本文へスキップ

富田林寺内町の探訪

江戸時代の町並みが残る寺内町(じないまち)をご紹介します

大阪市内から近鉄電車で富田林駅まで30分。駅から徒歩10分。
ひっそりとした佇まいを残すお寺や町家を巡りながら、お手軽な歴史散歩に出かけてみませんか? 皆様のお越しをお待ちしています。

平蔵(紅梅蔵)


Tourist guide to Jinaimachi town, Tondabayashi, a histric district and heritage site of Japan, Cafe Heizo

珈琲を煎る香ばしい香りに誘われて、北会所町紅梅蔵の中にある自家焙煎の珈琲ショップ・平蔵に立ち寄ってみました。江戸時代に味醂醸造の蔵として利用された旧い建物の内部がカフェになっています。20131月に開店したお店の入口近くには、ひときわ目を引く全面ガラス張りのドイツ式自家焙煎機(日本製)が鎮座しています。この機械のおかげで、このお店で楽しむ珈琲は煎りたての豆の香りとコクが楽しめます。

お店の片隅に目を遣ると、紅梅酒味醂の醸造に使われていた高さ1メートル近くあると思われる大きな陶器の甕が地中に埋まっています。透明のガラス製床板を通して、甕の真上から内部を見ることが出来ます。寺内町散歩の際には、是非立ち寄ってみてください。 (2014年5月5日、管理人)
   
   
 
   
   
 
味醂醸造の甕が地中に埋まっています。(紅梅蔵)
 
 
味醂醸造の甕(紅梅蔵)
   
 
自家焙煎 豆の蔵・平蔵(ドリップパック)
 
自家焙煎 豆の蔵・平蔵「寺内町ぶれんど」
 
じないまち探訪記
じないまち随想
地域活性化への取り組み
LLPまちかつ ~富田林寺内町の古民家で、新しくお店の出店をお考えの方に~

Information

平蔵(へいぞう)
北会所町沿いの紅梅蔵(佐藤家住宅)に2013年1月オープン。自家焙煎の珈琲豆販売、喫茶、雑貨のお店。

富田林駅から徒歩10分
富田林市富田林町23-29
電話 090-5461-9150 
火曜日定休


富田林寺内町
(富田林市提供、禁無断転載)

富田林寺内町への道順
寺内町へは近鉄長野線富田林駅又は富田林西口駅下車徒歩10分です。先ずはじないまち交流館へお立ち寄りください。

散策地図がもらえます
富田林駅前の観光案内所又はじないまち交流館散策地図がもらえます。

立ち寄ってみたいお店

休憩所(トイレ)
じないまち交流館寺内町センターじないまち展望広場にあります。

車でお越しの方へ
寺内町は道幅が狭く、中には公共駐車場がありません。車でお越しの場合には、2014年2月に新しくオープンした富田林市営東駐車場(有料)をご利用ください。一般用の普通乗用車及び団体用のマイクロバス(1台分、市役所に要事前予約)を駐車できます。重要文化財・旧杉山家住宅まで徒歩5分、じないまち交流館まで徒歩15分。

尚、団体用の大型観光バスでお越しの場合は、富田林市役所にお問い合わせください。宜しくご協力をお願いします。


じないまち交流館
〒584-0033
大阪市富田林市富田林町9-29
TEL.0721-26-0110
FAX.0721-26-0110
(午前10時~午後5時、月曜休館)

 立ち寄ってみたいお店
 寺内町の町割(都市計画)
 城之門筋(日本の道百選)
 壱里山町
 富山町(とみやまちょう)
 北会所町
 南会所町
 堺町(堺筋)
 御坊町
 林町
 寺内町の入り口
 東高野街道
 重要文化財・興正寺別院
 重要文化財・(旧)杉山家住宅
 寺内町の建築様式
 屋根・屋根瓦
 虫籠窓
 格子窓
 土蔵
 煙だしの越屋根
 鐘馗さん(魔除けの瓦人形)
 袖うだつ
 歴史的建造物一覧(寺院・町家)
 歴史的町並み保存の歩み
 歴史的町並み景観の整備・保全
 歴史逸話
 明星派女流歌人・石上露子
 寺内町せんべい
 Art Gallery
 Books(寺内町関連の書籍)
じないまち瓦版(富田林寺内町をまもりそだてる会会報)
 じないまちボランティアガイド
 地域活性化への取り組み
 じないまち探訪記(管理人)
 じないまち随想(管理人)
 参考資料一覧
 Link

ナビゲーション