Sydney, New South
Wales |
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Sydney Harbour |
メニューにジャンプ ボンダイ・ビーチ(Bondi Beach)が僕がオージーになりたいと感じた原点の場所なのですが、シティから見てハーバー・ブリッジ(Harbour Bridge)のすぐ向こう側の「ノース」と呼ばれるエリアは、住む場所として僕が今一番憧れている地域です。 物価の高いシドニーでは、生活を営むにあたってある程度の経済力を求められますが、その中でもこの地域は比較的裕福な人たちが多数暮らす高級住宅地が点在しています。 実際にこちらに住む日本人の多くはノースで暮らしています。 ハーバーブリッジを渡ってシティに通い、ハーバーブリッジを渡って帰路に着く。愛犬や家族を連れてハーバーブリッジまで夕方の散歩に出かける。そして、晴れの休日には家からハーバー・ブリッジまで歩き、さらにブリッジ・ウォークを楽しんで港からの心地よい風を体いっぱいに受ける。 こんな生活をしてみたいと、日本の小さな部屋でいつも夢を見、そしてシドニーに来ると実際にここを拠点にして「にわかノース住民」になりきっています。 観光客が少なく、それでいて訪問者には優しい昔ながらの高級住宅地のノース一帯。 静かなノースの道を歩けば、きっと誰もが住みたくなるはずです。 |
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Artarmon Chatswood Manly Neutral Bay North Sydney |
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Wanna have more fun about Sydney? |
Artarmon 「アータモン」と読みます。 CityRailのチャッツウッド(Chatswood)のシティ寄りの隣駅です。シティからそれほど遠くない場所ですが、それでいて駅の周囲には緑が結構多く、静かな良い場所で、この周辺には日本人も多く暮らしているそうです。 駅の東側には日本人向けの古本屋さんやおすし屋さんと共に、日本の方が経営する「ラーメン元気」と言うラーメン屋さんがあり、僕もこの遠いオーストラリアの地で美味しいラーメンや炒飯を楽しんできました。 (ラーメン屋さんが気になる方は、こちらをクリック) |
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Chatswood シドニー地区のベッドタウンのような場所。 中国系の移民の多い町ですが、大きなショッピング・センターが4〜5軒ほどひしめきあう一大ショッピング・ゾーンと言うのが僕の印象です。 ここでは日本人の一見さんはまず見かけないため、一日買い物で時間をつぶすときは、よくこのチャッツウッドにいます。特に、Canterberry of New Zealandのショップで買い物をする場合、僕はこのチャッツウッドのショッピング・センター内の店を使っています。 ショッピングセンター、駅の構内やその周辺では食事どころが充実していて、中華料理が中心のフード・コート、おやつ感覚で食べるお寿司、マクドナルド、インド料理の店など、食べることではまず困ることはありません。 |
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Manly ボンダイビーチ(Bondi Beach)がシドニーで一番有名なビーチだとしたら、2番目に有名なのはこのマンリーにあるビーチでしょう。ポートジャクソンの北側の東端に突き出した岬の付け根に位置しています。 鉄道は通っていませんが、シティからは、サーキュラー・キー(Circular Quay)から発着しているフェリーを使えば簡単に行けます。 フェリーでマンリーに到着すると、海岸沿いの左手にオーシャン・ワールド(Ocean World)と言う水族館があります。ダーリングハーバー(Darling Harbour)にあるシドニー水族館(Sydney Aquarium)ほどの規模はありませんが、同じような海底トンネルがあったり、間近に小さな生物を観察できる水槽があったりして結構楽しめます。人手がこちらのほうがそれほどない分、落ち着いて楽しめて良いかもしれません。 フェリー乗り場の正面の道路を渡ると、ザ・コルソ(The Corso)という歩行者天国が200〜300メートルほど続いていて、ファーストフードや雑貨屋さんが軒を連ねています。 その歩行者天国を抜ければ、そこはマンリービーチです。ボンダイビーチと比べると、シティからの交通機関を使っての時間はそれほど変わらないと思いますが、こちらのビーチは幾分観光客が少ないように感じました。 午後の静かなひと時をビーチで過ごしたいのであれば、このビーチがお勧めかもしれません。 |
