Sydney, New South
Wales |
|||
Blue Mountains |
Home Bush (Olympic Park) |
メニューにジャンプ 日本人にとってメジャーな観光地のシドニーですが、シドニーから西に向かう日本人の殆どはブルー・マウンテンや動物園などに行って帰って来るだけではないでしょうか? ガイドブックに載ることも少ない「ウェスタン・サバーブ」。 古くから開けた場所も点在する、そして観光客もまばらなウェスタン・サバーブの町々で途中下車をすると、とても清潔な郊外の町、アジアン・テイストが溢れるパワフルな町など、他とはちょっと違う味わいのある時間を過ごすことが出来ます。 1度、ウェスタン・サバーブを「探検」してみませんか? |
How would you like to explore the West? Click the place that you wanna explore! |
||
Blue Mountains Cabramatta Eastwood Olympic Park |
||
Wanna have more fun about Sydney? |
Blue Montains ブルー・マウンテンズは、シドニーの西約100kmに位置する、別名「オーストラリアのグランド・キャニオン」と言われる避暑のためのリゾート地。 名前の由来は、うっそうと茂るユーカリの霧状の油分が放出し、その油分が太陽光線を屈折させ、大気を支配するもやが山々を青く染めるように見えることからだそうです。 僕がブルー・マウンテンと初のご対面を果たしたのは、大陸横断鉄道インディアン・パシフィックでシドニー到着寸前に通りかかった時でした(そのときの様子はここをクリック)。実際に訪れたのは、その2日後の2003年の元旦、実にシドニー滞在9回目にしてやっと行く事が実現しました。 身内や同僚、友人に事前に出しておいた年賀状には、「空が青く澄み切ったシドニーに滞在しております。」なんてことを書きましたが、当日はあいにくの雨。 CityRailでカトゥーンバ(Katoomba)に行き、駅に隣接するインフォメーション・センターでブルーマウンテン・エクスプローラー(Blue Mountains Explorer)と言う巡回バスのチケットを買い、色々と見て回りました。 Cahills Lookout、Eaglehawk Lookoutなど数箇所の絶景ポイントを回り、山肌の急勾配を楽しめるトロッコの発着所のあるScenic Worldを通り過ぎ、一番良い景色が望めると言うエコー・ポイント(Echo Point)で僕はバスを降りました。 ここの展望台からの眺めは最高!天候は悪いものの、悪ければ悪いなりに雲が味のある景色を演出してくれました。 ここからは、ブルーマウンテンの中でも一番有名な、自然が造った奇岩スリー・シスターズ(The Three Sisters)をすぐそばに望むことが出来ます(雲がかなり増えてしまったため、ご覧のような写真しか撮れませんでした。ごめんなさい…)。 奇岩スリー・シスターズ(The Three Sisters)は、いくつかのアボリジニの伝説にもなっています。代表的な伝説は、魔王から3人の娘を守るために、魔法の骨で娘たちを岩に閉じ込めた父親が、自分自身も魔王に追いかけられ、その逃げる途中、自身に魔法をかけて鳥に変身したときに魔法の骨を落としてしまい、今も鳥の姿をしたまま骨を捜し続ける…悲しい物語です。 展望台から約10間のブッシュ・ウォークの後にThe Giant Staircaseと言うかなり厳しい階段を降りて、左の写真のスリー・シスターズの窪みに入り、アボリジニの伝説になったゴツゴツした岩肌に直接触れることが出来ます。 僕は公共の交通機関を利用して訪れましたが、シティから何種類ものものツアーがあるので、それで行くのも良いかも知れません。 |
||
|
||
Cabramatta カブラマタは南半球最大のベトナム・タウンです。 居住者の約80%はオーストラリアへの移住者が占めると言う統計があるそうです。 実際に行ってみると、街中にはベトナム語(と思しき文字…だって分からないし)や漢字の看板が溢れかえっていて、アジア人種の割合は98%と言ったところでした。しかも日本人なんて殆どいません。いるのは東南アジア系と中国系の人ばかり。ものスゴ〜くディープな場所です。 せっかくベトナム・タウンに来たんだから、ランチはベトナム料理を…って事でレストランで食べたベトナム料理は美味しくてボリュームもあってたったのA$7.00-。最高でした。 (シドニーのウマいもののページ参照) 「アジアへの日帰り旅行を楽しめる町」カブラマタ。 西洋の色が濃いシティ・ライフでもない、ましてや広大なアウトバックでもない…ちょっと違ったオーストラリアを体験できます。 一度行くと病みつきになりそうです。 ※「カブラマタが危険」という話、賛否両論でよく物議を醸すのですが、私見をこちらにまとめましたので、参考までにご覧下さい。 |
