ワイン化
  @taouchaid---[3☆満点、+=☆/3]
[H22/10から開始、似たような印象のワインあるときは過去に遡って 追加コメントしていきます]
 ・M [H22] 10 11 12 [H23] 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12  [H24] 1  2  3  4  5   
平成23年3月・・11日14時46分に東日本大震災.当地も震度6で医院の石塀が全壊.DRCワイン会は延期して欲しかったが、その分を支援に
1 ワイン会・二次会:サントーバン・シャン・ティロン・ブラン/パトリック・クレルジェ89':
2 マコン・ヴェルゼ/ルフレーブ08:'
3 ワイン会(下記参照)::☆☆++
4 クロ・ド・ラ・ロシュ/ルイ・レミー86':☆☆++
5 プラネタ06':☆☆++
H23/3/31
リピート
プラネタ06':☆☆++
[My印象]お気に入りのリピート.濃い白をお手軽に呑みたい時は、いつもこれ.濃すぎる、たる臭い、甘いとか色々ありますが自分には合っている.上回るのは、ムルソーキュベ・グロー.更に上回って忘れられないのが、DRCモンラッシュ.ルフレーブ・シュバリエ・モンラッシュとモンラッシュ系が続く、凛とした味わいはさすが.同じプラネタ・コメータの爽やかさも良いですよ.優しい感じです.
H23/3/30
クロ・ド・ラ・ロシュ/ルイ・レミー86':☆☆+++
[触込み]ルイ・レミーはフランスで素晴らしい評価を得ている1821年から6代つづく由緒あるドメーヌでブルゴーニュ本来のクラシカルなタイプのワインを造っています.畑の総面積が3haと小規模ですが、所有畑はシャンベルタン、ラトリシエール・シャンベルタン、クロ・ド・ラ・ロシュとグランクリュの良い畑を多く所有しているおり、自然派のつくりで、化学肥料などは一切使用せず畑の土の持つ力を最大限に引き出すよう努力しています.ブドウは全て最適の完熟具合で手摘みされ、全て同じ醸造を施し、ステンレスタンクは一切使わずに樽熟されます.樽熟にもこだわっており、最近は一年ほどの熟成で瓶詰め・出荷をする造り手も多い中、約2年間 (22ヶ月)、きっちりと樽で寝かしてから出荷しています.これこそがGrand Vinの条件とも考えているからです.新樽比率は25%と抑え目でそのため上品でエレガントな仕上がりになっております.
[My印象]これは触込み通りです.香りもフローラルで立ち、甘味を十分備えながらきりっとしている.澱が多いので充分沈めてから呑むべし.満足できるいっぱいですね.
H23/3/23
DRC会
かがり火
[DRC2007・水平会]--右から[2]〜[7]

エシェゾ4.5万・グラン・ エシェゾ6万・ロマネ・ サン ヴィヴァン9万・
シュブ-ル9万・ラタシュ11万・ロマネ コンティ35万・モンラッシェ25万
[1]ピエール・ジモネ・ミレジム・ド・コレクシション・VV・99'(シャンパーニュ・泡・白):☆☆

[触込み]シャンパーニュ愛好家大注目!大人気R.M.シャンパーニュの希少!高評価マグナムサイズ!キュイ村(コート・ド・ブラン)で1730年からの歴史を誇るR.M.シャンパーニュの名門!!あのロバート・パーカー氏5つ星(これはボランジェやサロンやクリュッグを含め15社のみ)生産者に挙げ、なんと!この[1999]年コレクションに驚異の92点!!ヒュー・ジョンソン氏も注目すべきシャンパン生産者の10人のひとりに挙げ、厳しい評価で知られるル・クラスマン誌は「どれをとっても素晴らしい.重さも不要な糖分もなく素直で純粋な味わいを好むシャンパンファンに打ってつけ.」と絶賛し、このワインでなんと満点に近い18点/20点獲得!IWCでも驚異の93点獲得!しかもシャンパーニュファン垂涎のRMでブラン・ド・ブランでミレジメ!しかも大人気3つ星年の[1999]年!しかも手摘み100%、しかもヴィエイユ・ヴィーニュ!しかもコレクションで、しかもレギュラーボトルとは味わいが違うと言われる、シャンパーニュファン感涙のマグナムサイズ!

