[1]アンリ・ジロー ブラン・ド・ブラン(泡):☆☆+ |
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[触込み]シャンパーニュ地方の木材を使った樽を使用しているとの旨.
[My印象]泡は細かく、酸はきれい.果実味もあるが、シャープです.まあ中庸. |
[2]プティ・シャブリ06' ヴァンサン・ドーヴィサ(白):☆☆〜 |
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[My印象]あまり酸っぱくない、果実味のあるちょっと樽の利いたタイプ.グランクリュのレクロの延長に畑があるとの旨. |
[3]コルトン・シャルルマーニュ04'ドメーヌ・パヴィヨン(白):☆☆+〜+ |
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[My印象]強い酸をもたない柑橘系、樽香と甘さをの中に揮発してこない何か冷めたアロマがある.優雅なのに訴えるものが他の南の地区より少ない通のワインかな.いつもそう感じてしまうシャルルマ―ニュ様なのであります.
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[4]シャンボール・ミュジニー08'ジョルジュ・ルーミエ(赤):☆☆+ |
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[My印象]シャンボールは繊細で苦手と思っていたが、あれグリエしっかりバニラ香.印象違っちゃうな!しかし果実味薄いです.
*1961年にジョルジョ・ルーミエ(祖父)が引退してから、クリストフル・ルーミエが継続.82年にデジョン大学を卒業した後、すぐに父親の後を継いでこのドメーヌの責任者となり、低迷していたこのドメーヌの評価を復活させた.基礎をなすのは財産ともなる、シャンボール・ミュジニーを代表する3つの畑、ミュジニー、ボンヌ・マール、アムルーズ.ヴォギュエ、ミュニエと並んで、この3つを所有するだけでなく、復活させた功績は大きい.彼にはアラン・ルーミエという兄弟がいる.そのアラン・ルーミエは、ヴォギエの支配人を30年続けており、その息子のエルヴェ・ルーミエとローラン・ルーミエも別個にワインを作っているという. |
[5]シャンボール・ミュジニー07'ジョルジュ・ルーミエ(赤):☆☆ |
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[My印象]シルキーなのだが、沈んでいるか、熟したのか?しょう油味?やはり薄い感じ.好みは08' |
[6]シャンボール・ミュジニー06'ジョルジュ・ルーミエ(赤):☆☆+〜+ |
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[My印象]グリエ感があるがバランス良い.薄いけど気にならない甘味が出だした.
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[7]シャンボール・ミュジニー01'ジョルジュ・ルーミエ(赤):☆☆+〜+ |
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[My印象]何か力強いのですね.
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[8]シャンボール・ミュジニー/レ・クラ00'ジョルジュ・ルーミエ(赤):☆☆+〜+ |
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[My印象]01'と大きな違いはない様な.枯れ具合は出てますね. |
[9]シャンボール・ミュジニー/レ・クラ05'ジョルジュ・ルーミエ(赤):☆☆ |
sorry |
[My印象]外れたかな?アセトン臭いかも?奥行きはあるんだが、、. |
[10]シャンボール・ミュジニー/レ・クラ01'ジョルジュ・ルーミエ(赤):☆☆+〜+ |
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[My印象]意外に若い色をしている.バニラ香も残っている感じで広がりもある. |
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[写真左・グラス]ルモワネス/ロイヤルクラブ85':☆☆++
*参考:1877年に設立された名門ネゴシアン「ルモワスネ社」はボーヌが本拠地で、ブルゴーニュ最大の古酒保有者と言われている.現当主は、2005年に前当主のロラン・ルモワスネ氏から経営を譲り受けたアメリカの資産家のエドワード・ミルシュテイン氏.ロイヤル・クラブは、前当主のロラン・ルモワスネが自分のために造らせたワインと言われている.中味は、コート・シャロネーズのGivry(ジヴリ)を中心としたブレンドらしい.
[写真右]シャンボール・ミュジニー83'セルヴェル・タショー:☆☆+〜+
貴重なお酒を頂きました.二次会の赤が旨いが、その記憶がないほど酔った. |