ワイン化
  @taouchaid---[3☆満点、+=☆/3]
[H22/10から開始、似たような印象のワインあるときは過去に遡って追加コメントしていきます]
 ・M [H22] 10 11 12 [H23] 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 [H24] 1 2 3 4 5 6
平成24年1月・・新年は寒いです.赤ワインには良くないなと^_^;
1 ルーウィン・エステート/シラーズ・アートシリーズ04'
2 クロズリー・デ・アリズィエ・シャブリ・プルミェクリュ・モンマン08'
3 かがり火ワイン会:ジョルジョ・ルミエ垂直
4 リッチモンド・プレインズ/シャルドネ09'
5 CH・バタイエ05'
6 CH・マルビュゼ97'
7 ジャクソン734
8 CH・メイネ01
H24/1/31
[1]
[2]
ヴィストロ南
[1]ジャクソン734(泡・白):☆☆+〜+
[触込み]H23/8/27にコメントがあります.
[My印象]九段ビストロ南.ワインに悩むと泡を選んでしまう癖が、で733より734の方が好きなので.冬は的屋の牡蠣を合わせます.ウニムースにコンソメのジュレが良いのですけれどこれは、夏場にまったりと.温度を測るのを忘れました.
[2]CH・メイネイ01'(サン・テステフ・赤)
[触込み]サン・テステフのブルジョア.CS70,M25,CF3,PV2%.
[My印象]スタッフと呑んじゃうとどうしても2本目へ.やはり古いボルドーが飲みたくなるので、お手頃と言えばメイネに.色調はまだまだ若々しいですね.テロワール的には、独特の重み、スパイス感、酸味が売りですが、PVだと酸味よりタンニン優位かな?余韻も宜しい.4日前の(1/27)97のマルビュゼの枯れ具合には4年たってもなりそうにないので、01'はやはりぶどうの強い年でしょう.最近のセパージュは変ったかな?パーカー本の3rd.EDを載せておく.
H24/1/27
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CH・マルビュゼ97'(サン・テステフ・赤):☆☆++〜
[触込み]サン・テステフのブルジョア.CS50,M40,CF10%.
[My印象]やっと呑み頃になったなあと言う印象.スパイシーさが気に行って垂直買いしたのです.レンガ色が入り始めて大人の仲間入り.香りは華やか迄ではないが満足できる.タンニンと酸がフェードアウトしていき甘味が覗く.Mが多めなので絹ごしのまろやかさもある.もう何本かあったはず.タイミングを待ちがわず呑もう.やっとワインだけで堪能できる.97が成熟したのは嬉しい.M・パーカーは否定的だったから.
H24/1/24
ヴィストロ南
CH・バタイエ05'(ポイヤック・赤):☆☆++
[触込み]バタイエは、百年戦争の戦場になった場所で、この一帯は隣の1級シャトーラトゥールへと続く丘になっている.フランスの勝利の結果、この一帯はフランス領となりバタイエの地にはナポレオン3世の庭師が公園を作った.ボリー家が1931年に買収して1942年に2人の兄弟、ネゴシアンのマルセルと、デュクリュ・ボーカイユを買ったフランソワにこれを分割した(マルセルが北側バタイエ、フランソワが南側オーバタイエ).バタイユはその後、1961年にカステジャン家に売却されたが、後者は継続してボリー家が管理.バタイエの方がポイヤックらしい作りと言われている.
[My印象]ポイヤック5級.CS70,M25,CF5.バタイエはポイヤックのてロワールを反映していると言われているが、タンニンほどほどで杉の香りと甘いアロマが出ている.89'も良いですね.
H24/1/21
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リッチモンド・プレインズ/シャルドネ09'(ニュージーランド・白):☆☆+〜
[My印象]我が家のデイリー白.09'は酸が少なく甘味が出しまう.
H24/1/17
かがり火
かがり火ワイン会:ジョルジョ・ルーミエ垂直ワイン会
[1]アンリ・ジロー ブラン・ド・ブラン(泡):☆☆+
[触込み]シャンパーニュ地方の木材を使った樽を使用しているとの旨.
[My印象]
泡は細かく、酸はきれい.果実味もあるが、シャープです.まあ中庸.
[2]プティ・シャブリ06' ヴァンサン・ドーヴィサ(白):☆☆〜
[My印象]あまり酸っぱくない、果実味のあるちょっと樽の利いたタイプ.グランクリュのレクロの延長に畑があるとの旨.
[3]コルトン・シャルルマーニュ04'ドメーヌ・パヴィヨン(白):☆☆+〜+
[My印象]強い酸をもたない柑橘系、樽香と甘さをの中に揮発してこない何か冷めたアロマがある.優雅なのに訴えるものが他の南の地区より少ない通のワインかな.いつもそう感じてしまうシャルルマ―ニュ様なのであります.
