ほしたびの旅

南アルプス、三鷹・星と宇宙の日2017への旅

三鷹・星と宇宙の日2017、プレ公開:旅日記17日目、10月13日(金)

今日・明日とで三鷹・星と宇宙の日2017として、東京の国立天文台三鷹の特別公開があるので見に行くことにする。今日は限定規模で14時からのプレ公開となっている。

国道20号で東へ走り、道の駅等の様子を調べながら都留市・道志村・神奈川県清川村を経由するが、途中雨が降り出したのでレインウェアを着込む。雨がつらいので調布市役所やJR三鷹駅前のみたか観光案内所に寄って宿について尋ねたが手頃な所を見つけられず、時間の浪費で、国立天文台の正門に着いたのは17時少し前になってしまった。バイクは駐輪場を設けられているが、裏門からということでそちらから入ってバイクを停める。多くの会場は17時迄で終了だが、正門を入った先に設けられた受付に行って案内紙をもらったのは17:02。

受付は三鷹キャンパス中央棟の前にある

中央棟に入り、「太陽を観る宇宙の眼と地上の眼」コーナーへ。地上からと太陽観測衛星ひのでからの太陽観測について解説が行われている。VRゴーグルをつけて太陽表面を散歩する体験をした。また、オリエンテーリングのクイズに答えて、太陽観測衛星ひのでが表紙になったメモ帳をもらった

人々はクイズのヒントを探しながらパネルを見ながら進んでいる

すばる棟に移動し、17:30からミニ講演会"どうやって星の温度を測ろうか?"を聴講する。

講演が始まるのを座って待っている

その後、中央棟に戻って先の残りを見る。そして「星の距離を測ろう」コーナーで銀河中心領域での星の軌道モデルや赤外線位置天文衛星計画の解説等をしている。

という所で19時になり、本日の公開は終了した。天気がスッキリしない中、どこに泊まるかを考えて天文台を出る。暗い夜道を道の駅どうしまで走り、そこで寝る。

  • 今日の天気:曇時々雨
  • 走行距離:286.5km
  • 宿泊地:山梨県南都留郡道志村 道の駅どうし