大阪市内から近鉄電車で富田林駅まで30分。駅から徒歩10分。
ひっそりとした佇まいを残すお寺や町家を巡りながら、お手軽な歴史散歩に出かけてみませんか? 皆様のお越しをお待ちしています。
ホームページ「富田林・寺内町の探訪」を制作に際して、参考にさせて頂きました文献・資料は以下のとおりです。 | ||
富田林市史 第二巻(本文編Ⅱ) | 富田林市史編集委員会、富田林市役所、1998年 | |
富田林寺内町 歴史的町並み保全調査報告書 | 富田林市、1984年 | |
富田林 (Discover TONDABAYASHI) | 富田林青年会議所 1973年 | |
富田林寺内町 | 富田林市教育委員会、1975年 | |
富田林寺内町(じないまち)パンフレット | 富田林教育委員会文化財保護課 | |
富田林じないまち散策絵図 | 富田林教育委員会 | |
富田林(TONDABAYASHI)文化観光ガイド | 富田林市産業下水道部商工観光課 | |
重要文化財 旧杉山家住宅 パンフレット | 富田林市教育委員会文化財保護課 | |
おおさか | 大阪PR協会, 1973年2月号 | |
大阪府職員時報 | 大阪府総務部厚生課、1976年1月号 | |
アサヒグラフ | 朝日新聞社、1974年10月号 | |
富田林寺内町(寺内町の町並み保全) | 富田林市教育委員会社会教育課、年不詳 | |
広報とんだばやし 日本の道百選 | 富田林市役所、1986年9月号 | |
広報とんだばやし 日本の道百選 | 富田林市役所、1987年1月号 | |
広報とんだばやし 町並み保全事業 | 富田林市役所、1987年3月号 | |
朝日新聞記事(夕刊) | 朝日新聞、1986年3月 | |
富田林寺内町町並み保全事業報告書 ~伝統的町家建築の意匠分析とその保存・修景~ |
富田林市教育委員会、1997年度 | |
富田林重要伝統的建造物群保存地区説明資料 | 富田林市教育委員会文化財保護課 | |
未来に続く歴史のまちなみ | 全国伝統的建造物群保存地区協議会(2001年) | |
歴史の町並 (伝統的建造物群保存地区) | 全国伝統的建造物群保存地区協議会(2001年,2013年) | |
週刊 再現日本史 (戦国⑧) | 講談社、2002年4月30日 | |
大阪河内の近代-東大阪、松原、富田林の変貌 | 大谷渡著(東方出版 2002年5月刊) | |
杉山家文書 | 京都大学総合博物館 (日本の古文書、常設展示) | |
暮らしが息づく町並み・じないまち (富田林寺内町) | 富田林市 | |
じないまち探求誌 | 富田林市教育委員会(1999年) | |
じないまち瓦版 (第1号 - 第21号) | 富田林・寺内町をまもりそだてる会 | |
文化財探訪クラブ 「民家と町並み」 | 吉田靖監修 (山川出版社) | |
小さな江戸を歩く 東国路編・江差-富田林 | 馬渕公介著 (小学館文庫,1999年) | |
古建築辞典 | 武井豊治著 (理工学社) | |
日本近世都市史の研究 | 脇田修著 (東京大学出版会) | |
TONDABAYASHI JINAIMACHI まちかどレター (2002年2月1日) | 桜市 | |
東高野街道 (下) | 上方史跡散策の会 (向陽書房) | |
大阪の街道 | 神野清秀著 (松籟社) | |
歩く旅シリーズ (新版)関西 小さな町小さな旅 | 山と渓谷社 | |
日本巡礼ガイドブック | 大路直哉・文、淡交社編集局編 (淡交社) | |
寺内町の研究(第1巻) 戦国社会と寺内町 | 法藏館 | |
寺内町の研究(第3巻) 地域の中の寺内町 | 法藏館 | |
歴史街道を行く(歴史街道推進協議会公認ガイド) | 昭文社(旅の森シリーズ、2002年1月刊) | |
関西 電車のある風景 今昔II | 高山禮蔵著 (JTBキャンブックス、2002年9月刊) | |
