Sydney, New South
Wales |
メニューにジャンプ 日本と違い、シドニーの都心部はそれほど大きくはありませんが、それほど大きくない都心部に、魅力的なスポットが数多く詰まっています。散策するも良し、アトラクションを楽しむのも良し、食べ歩くのも良し、買い物するのも良し、カフェでボーっとして時間をつぶすのも良し、何でも出来ます。 シドニーの町は活きてます。だから何回来ても、絶対に飽きることはありません。 ここでは、そんな都心部のド定番の観光スポット、大食いにとっての楽天地などを紹介していきたいと思います。 |
このページはPart 1です。 |
Central Station (MAP) シドニーの鉄道の拠点となるだけでなく、オーストラリアの鉄道の拠点ともなっている中央駅。東京駅みたいなものですね。 正確には、「セントラル」と言う駅名は近郊の電車が使う駅を指し、長距離列車では「Sydney Terminal(シドニー・ターミナル)」と言っているそうです。その長距離用のターミナル、近郊電車の高架駅、地下駅を合わせると20本以上のホームから構成されています。 この駅は鉄道の拠点であるばかりでなく、サーキュラー・キー(Circular Quay)と同様いくつかのスポットへ行く拠点ともなっています。中華街(Chinatown)やダーリング・ハーバー(Darling Harbour)へは徒歩圏内、この駅から発着しているトラムを使えばフィッシュ・マーケット(Fish Market)にも行けます。 また、そばにYHAがあり、この駅から空港へ、バスと地下鉄の両方でアクセスできるので、世界中のツーリストが集まっています。 (注)空港からセントラル駅を経由してサーキュラー・キー方面及びキングスクロス方面に運行していたエアポート・エクスプレス(Airport Express)と言う緑と黄色のツートン・カラーの空港連絡バスは、2003年5月10日を以って廃止されました。 シドニー滞在中は、何かとお世話になることの多い駅になると思います。 |
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Chinatown (MAP) シドニーの目抜き通りであるGeorge St.の西側にあります。最寄の駅はセントラル(Cental)かタウンホール(Townhall)で、どちらからも歩いて10分ほどの場所にあります。 ブルームのそれとは違い(失礼!)、その名の通り、中華料理や中国の雑貨屋さん、中国系の銀行などがひしめき合う地域ですが、フードコートに入ると、中華料理だけでなく、韓国、タイ、ベトナムなどの各国の料理、そしてトンカツやラーメンなどの日本人にとって懐かしい味の店までもがあります。 ここに来れば、食べることで困ることはまずありません。僕自身、かなりお世話になってます。特に、小さな町で1週間ほど過ごした後に「お米が恋しい」と思いながらシドニーに戻って来るときは、本当にありがたい存在です。お寿司、麻婆丼、炒飯、何でもありますから。初めての友人をここに連れてくると、かなり喜ばれます。 (どうしても料理が気になる方は、ここをクリック) また、すぐ近くにはパディーズ・マーケット(Paddy's Market)という巨大倉庫を利用したマーケットがあり、覗いてみる価値はあると思います。 |
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チャイナタウンのど真ん中、Dixon St.です。 | オーストラリアと中国のさらなる友好関係を祈願する看板です。 | トラムの中から撮影したチャイナタウンの入口です。 |
シドニー滞在時、僕が必ず出没するSussex St.沿いのフードコート。 ビルを入って正面のエスカレーターでフロアを一つ上がると、そこは食の天国です! |
さすがにチャイナタウン、漢字の看板がひしめき合います。 | フードコートの入ったビルの道路を挟んで反対側にある回転寿司。最近は寿司のお店がオーストラリアの至る場所で増えてきてます。 特に、おやつにファースト・フード感覚で食べる手巻き寿司は、どこでも売られています。 |
Circular Quay (MAP) 「サーキュラー・キー」と読みます。 シティでは数少ない鉄道の地上駅で、おびただしい数のバスもが行き来するシドニー交通の要衝の一つです。ハーバー・ブリッジ(Harbour Bridge)でブリッジ・ウォークを楽しむ場合や、オペラ・ハウス(Opera House)やロックス(The Rocks)、その周辺の超高層ホテルに行くための拠点となっています。また、Duty Free ShoppersやDowntown Duty Freeなど、大規模な店舗を構える免税店も、ほとんどがこの周辺にあります。 「円形の波止場」の意味を持つこの場所は、シドニー湾(Sydney Cove)がシティに深く入り込んだ、そのまた一番奥深い場所に位置するシドニー湾を往来するフェリーのメイン・ターミナルでもあり、むしろこのことがCircular Quayの象徴と言えるでしょう。 ここからは、マンリー(Manly)、パラマタ(Paramatta)、タロンガ動物園(Taronga Zoo)、ワトソンズ・ベイ(Watsons Bay)、ダブル・ベイ(Double Bay)、キリビリ(Kirribilli)、ミルソンズ・ポイント(Milsons Point)、ダーリング・ハーバー(Darling Harbour)などにフェリーが出航していて、シドニーを観光する人が必ずと言っていいほど立ち寄る場所であるだけでなく、フェリーを使ってシティ中心部に通勤する人たちの乗り換えポイントともなっています。また、上の写真のようなストリートパフォーマーが常にいるにぎやかな場所です。 僕は、夜にこの駅のホームから見えるライトアップされたハーバー・ブリッジを見ながらストリート・パフォーマーたちの生演奏を聞くのが大好きです。 ちなみに、大晦日の夜は、この駅はセキュリティ上の理由から閉鎖されるため、カウントダウンの花火をこの駅のホームから見ることはできません。 |
