H23/9/30 |
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アマローネ・デラ・ヴォルポリッチェラ06'/ヴィヴィアーニ(赤):☆☆++ |
[触込み]ヴィヴィアーニが所有する畑は、マッツァーノの標高350〜450mの高い場所にある.10月上旬に収穫されたブドウは、約3ヶ月間風通しの良い屋根裏部屋で乾燥させます.翌年2月に発酵・マセラシオン(約20日間)を行い、大樽とバリックで24ヶ月間熟成.瓶詰め後さらに半年寝かせてからリリースされます.ハーブや野花のニュアンスのある香り、濃密なタンニンとバランスのとれた酸.強さとエレガントさのあるフルボディの赤.
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[My印象]自宅.MASIとなるべく早く飲み比べたかった.甲乙つけがたい.やるな. |
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1993五大シャトー飲み比べ: |
[1]ムルソー07'/コント・ラフォン(白):☆☆+ |
[触込み]ムルソー三大地域は、「ペリエール」「ジュヌヴリエール」「シャルム」の中でも、最上の畑と言われているのがペリエールの中にある「クロ・デ・ペリエール」.両雄と言えば、コシュ・デュリ、コント・ラフォン、御三家になるのは、ルロワ、?ミシュロ、ミクルスキーそれとも、ルフレーヴの醸造長ピエール・モレかってところでが、ルーロ、ベルナール デュガ=ピ、ドモジョも算入してかなり競争は激しい.1998年より、完全にビオディナミ(バイオダイナミック農法:植物肥料だけを用いて天体との連動効果を畑にもたらす農業)で、遅積みの葡萄だけを用いワインを造り、澱引きや濾過をしないスタイルを守っています.熟した蜜のニュアンスにモカやヘーゼルナッツのニュアンスがあり、熟成感のある滑らかで心地よい果実味と、香ばしく甘み感に富んだ味わいです.余韻も非常に長いワインです.
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[My印象]ムルソーのすべての要素が入っているが、すべて軽い感じ.色合いも、黄金の滴とは言えないけれども.成熟を待ちたいが、度のクラ待てばいいのかは解らない.5,6年は必要ではないか?
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[2]ムルソー・ブラニー01'/ルロワ(白):☆☆ |
[触込み]ルロワはもともとロマネ・コンティーの醸造をしていたことでも有名だが、1988年以降はDRCとは決別し彼らを越えるワインを造るべく秀逸な土地を買いあさり、ドメーヌを設立.ビオ・ディナミによって今や驚くべきワインを造り出している.価格も高価だが圧倒的に他を寄せ付けないほどの出来映えは、ブルゴーニュの見本とも言える素晴らしさ.そして彼女はネゴシアン時代の古酒を未だに大量に保有する素晴らしい造りでもあるのだ. |
[My印象]ルロワ・ネゴシアンの01’ブラニー.ワイン色は黄金食一歩前.しかし足は速く、ラフォンと比べると果実味が落ちてしまっている.濃厚好きには残念なことだが、ルロワは、酸がチャーミングなタイプか?いずれにせよ、コシュ・デュリの様な樽香はない. |
[3]ダルマイヤック96'(ポイヤック・赤):☆☆+〜 |
[触込み]第1級シャトー・ムートンと同じバロン・フィリップ・ロートシルトが所有し、畑もムートンに隣接.ロバート・パーカー氏、「四級に格上げできるシャトーである」と断言し、この1996年で91点!ヒュー・ジョンソン氏三ツ星評価で、「ポイヤックではトップクラスの品質.優雅さで姉妹シャトーのクレール・ミロンを凌ぎ、力強さと肉付きでムートン・ロートシルトに迫る.両者の大物シャトーの姉妹シャトー.」と絶賛!カベルネ・ソーヴィニヨン64%とメルローとカベルネ・フランで造られる.90年以降の出来は秀逸. |
[My印象]エッジはまだ若々しいが甘味を放ってマイルドに飲める.96は中々良いヴィンテージ. |
[4]レ・フォールド・ラツゥール06'(ポイヤック・赤):☆☆〜+ |
[触込み]シャトー・ラトゥールのセカンドワインであるレ・フォール・ドゥ・ラトゥール.この名前は「エンクロ」の由緒ある区画の名前に由来しています.初ヴィンテージの1966年以来続けられている品質の追求により、現在では非常に良質なレベルに達しています.
醸造方法はシャトー・ラトゥールとほとんど同じです.グラン・ヴァンのシャトー・ラトゥールは、「エンクロ」と名づけられた48ヘクタールの畑のみの葡萄が醸造されますが、セカンドのレ・フォール・ド・ラトゥールは3種類の葡萄が使用されます.
