Sydney, New South
Wales |
メニューにジャンプ 日本と違い、シドニーの都心部はそれほど大きくはありませんが、それほど大きくない都心部に、魅力的なスポットが数多く詰まっています。散策するも良し、アトラクションを楽しむのも良し、食べ歩くのも良し、買い物するのも良し、カフェでボーっとして時間をつぶすのも良し、何でも出来ます。 シドニーの町は活きてます。だから何回来ても、絶対に飽きることはありません。 ここでは、そんな都心部のド定番の観光スポット、大食いにとっての楽天地などを2ページに渡り紹介していきたいと思います。 |
このページはPart 3です。 |
Martin Place (MAP) George St.とMacquarie St.を東西に結ぶ歩行者天国で、シティの中心にあるため、ビジネスマンや観光客が目に付く場所です。 写真の通り、クリスマスが近付くと、大きな木に飾りが付けられ、より一層賑やかになる場所です。 この歩行者天国自体は特にこれといった見所ではないのですが、周囲に点在するお店や博物館、公園などを散策した後は、テイク・アウェイのお店で買った食事を広げながらホッと一息つくにはいい場所だと思います。 なおこの地下には、ボンダイ(Bondi)方面とシティ、南部郊外を結ぶCityRailの駅があります。 |
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Mrs. Macquarie's Point (MAP) ここは、王立植物園(Royal Botanic Gardens)の端にある、マックォリーと言うご婦人が腰をかけたと言われている岩のある場所です。 しかしながら、この場所はその岩の事よりも、右の写真のようにシドニーの2大ランドマークであるハーバー・ブリッジ(Harbour Bridge)とオペラハウス(Opera House)を一緒に写真に収めることのできる場所として有名です。 日本からのツアーで、市内観光が組み込まれている場合は、バスで連れて行ってもらえる場所ですが、個人で歩いて行く場合は、ちょっと距離があります。 サーキュラー・キー(Circular Quay)の駅を出てフェリー乗り場に向かって右に歩き、オペラハウス(Opera House)の前を通って王立植物園の敷地内に入り、Farm Coveと言う入り江に沿って歩くとつきますが、約20分はかかります。往復で40分〜50分… まぁ、良い天気の時に散歩がてら歩いてみましょう。空気も美味しいですし… |
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Opera House (MAP) ハーバー・ブリッジ(Harbour Bridge)と並ぶシドニーの2大ランドマークの一つ。デンマークの建築家のデザインによるものだそうで、その奇抜なデザイン故に、建設時に技術面や資金面で多々の問題が発生し、建築家と当局が仲間割れをおこす程もめた、様々な苦労の末に完成した建物だそうです。 このオレンジの房をモチーフにした建物は、シドニーにつく直前の機上からもすぐに分かります。 飛行機からこの建物を見つける度に、 「俺は帰って来たぞー!」という気持ちになります。 サーキュラー・キー(Circular Quay)の駅を出てフェリー乗り場に向かって右に歩くとつきます。 しかし、実際にコンサートを鑑賞しに行くのでなければ、ある程度の距離をおいた場所からその独特の容姿を眺めるのが一番良いと思います。だって、目の前に近づいても見えるのは「ただの壁」ですから… |
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The Rocks (MAP) サーキュラー・キー(Circular Quay)の駅の西側、駅を出てフェリー乗り場の前を左に曲がって歩いて行くと、The Rocksと言う地域があります。 WWEのレスラーではありません。(^ ^; ここはかつて、スリ・強盗・凶悪犯のたむろする危険で汚い地域でした。ペストの流行や新しいビルへの建替えを理由に何度も取り壊しの危機に晒されてきましたが、ある建物は壊された後に復元され、またある建築は辛くも生き延びて現在に至っています。 昔の面影を残すそれらの建物の多くは、現在はブティック、カフェ、高級ホテル、免税店などに生まれ変わり、シドニーの有名な観光名所の一つとなっています。日本でも有名なKen DoneやWeissのお店もここにあります。 そのロックスの中心部では、毎週末にRocks Marketというフリーマーケットが催されています。場所が場所だけに、観光客用のお土産品がかなりの割合を占めていますが、それでもちょっと変わったアイデア商品、おしゃれな小物、美味しいおつまみなどが揃っていて、買わずに見るだけでも面白い場所です。 だけど、クレジットカードを使えるのが分かったときは、「商売、商売」って言うのが見えてしまって、少し興ざめしてしまったこともあったなぁ… |
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免税店やカフェ、ブティックが立ち並ぶGeorge St.。すぐ向こうにはハーバーブリッジが。 | サーキュラー・キーを行き来するフェリーから見たロックス地区。 | これが毎週末に開催されるロックス・マーケット。 |
Town Hall & Queen Victoria Building (MAP) シドニーのシティの目抜き通りであるジョージ・ストリート(George St.)。 そのジョージ・ストリートで一番の賑わいを見せる場所に、タウン・ホール(Town Hall)とクイーン・ビクトリア・ビルディング(Queen Victoria Building, QVB)がビクトリア調の荘厳な雰囲気を醸して腰を据えています。 高さ55mの時計塔を掲げるタウン・ホールは19世紀後半に造られた建物で、コンサートや各種イベントで使用されているだけでなく、たくさんの人たちの待ち合わせの場所にもなっているシドニーのランドマークの一つです。 タウンホールの向い側にあるQVBは、かつての青果市場を1980年に修復し、ショッピングエリアとして生まれ変わったものです。 地上3層、地下2層から構成される建物の中には、ブランド品を扱うお店やブティック、お土産屋、カフェなどがびっしりと軒を連ねていて、お店の品物に目を奪われがちですが、建物自体にも見るべきものが多いので、じっくりゆっくり時間をかけて色々なところを見て回ると良いでしょう。 どちらの建物も地下にあるCityRailのTownhall駅と直結していて、周囲にはいくつもの高級ホテル、ダーリング・ハーバー(Darling Harbour)やチャイナタウン(Chinatown)に行くモノレールの駅、様々なお店が並ぶ歩行者天国のピット・ストリート・モール(Pitt St. Mall)などがあるので、シドニーを観光するときには一度は通りかかるかと思います。 Townhall駅にはCityRailの近郊電車の殆どが乗り入れているので、多くの人がこの場所をシドニー観光の拠点としています。 |
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タウン・ホール(Town Hall)。 真下を走るCityRailの駅名にもなっています。 |
タウン・ホールの隣ににドカーン!と立つQVB。 | タウン・ホールやQVBが面するGeorge St。シドニー中心部の目抜き通りです。 |
年末セール中のQVBのグラウンド・フロア(日本の1階)です。結構な人出です。 | QVBの上層階です。 天井はガラス張りで、天気のいい日は最高です。 |
QVB内のCanterberry of New Zealandと言うラグビー・ファンご用達のお店の中に展示してあったワラビーズ(Wallabies)の選手のサイン入りジャージ。グレーガンのサインもちゃんとあるぞ! |
QVBの地下層です。 CityRailのタウンホール駅(Townhall)に直結しています。 |
タウンホール駅(Townhall)のプラットフォーム。 予定通り電車が来るかは、時の運によります。(笑) |
Townhall駅の裏側にあるピット・ストリート・モール(Pitt Street Mall)。様々なお店、たくさんの人でいつも賑わっています。ここにあるHMVでよく掘り出し物のCDを発掘しています。 |
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The Journey of Indian Pacific
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