ワイン化
  @taouchaid---[3☆満点、+=☆/3]
[H22/10から開始、似たような印象のワインあるときは過去に遡って追加コメントしていきます]
 ・M [H22] 10 11 12 [H23] 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12  [H24] 1  2  3  4  5   
平成23年8月・・ワイン会は27日の1回.自宅の草刈り月なのでシャンパーニュが多いです.どうしても連続してしまうので反省してます.
1 フェラーリ・ロゼNV 11 シャトー・ド・フォンベル 06'
2 デュヴァル・ルロワ・フルール・ド・シャンパーニュ・ブリュット・ベルチュ 12 かがり火ワイン会:洋風天麩羅とシャンパンと白ワインの会
3 シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ・クロ・デ・ボア02'/シャプティエ ⇒*シャンパニュー栽培地等はここをクリック!
4 マコン ヴィラージュ/ヴィニュロン・デ・テール・セクレット08 13 CH.ピション・バロン94
5 プラネタ・シャルドネ 14 =2
6 フェラーリNV 15 =4
7 =4
8 モエ・エ・シャンドン/ブリュット・アンペリアルNV ハーフ
9 ヌマンシア07
10 クロ・サン・ドニ06'
H23/8/31
[1]デュヴァル・ルロワ・フルール・ド・シャンパーニュ・ブリュット・ベルチュ/ハーフ:☆☆
[触込み]H23/7/2、8/5参照.在庫はゼロになった.定番に食い込無のは無理かな.
[2]マコン ヴィラージュ/ヴィニュロン・デ・テール・セクレット08':☆++〜
[My印象]H22/11/18、H23/8/6参照.もう2本在庫があるが、以後からは試飲してからケース買い.
H23/8/29
CH.ピション・バロン94'(ポイヤック・赤)☆☆++
[触込み]暗いルビー/紫色をしており、細かく砕いた、純粋なカシスのアロマが感じられる、この秀逸な、ミディアムボディのワインは、アタックに甘い果実味があり、タンニンもタップリだが、中核部には、(ピション・ラランドやポンテ・カネなど)1994年の他のポイヤックに見られる豊かさや濃厚さがない.ただし、ほめられた事に、野菜のような趣は見られない.たぶんあと10年はほどよく成長して、魅力的な、よくできた、ミディアムボディの、古典的ななりをしたボルドーになるだろう.ロバート・パーカー氏評:88点.ボルドー第四版』より抜粋.カベルネ・ソーヴィニョン70%、メルロ25%、カベルネ・フラン5%.
[My印象]自宅.抜栓一番、まだ若い.レンガ色は微塵もなく沈んでおり、翌日開く感じである.バーカーの予想は〜2014が飲み頃.それ以降でも十分いけそうである.ま、好きなワインで在庫もあるからじっくり待って楽しく飲もう.さすがポイヤックだ.
H23/8/27
かがり火ワイン会:洋風天麩羅とシャンパンと白ワインの会:*シャンパニュー栽培地等はここをクリック!


上が今回、下が7/12.右3本が同じシャンパーニュなので、復習です.
[1]アグラパール 7クリュ ブラン・ド・ブラン(泡、白):☆☆
[My印象]グランクリュの4か所の畑のシャルドネのみ使用.99年を1/3と00年を2/3をアッサンブラージュしてるとのこと.成熟4年、ドサージュ5g/lという触れ込み.[1][2][3]は7/12の復習の意味もある.今回は冷えていた.酸はあるが柑橘系果実味は薄い.
[2]ピエール・モンキュイ ブラン・ド・ブラン(泡、白):☆☆
[My印象]メニル・シェール・オジュ地区のシャルドネ1/2、コート・ド・セザンヌ地区2/3をアッサンブラージュ.成熟3年、ドサージュ9g/lという触れ込み.柑橘系であるが、豊潤とは言えない.
[3]ロベール・モンキュイ ブラン・ド・ブラン(泡、白):☆☆
[My印象]メニル・シェール・オジュ地区の石灰層が非常に深い区画のシャルドネのみ使用.ドメーヌの特記すべき点は所有畑全てがメニル内にある唯一のRMであるという事、即ち造られるキュヴェ全てがメニル100%.所有する30もの小区画はそれぞれ特徴毎に別のタンクで仕込まれる.長年に渡りビルカール・サルモン、ルイ・ロデレール(クリスタル用)へぶどうを供給していたが増え続ける需要により現在100%元詰め.柑橘系の香り.今回7/12とはグラスが違って小ぶりのグラス.[2]と味の差があまり分からない.