1).ポイヤックの格付けクリュの産地にある 「コンテス・ドゥ・ラランド」「プティ・バタイエイ」「サン・タンヌ」の3区画のブドウ.これらの区画は、1世紀以上前からシャトー・ラトゥールの所有地で、大部分の苗木が1960年代初頭に植え替えられました.平均樹齢はすでに40年を超えています.
2).「エンクロ」内にある樹齢の若いブドウ.これらは近年「エンクロ」内で、全体的に植え替えられた区画のもの、もしくは古い区画の中で植え替えられた(コンプランタシオン)樹の葡萄です.コンプランタシオンとは、枯れたり痛んだ苗木について、若い樹に植え替える作業で、毎年2%ほど行います.
3).「エンクロ」内の区画で、グランヴァンを造るクオリティに達していないとテイスティングによって判断された区画のブドウ.(グランヴァンを生産していた区画であっても、テイスティングによって厳密に選別されます.)
熟成は、アリエ産とニエーヴル産のオーク樽を使用、新樽比率はシャトー・ラトゥール100%、レ・フォ−ル・ドゥ・ラトゥール50%です.セパージュは、ヴィンテージによって異なりますが、グランヴァンに比べるとメルロー種の割合が多いことが特徴です(25%〜30%). (ラトゥールwebより) |
[My印象]酔ってしまったのだが、カシスが強くアルコール分は強く、力強い.華やかさは覚えていないな. |
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H23/9/27 |
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[1]フェラーリ ブリュットNV(泡・白):☆☆+〜 |
[My印象]ヴィノテーク・ワゴン@銀座.駆けつけ一杯にしては美味しいです.抜栓してからしばし立っているのだろう. |
[2]コスタセラ・アマローネ・リゼルヴァ04'(赤):☆☆++〜 |
[触込み]熟したチェリー、ジャムを想わせる濃厚な香り、チョコレートのニュアンスあり.優しいタンニンでバランスの取れた、力強さと優雅さを兼ね備えたワイン.余韻が大変長く、35年は熟成可能. |
[My印象]アマローネと言ったら、イタリアNo1のワインでしょう.超熟成させてから呑みたいものだが.今回は、コスラセラのリゼルバ.市場じゃ見かけませんね.最高峰のダルファーノとかジュゼッペリーは若いうちは濃すぎて呑めませんが、アマローネも徐々に変化を遂げている.これも枯れた姿で飲みたいものですね.
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左から新旧のアマローネ、ラベルが変わりコスタセラが前面に出る.3番目はダンテの子孫の畑、ヴァルポリッチェラ・セレーゴ・アリギエ−リの単一ブドウ園のアマローネ.マジ社の単一ブドウ園のものオールド ヴィンテージには存在する(右). |
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H23/9/24 |
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ムルソー08'/バターフィールド(白):☆☆+ |
[触込み]モダンなラベルが目を引くこの造り手、2005年が初リリース.ジューシーな果実はエレガントでピュア!シャルドネのまろやかさが美しい酸に支えられ、ムルソーならではのボリュームと特徴的なミネラルは、これぞバターフィールド!! |
[My印象]自宅.酸の強い、新鋭ムルソー.成熟しそうな雰囲気は持っている. |
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[1]ササニュー・モンラッシュ05'/マルク・モレ・エ・フィス(白):☆☆+〜+ |
[触込み]先代マルク・モレ氏の娘婿にあたるベルナール・モラール氏が当主を務めるシャサーニュ・モンラッシェに本拠を置くドメーヌ. 90年代以降飛躍的な品質向上を果たし、コート・ド・ボーヌに多く存在するモレの名を冠する生産者の中でも一番の注目株といえる存在です. 低収量によるブドウ栽培、手摘みによる収穫、徹底した原料ブドウの選別によって生まれるワインは、 柔らかく奥深い旨味を持ちながらも決して鈍重なイメージではなく、むしろ溌剌とした若々しさも感じられる、ボーヌを代表する高品質なワインといえます. |
[My印象]
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ビルトロ南@九段下.明るい黄金色で、洋ナシやナッツ、バターなどの香り.酸はやや控えめでこってりとした重厚な味わいです. ムルソーに近いがたしょうヒネ感も出始めているので、もうピークではないか?これが嫌いじゃないんですね.最近、美味しいムルソーに当たらず、モンラッシュでムルソー的味に当たる. |
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[2]モレ・サン・ドニ02'/チェリー・ボーモン(赤):☆☆ |
