お久しぶりです。HPを拝見して心配してました。 私も教師の世界に失望したのが11年目の時。裏を見てしまいました。 生徒の支えが唯一の喜びでした。 母は措置入院(強制入院でした)。一応説得、ほとんどだましに近い形で、入院にはこぎ着けましたが、ここ数日、法務局やら家庭裁判所やら、手続きで走り回ってます。決して日本の医療は良いとは言えません。 いや、初めて老人医療の貧しさにあきれました。老人が、ゆとりを持って、元気に働きその能力を後進に伝えるシステムが日本では不十分です。母を訪ねても、病院では一日老人たちは、何もせず(させてもらえず)大部屋にたむろさせられてます。本も許可された時間しか読むことができません。 昨日は母は歯磨きすらできませんでした。自分で言えないのです。それでもここの病院は、国立から紹介された良い病院なのだそうです。 もっときめ細かい支援はあり得ないのでしょうかと思ってしまいます。 医療会、法曹界、マスコミは批判にさらされないタブーの組織。それがこうした社会を作ってしまったのかと思ってしまいます。
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