[4]シャンボール・ミュジニー08'ジョルジュ・ルーミエ(赤):☆☆+
[My印象]シャンボールは繊細で苦手と思っていたが、あれグリエしっかりバニラ香.印象違っちゃうな!しかし果実味薄いです.

*1961年にジョルジョ・ルーミエ(祖父)が引退してから、クリストフル・ルーミエが継続.82年にデジョン大学を卒業した後、すぐに父親の後を継いでこのドメーヌの責任者となり、低迷していたこのドメーヌの評価を復活させた.基礎をなすのは財産ともなる、シャンボール・ミュジニーを代表する3つの畑、ミュジニー、ボンヌ・マール、アムルーズ.ヴォギュエ、ミュニエと並んで、この3つを所有するだけでなく、復活させた功績は大きい.彼にはアラン・ルーミエという兄弟がいる.そのアラン・ルーミエは、ヴォギエの支配人を30年続けており、その息子のエルヴェ・ルーミエとローラン・ルーミエも別個にワインを作っているという.
[5]シャンボール・ミュジニー07'ジョルジュ・ルーミエ(赤):☆☆
[My印象]シルキーなのだが、沈んでいるか、熟したのか?しょう油味?やはり薄い感じ.好みは08'
[6]シャンボール・ミュジニー06'ジョルジュ・ルーミエ(赤):☆☆+〜+
[My印象]グリエ感があるがバランス良い.薄いけど気にならない甘味が出だした.

[7]シャンボール・ミュジニー01'ジョルジュ・ルーミエ(赤):☆☆+〜+
[My印象]何か力強いのですね.
[8]シャンボール・ミュジニー/レ・クラ00'ジョルジュ・ルーミエ(赤):☆☆+〜+
[My印象]01'と大きな違いはない様な.枯れ具合は出てますね.
[9]シャンボール・ミュジニー/レ・クラ05'ジョルジュ・ルーミエ(赤):☆☆
sorry [My印象]外れたかな?アセトン臭いかも?奥行きはあるんだが、、.
[10]シャンボール・ミュジニー/レ・クラ01'ジョルジュ・ルーミエ(赤):☆☆+〜+
[My印象]意外に若い色をしている.バニラ香も残っている感じで広がりもある.
[写真左・グラス]ルモワネス/ロイヤルクラブ85':☆☆++
*参考:1877年に設立された名門ネゴシアン「ルモワスネ社」はボーヌが本拠地で、ブルゴーニュ最大の古酒保有者と言われている.現当主は、2005年に前当主のロラン・ルモワスネ氏から経営を譲り受けたアメリカの資産家のエドワード・ミルシュテイン氏.ロイヤル・クラブは、前当主のロラン・ルモワスネが自分のために造らせたワインと言われている.中味は、コート・シャロネーズのGivry(ジヴリ)を中心としたブレンドらしい.
[写真右]シャンボール・ミュジニー83'セルヴェル・タショー:☆☆+〜+
貴重なお酒を頂きました.二次会の赤が旨いが、その記憶がないほど酔った.
H24/1/6
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クロズリー・デ・アリズィエ・シャブリ・プルミェクリュ・モンマン08'(白):☆☆+
[My印象]これもデイリーの定番になりつつあるシャブリ.いつも手に入るかはまだ分からないけれど?楽天2600円前後.モンマン、ヴァイヨン、モンテ・ド・トネールとてにhじゃいるけれど、あとは好みで.いずれも一級畑.(写真はヴァイヨン^_^;)
*クロズリー・デ・アリズィエはネゴシアンで、シャブリの大手ドメ ーヌ“ジャン・マルク・ブロカール”の長男“ステファ ン・ブロカール氏”が独立して立ち上げたネゴシアン会 社です.彼は大手名門ネゴシアンに安く叩かれて桶売り していた生産者と協力しながら、クロズリー・デ・アリ ズィエのブランドで、上質のブルゴーニュワインを破格 の相場で提供出来る仕組みを作り上げています.モンマン、ヴァイヨン、モンテ・ド・トネールは一級畑.
H24/1/2
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ルーウィン・エステート/シラーズ・アートシリーズ04'(オージー・赤):☆☆+
[触込み]ルーウィン・エステートは、1973年カリフォルニアのロバート・モンダヴィと、創立者ホーガン家のジョイント・ベンチャーとして設立されました.オーナーのデニス・ホーガン氏の「至高の追求」という情熱に支えられ、ルーン・エステートは、ウルトラ・プレミアムのワイン造りにおいて頂点に君臨するワイナリーのひとつになりました. 特に『アートシリーズ』のシャルドネは、「ルーウィンのシャルドネの前ではすべてがかすんでしまう」と表されるほどの秀作として有名.
[My印象]オージーのシラーには期待しているんですが、外れてばかり.ル―ウィンならどうかなって.やっぱりまだジャム系の香りでアルコールが強い.自分の好みからすれば熟成に期待したいところです.ギカルみたいな味にはならないでしょうね.