[触込み]ボーモンは、現在5代目のマクセル氏がドメーヌの運営をしています.代々、小さな葡萄栽培農家であったボーモン家では、ワインの全てをネゴシアンに全量販売してきました.1991年にマクセル氏が父親から引き継いだ後、しだいにワインの評価が上がって95年を過ぎたころには、まわりの顧客から瓶詰めしてほしいとの声が大きくなりました.マクセル氏が、ドメーヌを引き継ぐ数年前の1980年代後半、彼の父親は、ネゴシアンに販売するためには、生産量が少なくなってきた古い葡萄の樹を畑から抜いて、若い葡萄樹で沢山ワインを生産することを計画しました.マクセル氏にとって幼いころから、絶対的存在であった父親に意見することは、タブーでした.しかし、自社の葡萄の潜在能力を感じていたマクセル氏は、勘当覚悟で石部金吉の父親を説得しはじめました.当初は、本当に勘当一歩手前まで話がこじれ、親子関係も修復がむずかしいほど険悪になったと彼は、話してくれました.彼のひたむきな情熱とボーモン家を思う気持ちに やがて父親も彼の意見に同意し、その甲斐あって、今残っている畑の樹齢は、40年〜80年という古木ばかりです.当然、収穫量は少なく、手間もかかりますが人生経験豊かな葡萄樹からは、濃縮され、やわらかく、テロワールの個性をふんだんに含んだ複雑味豊かなジュースが取れています. |
[My印象]
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アルコールが強く、果実味が薄い.02’は重いのか?先のリニエは02'が良かったのだが. |
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H23/9/17 |
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[1]ムルソー08'/シャンソン(白):☆++〜 |
[触込み]樽がしっかり効いて肉厚でまったりした味わい酸味もきれいでムルソーらしさが素晴らしい. |
[My印象]
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ドミナス@銀座.グラスで注文.酸タイプの軽い味わい.樽が効いて肉厚と言ったらコシュ・デュリなんですがね.雰囲気はムルソーなり. |
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[2]ルーウィン・エステート/CS99'(オーストラリア・赤):☆☆ |
[触込み]1970年代に、ロバート・モンダヴィが高級ワインの産地としてマーガレット・リヴァーを見出して以来、オーナーのデニス・ホーガン夫妻とのジョイントベンチャーとしてブドウ栽培をスタート、すべてにおいて最高を目指し、ルーウィン・エステートをオーストラリアを代表するプレミアム・ワイン・メーカーに育てあげました(現在は独自で運営しています).99'は、過去最高の出来の一つ!天候の影響もあるが、最大の要因はブドウ栽培に今まで以上の労力をさいたこと.1999年ヴィンテージからは畝の東側と西側の収穫を完全に分けて行い、徹底して完熟したブドウのみを摘み取ったこと.当然収穫にかかる手間は2倍(あるいはそれ以上)となったが、あくまでも品質を追求するルーウィンの勇気ある決断に拍手をおくりたい.チェリー・リキュール、テキーラ、イチゴ、シナモン、クローブ、ベーコンなど複雑かつ贅沢な香り.やわらかで噛み応えがあるほどの豊満さがありながら、しっかりとしたしまりもある.これからの熟成が楽しみなワイン.
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[My印象]
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ルーウィンと言えば、シャルドネが有名.プレリュードシリーズでも充分美味しい.が、シラーやカベルネも気になります.99'アートシリーズCS如何に?デキャンタをして頂いたが、澱はほとんどなかった.まだ若々しくてCS感は充分.オーストラリアのCSは、やはり何処とも違う.果実味は少し涼しげである. |
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かがり火ワイン会:初心者歓迎ワイン会(ガイヤーホフのワインとモレ・サン・ドニ) |
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[1]アンリ・マンドワ・ブリュット・ナチュール NV(泡、白):☆☆ |
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[触込み]オードザージュを行わずに仕上げた、こだわりの極辛口スタイル.ステンレスタンクのみで醸造.2001年と2002年のワインをブレンド.4年以上澱と一緒に熟成.細かい泡立ち、キリッとした飲み口と旨み感、クリアな余韻が特徴です.食事と合わせる事で一層美味しくいただける洗練された味わいのシャンパーニュです.シャルドネ40%・ピノムニエ30%・ピノノワール30%.
