JR東日本の路線(その2)
線区名 乗車(未乗)区間 感想・ポイント 注目の無人駅
大船渡線 完乗  かつての政治線も線路の曲がり具合で「ドラゴンレール大船渡線」の愛称が付けられた。路線の特徴よりも列車についている恐竜のマスコットキャラが印象に残った。 猊鼻渓駅
北上線 完乗  岩手県側は錦秋湖の景色。秋田県側は冬場の山々の雪景色が素晴らしかった。温泉駅で有名な、ほっとゆだ駅のお湯はちょっと熱めだが休憩室もあり列車の待ち時間は退屈しない。  和賀仙人駅、ゆだ錦秋湖駅、
釜石線 完乗  上有住〜陸中大橋間のセミループ線は釜石方向から右手に席を確保しておけばその様子が分かる。各駅にエスペラント語の愛称があり、遠野駅の「フォルクローロ」とは民話を意味する。  上有住駅陸中大橋駅
田沢湖線 完乗  秋田新幹線「こまち」と共用の路線。赤渕〜田沢湖間の渓谷美がいちばんよい。北東北の主力電車、E701系もこの路線に限ってはセミクロスシートである。 赤渕駅、刺巻駅
山田線 完乗  本数が少ない盛岡〜宮古間の通称「山田山線」がいちばんのポイント、併走する国道を見て車でも走りたいと思ったくらい。  区界駅松草駅平津戸駅、花原市駅
花輪線 完乗  山々の木々が素晴らしく、四季折々の景色を楽しませてくれそうな路線。十和田南駅は行き止まりの駅で方向転換をする事になる。  東大更駅、安比高原駅、兄畑駅
八戸線 完乗  車窓から見える太平洋が印象的な路線。特に有家駅付近の海岸線で人が誰もいない時のその風景の美しさは一生目に焼き付けられる。 陸中八木駅、有家駅
大湊線 完乗  有戸〜吹越間の駅間距離は非常に長いがそれを苦痛にさせない人の気配を感じさせない海岸線とハマナスの花が美しい。日中は快速の運転で、通過駅の住民はバスでカバーしている。 有戸駅
磐越東線 完乗  江田〜川前間の夏井川渓谷の景色が素晴らしく、四季を通じて楽しめる。江田駅はかつては信号場だったが現在は片面ホームの無人駅になっている。 江田駅
磐越西線 完乗  電化区間は温泉、猪苗代湖などの観光地が豊富な路線、非電化区間は新津市内の小学校で保存されていたSLが「ばんえつ物語」号として見事に復活し、全線を通じて魅力ある路線へと変貌をしている。 猪苗代湖畔駅
只見線 完乗  豪雪地帯を走る大ローカル線で、会津川口〜只見間は1日3往復。只見川の景色や冬の雪景色と民家の風景はまさに日本の原風景と言ってよい。  七日町駅塔寺駅早戸駅
奥羽本線 完乗  赤岩〜大沢間の元4連続スイッチバックの所が最初にして最大のポイント。峠駅の「峠の力餅」はスイッチバックがなくなった今でもきちんと販売されている。  峠駅、後三年駅、津軽湯の沢駅、撫牛子駅
米坂線 完乗  山形、新潟の県境付近と新潟県側の景色が雪国の景色が強調されている。米沢〜西米沢間は米沢市内を半周するので直線距離の方が近い。 成島駅、越後金丸駅
左沢線 完乗  サクランボの季節になると観光客の乗車が結構多い。山形県内のローカル線も車内がオールロングシートの為旅情が薄れてしまう。 柴橋駅
男鹿線 完乗  なまはげの里、男鹿半島を走る路線だが路線、駅共に変わった印象はなかった。なまはげを使ってイメージアップ作戦をしてみたらいいと思うが・・・
五能線 完乗  八森駅手前から鯵ヶ沢駅の少し先まで延々と日本海が見える。他にも世界遺産の白神山地や岩木山とリンゴ畑と全線を通じて見所満載。「リゾートしらかみ」もいいが普通列車で行ってみたい。  艫作駅、驫木駅、風合瀬駅、千畳敷駅