[My印象]ドサージがないか微量?僕には一寸無機質に味わえる.かなりドライです.
[2]エシュゾー:☆☆
[触込み]「グラン・エシェゾーの弟」とも言われ、優雅・優美で親しみやすいワイン.クロ・ド・ヴージョ畑、グラン・エシェゾー畑の並ぶ位置にある畑エシェゾー畑から生産されるDRCのエシェゾーは、良質な深みのある赤色をしていて、混じりけがなく、カシスや甘草、ミネラルや花のレベルの高い香りに満ちていて、愛らしい甘さと素晴らしい活気とともに驚くほど厳密で、張り詰めた感触が広がっていきます.DRCの中で最も早熟で、比較的早くから楽しめます.やさしさと気品に溢れる官能的 なワインです.
[My印象]
DRCエシュゾーは初体験.フローラルな香りではあるが華やかとは言い難い.絹ごしではあるが、すべすべではない.モカ、ヴァニラを感じ、やや甘味もでているが沈んでいる.まだまだ青いかな.
[3]グラン・エシュゾー:☆☆+
[触込み]
グラン・エシェゾーは、グラン・クリュ畑クロ・ド・ヴージョの西側に位置します.果実香味が凝縮され、丸くコクがあるワインが造り出されています.土壌が深く、土の中の石が少なめの土地で、そのためにグラン・エシェゾーのワインはエシェゾーより深く、フローラルでエレガントなワインです.そのエレガントさは、ロマネ・サン・ヴィヴァンにも引けを取りません.
[My印象]
これも初体験.エシュゾー同様であるが、より果実味を感じフルーティ.ワンランク上である.
[4]ロマネ・サンヴィヴァン':☆☆+
[触込み]ロマネ・コンティ畑とリシュブール畑の東側に広がる約9.4ヘクタールのサン・ヴィヴァン畑のうち、DRCは最大の約5ヘクタールを所有しています.サン・ヴィヴァンの特徴はスパイシーで濃厚な味わいながら、タンニンと果実味、酸味とのバランスが見事にとれているところでしょう.熟成はDRC社が生産するものの中では最も早いと言われ、若いうちから果実味溢れる柔らかい口当たりを楽しむことができます.
[My印象]
味わいは、グランエシュゾー、香りはエシュゾーといった感じ。アルコールが強い.口当たりのまりやかさは一段と良い

