Capricorn Coast, Queensland |
カプリコーン・コーストは、クイーンズランド中央部の、世界遺産グレートバリアリーフの南端に位置する、静かで美しいビーチが点在するエリアです。 何もしないでのんびり過ごすも良し、のんびりするのに飽きたら、周囲の色々な場所にぶらりと足を伸ばしてみるのも良し、思うがままに、自分に合わせたスタイルで、休日を楽しんでください! |
このページは、Part 1です! |
Accommodation 初めてこの地を訪れて以来、僕は海がそばにあり、静かでありながら、食べるにはそれほど不自由せず、愛すべき動物たちと触れ合える場所が近くにあるヤプーン周辺でいつも寝泊りをしています。そのときの予算に応じて、お世話になる場所は変わりますが、どこもハズレはなく、結構良い思いをさせていただいてます。 ここでは、今までお世話になった宿泊施設を、ご紹介します。 Villa Mar Colina ヤプーンの中心部すぐそばにあるコンドミニアムです。 ヤプーン中心部より、急な坂を上った高台にあり、その坂を登りきって到着したときには、オーナー夫妻がフレンドリーな笑顔で迎えてくれます。 部屋には十分なゆとりがあり、その全ての部屋から、カプリコーン・コーストの素晴らしい眺めを独り占めすることができます。 多少、値段は高いのですが、その値段以上の居心地の良さを保証してくれる、オススメの宿です。 なお、5泊以上の連泊の場合は、割引レートがありますので、ぜひ、ご活用ください! ※この宿泊施設のウェブサイトはこちら(英文、予約もできます) http://www.villamarcolina.com.au/ ※2007年の旅日記にも数枚の写真を掲載してますので、ご覧下さい。 |
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建物の外観です。ウェブサイトでは、「地中海風」と紹介されています。 | リビングルーム。波の音を聞きながら、午後ののんびりとしたひと時を過ごすには、最高です。 | ベッドルーム。僕は、この地にいるだけで良い夢見心地なのですが、このフカフカのベッドで、本当に良い夢を見られます。 |
清潔感溢れるバスルーム。 | 部屋のテラスからの眺め。 日常のイヤなことを完璧に忘れさせてくれます。 |
建物の前の芝生に足を踏み入れても、素晴らしい眺めは変わりません。 |
Capriporn Resort ヤプーン中心部から車で10分の、ヤプーン最大のリゾートです。 今ではRydgesを経てMercureへと、オーストラリアのメジャーなホテルチェーンの間で経営権が転々としていますが、元は鹿児島に本社を置く岩崎産業が開発したリゾートで、日本人スタッフが常駐し、純日本食のレストラン、日本の新聞のコピーのデリバリーなど、日本人滞在者へのホスピタリティは大変手厚く、日本にいるときと同じ感覚で何も不自由をすることなく、オーストラリアの田舎の滞在を楽しめる場所で、僕も何度もお世話になっています。 ここではゴルフ、マリンスポーツ、ラクダ乗り、乗馬、広大な敷地の中の湿地帯を見て回るWetland Tourなどを楽しめ、のんびり過ごしたい人、アクティブに楽しみたい人、どちらの方にも満足してもらえる場所で、運が良ければ、リゾート内の道を横切るカンガルーやフラミンゴたちが、到着を出迎えてくれます。 |
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2008年に宿泊したジュニアスイートルームです。 感激ひとしおでした。 |
2009年に宿泊したジュニアスイートルームです。 調度品がいい味出してます。 |
2010年に宿泊したジュニアスイートルームです。 シックな感じにまとまってます。 |
部屋から眺め。リゾートのプールを流れる、涼しい水の音が聞こえてきます。 | レセプションも開放感でいっぱいです。 | 朝はバッフェ形式の美味しい朝食をどうぞ! |
リゾート内のプールサイドで。リゾート気分を満喫できます。 | ちょっと分かりにくいですが、写真中央には砂場があり、ちょっとしたビーチ気分も味わえます。 | プールサイドにはこんな標識も。マウント・モーガンのそれと数字が違うのは、なぜ?(笑) |
プライベートビーチ。見渡す限りの水平線です。 | 圧迫感のない低層の宿泊棟。この開放感が、僕がマンションを購入する際のヒントになりました。 | 嫁はんを見つけ、このチャペルで挙式することが、僕の人生最大の夢です。 |
Elgan Motel ヤプーンからエミュー・パークへ向かうYeppoon-Emu Park Rd.沿いにある、小さなモーテルで、道路の反対側には、ビーチが広がっています。 1999年の滞在時に、1泊40ドルで宿泊しました。 バスタブはありませんが、フカフカのベッドと熱いシャワーが完備されており、低廉な価格で居心地の良いの滞在が出来ます。 |
