Sydney, New South Wales


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 シドニーはオーストラリア最大の都市、交通機関や宿泊施設などは良く整備されていて、日本での生活と大きく変わるところはそんなにないと思います。
 僕も、シドニーに何回もお世話になり、それらをフルに利用させてもらい、滞在を楽しいものにしてきました。

 しかし、「日本での生活と大きく変わるところはそんなにない」とは言え、それは僕自身の何回も訪問したことから来る感覚的なものであって、慣れない人からすれば、やはり右も左も分からなくなることもあると思います。
 そこで、このページではシドニーを楽しむための「基本中の基本」や、僕の経験した中で「こんなことを知っていると便利かな」と思ったことを、紹介したいと思います。
 これを知っていれば、シドニーも自分の庭になる…かな?

  
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from Airport to City
Accommodations
Going around
 Danger Zone
A Happy New Year at Sydney
 on New Year's Eve (Dec. 31st, 2002)
 on New Year Day (Jan. 1st, 2003)

Zoos around Sydney Area

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CityRailのネットワークです。
クリックすると関連の項目にジャンプできる場所もあるよ♪
CityRail Network

 
from Airport to City (Map)
Domestic Airport, Sydney
 シドニーは、空港と市内とのアクセスが非常に良い都市です。
 公共の交通機関を利用して空港とシティの間を移動する場合、オリンピックに合わせて2000年に開通した空港の地下の駅から発着しているCityRailを使うことになります。
(注)従来からあったエアポート・エクスプレス(Airport Express)と言う緑と黄色のツートン・カラーのバスは2003年5月10日を以って運行が廃止されました。
 国際空港の下にはインターナショナル(International)、国内空港の下にはドメスティック(Domestic)という駅があり、これらの駅からセントラルまでの所要時間は約15分です。ここから先のシティサークルでは時計とは逆方向(ミュージアム(Museum)経由)に回るので、セントラルの隣駅、シティの中心に位置するタウンホール(Town Hall)に行く場合は普通ここで時計回りの電車に乗り換えます。重い荷物を持っている場合はそのまま乗って遠回りしてもいいかもしれません。サーキュラー・キーはサークル内ではセントラルとほぼ対角線上にある駅なので、ここに行かれる方はこのまま乗っていけば良いでしょう。その他、郊外を含む各方面に行かれる方はここで乗り換えましょう。

 このセントラルから空港を経由してウォーライ・クリーク(Wolli Creek)に至る路線は、建設に莫大な工事費が費やされた路線であり、またCityRailではない他の組織が運営・管理をしています。そのため、時間には確実ですが、以前運行されていたエアポート・エクスプレスよりも料金が高く設定されています。おまけに、シドニーのほぼ全地域で使えるトラベルパスというウィークリーの割引チケットも、空港駅からは使えません。同日でない限り、往復チケットも無効です。
 オーストラリアの鉄道駅ではエスカレーターのない箇所が意外と多いのですが、2002年の年末に滞在した際には、セントラル駅を始めとするシティの中心部の観光客が使用する駅には、バリアフリー対策の目的もあってかエレベータが設置され、移動が楽になりました。郊外に滞在する場合は、未だに設置されていないの駅が多く、荷物の持ち運びには悩まされるでしょう。

 「ドア・ツー・ドアで宿泊施設まで移動したい」という方は、パッケージツアーを申し込んで観光バスで移動するか、タクシーを使いましょう。空港からシティまでは30ドルほどで行けると思います。
 
Accommodations (Map)