TONDABAYASHI JINAIMACHI まちかどレター (2002年9月1日) | 桜市 | |
TONDABAYASHI JINAIMACHI まちかどレター (2002年9月21日) | 桜市 | |
民家(下) | 高井潔 (淡交社、2002年12月刊) | |
対訳 日本人の住まい Billingual - The Japanese House, Then and Now |
平井聖 (市ヶ谷出版社、1998年9月刊) | |
The Japanese house - architecture and interiors | noboru murata & alexandra black (Tuttle Publishing) | |
図説 日本住宅の歴史 | 平井聖 (学芸出版社、1980年7月刊) | |
京町家 | 光村推古書院 | |
京の町家めぐり | 淡交社 | |
日本のかたち⑤ 民家 | 山と渓谷社 (2003年2月25日刊) | |
民家のこころ | 道塚元嘉 (鹿島出版会、1999年1月25日刊) | |
じないまち瓦版(第24号, 2003年3月11日) | 富田林・寺内町をまもりそだてる会 | |
別冊太陽 日本の町並み I (近畿・東海・北陸) | 平凡社 (2003年3月25日刊) | |
City ジャーナル 「クラフトアートで楽しむ町並み散歩」 (2003年4月1日号) | 大阪南部を繋ぐ情報誌 シティ・ジャーナル | |
重文民家と生きる | 重文民家の集い(2003年4月、学芸出版社) | |
論集 石上露子 | 松本和男 (2002年12月、中央公論事業出版) | |
石上露子を偲ぶ着物展(寺内町センター) | 富田林市広報(2003年6月) | |
石上露子を偲ぶ着物展(寺内町センター) | 産経新聞記事(2003年6月) | |
じないまち瓦版(第25号, 2003年7月15日) | 富田林・寺内町をまもりそだてる会 | |
「伝統の町並み」の歩き方-日本各地に残る国宝級の町61 | 保岡孝之(2003年7月、青春出版社) | |
週刊「日本遺産第50巻 大阪の歴史散歩」 | 朝日新聞社(2003年10月12日号) | |
日本列島民家入門 - 民家の見方・楽しみ方 | INAX ALBUM 14(宮沢智士、INAX出版社 1997年10月) | |
大阪の長屋 - 近世における都市と住居 | INAX ALBUM 7(寺内信、INAX出版社 1996年7月) | |
関西 むかし町&古街道をあるく | 大人の遠足BOOK (JTB るるぶ 2003年11月) | |
関西 駅からウォーキング(電車利用で楽々ウォーキング) | 大人の遠足BOOK (JTB るるぶ 2003年12月) | |
石上露子集 | 松村緑 編 (中公文庫 1994年3月、2004年8月復刻増刷版) | |
日本の美術 449 近代の住宅建築 | 江面嗣人 著 (至文堂 2003年10月15日号) | |
京町家づくり 千年の知恵 | 山本茂 著 (祥伝社 2002年12月 | |
関西まちなみ&山里散歩 | 昭文社 (どこでもアウトドアシリーズ、2001年7月刊) | |
大阪府の歴史 | 山川出版社 (新版県史シリーズ27、2001年2月20日刊) | |
おおさかの民家 | 杉本尚次・田主誠 駸々堂出版 1985年 | |
歴史の町なみ 近畿篇 | 保存修景計画研究会 西川幸治 NHKブックスカラー版日本放送出版協会 1982年 |
|
町並み・家並み事典 | 吉田桂二 東京堂出版 1986年 | |
大阪の民家 | 児島祥浩 長山弘子 創芸出版 1987年 | |
日本の道100選 | 建設省道路局監修 ぎょうせい 1988年 | |
図説 日本の町並み7 近畿編(京都・富田林・今井・五条) わが富田林 藤本義一(作家) 富田林の町並み 林野全孝 (京都府立大学教授) 近世商工業の展開 福山昭 (大阪教育大学助教授) |