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Archer Park Steam Tram Museum ロッキー中心部、Denison St.沿いにある、ゴールドラッシュの時期に活躍した、蒸気で走るトラム(路面電車)の博物館です。 ゴールドラッシュの時代に使用されていたArcher Park駅をそのまま博物館に転用したもので、隆盛を極めた当時の様子を、石膏で作られた人形を利用して再現しています。 毎週日曜日には、当時使用されていたトラムが実際に運転され、入館料を支払うだけで、乗車することもできます。 ※この博物館のウェブサイトはこちら http://steamtram.rockhampton.qld.gov.au/ |
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実際の駅をそのままは博物館に転用した館内。 | こんなアコーディオン弾きのおじさんが、出発時の別れを演出していたんでしょうか? | 制御室の中より。タイムスリップしそうです… |
旧Archer Park駅。建物が、手を加えられることなく、そのまま残っています。 | 非常に立派な入口。博物館の入口もこちらです。 | 待合室は、ゴールドラッシュ当時の状況を伝える展示コーナーになっています。 |
実際にトラムが走る軌道です。トラムは駅の周囲を行ったり来たりして、最後は博物館内部に戻ってきます。 | これが、毎週日曜日に運転されるトラム。急ぐことなく、のんびりトコトコと走ります。 | のんびり走るトラムの車窓から。左の軌道は、Queensland Railの現役の軌道で、頻繁に列車の往来があります。 |
Capricorn Caverns ロッキー中心部から車でBruce HWYを北に23km走った所にある鍾乳洞です。 この洞窟は主に石灰岩で形成されており、構内の所々で様々な形、光の反射、動植物の化石等を見せてくれます。 一般向けのガイド付きのツアーが毎日開催されています。 ツアーは右の写真の入口より出発し、あるときは広くなり、ある時は人ひとり通るのがやっとと言うほど狭くなる洞窟をガイドさんと共に探検します。「探検」…と言うと聞こえは良いですが、実際には歩行者用の通路が完備されていて、ガイドさんの指示に従って行動していれば至って安全な「散策」です。 この洞窟の一番の売りは、ポッカリと大きく開いた空間に造られた大聖堂(Cathedral、下の写真↓)。 実際に、何組ものカップルがここで挙式したそうですが、これらの椅子、一体どうやってここまで持ち込んだんだ?!…なんて事を考えると、夜も眠れやしない!(←春日三球・照代の『地下鉄』ネタのパクリです。分かりますか?) ※ここの詳しい内容、アクセス方法などは、下記ウェブサイトでご確認ください。(英文) http://www.capricorncaves.com.au/ |
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初めて入る洞窟の中では、この先に何があるのかさっぱり分かりません。ちょっとドキドキ… | 天然のCathedral(大聖堂)。 ここで結婚式を挙げることもできるそうです。 |
洞窟についての説明を丁寧にしてくれたガイドさん。その後ろで植物が根をはっているのが分かりますか? |
Cooberrie Park ヤプーンの中心部から車で細い道を走らせること30分で着くのがこの動物公園。 ここでは交通事故で親を亡くした動物の子供たちの世話もしていて、この時の様子がTBS系列の「世界ウルルン滞在記」で紹介されたこともあります。 以前、ここはJoeとHelenの老夫婦や彼らの小さなお孫さんが訪問者の相手をしてくれていましたが、Helenが亡くなり、高齢となったJoeも仕事を引退し、2007年より経営が変わりました。 経営が変わってからも、変わらず、たくさんのカンガルーや名前も分からない鳥達が人間を恐れることなく、人懐っこく近付いてきてくれますが、コアラの撮影が有料となったり、やたらと寄付を求めたり、以前は触れ合うことができた動物達のうち、いくかは、柵の向こうに離れてしまい、以前を知る者にとっては、一抹の寂しさをを覚えます。 それでも、初めてここを訪れる人にとっては、十分に動物を触れ合える、楽しい場所になっていると思います。コアラと間近に触れ合いたい場合は、ショーが開催される、午後1時に合わせて、訪問してみてください。 ※ここの詳しい内容、アクセス方法などは、下記ウェブサイトでご確認ください。(英文) http://www.cooberriepark.com.au/ |
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本当は寝ているはずの時間にお仕事しているこあらさん、眠そうですね。ご苦労様です!(*_*)> | 抱きましたよ、僕も。 写真じゃちょっと分かりづらいですが、子こあらも一緒です。 |
