おはりのボヤ記
(要するに管理人の日記です)
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2012/07/07
なんか最近Amazonから来る広告メールの頻度が高すぎで楽天なみにウザくなってきた。
2010/08/10
唐突ですが、先日、娘が誕生しました。
寅年、獅子座の肉食系女子です。
で、関係ないですが、部屋の掃除をしていて、こんなもの作りました。
名付けて「タップロボ」。
雰囲気が若干ジュジュマン、、、
2010/06/20
久々です(^^;)
先日、Sonyのα NEX-5を買ってしまいました。
以前から、いつかデジタル一眼レフが欲しいと思っていたのですが、最近は「レフ」がない「ミラーレス」が良いらしいということで、α NEXの発売に飛びついてしまいました。
で、神戸の北にある多可町千代田区俵田という所が、今の時期ホタルスポットということで、去年に引き続き、今年も鑑賞に行ってきました。
夜景であってもルミナリエとかであれば、光量が十分あるので、携帯デジカメでもそこそこ撮れるんですが、さすがにホタルの光は、携帯・コンデジでは無理です。
ということで、後ろで「デジカメじゃ無理だろ」というヒソヒソ話が聞こえるのをよそに、撮影してきました。
取説を読んでいなかったので、マニュアル設定に苦闘しましたが、そこそこ満足のいく写真が撮れました。
残念だったのは、今年は去年と比べると、被写体のホタルの数が半分以下だったということですね。
今年は、もうシーズンも終わりなので、来年また頑張りたいと思います。
ちなみに下の写真は、シャッター開放時間、絞り、ISO値を全MAXで撮った21時頃のとある公園の写真です。
右上の外灯の明かりのみで、実際はかなり暗いのですが、こんな昼間みたいな写真が撮れてしまうんですね。
2008/10/13
1+1+1+…=-1/2
こんな式を知っていますか?
これには「リーマンのゼータ関数」というものが関係しています。
ゼータ関数とは、
ζ(s)=Σ(1/x^s) (x=1,2,3,…)
という等式で表され、例えばs=2のとき、
ζ(2)=1/1+1/4+1/9+・・・
となります。
この関数はオイラーという数学者により発見され、リーマンがζ(ゼータ)という記号で表したのですが、オイラーはζ(2)の驚くべき解を発見したのです。
ζ(2)=1/1+1/4+1/9+・・・=π^2/6
有理数を無限に足していくと無理数であるπが突如として現れたのです。
またゼータ関数は、πだけでなく自然対数eや素数の分布とも関係があることが分かったそうです。
話を戻して、「1+1+1+…=-1/2」についてですが、この等式の左辺は、
ζ(0)=1+1+1+…
と表すことが出来ます。
常識的に考えれば、1を無限に足していけば∞に発散してしまいます。
もちろんこう考えることは正しいのです。
しかし、「解析接続」と呼ばれる数学的なテクニックを使って、ゼータ関数を別の表現で書き表すと以下のようになります。
φ(s)=1-1/2^s+1/3^s-1/4^s+1/5^s-1/6^s+…
という等式を考えます。
φ(s)=1-1/2^s+1/3^s-1/4^s+1/5^s-1/6^s+…
=1+1/2^s+1/3^s+1/4^s+1/5^s+1/6^s+…-2(1/2^s+1/4^s+1/6^s+…)
=ζ(s)-2(1/2^s)(1+1/2^s+1/3^s+…)
=(1-2^(1-s))ζ(s)
∴ζ(0)=-φ(0)
なお、φ(0)=1-1+1-1+1-1+…
また、高校数学で習う等比級数に関する公式
f(x)=1+x+x^2+x^3+…=1/(1-x)
これにx=-1を代入すると
f(-1)=1-1+1-1+1-1+…=1/2
となります。
∴ζ(0)=-φ(0)=-f(-1)=-1/2
よって、「ζ(0)=1+1+1+…=-1/2」である。
さて、この一連の数学的な手続きには、一種のトリックが使われているのです。
単刀直入に言えば、この結論を導き出す過程において、数学的に間違った論理展開が成されているのです。
それはどこか分かりますか?