第一法規 1982年 | |
大阪の歴史 | 井上薫編 創元社 1979年 | |
富田林寺内町町並み保全事業報告書 伝統的町家建築の意匠分析 平成9年度 |
富田林市教育委員会文化財保護課 |
|
富田林寺内町伝統的建造物群保存地区指定のあらまし | 富田林市教育委員会文化財保護課(平成8年) | |
富田林寺内町地区町並み保全要綱 | 富田林市 昭和62年4月 | |
大阪府の民家III 大阪府文化財調査報告書 第18輯 | 大阪府教育委員会 1967年 | |
グラフ富田林 | 富田林市 昭和62年年4月 | |
富田林の文化財 | 富田林市教育委員会、平成元年 | |
じないまち瓦版(第27号, 2004年3月10日) | 富田林・寺内町をまもりそだてる会 | |
かるがもだより 首都圏版 (第46号、2004年4月発行) 町並みが語る歴史と風土 ~ 寺内町・富田林 ~ |
都市基盤整備公団 かるがもファミリークラブ事務局 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階 (03-5323-4578) |
|
かるがもだより 関西版 (第46号、2004年5月発行) 町並みが語る歴史と風土 ~ 寺内町・富田林 ~ |
都市基盤整備公団 かるがもファミリークラブ事務局 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階 (03-5323-4578) |
|
「とんだばやし歴史散歩」 | 祢酒太郎著・発行(1976年) (富田林図書館蔵書 タイトルコード5010001406) |
|
「地域概念の変遷」 (第2部文化財保存 富田林・寺内町保全の問題点) |
祢酒太郎著 大阪歴史学会・地方史研究協議会編 雄山閣出版(1975年)(富田林図書館蔵書 タイトルコード9810093301) | |
じないまち瓦版(第28号, 2004年7月16日) | 富田林・寺内町をまもりそだてる会 | |
関西版 小さな町・小さな旅(Jマガジン) | 山と渓谷社(2004年10月1日刊) | |
百寺巡礼 第六巻 関西編 | 五木寛之著 講談社 | |
百寺巡礼 第六巻 関西編(ガイド版) | 五木寛之著 講談社 | |
花紋 | 山崎豊子著 新潮文庫版 | |
じないまち瓦版(第30号, 2005年7月19日) | 富田林・寺内町をまもりそだてる会 | |
じないまち瓦版(第31号, 2005年9月8日) | 富田林・寺内町をまもりそだてる会 | |
カラー 歴史の町並 | 文・那谷敏郎 写真・橋本治朗、淡交社刊、1975年初版 (富田林図書館蔵書 タイトルコード100061246) |
|
西日本 町並み細見 | 日本交通公社刊 (富田林図書館蔵書 タイトルコード102399150) |
|
日本人のこころ 大阪・京都 宗教都市大阪・前衛都市京都 | 五木寛之著 講談社(五木寛之こころの新書) | |
「母の詩(うた)、晴子とともに」 | 嶋崎研一著 朝日新聞社(2006年3月7日刊) | |
じないまち瓦版 (第32号, 2006年3月6日) | 富田林・寺内町をまもりそだてる会 | |
朝日新聞記事(じないまち交流館開館) | 2006年4月7日付朝刊(南河内版)ASA富田林(若松町西)から御提供頂きました。 | |
日本経済新聞記事(街角に漂う江戸中期の趣き) | 2006年8月11日付夕刊 (関西版「夕悠関西」綱島雄太記者) | |
読売新聞記事(戦国風情いつしかとりこ) | 2006年9月6日付朝刊30面 (関西版「地域にかける」桑原尚史記者) | |
じないまち瓦版(第34号, 2006年11月28日) | 富田林・寺内町をまもりそだてる会 | |
朝日新聞記事(時刻む町 曲がり角 富田林・寺内町) | 2007年2月17日付夕刊(関西版) ASA富田林(若松町西)から御提供頂きました。 | |