[5]リシュブール:☆☆++

[触込み]ロマネ・コンティ畑の北東部に広がるリシュブール畑のうち、DRCは最も広い約3ヘクタールを所有しているため安定した品質の高いリシュブールを生産することができます.濃い色調のワインは、とても印象的な香りで新樽熟成のトースト香りが感じられ、ミネラル分の強さと、タンニン、果実味が見事に調和し凝縮された印象のワインです.
[My印象]
以前に飲んだことがある.それは酸味が強く熱劣化していたようである.今回のものはフローラルな香り.酸がしっかりしている.まったりとし滑らかさはこれまで以上であるし、スパイシーにも感じる.ミントの香りがする言った方もいたが、自分は感じない.
[6]ラ・ターシュ:☆☆+〜
[触込み]ロマネ・コンティ畑の小道をはさんだ南側に位置する約6ヘクタールのラ・ターシュの畑は、斜面の上下に広がるため、上部の厚味と、下部の繊細さがひとつになって奏でる独特の複雑な深み生み出します. ロマネ・コンティとは全く違った、濃く、凝縮された印象のワインです.ロマネ・コンティの畑に比べ石灰質の土壌のため、柔らかな酸味を感じることができ、それに加えタンニンの力強さも感じられます.長期間の熟成を必要とし、個性が表れるまで10年以上かかる場合もあります. 豪華でエレガントそして神秘とも言えるべき濃厚なワインである.口蓋の上では生き生きとした果実味を感じ濃密で濃厚、素晴らしいバランス、いつまでも続くのではないかと思われるほどのフィニッシュをもつ、圧倒されるほどの出来栄えのワインです.将来、伝説のワインの仲間入りすることは間違いないであろう.
[My印象]
アルコール度が強く重厚.ヴォリューム感が一段とあるがややピメント臭がある.滑らかさも十分であるが、重たい感じである.
[7]ロマネ・コンティ:☆☆++〜
[触込み]有名で、高価な造り手ロマネ・コンティ.わずか1.8haの畑で、一生に1回飲むことがあるかもしれないと言われるほど高価なワイン「ロマネ・コンティ」が生まれます. 5?6度の傾斜がバランスよく太陽の光を浴び、斜面の下の石塀が土を流さないため、コンスタントに良質のワインが作られています.過熟したブドウを選び、1ha当たり20hlという低収量により味覚が凝縮したものになります.
[My印象]
香りはフローラル、フルーティ.一番とまろやかでやや成熟して独特の甘味がある.これまでのワインとは違った味わいではある.
[8]モンラシュ:☆☆☆
[触込み]ロマネコンティ社が手がける高級白ワイン.豊かで濃密.並はずれた深い風味と凝縮された味わいが途方もないほどの感動を与えてくれるはずです.生産量が少ないと言われるロマネコンティよりさらに約1/3少ない生産量のDRCモンラッシェ.文豪デュマが「跪いて飲むべし」と称えた辛口白ワインの逸品.ピュリニー・モンラッシェ村とシャサーニュ・モンラッシェ村にまたがるわずか7.7haの畑で作られています.長期熟成してこそ本領を発揮するワインで、最低10年は待って飲みたいワインです.
[My印象]
若いロマネコンティは、モンラッシュに勝てないといわれるがその実証.ルフレーブのシュバリエモンラッシュ02'は酸が落ちてムルソー的変貌を遂げていたが、こちらは酸も果実味も甘味も十分.こういったバランスの取れたワインにはなかなか出合えない.しかし25万でも安いとは!!
H23/3/18
リピート
マコン・ヴェルゼ/ルフレーブ08'(白):☆☆
2月14日のリピート.流通3,200円.外観はレモンイエロー.酸味の後に、柑橘系の香りがついてくるのだが、よく言えばドライ過ぎる.ただし、もう少しまってみるのもよいかな?試してみることに.
-----------------------------------------------------------------------------------
今回は☆+〜.1ヶ月寝かせたら、酸味と果実味が一致して、dryな感じがややwetになり甘味がが微妙についた.これなら普通の味わいであるが、抜けて美味いとは言い難い.
H23/3/8
かがり火
[ワイン会・二次会]--左から[1]〜[3]
[1]サン・トーバン・シャン・ティロン・ブラン/パトリック・クレルジェ89'(白)3,980円:☆++
[触込み]?
-----------------------------------------------------------------------------------
[My印象]ビストロ南.ワイン会・二次会.サントーバンの古酒.自分も同じものを購入していたので興味深々.色は薄い黄レンガ色.味香りは甘いデザートワイン風であるが、味わいはシェリ―種に近い.紹興酒とも言い難いので、やはり辛口のドライなワイン.そば茶風味もあって、好きにはなれないが耐えられないいう訳でもない.
[2]ペルナン・ジュベレスェ04'(赤):☆++
[My印象]一寸グローバルな作りであるが、これはこれで呑みやすい.しかしあざとさが見えるね.
[3]モレ・サンドニ01'/リニエ(赤):☆☆+〜
[My印象]モレの土臭さ、もか、バニラを感じる一品.円やかさ、香りの華やかさは足りないがおしいワインである.