ちなみにこんな等式もあります。
0=0+0+0+…=(1-1)+(1-1)+(1-1)+…=1-1+1-1+1-1+…=1-(1-1)-(1-1)-…=1-0-0-…=1
∴0=1
明らかに矛盾していますね。
数学の世界においては、一縷の矛盾も許さない厳密な論理構築が要求されます。
数学は「神の手」であり、絶対に取りこぼすことはありません。
よく安易に「証明」という言葉が用いられますが、「数学的証明」とはその他の「科学的証明」等とは比較にならないほど、厳密で、絶対的なものなのです。
従って、こんなおかしな等式が導き出されるということは、導出過程のどこかに重大な欠陥があるからなのです。
(上記の導出過程を、誤って「証明」などと呼んでしまうと、数学者から厳しいお叱りを受けることになります。)
ちなみに、私はゼータ関数の重要性について否定するつもりはありません。
ゼータ関数は現代数学において非常に重要な関数であり、量子力学(物理学)の世界においても活用されているそうです。
また、数学至上最大の問題といわれている「リーマン予想」にも関係があるそうです。
1995年にワイルズによって証明された、かの有名な「フェルマー・ワイルズの定理」の証明にも関わっていたらしいです。
ここ一週間ほど、妻との話題は、「ゼータ」と「無限」でした。(^^;
2008/01/22
つい先日、妻の高校時代からの親友が亡くなりました。
私としては何も言ってあげられないのですが、、、(私自身も幼少自体に初恋?の相手が病気で亡くなって悲しみに浸った経験があります。)
とにかく病気は侮ることなかれということで、皆さんもご自愛ください。
体の異変に気が付いたら、面倒でも、多少お金がかかっても、信頼できる医師にちゃんと診てもらいましょう。
2007/05/01
結婚しました。
入籍日は2007/03/19で私と嫁の誕生日と同じ日にしました。
今から子供の誕生日も同じにしてしまおうかなどと企んでいます。
近いうちにプロバイダ変更しますが、ここのサイトは継続して残しておく予定なんで、今後も宜しくです。
ちなみに心の病の方はたいぶ回復してきていて、通常と殆ど変わらない状態にまで治療できました。
2006/10/27
超、久々の更新です。
もはや誰も読んでいないだろうけど、自分の記録として書き記すことにしました。
実は、私は今心の病におかされています。
そんな中で、この約一週間強の間に、13年分の密度で様々なことが起こりました。
今、人生の大きな岐路に立っています。
そして、明日から3日間、恐らく一生忘れることのできないことが、この身に起こると思います。
この続きを、もし書き記すことができたら、いずれ書いてみようかと思います。
2005/07/30
最近は仕事が本気で忙しいので、なかなか日記を書く気力も起こらないんですが、先日、自分にとって大きなイベントがあったので、記録を残すという意味で記しておこうかなと。
といっても、イベントの内容はとてもこんなところには書けないので、あとで自分が思い出せる程度にしか書きませんが。
7/26に仕事で仙台に行ってきまして、元々は他の人が行く予定だったんですが、他の用事で行けなくなったので、急遽代行ということで。
ちなみに、仕事の内容は午前中にお客さんの所で打ち合わせだったので、前日宿入りでした。
まあ、午前中に打ち合わせということは、通常は昼までに終わるわけで、昼食をとったらあとは徐に帰宅(帰社)するだけなんですが、このときちょっと寄り道をしまして。
一応、仙台は、学生の時期に5年半を過ごした地なんですが(内半年は山形出向?)、13年と数ヶ月ぶりに人に会ってきまして。
仙台へは今までも何回も仕事とかで訪れていたんですが、今年に入ってから届いた一通の手紙が会うことになったきっかけで。
人は3年で変わると言います(?)けど、さすがに13年という時間は重いですな。
直前までかなり迷っていたんですが、結局恐さより好奇心の方が勝ったようで、前日に伊丹空港から電話を入れて、こっちから会いに行くことを連絡しました。
13年のブランクについては、まったく何の予備知識もなかったので、いろんな想定をして心の準備をしていたつもりだったんですが、実際会ってこれまでのことをお互い話をしていたら、かなりショッキングな内容を連発されまして(さすがにそれらは想定外)、なんと言うか魂を半分抜かれたような状態になってしまいました。
ま、外見は平静を装っていたつもりですけど。(苦笑)
でもって、イベントの核心部分はその話の内容なんですが、これについては心中奥深くに封印しておくことにします。
誰が見てるか分からんし(後でここだけ削除するかもw)
それでもココに書いたのは、自分史を綴っていく上で正確な日付が重要ということを今回思い知らされたので。
えーと、話をがらりと変えて(といっても多少続きではありますが)、7/26は丁度台風が上陸してまして、帰りの飛行機が欠航になったので、新幹線で帰ることに。
翌7/27は朝から代理の効かない大阪出張でだったので、なんとしても帰らないといけなかったので。
台風を理由にもう一泊していたら、更に違った展開が・・・と、この話はもう止めよう。
えー、でもって帰りの航空機チケットを解約してお金を返してもらわないといけなかったので、梅田にあるANA窓口に今日行ってきました。
今考えると、7/27の出張の帰りにでも寄っておけばよかったな(^^;