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マンリーのフェリー・ターミナルからビーチに行く途中の歩行者天国、ザ・コルソ(The Corso)。 | マンリー・ビーチ。 いつも誰かしらがビーチ・バレーをやっています。 |
フェリー・ターミナル近くの水族館、オーシャン・ワールド(Ocean World)。 |
Neutral Bay ニュートラル・ベイはシドニーで働く日本の人たちが多く暮らす「リトル・ジャパン」と呼ばれるエリアです。 公共の交通機関が「一見さんにはとっつき難い」バスしかないと言う場所のため、観光客や短期滞在の方はまずいません。 ニュートラル・ベイを貫く幹線道路はミリタリー・ロード(Military Rd.)ですが、この道路に面した日本人向けのレストランやビデオ屋さん、カラオケ・ボックスなどの軒先には日本語の表示が目立ちます。しかし、同じ日本語であっても、サーキュラー・キー(Circular Quay)やキングス・クロス(Kings Cross)の免税店などで溢れているような「観光客相手の商売」のためのものではなく、地元で暮らす人々の「生活」のため日本語がそこにあります。 そうそう、アイス・コーヒーを飲みたくなったら、このエリアの中心部、ニュートラル・ベイ・ジャンクション(Neutral Bay Junction)の喫茶店に来ると良いでしょう。 オーストラリアでよく目にする"Iced Coffee"とはアイスクリームが載ったお腹に負担のかかる、所謂「コーヒー・シェイク」や「コーヒー・フロート」のような代物で、「ロック」のコーヒーにはなかなかありつけません。 しかし、このエリアの喫茶店には日本人の店員さんがいることが多いので、日本語で「アイス・コーヒーお願いします。」と頼めばお望みのものが出てくるはずです。 |
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ニュートラル・ベイの中心である、ニュートラル・ベイ・ジャンクション(Neutral Bay Junction)。ここを通るミリタリー・ロード(Military Rd.)は、シドニーでも屈指の混雑の酷い道路です。 | この近辺の多くの家には、オーストラリアの象徴的な花であるジャカランダが咲く木が植えられています。ジャカランダの一番の見ごろは、11月頃です。 | ニュートラル・ベイのフェリー乗り場。 ここから中心部のニュートラル・ベイ・ジャンクションまでは相当な距離を歩きます。 |
North Sydney ここは大都市シドニーの副都心的エリア。大手企業のビルがたくさん立ち並んでいます。日本企業の看板も目立ちます。港や海、綺麗な町並みと言う印象の強いシドニーの中で、ここだけは別世界。少しツンとした雰囲気があります。 しかし、ここは副都心としての機能を持っていると同時に、ニュートラル・ベイなど周辺の高級住宅地への拠点ともなっており、観光客の少ない静かな場所でもあります。また、CityRailの始発電車が非常に多く、シティに行くのにも非常に便利な場所です。そのため、キリビリにある定宿の予約が取れなかった場合、この地域が、僕が滞在する第2の候補地となっています。 ノース・シドニーは、2000年シドニーオリンピックのマラソンの出発地点。高橋尚子選手はここでスタートを切り、快調にシドニーの街を走り抜け、見事に金メダルを獲得しました。今でもその時のコースを記した青いテープが道路の所々に残っています。 |
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CityRailのノース・シドニー駅の真上にあるNorth Sydney Harbourview Hotel。この便利な立地のホテルにも何度かお世話になっています。 | ラベンダー・ベイ(Lavender Bay)の向こうにシティを望みます。ここでは、シティの喧騒は対岸の火事の出来事になります。 | Harbourview Hotelの一室から望める夜景。ライトアップされたハーバーブリッジやAMPタワーが全て自分のものになります。 |
Adelaide(SA) Broome(WA) Canberra(ACT) Capricorn Coast(QLD) Darwin(NT)
Gold Coast(QLD) Perth & Suburbs(WA) Port Macquarie & Wauchope(NSW)
The Journey of Indian Pacific
What about Australia do you wanna know?
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