津軽線 完乗  青函トンネルの開通によって、青森〜中小国間は電化されている。非電化区間は本州の最果ての地と言う感じをうけ、どこか暗く感じてしまう。  中小国駅津軽二股駅三厩駅
羽越本線 完乗  車窓から見える日本海の景色が魅力の路線。特に「笹川流れ」と呼ばれる独特の岩肌が車窓から見えるのが非常に楽しい。  桑川駅、女鹿駅折渡駅桂根駅
白新線 完乗  新潟〜新発田間を走り、現在は特急など優等列車のバイパス線になっている。これと言って大きな特徴がない路線である。
陸羽東線 完乗  奥羽山脈を横切る路線の為、そこを通る時の鳴子峡が一瞬ではあるがおすすめのポイント。紅葉の時期になるともっといい。  有備館駅堺田駅、南新庄駅
陸羽西線 完乗  日本三大急流のひとつで、舟下りで有名な最上川沿いを走る所がいちばんの見所の路線である。
信越本線 完乗  かつての横軽間の碓氷峠越えも新幹線の影響で廃止されてしまった。今では青海川駅を中心とした辺りの日本海の海岸線沿いの所が見所といった感じである。 青海川駅
長野新幹線 完乗  最終の目的は北陸への延伸だが長野オリンピックに合わせて開業された新幹線。新しい路線の宿命かトンネルが中心で大して面白くなかった。
飯山線 完乗  信濃川(長野県内は千曲川)沿いに走るのが見所。長野県内では時折リンゴ畑を望む事ができる。列車によっては眺望車「ふるさと」が連結されている事があり川が見られるような席の配置になっている。  立ヶ花駅足滝駅内ヶ巻駅
越後線 完乗  越後平野を走り、内陸部を走るためにあまりこれと言った景色が期待できない路線である。米どころであるために田んぼが結構多い。
弥彦線 完乗  路線自体はこれと言った特徴はない。弥彦駅は弥彦神社をモチーフにした荘厳な駅舎で、女性の観光駅長がいる事としても有名な駅である。
総武本線 完乗  路線全体にはあまり味気ない感じがするが、物井〜佐倉間で電車の編成が長い時はカーブの所で自分の乗っている電車が見えてくるのがなぜか印象的である。 南酒々井駅
外房線 完乗  上総一ノ宮駅や勝浦駅を経由して安房鴨川駅へ行くのが外房線。太平洋はチョコチョコ垣間見せる程度といった感じである。 行川アイランド駅
内房線 完乗  木更津駅や館山駅を経由するのが内房線。特急「さざなみ」が君津駅から普通列車になる事があるので、その車窓から垣間見る東京湾を見るとなぜか贅沢になった気分になってしまう。 竹岡駅
京葉線 完乗  通勤路線ではあるが葛西臨海公園や東京ディズニーリゾート、幕張メッセなどイベント性の高い観光ポイントがあり、高架線が主なのでなかなか景色が面白い路線である。
成田線 完乗  佐倉〜松岸間は総武線系、成田〜我孫子間は常磐線系と同じ路線でもカラーが違う。成田空港駅へはほとんどがトンネルだがトンネルを出たときに垣間見る景色は世界への玄関口とは思えないほどのどかな風景である。 水郷駅
鹿島線 完乗  延方〜鹿島神宮間の北浦橋りょうを走るのがポイント。単線で橋の長さが1キロ以上もあるので水の上を走っているような感じを受け、スリル満点である。 十二橋駅
久留里線 完乗  メジャーな観光地とは無縁でほとんど地元の人によって支えられている感じを受けてしまうローカル線である。終点の上総亀山駅は木原線(現いすみ鉄道)への延伸を意識したせいか中間駅の様な駅の構内である。 小櫃駅上総松丘駅
東金線 完乗  中間駅がたったの3つしかなく、少しボーっとしただけですぐ終わってしまう路線である。


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