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Ferry Wharf
シドニー中心部からパラマタへはCityRailでのアクセスが可能です。
しかし、せっかくの天気の良い日に太陽から遮られた電車で行くなんてもったいない！
パラマタを訪れるときは、CityRailを使わずにサーキュラー・キー(Circular Quay)から出るフェリーに乗って、パラマタ川を上る１時間ほどの船旅をぜひ楽しんでみて下さい。 ヨットを所有する高級住宅やマンション、すれ違うフェリーから手を振ってくれる人たち、川に迫り出すマングローブの林、そこで息づく水鳥たち…澄み切った青空の下で心地よい風を身体に受けていると、きっと身も心もリフレッシュできるはずです。
船旅を終えると、周囲に花が咲き乱れるパラマタのフェリー乗り場に到着します。
船の上でのリフレッシュを終えたら、楽しいパラマタ探索を心行くまで楽しんでください。 |
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| サーキュラー・キーからフェリーに乗ってパラマタに向かいます。 |
のんびりパラマタ川を上る船旅を終えると、シドニー郊外最大の町がお出迎えです。 |
フェリーを降りると、たくさんの花が旅行者を待ち受けています。 |
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 Riverside Walk
シドニーからのフェリーを降りて左に曲がり川を背にすると、パラマタ市内中心部への近道になりますが、曲がらずに柵で仕切られた川の上流に目を向けると、川にかかる歩行者用の橋を兼ねたその柵の先に、緑が溢れるエリアが見えると思います。
パラマタ川の上流部分には、その左右両側に、一面の緑に一本の筋が通ったような500メートルほどの長さの遊歩道であるリバーサイド・ウォーク(Riverside Walk)があり、林立するビルの横で、都会のオアシスをも思わせるようなのどかさを感じさせてくれます。
このリバーサイド・ウォークの終点では、観光客向けのインフォメーション・センターやBrand Smartと言う2004年にオープンしたアウトレット・モールに隣接していて、パラマタの目抜き通りの一つであるChurch St.にも面しているため、僕はこの遊歩道をのんびりと歩くのをパラマタ散策のスタートにしています。 |
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| 奥がフェリー乗り場。川にかかる歩行者道の手前がパラマタ川の上流部分となり、その両側の遊歩道がリバーサイド・ウォークとなります。 |
遊歩道の脇にもマンションが建設されています。毎日良い景色と一緒に暮らせるマンション、羨ましいです。 |
川のほとりでのんびりと佇む鳥たち。
彼らもパラマタ川のリバー・サイドの住民なのです。 |
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Heritage Centre
フェリー乗り場からリバーサイド･ウォークの終点まで歩くと、右手にインフォメーション・センターのマークが描かれたビルが目に入ると思います。
このビルはThe Parramatta Heritage & Visitors Information Centreと言い、壁に描かれたマークの通りオーストラリアの至るところにある観光案内所兼お土産店が入っているだけでなく、パラマタを中心としたシドニー西部の開拓の歴史を展示したちょっとした博物館も入っていて、無料で見学できます。
もしパラマタのことを詳しく知りたいのであれば、このセンターを訪れてみてください。
CityRailで来た場合は、駅のすぐそばの歩行者天国となっているChurch St.を、CityRailのガードを背にして7〜8分ほど真っ直ぐ歩き、パラマタ川にかかるLennox Bridgeを渡れば到着です。
URL: http://www.parracity.nsw.gov.au/discover/phc.html |
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Brand Smart
2004年12月にグランド・オープンしたアウトレット・モール。
北側がパラマタ川とリバーサイド･ウォークに、西側をパラマタの目抜き通りの一つであるChurch St.に面していて、西側がエントランスになっています。
僕は初めて訪れた2004年11月の時点では出店率が３割超えるか超えないかと言う状態、ところどころでテナントの工事をしていましたが、それでもJeans West、Champion、FILAなどのスポーツウェアのお店やGLO WAVEと言うＹシャツ専門店は既にオープンしていたため、かなりたくさんの買い物をしてしまいました。
サイズの心配をする必要がなく、有名ブランドのオーストラリア限定（…かもしれない）モデルを、安い値段で買える…
心が傾いてしまいます！
現在はほぼ全てのテナントが埋まっているようです。詳しくは下のURLをクリックしてご確認を。
URL: http://www.brandsmart.com.au/cpa/htm/ |
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| 北側はリバーサイド･ウォークに面しています。シティからのフェリーを降りたら、直行？！ |
Church St.に面したエントランス。手前に５分ほど歩くと市内中心部、奥に進んでLennox Bridgeと言う橋を渡ると、インフォメーション・センターです。 |
仮オープン時の建物内部。客足がまばらだったので、快適なお買い物を楽しめました。 |
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Place to eat
パラマタはシドニー郊外最大の町。
人がたくさん集まれば、当然、うまいものだってたくさんあります。
CityRailのパラマタ駅を中心に、中華、コリアン、ベトナム、タイ、インド、イタリアン、地中海、そしてインチキ日本料理（笑）など、様々な食べ物があって、食べるのに困らない…と言うよりも、食べるものを選ぶのに困ってしまいます。
でも、僕はパラマタではなぜか肉食、焼肉やステーキを食べた記憶しかありません。パラマタに来ると、大抵は足が棒になるくらい歩き回っているので、お腹がペコペコに。それで、肉に走ってしまうのかもしれません。
本当は、中華料理が大好きなのに…
歩いて肉喰って、また歩いて…僕ってオーストラリアに来ると、本っ当に健康的！
これを続ければ、僕も立派なオージーになれますな。 |
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| P.J. GALLAGHER'S と言うアイリッシュ・パブ。このパブでは、普段22ドルのステーキが、日曜日になると5ドルで食べられます。ビール片手にステーキを…いかがでしょう？ |
パラマタの目抜き通りの一つであるGeorge St.沿いにあるCARNE STATIONと言う、焼肉食べ放題のコリアン・レストラン。何度となくお世話になっています。 |
こちらもCHARCOAL BBQと言う焼肉食べ放題のコリアン・レストランです。Church St.を北に向かったNorth Parramattaと言うエリアにあります。 |
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Et Cetera
冒頭でも述べたとおり、パラマタには大手企業が多数進出し、ビジネスマンが多い反面、住むにも良い環境があると言う側面も持ち合わせています。そんな普段着のパラマタを、何気なく生活するつもりでご覧下さい。 |
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| CityRailの駅前、Church St.の歩行者天国。足早に歩く人などいなくゆっくりと時間が流れています。 |
CityRailの駅前にあるWestfield Shopping Town。
約370の専門店が入っているオーストラリア最大規模のショッピング・モールです。 |
Westfield Shopping Townの内部。
終点が見えません。「何でこんなに？！」とビックリするくらいの大きさです。 |
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| パラマタのビジネス街。オーストラリア国内の大手企業が多数進出しており、昼間はビジネスマンの姿を多く見かけます。 |
Church St.の歩行者天国にある、元ラグビー･リーグの選手がオーナーのラグビー・ショップ。充実の品揃えです。 |
こちらは同じラグビー・ショップでも、ご当地のラグビー・チームParramatta Ealsのグッズを専門に扱うショップで、パラマタ・スタジアムそばのParramatta Leagues Club内にあります。 |
パラマタはヨーロッパ人の入植時の活動拠点になったと言う、オーストラリアでは大変古い歴史を持っており、入植後も国と共に成長してきました。