||
CityRailのCabramatta駅に着きました。 ベトナム・タウン「探検」が始まります。 |
町を歩いているといきなり出くわす、中華街にありそうな門構え。 | カブラマタの町では、いくつもの言葉がチャンポンになっている看板がたくさん。 |
ファーストフード店のようでした。 軒先ではアイスクリームを、奥ではヌードルを売っていました。 |
カブラマタのレンタルビデオ屋さんでは、どこでも無数のチラシを店内に貼り付けていて、ちょっと異様です。 | カブラマタの、とあるフードコート。ディープ! |
食料品店です。どこも品数豊富で日本には無いものがいっぱいあって楽しいです。 | ベトナム風ヌードルの具材です。これだけ入って3ドル〜4ドルはお得です。 | フルーツ屋さんの軒先で。ドリアンがたくさん! カブラマタでは新鮮な生鮮食料品が安く売られています。 |
Eastwood イーストウッドはCityRailでシティからストラス・フィールド(Strath Field)を経由してホーンズビー(Hornsby)などの北部に向かう路線の途中にあるコリアン・タウンです。 オーストラリアの典型的な建物にハングル文字の看板が掲げられているお店がズラリと並んでいて、何だか不思議な感じです。 コリアン・タウンに来たらやっぱり…そう、焼肉でしょ! …て事で当然このエリアには美味そうな焼肉屋さんがいっぱいあります。僕もある在住者の方とのミニオフ会である焼肉屋さんに連れて行ってもらいましたが、焼肉はもちろん、オイキムチにハマってしましました。 (シドニーのウマいもののページ参照) 美味しい焼肉を食べたかったら、是非ともここまで足を運んでみてください。 |
||
Olympic Park 2000年に開催されたシドニー・オリンピックのメイン会場のある場所です。 シティの西側、元は工業地帯だったホームブッシュ・ベイを大規模に刷新して造られたエリアです。 メイン会場となったのはオリンピック・スタジアム(Olympic Stadium)で、オリンピック開催当時は11万人を収容できた大会場です。 オリンピック終了後には8万人規模の施設となるよう改築され名前もシドニー・テレストラ・スタジアム(Sydney Telastra Stadium)に変わりました。今でも、2003年のラグビー・ワ-ルド・カップの開幕戦・準決勝・決勝など、スポーツのビッグイベント時に使われています。 会場前には歴代のオリンピック会場のモチーフが配されています。他には、多目的アリーナのシドニー・スーパー・ドーム(Sydney Super Dome)、水泳用の複合施設のSydney International Aquatic Centre、その他いくつものスポーツ施設がこのエリアに集まっています。 僕はスーパードームでバスケットボールを観戦してきましたが、プロレスファンの僕は、この大会場でプロレスの興行をやったらきっと盛り上がるだろうな〜なんて考えていました。 シティからはCityRailで行けますが、オリンピック・パーク(Olympic Park)に行くほとんどの電車がセントラル(Central)からの快速運転なので、この駅で乗り換えなければなりません。 |
||
CityRailのOlympic Park駅のコンコース。 階下にセントラル(Central)及びリッカム(Lidcombe)に向かう電車のホームがあります。 |
歴代のオリンピック開催地を並べたモニュメントの一つ、1964年東京オリンピックのものです。 | 現シドニー・テレストラ・スタジアム。 僕が訪れた1999年はまだオリンピック開催前、工事が急ピッチで進んでいました。 |
Adelaide(SA) Broome(WA) Canberra(ACT) Capricorn Coast(QLD) Darwin(NT)
Gold Coast(QLD) Perth & Suburbs(WA) Port Macquarie & Wauchope(NSW)
The Journey of Indian Pacific
What about Australia do you wanna know?
大阪 2004 法師温泉 Hong Kong Farm Stay in NZ