なんかJALの窓口は神戸市内にもあるらしいんですが、ANAは近畿では大阪とか岡山とかにしかないみたいで。
折角、大阪まで出向いたので帰りに梅田のヨドバシカメラに寄って来ました。
最近、どうもキーボードの調子が悪かったので、SANWA SUPPLYのメカニカル方式のキーボード買って来ました。
うーん、やっぱこの深いストロークとクリック感が心地良いですなw
2005/06/05
海開きを控えた海岸で、ボランティア?のゴミ拾いというニュースをTVで見ましたが、なんというか気分が悪くなりますね。
ゴミ拾いの行為は大いに結構だし、それに参加してる人達(こういうとき何故か必ず当事者でもない子供が参加
させられる
)にも意見することはないです。
気に入らないのは、もしかしたら主催者かもしれないその海岸で海水浴場を経営している経営者、それとそこにゴミを置き去りにした奴らです。
大体、主催者が考えていることなんてたかが知れてます。
タダで海岸を清掃できる方法があるんだから、その手段を講じないわけがないわけで、人の善意にいやらしく甘える、というか寄生することしか考えてないわけで。
ゴミを置き去りにした犯人にしたって、「どうせボランティアが掃除してくれるんだから問題ないっしょ」っていう馬鹿丸出し口調で自己中心的なことを言っている姿が目に浮かびますなぁ。
ま、そうやって世の中まわっているわけだから、仕方がないのでしょうけど、そういう問題には触れずに、ただ単に余った時間枠につなぎで入れたような報道の仕方にも、そんなんでいいの?って気にさせられます。
2004/10/03
新スゴ録発売まで1ヶ月なので、情報収集のために各サイト廻ってみたんですが、液晶WEGAも新作が出るみたいで。
しかし、私が持っている42V型はラインナップから消えてますね・・・売れなかったんだろうか。
最初の定価が130万は確かに高いしな。その後110万に下がっていたみたいだけど。
(勿論店頭では、もっと安くはなっていたが70万切ってることはなかったはず)
それがサイズやや小さめの40V型といえども、定価で70万切りますか…安くなりましたな(苦笑)
しかもフルダブルチューナーですかい…ほすぃかも…
今持ってるやつはデジタルチューナーがWでないから、2画面分割のうち右側は必ずアナログソースでないとダメなんですよね。
ホントは地デジ2画面とかしたいのに…
しかし地デジ対応TVとしては、地デジWチューナー搭載は少なくとも大型TVとしては基本機能でしょうから、やっと基本が出来上がったというレベルでしょうか。
2台目買うならこの2世代あと位がいいかな。
次の世代でデジタル放送固有の便利機能が充実して、その次の世代でそれらがデバッグ・ブラッシュアップされるとw
新スゴ録の方は、もうほぼ気持ちとしては購入決定なんですが、よくよく見るとPSXも捨てがたいかも。
あの値段でハイブリレコとして見れば確かに安過ぎるくらいなわけで。
でも「おま録」ついてないから買わないけどねw
CHATに付属させた人工無脳ですけど、奥が深いですな。まあ難しいのは最初から分かってはいたけど。
大体、日本語を正確に文節単位で分割するのが大変で。
漢字と仮名にアルファベットや記号が交じり合っているので、文節の境目が判別しにくいんですよね。
だいたいは平仮名から別の文字種に変わるところが文節の切れ目になっていることが多いので、そういうアルゴリズムにしてますが。
ただそうすると、無駄に平仮名ばかりの文章書かれると、長大な文節になってしまったりしますが。
形態素解析?(文節の品詞とかを解析すること)も最初やろうとは考えていたんですが、これまたいろいろ厄介な問題が多くて、レンタルサーバ上で実現するのは、ちょい無理があるかなということで実装は見送り。
日本語だと主語のない文章なんてしょっちゅうだし、述語=動詞とも限らないし、大体2ch語みたいなものとか誤記脱字とかあるし、中途半端に品詞解析をやっても報われないことが多いんじゃないかと。
ユーザに入力制限を課すとか大容量の辞書を搭載するとかならできるかもしれませんが。
でもまあ、それらしい文章を生成するために今後もブラッシュアップはしていこうとは思ってますです。
当面の課題はゲストの発言に反応できる機能を搭載することですかね。現状は独り言を言ってるだけですし。
解決しなきゃいけない問題は大別して2つありまして、一つ目はゲスト発言とうまく絡む発言内容を生成(単語を選択)すること。
高度にやるなら単語の意味を理解しなくちゃいけませんが、それをやろうとすると広辞苑のデータを記録するようなことをしなくちゃならんので、何かもっと別の簡単な方法でそれっぽいのを考えなくちゃいけませんね。
ヒントは類義語でしょうか。
元々文章の意味など理解していないので、同じ文字コードを含む文節を見つけて発言の中心となる単語を決めるとか。
それともう一つの課題はアルゴリズムを一般化することですかね。
特定の登録されたキーワードに反応する仕組みは実装は簡単ですが、反応することが最初から分かっているし、反応の仕方も予想の域を出ないので面白みに欠けるんですよね。
基本となるアルゴリズムを決めておいて、あとは自ら類義語辞書を作成・更新していって、自ら反応するかしないかを色んな条件を加味して決めるとか。
「無脳」とは言っているけど、やっぱり学習的なことはさせたいというか。
こういう分野は真面目な研究材料にもなってるようなものだから、素人の付け焼刃でできることは、たかが知れてるでしょうけど(^^;