LKPTeam「今日も店長はお休みですっ」
カレン「でも仕事はいっぱいあるねー」
LKPTeam「そうなんですよねー」
LKPTeam「まったく、困ったものです」
カレン「なにが(^^;」
カレン「仕事しないとお給料もらえないんだから、頑張らないと」
LKPTeam「うん、そのとおりですね」
カレン「・・・・・・」
LKPTeam「なんです?」
カレン「今日は珍しく馬鹿なことを言わないわね(^^;」
LKPTeam「がーん?!」
LKPTeam「私って、毎日変なこと言ってますか?」
カレン「うん(^^;」
LKPTeam「あぅあぅあぅ」
LKPTeam「そっ、そんなのはうそですぅ」
カレン「いや、嘘じゃないから(^^;」
LKPTeam「うー」
LKPTeam「そんなことないのにー」
カレン「自分じゃそうは思ってもねー(^^;」
カレン「で、今日の仕事は? 昨日の続き?」
LKPTeam「ですねー」
LKPTeam「昨日で大体コミックの抜き取りは終わりましたから、今日は棚を詰めてレンタル用の空きスペースを作る、といった感じですかね」
カレン「ふーん」
LKPTeam「といっても、そのあたりは昨日既にメモを残しておきましたから、もう終わってるかと(^^;」
カレン「・・・・自分が楽をしたいからって・・」
LKPTeam「違いますよぅ」
LKPTeam「私はまた別の仕事があるんですよぅ」
カレン「あー、昨日何か言ってたわね、そういえば(^^;」
LKPTeam「忘れてたんですか?」
カレン「うん(^^;」
LKPTeam「・・・・・どうせね」
カレン「あーもうっ、そのくらいでいじけないのっ(^^;」
カレン「ほらほら、その別の仕事って何?」
LKPTeam「あ、えーとですね」
LKPTeam「空きスペースが出来ましたから、そこの棚を埋めるべくレンタル用のコミックを作る作業ですね」
カレン「・・・今使ってるレンタル用のスペースが無くなってきたから空きスペースを作ったんじゃないの?」
LKPTeam「いや、それはそうなんですけど」
LKPTeam「でも結構広めに空きスペースを作ったんですよ」
カレン「それは今後の為?」
LKPTeam「ですね」
LKPTeam「ですから、空いたスペースがきちんと埋まるまでには少し時間がかかるんですね」
カレン「一度にたくさん入荷するとか、そういうのはないの?」
LKPTeam「・・・・そんなにお金、ないですから(^^;」
カレン「あはははははっ」
カレン「そっかー(^^;」
LKPTeam「それもありますけど、カウンタの後ろにあるレンタル用のコミック、結構邪魔なんですよ(^^;」
LKPTeam「それで邪魔なスペースをなくす為にもさっさとレンタル用のコミックを作ってしまおう、と」
カレン「まぁ、カウンタの後ろにおいて置くよりはレンタル用にしちゃった方がもしかしたら借りる人がいるかもしれないし、売り上げにもなるしね」
LKPTeam「ですね」
カレン「じゃ、今日はそれをやるのね?」
LKPTeam「多分ね」
カレン「・・・・多分?」
LKPTeam「ええ、多分」
カレン「どうして『多分』なの?」
LKPTeam「今日はお客さんがたくさん来てますからねー」
LKPTeam「もしかしたらそういう暇がないかも、と思って」
カレン「そんなに忙しいかなぁ?」
LKPTeam「分かってませんねー、カレンさんは」
LKPTeam「めちゃくちゃ忙しいときもあるんですよ?」
カレン「でも今日はそうじゃないかもしれないじゃない?」
LKPTeam「・・・・・目の前にいるお客さんの群れを前にしてよくそんなことが言えますね(^^;」
カレン「あはははっ」
カレン「でもほら、すぐにお客さんが帰っちゃうかもしれないでしょ?(^^;」
LKPTeam「そんなわけありますかー」
カレン「もー、LKPTeamちゃんさっきから少しうるさいわよ?(^^;」
LKPTeam「誰のせいですかっ、誰のっ」
カレン「さぁ?(^^;」
LKPTeam「・・・・・・・くっ」
LKPTeam「と、とにかく!」
カレン「ん?」
LKPTeam「お客さんの方を優先しますから、お客さんがいる間はそっちの仕事は出来ないです」
カレン「うん、分かってるから(^^;」
LKPTeam「とりあえず、頑張ってねー」
LKPTeam「・・・・・・・・はぁい」
カレン「なぁんか、返事が小さいかもー」
LKPTeam「あーもうっ、はいはい、分かりましたよ(^^;」
カレン「ん、元気が基本だからね(^^;」