[4]ジャクソン キュヴェ 734(泡、白):☆☆++
[My印象]創業100年を記念した1898年のワインを「キュヴェ1」として生産しました.キュベ734は、734番目に生産されたシャンパーニュという事である.ジャクソンはドメーヌではないのですが、使用するほとんどの葡萄はアイ・アヴィズ・キュミエールなど、100%グラン・クリュ及び、プルミエ・クリュの自社畑の葡萄で造られています.
2006年のワイン73%と、ヴァン・ド・レゼルヴのブレンドで、ヴァレ・ド・ラ・マルヌとコート・デ・ブランの特級と一級のブドウのみ使用していますシャルドネ54%、ピノ・ノワール20%、ピノ・ムニエ26%.
前者のブラン・ド・ブランとは違ってピノの力強さを感じる.ドサージは強くない.力強くてすっきりしている感じです.これは好きです.
[5]ジャクソン キュヴェ 733(泡、白):☆☆+
[My印象]キュヴェ733 のベースとなるワインは2005年、激しい天候の変化がない比較的安定した気候に恵まれた年とのこと.シャルドネ52% ピノ・ノワール24% ピノ・ムニエ24%.こちらの方が1年古いわけである.僕はピノの香りが734より強いと感じた.実際には733の方が2%程ピノが少ないのであるが、その違いでではなく2005年の方がピノの出来がよいのだと思う.で、僕は734の方がスッキリしていて好きですが、体調・合わせる料理で違ってくるのかも.でも基本的にシャルドネが好き.共に流通で6000円前後です.
[6]プチ・シャブリ/ヴァンサン・ドーヴィサ08'(白):☆☆
[My印象]火打石光はあるが薄いボディ.プチはプチだね.
[7]ソアヴェ/エンビリア・オットマーゾ09'(白):☆☆+
[My印象]しっかり作ったソアヴェ.青リンゴ香がフレッシュ.酸はぽってり. 
[8]ピュリニー・モンラッシェ フォラティエール/ルイ・ジャド07'(白):☆☆++
[My印象]同じは畑で作り手が違うとどうなのか?ここがメインです.あれ、ムルソーの香りがします.バターと蜂蜜が最初、樽香に乗ってレモンかナッツ?もう判りません.相対的に酸味軽く、樽の焦げ味と甘味もムルソー的か?ムスロー飲み直しておかないといけません.
[9]ピュリニー・モンラッシェ フォラティエール/エティエンヌ・ソゼ07'(白):☆☆+
[My印象]比べればこちらは爽やかなのである.きれいな酸だな.果実味がないのではなくジャドが濃すぎる.こちらが若いモンラッシュの特徴じゃないか?熟成してムルソー化するのには何回か遭遇している.
H23/8/21
シャトー・ド・フォンベル 06'(サンテミリオン・赤):☆☆+〜+
[触込み]オーゾンヌのオーナー、アラン・ヴォティエさん所有のシャトーで、オーナー自らが醸造監督し、さらにはオーゾンヌを造る全く同じ醸造チームがそのワインを造り、さらには使用するメルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランが栽培されるその畑たるや、シャトー・オーゾンヌの真隣!!まさにプティ・オーゾンヌと呼べるワインなんです!!
メルロ70%、カベルネ・ソーヴィニョン20%、プティ・ヴェルド7%、カルムネール3%
[My印象]自宅.当然オーゾンヌファンとしては期待しますね.香り、味ともまあまあ.ボルドーの掘り出し物古酒とは違います.これをプチなりにも、オーゾンヌと呼んでは、オーゾンヌの価値を落としめます.ま飲みやすいが.
H23/8/20
クロ・サン・ドニ06'/ジョルジョ・リニエ(赤):☆☆+
[触込み]人気のジョルジュ・リニエの造るワインは、「ブドウの精髄」といわれるほど美しく、すっきりとしたワインです.14haの畑を所有していますが、生産量の半分はニュイやボーヌの有力ネゴシアンに樽売りしてしまっているため、ドメーヌ元詰めのワインは大変貴重なものとなっています. 色はさほど濃くはないのですが旨味がギュッと詰まっているのはこの造り手の特徴ですが、クロ・サン・ドニに関してはさらに深みや複雑さが強く感じられる素晴らしい仕上がりです.また同じグラン・クリュのクロ・ド・ラ・ロッシュがミネラル感が強いタイプであるのに対し、複雑な果実味が際立っています.その複雑な果実味と、完全に溶け込んだタンニン、程よいミネラル、そして酸のバランスが程よい具合で、まさに今が飲み頃のグラン・クリュです.