蛇を巻きつけている子供達。 左の女の子はかつてのオーナー、Joeのお孫さんです。 |
明後日の方を見つめるコアラくん。でも、ヒシッと掴まるところが良いですよね。 | エサを欲張るワラビーくん。結構、食い意地張ってます! | ダレた仲間の様子を伺うカンガルー。 |
ショーではこんな具合に、ニシキヘビを巻きつけることもできます。ヒンヤリしていて、良い感じです。 | 棲息数がかなり少なく、絶滅が危惧されている、カソワリィ(火喰鳥)。性格はかなり凶暴です。 | 以前はエミューともこんな近くで触れ合えましたが、今は柵の向こう側に離れてしまいました。 |
Dreamtime Culture Centre オーストラリアでも最大級のアボリジニの生活の様子を伝える施設。 白人入植前のドリームタイム…オーストラリアの先住民アボリジニたちが自分たちの流儀で旅をし、生活していた時代の様子を、一日数回に開催されるツアーで紹介してくれます。 ツアーではアボリジニのガイドさんがディジュリドゥの演奏会、住居の中、踊り、狩猟の様子などを細かく説明してくれます。 ここは、ロックハンプトンの中心部からBruce HWYを北に約6kmのところにあります。 ※ここの詳しい内容、アクセス方法などは、下記ウェブサイトでご確認ください。(英文) http://www.dreamtimecentre.com.au/default.htm |
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さぁ、到着しました! | 洞窟の入口を入るとオフィスが。 | これがアボリジなるアートです。現在、彼らの絵の芸術的な価値がかなり見直されてきているそうです。 Tシャツになったりしているので、見たことがある人も多いのでは? |
アボリジニたちの住居。 僕の部屋より狭い場所で家族で暮らしていました。彼らの生活は質素、ムダが全く無かったのです。 |
アボリジニたちが残した壁画。 固有の文字を持たなかった彼らは、オーストラリアの至る所でこのような絵によりメッセージを残してきました。 |
岩から流れ出る噴水、この施設内にあったのですが、これの意味するところは??これだけは展示の主旨が分かりませんでした。 |
Emu Park ここはCapricorn Coast最南端の人口約1,500人の小さな町。 ロッキーから車で40分、ヤプーンからは同じく車で約20分で行けます。 この町には、ヤシの木に囲まれたビーチ、Fisherman's Beachと、そのそばの小高い丘にあるJames Cookに関連する記念碑がある公園、Kele Park、そして小さな歴史博物館以外に来訪者が楽しめるものは何もありません。 しかし、多くの観光客でごった返すことがないこの町は、その分、静かさを保っており、何もしない、のんびりとした休日を過ごすには、とても良い場所です。 |
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中心部はこのように、建物の色が白く統一されていて、町全体を明るく演出しています。 | この道をそのまま、奥に真っ直ぐ進むと、ロッキーへ繋がる一本道になります。 | 閑静な住宅地域 |
キャプテン・クック上陸ポイントにSinging Shipと言う、風に合わせて美しい音を奏でるモニュメントがある公園です。 | Fishermans Beach、町のすぐそばにある静かなビーチです。入江のため、非常に穏やかです。 | この町を知りたければ、このHistorical Museum、歴史博物館にどうぞ! |
Koorana Crocodile Farm ロッキーとエミュー・パークを結ぶ道路の途中、細い道をしばらく進んだところにある、ワニの生態を知ることができる施設です。 ここを楽しむには、ツアーに参加するのが一番、レンジャー(?)が、何種類ものワニを紹介、餌付けの様子を披露し、その後に赤ちゃんワニとの記念撮影や、ワニを食材した料理を楽しませてくれます。 ※ここの詳しい内容、アクセス方法などは、下記ウェブサイトでご確認ください。(英文) http://www.koorana.com.au/ |
Adelaide(SA) Broome(WA) Canberra(ACT) Darwin(NT) Gold Coast(QLD)
Perth & Suburbs(WA) Port Macquarie & Wauchope(NSW) Sydney(NSW)
The Journey of Indian Pacific
What about Australia do you wanna know?
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