Sydney, New South
Wales |
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Sydney Harbour |
メニューにジャンプ ボンダイ・ビーチ(Bondi Beach)が僕がオージーになりたいと感じた原点の場所なのですが、シティから見てハーバー・ブリッジ(Harbour Bridge)の向こう側の「ノース」と呼ばれるエリア、特に海沿いのキリビリ(Kirribilli)やミルソンズ・ポイント(Milsons Point)は、住む場所として僕が今一番憧れている地域です。 物価の高いシドニーでは、生活を営むにあたってある程度の経済力を求められますが、その中でもこの地域は比較的裕福な人たちが多数暮らす高級住宅地が点在しています。 実際にこちらに住む日本人の多くはノースで暮らしています。 ハーバーブリッジを渡ってシティに通い、ハーバーブリッジを渡って帰路に着く。愛犬や家族を連れてハーバーブリッジまで夕方の散歩に出かける。そして、晴れの休日には家からハーバー・ブリッジまで歩き、さらにブリッジ・ウォークを楽しんで港からの心地よい風を体いっぱいに受ける。 こんな生活をしてみたいと、日本の小さな部屋でいつも夢を見、そしてシドニーに来ると実際にここを拠点にして「にわかノース住民」になりきっています。 観光客が少なく、それでいて訪問者には優しい昔ながらの高級住宅地のキリビリやミルソンズ・ポイント一帯。 静かなキリビリの坂道を歩けば、きっと誰もが住みたくなるはずです。 |
What part of "North" do you wanna stay? Click the place that you want! |
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Kirribilli (Kirribilli Gallery) Milson Park Milsons Point (Milsons Point Gallery) |
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Wanna have more fun about Sydney? |
Kirribilli (Click here for the gallery!) 「キリビリ」と読みます。 キリビリとは、オーストラリア先住民アボリジニたちの言葉である"Kiarabilli"(良い釣りのポイント)に由来すると言われています。 僕の憧れの地、シドニーのノース地域。 そのノースで僕が常に拠点とする場所がこのキリビリです。キリビリは僕にとって「憧れの地の中の憧れの地」なのです。 僕はこのエリアにあるこじんまりとしたアットホームなプライベート・ホテルをシドニー滞在時の常宿にしており、大変お世話になっています(僕の「隠れ家」なので、ホテルの名前は伏せさせていただきます)。僕はシドニーに来ると「にわかキリビリ住民」となり、充実した「生活」を送っています。 僕がこんなにもこの地を愛する理由とは… @ヨーロッパ風の非常に格式のある家が並び、水辺の地域には個人所有のヨットが繋留されています。そして通りには街路樹が生い茂り、その街路樹には鳥たちが集う。そんな鳥たちの囀り以外には時折通り過ぎる車の音しか聞こえてこない… キリビリはシティから近い場所に位置するにも関わらず、こんなに閑静な地域なんです。 A数々の立派な家に混ざって、オーストラリア首相のシドニー公邸、キリビリ・ハウス(Kirribilli House)や、旧提督公邸のアドミラルティ・ハウス(Admiralty House)など、政府高官の公邸までもがこのエリアにあり、何となく安心できる場所だと感じています。 Bこの辺りは観光的な色合いがほとんど無く、他に日本からの短期滞在者を見かけることはほとんどありません。 C多少値が張るものの、ここにも美味しい食べ物がある。 (どんなものが食べられるか、気になる方はこちら) D公共の交通の便が非常に良い。 最寄り駅であるCityRailのミルソンズ・ポイント駅(Milsons Point)の他にSydney Ferriesのキリビリ(Kirribilli)、ミルソンズ・ポイント(Milsons Point)の各乗り場が徒歩圏内にあり、シティまでフェリーで優雅に「通勤」できる。 裕福でそして親切な人々がハーバーブリッジと共に暮らし、首相までもがこの地域に滞在する閑静な、それでいてシティとのアクセスが抜群に優れている住宅街、キリビリ。これが僕がキリビリに憧れる理由なのです。 このエリアの常宿を僕に紹介してくれたのは、僕の大学時代の友人で、僕の妹同様にワーホリ君でした。 それまで、僕はシドニーの日本人の多さに辟易して、400km北にあるオージーたちのリゾート地、ポート・マックォーリー(Port Macquarie)にばかり目を向けていましたが、彼がシティからハーバーブリッジを渡ったすぐにあるこのとても魅力的なエリアを僕に教えてくれたのがきっかけで、僕はシドニー滞在の楽しさを再認識することが出来たのです。 そんな彼も今は日本に戻って船会社で働いています。彼は当然、今でも僕の大事な親友であり、時たま何人かでつるんで楽しく遊ぶ時のパートナーであり、シドニーの情報源でもあります。 また彼と一緒にこの地に戻れたら良いなぁ… |
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Kirribilli Gallery | ||
閑静なキリビリの住宅街。この先に僕の常宿が。 | これがキリビリ・ハウス、オーストラリア首相のシドニー公邸です。 | |