[My印象]柑橘系果実味でバランス取れて呑みやすい.泡は中間.ノンドサージュね.それほどシャープではないけれど. |
[2]リースリング・シュプリンツェンベルク10'/ガイヤーホフ(白):☆☆ |
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[触込み]オーストリア、ガイヤーホフのワイン.当主イルゼ・マイヤー夫人はウイーン大学で農業を学び、アルゼンチン、フランス、ドイツのワイナリーで修行、その後ガイヤーホフを継いでいる.いち早く自然農法を取り入れ、かなり樹齢の高い樹からワインは造られている.非常にスタイリッシュでありながらも果実味もオーストリアのワインとは思えないほど濃厚で、コンディションの良さから来る繊細な風味で溢れる見事なワイン.非常に透明感があり、ドイツともアルザスでもない、ある意味癖がなく素直に美味しい、その上に安い.
[My印象]リースリングの特徴の石油香は出ているが、甘味を感じる.売り手はべた褒めしたいだろうが、、.
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[3]グリュナー・フェルトリリーナー・ホーハーライン10'/ガイヤーホフ(・白):☆++ |
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[My印象]酸も果実味も穏やかでマイルド.時間がたつと、石油香が出てきます.ぶどうの素性が分からないが、リースリングには似ていると思う. |
[4]モレ・サン・ドニ/クロ・デ・ゾラム05'/ジョルジョ・リニエ(赤):☆☆〜 |
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[My印象]リニエらしさは出ているが、果実味が今一です.香りも沈んでいる. |
[5]モレ・サン・ドニ/クロ・デ・ゾラム02'/ジョルジョ・リニエ(赤):☆☆+〜+ |
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[My印象]こげて、豊潤.前後が翳みました.クロ・ド・ラ・ロシュのようにもうちょっと果実の凝縮感がでないのはてロワールの問題か?但し、食事がびっくり海老フライ・タルタルソースで重いからどうしてもワインの味が薄くなるのは否がめない. |
[6]モレ・サン・ドニ/クロ・デ・ゾラム01'/ジョルジョ・リニエ(赤):☆☆ |
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[My印象]アルールが強く、果実味が追いかけてこない感じ.ピークを終えたか?香りも沈んでいる. |
[7]2次会・J・ラサール・キュヴェ・アンジェリーナ・ブリュット05'(泡・白):☆☆+ |
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[My印象]
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ラサールの次世代を引き継ぐシャンタル・ラサール女史の娘の名前を冠するキュヴェ・アンジェリーヌは、作柄の良い年にしか生産されないピノ・ノワールとシャルドネから造られるヴィンテージ表示のシャンパーニュです.プルミエ・クリュのシャルドネ(60%)とピノ・ノワール(40%)のみを用いた、柔らかく華やか且つ複雑味(表現力豊か)のある逸品です.
既に相当酔っており、すいすい飲んだだけですね. |
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[8]2次会・ドンデビ/ピノ・ノワール/ミッシュル・トリノ09'(赤):☆☆ |
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[My印象]
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ミッシュル・トリノの作るワイン.ブエノスアイレスから約1700km、アルゼンチン北西部に位置し、アルゼンチンワインの至宝と称えられる「カファジャテ」産のワイン.葡萄園は標高1700mの場所にあり、1年のうち340日以上が晴天、一日の寒暖差は最大で25℃、そして湿度が低い(平均15%)ため葡萄が病気にかかりにくく、高品質なワインしか造れないと言われるほど葡萄栽培には理想的な土地.天然酵母でで発酵.その後80%はフレンチ、アメリカンの新樽(使用2回以内)にてアルコール、マロラクティク発酵を行い、更に15ヶ月樽熟成を行う.残りの20%はスチールタンクで熟成.