産経新聞記事(富田林・寺内町) | 2007年3月25日付(関西版) | |
読売新聞記事(町家 時空超え存在感) | 2009年9月27日付朝刊31面 (大阪版「筋・通・人」冨野洋平記者) | |
読売ファミリー記事 この町歩き隊 富田林寺内町かいわい | 2011年8月24日号 (取材 多賀洋子) | |
読売新聞記事(時間旅行気分で歩こう) | 2012年10月4日付朝刊33面 (大阪版「探Qおおさか」岡田英也記者) | |
NHK番組クローズアップ現代 | 2012年11月29日放映(第3281回)「懐かしい町並みを守るには~失われる伝統的建造物」 | |
富田林興正寺別院伽藍総合調査報告書 | 富田林興正寺別院(華園勝文)発行 2012年9月 (富田林興正寺別院伽藍総合調査委員会、大場修委員長) |
|
富田林駅南地区 まちづくりの記録 | 富田林まちづくり政策部発行 2015年3月 | |
るるぶ情報版「南大阪」 | JTBパブリッシング (2014年11月1日初版発行) | |
富田林市立旧田中家住宅修理報告書 | 富田林市まちづくり政策部富田林駅南地区整備課(2012年5月) | |
町家えほん | 作・絵 山口珠瑛 PHP研究所(2014年7月8日初版発行) | |
町屋・古民家再生の経済学 | 山崎茂雄編著、野村康則・安嶋是晴・浅沼美忠共著(水陽社、2016年3月発行) | |
「人口減少社会における地域ブランド戦略」報告書 | 大阪府商工労働部商工労働総務課・大阪産業経済リサーチセンター作成(2016年4月12日掲載) | |
「古民家活用に伴う経済的価値創出がもたらす地域活性化」 | 株式会社日本政策投資銀行 地域企画部(2015年4月) | |
むかしの家に学ぶ-登録文化財からの発信 | 畑田耕一編著 大阪大学出版会(2016年2月13日) | |
産経新聞記事「まちかど人間録」(喫茶店ナロード店主 武田京さん) | 2016年4月12日付朝刊27面 (大阪版、藤崎真生記者) | |
毎日新聞記事「舞台をゆく」(山崎豊子「花紋」) | 2016年5月20日付夕刊7面 (大阪版、反橋希美記者) | |
Forbes Japan記事 中国の富豪たちがショックを受ける町 要塞都市「大阪・富田林」を歩く |
2016年7月号(90頁~91頁、文:中村正人) | |
読売新聞記事「ええやん!かんさい エキタビ」近鉄富田林駅・富田林寺内町 | 2018年2月24日付夕刊5面(大阪版、沢本浩二記者) | |
日本語 |
English |
「れきしおいしとんだばやし」(2018年) (制作:富田林市都市魅力創生課、協力:富田林市観光協会、無断転載不可) |
朝日新聞記事「寺内町の魅力 英語でも案内」 ー 歴史まち歩きバイリンガルツアー開催(2019年5月1日ー5日) | 2019年5月1日付朝刊21面(大阪地域版、富田林通信部・坂東慎一郎記者) | |
富田林寺内町をテーマに取材・放映されたテレビ放送の記録 | ||
1989年1月29日 | 毎日放送「真珠の小箱」(第1555回、近鉄提供番組) 「寺内町・富田林~重文・杉山家」(15分番組) |
|
1999年9月19日 | 毎日放送 「真珠の小箱」(第2085回、近鉄提供番組) 「寺内町・富田林を歩く」(15分番組) |
|
2002年12月21日 | NHK総合 ウイークエンド関西「西日本の旅」 | |
2005年10月31日 | 日本テレビ(讀賣テレビ)「思いっきりテレビ」(約12分間) | |
2006年2月28日 | NHK総合「ふるさと一番」(約23分間) | |
2012年4月11日 12:20~12:43 | NHK総合 ひるブラ「技と美あり!生まれ変わる職人の町」(約23分間) | |
2016年10月1日 18:00~18:30 | テレビ朝日「人生の楽園」 歴史香る町の和み茶房 |
じないまち探求誌
(富田林市教育委員会発行)