ここはFitzroy St.。坂を登り切ったちょっと小高い場所です。 | CityRailのミルソンズ・ポイント駅から僕の常宿に向かう途中です。 | |
手前はCareeing Cove、奥で入り込んでいるのはNeutral Bayです。 | 毎朝のの散歩で訪れるCareeing Coveのマリーナ。 | |
Port Jacksonの水辺に立つキリビリの高級マンション群。 | キリビリ側からシティ方面を捉えた夜景です。 |
Milson Park 僕の毎朝のお散歩コースの中に入る公園が、Careeing Coveと言う入り江の突き当たりにあるミルソン・パーク。 「ミルソン」と言う名前にも関わらず、場所はミルソンズ・ポイント(Milsons point)ではなく、キリビリ(Kirribilli)にあります。常宿から歩いて10分ほどの場所です。 Careeing Coveにのんびり停泊しているヨットや道行く人が連れ添う愛犬たちをベンチに座って見つめながら、ここで「今日はどこで何をしようか?」といつも考えています。 |
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Milsons Point (Click here for the gallery!) ミルソンズ・ポイントは、キリビリ(Kirribilli)とはCityRailの駅を挟んで反対側のお隣のエリアで、その鉄道の駅やポート・ジャクソン(Port Jackson)に面したフェリー乗り場の名前でもあります。 その名は、今から約200年前に捕鯨船に乗りこの地に移住し、最初に農業を興したイギリス・ランカシャー地方出身の農夫、James Milsonに由来しています。 ミルソンズ・ポイント駅に沿って数件の大きなホテルが並んでいて、24時間のコンビニも同じならびにあります。ホテルの前の通りをハーバーブリッジ方面に下っていくと、シドニー・ハーバーに面して橋脚を支えているブラッド・フィールド・パーク(Bradfield Park)、ハーバーブリッジを見ながら泳げるノース・シドニー・オリンピック・プール(North Sydney Olympic Pool)や大きい顔の入り口が強烈な遊園地、ルナ・パーク(Luna Park)、さらにその向こうには個人所有のヨットがある数々の高級住宅やマンションに面した入り江で、散歩やジョギングにもってこいのラベンダー・ベイ(Lavender Bay)があります。 僕のキリビリの常宿は小さいのため、プールがありません。そのため、ミルソンズ・ポイントのオリンピック・プールはよく使わせてもらっています。 営業時間内であれば泳げる時間は無制限で、2003年のお正月に行った時は、入場料がA$4.25-でした。そして、従前からある50メートルの屋外プールとその横の段々のスタンド形式のプールサイドの上に、25メートルの屋内プールが完成していました。貴重品を入れるロッカーも完備されていてます。受付でA$1.40-を払ってトークン(専用のコイン)を購入し、ロッカーの扉の裏側にそのトークンを入れてカギを閉めるシステムです。カギには安全ピンが付いているので、それを水着に付ければ安心して楽しむことが出来ます。 また、オリンピック・プールのすぐ後ろ側のフェリー乗り場やルナ・パーク辺りからラベンダー・ベイに向かうまでの木で造られた遊歩道は、対岸のミセス・マックォーリーズ・ポイント(Mrs.Macquarie's Point)と同じく、ハーバー・ブリッジとオペラハウス(Opera House)を一つの写真に納める絶好の撮影ポイントです。しかもこちらは観光客が比較的少ないエリアで、誰にも邪魔されずに人とはちょっと違うシドニーの写真を撮ることが出来るのでお奨めです。 このポイントへは、シティからでもサーキュラー・キー(Circular Quay)からダーリング・ハーバー(Darling Harbour)に行くフェリーに乗って簡単に行く事が出来ます。 シティからでも気軽に行けるちょっと隠れたシドニー名所の撮影ポイント。キリビリやラベンダー・ベイなど、周辺の散策も兼ねて、ぜひお出かけいただければと思います。帰りにハーバー・ブリッジのブリッジ・ウォークを楽しめば、シドニー・ハーバーを満喫できること間違いなしです! |
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Milsons Point Gallery | ||
CityRailの駅からオリンピック・プールへと下る坂の途中で。 | オリンピック・プールです。 ハーバー・ブリッジやオペラ・ハウスをバックに泳げます。 |
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CityRailのミルソンズ・ポイント駅です。 | 港の町・シドニーでは鳥のいる風景が絵になります。 | |
ミルソンズ・ポイントには、ハーバー・ブリッジとオペラ・ハウスを1枚の写真に納められる場所があります。(本文参照) | 左の写真の夜景バージョンです。 | |
ラベンダーベイでのんびりと佇むヨット。時がゆっくり流れています。 | ルナ・パーク脇の遊歩道で。 |
Adelaide(SA) Broome(WA) Canberra(ACT) Capricorn Coast(QLD) Darwin(NT)
Gold Coast(QLD) Perth & Suburbs(WA) Port Macquarie & Wauchope(NSW)
The Journey of Indian Pacific
What about Australia do you wanna know?
大阪 2004 法師温泉 Hong Kong Farm Stay in NZ