1977年、とんでもないクイズ番組がテレビに登場した。
それまで、クイズ番組の「優勝商品」だった海外へ参加者を連れ出してロケして、勝ち進めていく…と言うスタイルは、まさに画期的。
それが
「アメリカ横断 ウルトラクイズ」だった。
以来、16年にわたって「年に一度のクイズイベント」として定着、数々の「名シーン」を映し出してきたが、1992年の第16回を最後に
「発展的解消」を遂げてしまった。
私自身、後楽園と東京ドームで福留さんの「ニューヨークへ行きたいか!」の雄叫びに、拳を突き上げたことがあるだけに、ウルトラクイズの
復活を祈念して止まない者の一人です。そこで、ここにウルトラクイズ16年の歴史を振り返ってみたいと思います。
このサイトを作成するに当たって、参考文献として「アメリカ横断 ウルトラクイズ@〜O」「クイズ王の本」「ウルトラクイズ伝説」
(いずれも、日本テレビ・刊)があります。
これらの著作物の著作権には十分に留意し、丸写しなどの引用は避けているつもりですが、不都合がありましたらご連絡下さい。
また、これらの本には一部の参加者の実名が載っていますが、原則として優勝者(クイズ王)の方以外は、お名前の掲載を避けました。
このサイトの記述については、放送当時(本に記載されているまま)転載させていただきましたので、年齢やその後の消息などについては