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9/24(日) 最近の〜
9/12(火) 再度「時をかける少女」を観る
9/10(日) おくればせながら伍段に

 9/24(日)  最近の〜

■月末までまた多少忙しくなりそうな気配。まぁ今度は手伝い気味のサブな立場なので気は楽なんですが。

■相変わらずQMA3の方はは週に4〜5回、5クレジット程度でチマチマと進めております。
最近、どうやら1回戦で苦手なジャンル・形式で来てもほぼ12位までに滑り込めるようになってきたせいか、ユニコーン組落ちも以前と比べて減ってきているような気がします。2回戦まで以上を繰り返して行けばまずC判定ゾーン以下の平均点にはならないでしょうからねぇ…ただ3回戦→決勝の時点で不得意科目が来たらあっさりダメなので、戦績自体は目立って良くなっているとは思えませんけれど(汗)。

さて、QMAの次回作について某掲示板の辺りで詳細が明らかにされてきたみたいです。(詳細
店頭向けのPR資料のようですが、内容としては

・「購買部」や学園内通貨「マジカ」の導入
・キャラクターのカスタマイズ
・マジックペットの育成、
・「線結びクイズ」や「マルチ動画クイズ」等のクイズ形式

…だそうな。
うーん、硬派なクイズ好きには余計なものかもしれませんが、副次的なお遊びの要素が増えるのは面白いと思いますね。QMA2から3への引継ぎ時にはポイントは全て0にされ、イベントメダルしか引継ぎ出来なかったわけで、是非今まで稼いでいた部分を学園内通貨とやらに引き継いでほしいものです。アイドルマスターみたいに色々なアイテム→カスタマイズみたいな流れなんでしょうかねぇ。

 9/12(火)  再度「時をかける少女」を観る

■甲府での激務も今日で終了。俺は自由だぁぁぁぁぁぁっ!



■という事で、甲府東映セントラルにて「時をかける少女」を観て来ました。9月9日から2週間限定で上映されているらしいです。平日の最終回なのでガラガラかねぇ…と思ったものの、上映前には300人程度の館内が2割程度は埋まってたようです。口コミがすごい作品とはいえ、地方では確かにこんなものでしょうね。意外と年齢層も幅広かったのが驚き。お年を召した夫婦連れも結構見掛けました。

こちらもドルビーサウンドを採用していた映画館だったので、真琴・千昭・功介の三人がキャッチボールをしている際なんて音の方向・大小で位置まで奥行きを感じられるし、ラスト近くの交差点での真琴と千昭のシーンでも、四方八方からの声で効果は抜群でした。この映画、絶対音響システムの整った映画館で観る事をオススメします。

うー、やはり真琴が腕をまくってさる重要な事に気付き、最後のタイムリープに走り出し、色々な思い出がフラッシュバックするクライマックスの辺りでは再度体中が総毛立った感触を味わいました。細部で色々なヤマがあり良く出来ているのはありますが、私自身がやはりこの作品が好きな理由は、主人公・紺野真琴の確かな成長と未来への意思がこのシーンに凝縮されているからです。最初のタイムリープでは奇声を上げて流されるままだった真琴が、このタイムリープではキッと前を見据えていく…このシーンは本当に素晴らしい。

二回ほど観賞して思いましたが、実際のところこのラストのタイムリープで物事は収束してしまっているんですよね。ここでエンドロールが流れても良かったかもしれない。それ以後は真琴の決着の付けかたという事で、細田監督が観客に「一つの未来」をみせてくれているんじゃないかな…と思っています。ラストのキャッチボールのシーンが全くオープニングのシーンとダブる辺りなんて、今までの古典映画でよく行われている手法ですし。「周りの状況は同じ。しかし確かに何かが違うのだ」という感じで。
あと、二回目は色々な所に目が行って色々な気持ちの発見が見て取れたり。千昭って何回も絵を見に来ては引き返しているんだな…とか。

原作がタイム・リープをしてしまったという異様な事態に振り回されていたのに対し、今回の主人公・紺野真琴は、原作の大人しい少女とは対照的にアクティブにタイムリープを繰り返してやりたい放題。普通ならこの序盤で観客が肩入れ出来なく、「なんじゃこいつは」とうんざりする所ですが、そこら辺は上手く笑いでカバーして凌いでいるし(ここら辺はアニメならではの特性が十二分に発揮されてます)、仲里依紗のバカっぽい演技も良かった。
走って空中にジャンプする事によって、真琴のTLが発動するってのも良かったですね。走るっていうのはデビュー直後の広末涼子のCMしかり、「ラン・ローラ・ラン」しかり明確な意思を示すものです。あ…そう考えるとあの作品世界中では、魔女おばさんの芳山和子でさえもああいう風にジャンプしていたって事か?それ、すげーありえない図なんですけど〜(汗)。

唯一気になったのは真琴と千昭の恋愛感情の辺りかな…。親友の気持ちを気遣ったのかもしれないが、ああもはっきり言葉にできるものなのかと思ったり。あとは芳山和子役は、何故原田知世でないのだとか思ったんですが、このネタはすでに細田監督、おジャ魔女どれみでやっているみたいですね。以降ちょっとその作品を探すのが楽しみになりました。

私としてはようやく、大林宣彦版の「時かけ」に幾度もチャレンジして及ばなかった壁を乗り越えてくれた作品に出会えたという気持ちで感無量です。まさに換骨奪胎。まあ…私もあの時代の、ちょっと数年遅れた「時かけ」信者だったもので。

大林宣彦版の映画が当時の ゆうきまさみ、かがみ♪あきら、とりみき、火浦功とかのクリエイター側の信者を多数排出していたように、今の世代にもこの映画は新たなフォロワーを排出してくれることでしょう。
「夏」を感じられるこの映画を、今観る事ができて本当に良かった。

 9/10(日)  おくればせながら伍段に

QMA3ですが、今月はじめに伍段に昇格してます。



上の画像ではケルベロスとなっていますが、いまだにペガサス常駐、GT(ゴールデンタイム)ならば毎度のことユニコーン組陥落に怯える鍍金賢者なのに変わりはありません。そろそろユニコーン組に叩き落されると指差して笑われそうな段位になってきました(汗)。伍段昇格時で優勝回数135回って…たぶん少ないんだろうな。
段位昇格時のデータを集計サイトから見てみると、
・2006/07/05(Wed) 三段→四段
・2006/09/03(Sun) 四段→伍段
となっているようで、ほぼ昇段に二ヶ月費やした事になります。
正直、ここから先はもう非常に厳しいものがあるので、激務だった今週末くらいから意識してペースを落とす事にしました。ただ、地道に毎日とは言わないまでも週に数回くらいはプレイしようかな…と思っています。今だに楽しい事に変わりは無いので。

10月8日(日)に全国の五段以上の賢者さん達200人が終結して優勝者を決める賢竜杯というのが開催されるらしいので、それは是非観戦してみたいと思っています。ランカーさん達の超絶プレイを見てみたいですね。


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