 シドニーは、オーストラリアへの旅行者が最も多く集中する都市なので、宿泊施設も多いです。
 四ツ星以上の高級ホテル、スタンダードなホテル、プライベートホテル、YHA、B&B、それにホーム・ステイでお邪魔する場合などなど。
 ただし、シドニーはオーストラリアの他の地域と比較して物価が高いため、ほとんどの種類の宿泊施設の相場も高めとなってます。特に2000年のシドニー・オリンピックを前後してシドニーの物価水準は跳ね上がったので、覚悟したほうが良いでしょう
Nth Sydney Harbourview Hotel 少しでも安く済ませたければ、YHAやバックパッカーズを探すか、日本でパッケージ・ツアーで全ての手配を済ませましょう。
 また、選ぶ際には場所も重要なポイントになると思います。キングスクロス(Kings Cross)はシティに近く安宿が多く集まっている地域で宿を見つけやすい地域ですが、夜はかなりうるさい(特に金曜、土曜)のでそのつもりで。あとシティに行くときにバスやフェリーの乗継の必要があって問題があるかなど、自分の条件に合ったアクセスを考えて場所選びをしましょう。
 僕がシドニーに滞在する場合は、ある場所にある常宿を使っています。そこは大体A$50前後。間違っても高級ホテルでラック・レート(割引をしないスタンダードなレート)でだけは泊まらないようにしています。
 ただし、高級ホテルを自分で手配する場合でもコストパフォーマンスが良くなる場合があります。それはウィークエンド・レートが適用される場合です。これは金曜日、土曜日、日曜日に宿泊する場合のレートで、ラック・レートより割安な料金(半額以下になる場合もありました)で、しかも普通は有料になる朝食も料金内にセットされていて、かなりお得になります(それでもYHAの比ではないですが)。かなり割安になったレートで、ホテルでの優雅な朝食まで楽しめるのは大きな魅力だと思います。ただし、このレートは月曜日〜木曜日と一泊でもつなげると無効になるのが一般的です。
 曜日が合い、なおかつ他に泊まる場所が見つからない場合やマイレージを使う時など資金に割と余裕がある場合は、僕はこのウィークエンド・レートを利用して高級ホテルに泊まる場合があります。
 
Going around (Map)
Milsons Point
 シドニーを楽しむ場合、オーストラリアの他の都市と違い、電車・バス・フェリーなどの各種公共の交通機関が整備されていて、非常に利用価値が高いです。
 これらを使えば、シティはもちろんのこと、ブルーマウンテン(Blue Mountains)、周辺のビーチ、オリンピック・パーク(Olympic Park)動物園など郊外のほとんどの場所にも行けるはずです。また、ハーバーブリッジ(Harbour Bridge)を電車で通ったり、フェリーに乗ったりするだけで、シドニーの美しい町並みや水辺を楽しむことができます。
 まずは電車を利用、電車でカバーできない場所はバスを利用する方法で移動すれば問題はないでしょう。また、港の町シドニーでは陸路での移動が不便な場所があるので、そういった場所へはフェリーを使いましょう。フェリーから周りの景色を見るだけでもかなり楽しいので、僕はキリビリ(Kirribilli)ミルソンズ・ポイント(Milsons Point)など、電車で行ける場所でもフェリーを使うことがよくあります。
 シティを歩き回るときには、モノレールや路面電車も使えますので、都合が合えば使うのも良いでしょう。
 あ、それとバスを利用するときの注意点が一つ。シドニーでは、バスの停留所に名前がなく、車内アナウンスもありません。最初のうち、これが結構戸惑います。運転手さんに目的地が近づいたら教えてもらうように頼むか、人が多く降りるところで周囲の看板などを確認しながらカンを働かせて降りるようにしましょう。(結構当たるんだな、これが)
 