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ハーバーブリッジの歩行者専用道から撮影しました。 すぐそばにはオペラハウスも。 |
駅を出てロックス地区に向かう途中で。 駅やフェリー・ターミナルはは右方向、ロックス地区は左方向に向かいます。 |
ターミナル到着直前のフェリーより。 すぐそばはビジネス街なのです。 |
Darling Harbour (MAP) 荒れ果てた港湾地区を1980年代に再開発してつくられた地域です。 モノレールでシティ中心部とアクセスしていてますが、セントラル(Central)やタウンホール(Townhall)からも歩いて行けます。 ショッピングゾーン、水族館、パワーハウス博物館、国立海洋博物館、カジノ、そしてホテルなどあらゆる施設が充実した地区で、一日かけて行っても退屈することは決してない楽しい場所です。 ショッピングゾーンには、レストランやお土産物を取り扱うお店が多数入っていますが、店舗の出入りが非常に激しく、「1年以上間を空けて訪れたらすっかり様変わりしていた」なんてことはしょっちゅうです。 |
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シティ側から見たダーリング・ハーバーの全景。中央の低層の建物は、各種のお店が入ったショッピング・ゾーンです。 | ハーバー内をミニ機関車が走っています。有料です。 | ダーリング・ハーバーを走り抜けるモノレール。どの車両も走る広告媒体を兼ねています。 |
国立海洋博物館(Australian National Maritime Museum)です。海に関する歴史的展示物を広く取り扱っており、ヴァンパイア号と言う駆逐艦、オンスロウ号と言う潜水艦、南極コーナー、子供専用のプールなど、かなり内容が充実しています。 | パワーハウス博物館(Powerhouse Museum)です。各種の機械や化学の歴史を取り扱っています。 | ダーリング・ハーバーのそばには写真のようなパブやカジノがあります。 |
国立海洋博物館やパワーハウス博物館など、ダーリングハーバーには大型展示施設がいくつかありますが、動物や好きな僕としては、その中でもシドニー水族館(Sydney Aquarium)がやはり好きです。 サメやエイが泳ぐのを見ながら歩く海中トンネル、アザラシ、ワニ、亀やヒトデに触ることができるコーナー、魚が群れをなして泳ぐ大水槽…時間がたつのを忘れてしまう楽しさです。聞くところによると、世界的にもレベルの高い水族館だそうです。 「ニモ」と同じ魚のところは子供たちがたくさん集まっていて大盛況。ディズニー映画の力はすごいっすね。 難を言えば、シドニーの物価高に準じて、入場料がちょっと高いのが…(2004年の元旦に訪れた時はA$24.00-、約\1,960-) まぁ、この近辺の展示施設はどこでも同じなんですが、ね。 あと、シティに位置する人気施設のため、平日・休日を問わず(…てか、オーストラリアのホリデー・シーズンは長いので日本の休日の感覚は通用しません。)、常に観光客で混みあっています。 この水族館は、ダーリング・ハーバーの数多くの施設とは湾を挟んで反対側、シティ側に位置しています。モノレールでの最寄り駅も変わりますので、ご注意を。 |
この水族館の一番のウリである海底トンネル。 まるで夢の世界に入っていくようです。 |
出口近くにある大水槽です。 横に立っている子供との比較で、その魚や水槽の大きさが分かると思います。 |
Fish Market (MAP) チャイナタウン(Chinatown)と並び、大食いの僕にとっての楽天地(?)。その名の通り魚市場です。…って言うか、僕にとっては「おさかな天国」。頭が良くなりそうだね!(←バカ) 築地と同じく、卸売だけでなく一般の人向けの小売もやっていて、"Doyle's"というオーストラリアでは有名なシーフードレストランもあります。また、敷地内には海に面したオープンスペースのカフテラスがあり、Doyle'sを含め、マーケット内で調達した料理や食材をここで食べることができます。 ダーリング・ハーバー(Darling Harbour)から300メートルほどの距離なので簡単に歩いていけます。また、セントラル(Central)やチャイナタウンからはトラム(路面電車)でいけます。降りる停留所も"Fish Market"だから、分かりやすいでしょ? ここで僕は必ずカキを食べます。夏場でも食べられます。普通の魚屋さんの軒先に醤油や爪楊枝が置いてあり、その場で食べることを告げると、ボール紙の箱に入れて出してくれます。これが甘くて美味しい!とてもミルキー!2日で3ダース食べたこともありました。 ロブスターも安くて美味いです。日本で自腹で食べたことがないので、「どれくらい?」と聞かれると困りますが、縦に半分に割った大ぶりのロブスターにホワイトソースをかけたものがA$13-(@70で\910-)でした。安くて、美味くて、最高です! もちろんお寿司もあります。日本が恋しくなったらボンダイ(Bondi)まで行かなくても、ここでも美味しい食事にありつけます。 |
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マーケットの全景です。 | 一般の観光客向けの魚屋さん。僕のお目当てのカキが美味そうでした。 | 繋留されているボートの前のパラソル群で食事が出来ます。 |
Adelaide(SA) Broome(WA) Canberra(ACT) Capricorn Coast(QLD) Darwin(NT)
Gold Coast(QLD) Perth & Suburbs(WA) Port Macquarie & Wauchope(NSW)
The Journey of Indian Pacific
What about Australia do you wanna know?
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