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富田林寺内町の探訪

江戸時代の町並みが残る寺内町(じないまち)をご紹介します

大阪市内から近鉄電車で富田林駅まで30分。駅から徒歩10分。
ひっそりとした佇まいを残すお寺や町家を巡りながら、お手軽な歴史散歩に出かけてみませんか? 皆様のお越しをお待ちしています。

八町茶屋 - お蕎麦・赤ねこ餅・甘糀(あまこうじ)


Tourist guide to Jinaimachi town, Tondabayashi, a histric district and heritage site of Japan, Haccho Chaya Soba Restaurant
   
   
   
 
「赤ねこ餅」
  
手打ちのざる蕎麦(八町茶屋
 
甘糀(米糀100%の甘酒)

八町茶屋のご主人から、赤ねこ餅の由来と甘酒の効能について教えて頂きました。

「赤ねこ餅」の名前の由来は、お餅の形が赤いねこが背中を丸めて寝ている姿に似ていることにちなんだもの。二毛作で栽培した小麦が田植え前に収穫されて、石臼で挽いた茶褐色の小麦(押し麦)は餅米と混ぜて蒸すと次第に赤みを帯びた色になる。このお餅は、田植え後の71日に豊作を祈って食べる風習があり、農家から周りの家々にも振る舞われた。南河内地方の言い回しでは、お餅にして固めることを「ねこ」とも言われている。

「甘酒」は体の疲れを癒す効果があることから、暑い夏に冷やして好んで飲まれた。ビタミンを始め、栄養分に富み、「飲む点滴」とも言われている。2016827日、管理人)    
 
寺内町ワイン

寺内町ワイン 
 
寺内町ワイン
 
 
 
じないまち探訪記
じないまち随想
地域活性化への取り組み
LLPまちかつ ~富田林寺内町の古民家で、新しくお店の出店をお考えの方に~

Information


八町茶屋

富田林駅から徒歩8分
富田林市富田林町10-12
(じないまち交流館前)
電話 0721-25-0011 
営業時間 11:00-18:00
定休日 月曜日
    (祝日の場合は火曜日)    

富田林寺内町
(富田林市提供、禁無断転載)

富田林寺内町への道順
寺内町へは近鉄長野線富田林駅又は富田林西口駅下車徒歩10分です。先ずはじないまち交流館へお立ち寄りください。

散策地図がもらえます
富田林駅前の観光案内所又はじないまち交流館散策地図がもらえます。

立ち寄ってみたいお店

休憩所(トイレ)
じないまち交流館寺内町センターじないまち展望広場にあります。

車でお越しの方へ
寺内町は道幅が狭く、中には公共駐車場がありません。車でお越しの場合には、2014年2月に新しくオープンした富田林市営東駐車場(有料)をご利用ください。一般用の普通乗用車及び団体用のマイクロバス(1台分、市役所に要事前予約)を駐車できます。重要文化財・旧杉山家住宅まで徒歩5分、じないまち交流館まで徒歩15分。

尚、団体用の大型観光バスでお越しの際は、富田林市役所にお問い合わせください。宜しくご協力お願いします。


じないまち交流館
〒584-0033
大阪市富田林市富田林町9-29
TEL.0721-26-0110
FAX.0721-26-0110
(午前10時~午後5時、月曜休館)

 立ち寄ってみたいお店
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 重要文化財・(旧)杉山家住宅
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