富田林寺内町を紹介している総合案内書です。わかりやすい解説とカラー版の写真や図表がたくさん掲載されています。重要文化財・(旧)杉山家住宅の売店で販売されています。
富田林寺内町(城之門筋)
(富田林市提供、禁無断転載)
重要伝統的建造物群保存地区
富田林市富田林町の一部にあたる寺内町は、1997年(平成9年)に国から重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。大阪府下では唯一の指定となっています。
寺内町にある約500棟の建物の内、江戸時代から昭和初期頃までに建てられた181棟の建造物が伝統的建造物に特定されています。保存地区内において通常道路から見える建物等の外観の現状を変更(増改築、改修、模様替え、色彩の変更、新築、除却など)する時には、予め市教育委員会・文化財保護課に申請して許可を得る必要があります。伝統的民家(町家)は白壁、板塀、格子戸など往時の姿のままに外観の保存・復元・修景作業を終えて、今も人々が生活の場として暮らしながら、素朴で静かな佇まいを今に伝えています。
寺内町の主だった商家には由緒・由来を記した案内板が設けられ、石畳の街路には路面灯を兼ねた道標や案内標識なども整備されています。電信柱の配置や各戸の電気メーターなどもできる限り目立たないような工夫が施されています。
また、寺内町では伝統的な町並み景観に配慮して、新しく建築される建物も周囲の景観に調和した外観となっています。
重要文化財・(旧)杉山家住宅
杉山家は富田林寺内町の創設にかかわった旧家の一つであり、江戸時代は造り酒屋として栄えました。現存する家屋は寺内町で最も古く、江戸時代中期の大規模商家の遺構です。明治時代の明星派女流歌人・石上露子(本名 杉山タカ)の生家でもあります。昭和58年(1983年)国の重要文化財に指定され、富田林市が維持・管理しています。
(南)葛原家住宅・三階蔵
酒造業で栄えた商家。三階蔵は日本に少ない貴重なもので、寺内町のランドマーク的存在。各層に庇を廻し本瓦葺き。妻を表に向けて白壁を際立たせている。年貢米を入れる蔵であった。1854年建築
道順
寺内町へは近鉄長野線富田林駅又は富田林西口駅下車徒歩10分です。先ずはじないまち交流館へお立ち寄りください。
散策地図がもらえます
富田林駅前の観光案内所又はじないまち交流館で散策地図がもらえます。
立ち寄ってみたいお店
休憩所(トイレ)
じないまち交流館、寺内町センター、じないまち展望広場にあります。
車でお越しの方へ
寺内町は道幅が狭く、中には公共駐車場がありません。車でお越しの場合には、2014年2月に新しくオープンした富田林市営東駐車場(有料)をご利用ください。一般用の普通乗用車及び団体用のマイクロバス(1台分、市役所に要事前予約)を駐車できます。重要文化財・旧杉山家住宅まで徒歩5分、じないまち交流館まで徒歩15分。
尚、団体用の大型観光バスでお越しの際は、富田林市役所にお問い合わせください。宜しくご協力お願いします。
団体でお越しの場合には、地元のボランティア・ガイドによるご案内も可能です。(事前のお申込みが必要)
ガイドのお問い合わせや事前のお申込みは下記のじないまち交流館までお電話ください。
じないまち交流館
〒584-0033
大阪市富田林市富田林町9-29
TEL.0721-26-0110
FAX.0721-26-0110
(午前10時~午後5時、月曜休館)
富田林御坊を中心に門前四周に七筋八町の碁盤目状の町割を整備した。南北の通りを「筋」といい、東西の通りを「町」という。筋は東より西へ数えて、東筋、亀が坂筋、城之門筋、富筋、市場筋、西筋の六つを数え、今ひとつの筋は、他の筋よりやや狭く筋通りも規正のままに取り残され、筋の名も逸している。町は北から南へ数え、壱里山町、富山町、北会所町、南会所町、堺町、御坊町、西林町、東林町の八町名を数える。宝暦3年(1753年)から安永7年(1778年)の間に林町が東西二町になり、一町が加わり六筋八町となりました。 |