[My印象]2006より新ラベルになったという.個人的には前のラベル方が好きなで残念.チョイと若いという感じ.樽の焦げ感は充分だが、これと果実味が馴染んでいない.アルコール分は充分.ちょっと置きたいです、2年くらい.
H23/8/15
[1]
sorry
[2]
リピート
[1]モエ・エ・シャンドン/ブリュット・アンペリアルNV ハーフ☆☆+〜
[触込み]果実味と酸味のバランスがとれたモエの代表的なシャンパンです.
シャルドネ20〜30%、ピノ・ノワール30〜40%、ピノ・ムニエ30〜40%.
[My印象]黒ブドウ70-80%の割に、それを感じさせないキレのある作りには感心するなあ.
[2]ヌマンシア07'流通7000円前後:☆☆+〜+
[触込み]エグレン家がドゥエロ川の西側の産地トロで手掛けるワイナリーです.テンプラニーリョの個性を強烈に表現したワインを生み出しており、ヌマンシアはスペイン国内ワイン専門誌『VINO&GASTRONOMIA』にてスペインの至宝、ウニコより高い評価を獲得した事で一気に注目を集めました.
[My印象]このワインもP.パーカー氏が高得点をつけてる.甘いベリー系でスパイシー、タンニンがまだ馴染んでいなが、強い良果実味でカバー.落ちつきはないがバランスは良いです.テンプラニーリョの特徴が良く出ている.今の注目は、テルモ・ロドリゲスとドミニオ・デ・エグレンであろうか.
H23/8/14
リピート
マコン ヴィラージュ/ヴィニュロン・デ・テール・セクレット08':☆++〜
[My印象]H22/11/18、H23/8/6参照.
H23/8/13
リピート
フェラーリ・ブランNV/☆☆+〜+
[My印象]自宅の定番はロゼだが、手に入らない時はこちら.相変わらず良い味です.ロゼよりは落ちるかも.
H23/8/7
リピート
プラネタ・シャルドネ:☆☆++〜
[My印象]定番です.まあ、これには嵌っております.在庫を切らしたくないワインの一つ.
H23/8/6
リピート
マコン ヴィラージュ/ヴィニュロン・デ・テール・セクレット08':☆++〜
[My印象]定番ですが、08は熱に弱く、酸化し易いのでお勧めしません.詳細はH22/11/18を参照のこと.
H23/8/5
[1]
リピート
[2]
リピート
[1]デュヴァル・ルロワ・フルール・ド・シャンパーニュ・ブリュット・ベルチュ/ハーフ:流通2,500円前後:☆☆
[触込み]H22/7/2参照
[My印象]黒ブドウ75%.嫌いじゃないが.
[2]シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ・クロ・デ・ボア02'/シャプティエ:流通7000円前後:☆☆+〜+
[触込み]ローヌ渓谷の雄として知られるM. シャプティエ社は、1808年、ローヌ川に面し、エルミタージュの丘の麓にある街、タン・エルミタージュに創立しました.創始者ポリドール・シャプティエ以後も、代々、シャプティエ家によって会社は守られ、今日では社長であり醸造家でもあるミッシェル・シャプティエによって支えられています.ミシェルが醸造に手がけるようになって以来、M. シャプティエ社のワインは大きく発展を遂げました.まだその評価が定まる以前から、究極の有機農法といわれているバイオ・ダイナミック農法を実践し、今日、自社畑で生産されるワインはすべて公的にオーガニックワインとして認められています.また、1995年ヴィンテージから、点字表記のラベルを採用.これはシャプティエ家の友人に盲目のフランス人歌手がおり、「いつもテーブルの上にこのワインがあることが確かめられれば」と言ったことが事の始まりでした.樹齢の高い特別な区画で作られてるだけでもこのワインの価値は十分に高いといえますが、ヌッフ・デュ・パプをグルナッシュのみの単一品種作っている珍しいワインとしても注目されています.
[My印象]P.パーカー氏が高得点をつけているとなれば、甘いベリー・カシス系でスパイシー、タンニンが効いているってことですね.果実味が強いが、落ちついた(やや沈んだ)仕上がりでバランスを保っている.この落ちつきはフランスワイン出ないとでないのですね.グルナッシュ単一であるのに巧い作り.ワイン全体なら、ポール・ジャブレを超えたかも?これも在庫がゼロになった.又、買います.
H23/8/4
リピート
フェラーリ・ロゼNV/☆☆++
[My印象]自宅の定番.相変わらず安心できる味です.切れないように補充してます.