ブラインドでぶどうの種類を当てることに?ピノと思ったが、全体意見のCSに賛成.やっぱりピノだった.酔ってからのブラインドは駄目です.鼻も感も働かない.瓶はボルドータイプでしたが.中途半端な印象しか残っていない. |
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H23/9/12 |
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ムルソー05'/ニコラ・ポテル(白):☆☆+〜 |
[触込み]ネゴシアンであるニコラ・ポテル氏の醸造ポリシーは、@ネゴシアンとして、契約農家からの買い付けは基本的にブドウのみ.A各地域を歩き回り、よりその土地らしい味わいのものができるブドウを選んで契約.Bより、そのテロワール個性を存分に引き出す為に、伝統的な醸造方法を使いながら、必要であれば現代的な醸造設備は整える.Cブドウのままを味わいにこだわり、補糖・補酸・酵母添加などは行わない.D樹齢は35年以上の古木のものを使う.『ヴィエーニュ・ヴィーニュ』の表記は55年以上のものから.Eリュット・レゾネを実践している栽培家と契約.契約後も年4回は契約農家を訪れる.FSO2は品質保持の為だけに、僅かに使用.味わいは、蜜リンゴ、洋梨などの、よく熟した果実の甘い香りと、バニラ、スモークのニュアンスが、心地良く香ります.味わいには、香り同様の果実と、ミネラルに少しスパイシーな印象と、レモン・ピールなどの印象があり、丸みがありながら、豊富な酸がバランスの良さとアクセントを生み出し、リッチな味わいのスタイル. |
[My印象]酸がきれいで香りも良いが、リッチとは言えないですね.成熟したらミクルスキーみたいな感じになれば良いけれど.今風の作りか、05はまだ軽い.もう一本を成熟させて飲んでみよう. |
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H23/9/11 |
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リピート |
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フェラーリ・ロゼNV/☆☆++ |
[My印象]自宅のロゼだ.相変わらず良い味です.低価格のものでは、シャパーニュを引き離し断然No1です. |
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H23/9/10 |
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リピート |
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シャトー・ド・フォンベル 06'(サンテミリオン・赤):☆☆+〜+ |
[触込み]オーゾンヌのオーナー、アラン・ヴォティエさん所有のシャトーで、オーナー自らが醸造監督し、さらにはオーゾンヌを造る全く同じ醸造チームがそのワインを造り、さらには使用するメルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランが栽培されるその畑たるや、シャトー・オーゾンヌの真隣!!まさにプティ・オーゾンヌと呼べるワインなんです!!メルロ70%、カベルネ・ソーヴィニョン20%、プティ・ヴェルド7%、カルムネール3%. |
[My印象]自宅のデイリー候補の一つです.いつも手に入るかが課題です.少し早いので、もう4,5年たってからのデイリーでしょうかね? |
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H23/9/8 |
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パゴ・ラ・ハラ05'/テロモ・ロドリゲス(赤):☆☆++ |
[触込み]テルモがトロ地区で始めたワイン.リオハの名門ワイナリーの生まれで、ボルドーでのワイン造りも経験し、その後、自らの思いを形にすべく、資金ゼロで独立.彼のモットー『昔ながらのワイン造りを生かす事』パゴ・ラ・ハラはガゴのプレステージワインです.ティント・デル・トロいわゆるテンプラニーリョ100%.樹齢67〜70年樹齢です.物凄い凝縮感があり、しかも気品に満ちています.高騰しているスペインワインの中ではとても良心的な値段です.スペインのワインガイド『ペニン 2005年版』で93点を獲得. |
[My印象]注目のテルモ・ロドリゲスとドミニオ・デ・エグレン.両者にP.パーカー氏が高得点をつけてる.甘いベリー系でスパイシー、タンニンも馴染んで強い良果実味と相乗効果あり.落華やかでバランスが良いです.グローバルと言えば、そういうことになるのかな?テンプラニーリョの特徴が良く出ている.どちらかというと、アマローネに近い味に仕上げられているが、アマローネの方が落ちついているけれど.テルモのテンプラニーニョ100%は3銘柄あるが、これは2番目.M2、パゴ、マタヤーナの順.M2もハイレベル. |
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H23/9/5 |
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リピート |
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オスピスドボーヌ・ムルソー、ギュヴェグーロ03'(白)流通8,000円前後:☆☆++〜 |
[My印象]自宅定番.自分の上級編.一番気にっている古典的ムルソー.濃厚です.そろそろヒネそうですが!? |
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H23/9/4 |
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リピート |
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リッチモンドプレイン・シャルドネ09'(ニュージー、白)流通2,800円前後:☆☆〜+ |
[My印象]自宅のデイリー.09’ちょっと薄いけれど.やはり1-2年は待ってみたい. |
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H23/9/3 |
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ムルソー07'(白)/カイヨー:☆☆ |
[触込み]著名な醸造家ロジェ・カイヨによって1962年に設立された、ムルソーに本拠地をかまえるドメーヌ.現当主ミッシェルは、ムルソーを代表する醸造家、ロジェ・カイヨの息子です.1990年代後半にこのドメーヌを父から譲りうけたミッシェルは、畑や設備に積極的に投資を行い、醸造施設を充実させていきました.現在、白は銘醸地ムルソーをはじめ、ピュリニーモンラッシェ、バタールモンラッシェ、サントネイに、赤はポマール、ヴォルネイに合わせて16haの畑を所有しています.父譲りの才能溢れる彼のワインは、アロマティックで果実味に富んだ力強い味わいとエレガントさをあわせ持つ非常に優れモノ.ムルソーのダークホースとして期待を集めています. |
[My印象]レストランかのう@仙台.酸味も薄く、香りもたたないがそこそこテロワールを感じさせる.ナッツとバター感.酸がすかうないと熟成する前にヒネないのかな?現段階では、女性には中庸かもしれないが. |
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