Green Travel Pass シドニーの公共交通機関を利用する際は、トラベルパス(Travelpass)を購入することを、僕はお勧めします。トラベルパスとはいわゆる周遊券のことで、シドニーのエリアをゾーンで区切って、使用可能なエリアをレッドピンクグリーンブラウンなどで色分けしています。使用期間は1週間(Weekly)、3ヶ月(Quarterly)、1年(Yearly)があり、その間は決められたゾーン内では電車・バス・フェリーが乗り放題になります。トラベルパスの種類・料金・使用範囲・その他条件については、CityRailの公式サイト(英語)に掲載されていますので、ご確認ください。 
 僕はシドニーに滞在するとき、大抵グリーン・トラベルパス(Green Travelpass)を購入します。
 これは数種類ある中で比較的安いパスで、使用できるゾーンも小さいですが、それでもこのパスはシティ全域とキングスクロス(Kings Cross)ボンダイビーチ(Bondi Beach)ノース・シドニー(North Sydney)チャッツウッド(Chatswood)を含む北部地域タロンガ動物園(Taronga Zoo)パラマタ(Parramatta)マンリー(Manly)ワトソンズ・ベイ(Watsons Bay)ダブル・ベイ(Double Bay)のフェリーどをカバーしているので、ツーリストにとっては最適だと思います。
Glenbrook
 なお、このトラベルパスでは以下についてはカバーしていませんのでご注意ください。
@空港連絡路線
 セントラルから 国際線(International)および国内線(Domestic)の各空港ターミナルを経由してウォーライ・クリーク(Wolli Creek)に至る区間はCityRailの電車が走っていますが、トラベルパスで乗車することができません。
 加えて料金設定もとびきり高いものになっていますが、空港でこの区間の切符を購入するときに、滞在時に使用するトラベルも一緒に購入する旨を伝えると、GatePassと言う割引切符を販売してくれます。
Aモノレールとトラム
 シティを循環し、ダーリング・ハーバー(Darling Harbour)にアクセスしているモノレール、フィッシュ・マーケット(Fish Market)方面に行く路面電車も、トラベルパスでは乗車できません。これらの交通機関を利用する場合は、別途チケットを購入することになります。

 ところで、グリーントラベルパスの料金はA$38です。(ちなみに、毎年の様に値上げしているようです…)そして電車のいわゆる初乗運賃はA$2.20です(どちらも2003年1月現在)。単純に計算すれば、18回以上利用しないと割安にはならないから使わないと言う人がいます。しかし、一々キップを買っていると、公共の場で自分の貴重品を晒すリスクが増え、また小銭がどんどん貯まってしまいます。ですから例え3日間ほどの滞在で割高になる可能性があっても、貴重品管理手間の省けるメリットを考えて、僕はトラベルパスを利用するようにしています。

 
Danger Zone
 世界中、どこでも危険と言われている場所はありますすが、シドニーもまた然り。シドニーで「危険」と言われている場所について、少し触れておきましょう。
@レッドファーン(Redfern)
 
シドニーの鉄道のターミナル駅、セントラル(Central)の隣駅です。観光客でごった返すシドニーの鉄道の中心駅の隣の駅は、無法地帯となっています。
 ここは住処を奪われたアボリジニたちがスラムを構成し、地元警察も中々介入できない地域、昼夜を問わず決して治安の良い場所ではありません。観光客にはあまり縁のない場所ではありますが、電車や車で通りかかるだけにしておいた方が良さそうです。
  2004年2月14日、警察からの追跡に追われた17歳のアボリジニの少年が逃走中の事故で亡くなった事が原因で、この地域で暴動が起こりました。
Aキングスクロス(Kings Cross)
 
ここはよく「キケン」と言われます。
 日本の規模には遠く及ばないものの、南半球最大の歓楽街(南半球の歌舞伎町…か?)だそうです。
 こちらの「南半球一」とか「オーストラリア一」と言うのは、あまりアテにはなりませんが…
 昼間は太陽の光が燦燦と降り注ぐ普通のシドニーの一角なのですが、夜になると、たくさんの客でにぎわうバーやレストランの片隅で、客を求めるストリップのポン引きや売春婦、刺激を求める客などが混在する街へと表情は一変…でも以前よりは危険度は大分下がったような気がします。
 「繁華街」と呼ばれる場所が健全でないのはどこでも一緒…と言う程度だと思います、僕は。
 注意するに越したことはありません。…とだけ言っておきましょう。
 概して、シドニー西部郊外が危険かどうかってのは賛否両論があるのですが、いつも物議を醸す西の町の代表格が、このカブラマタ、南球最大のベトナム・タウンです。
 この町、トイレには監視カメラが付いていたり、路上で麻薬取引が行なわれていたり、拳銃発砲事件が起きた事がありました。でも、僕だってシティのど真ん中でクスリ中毒っぽいラリったヤツに後を付け回された事もあったし、バックバックを背中に背負っていたときに周囲を体格の良いあんちゃんたちにブロックされそうになったこともありました。パラマタCityRailのプラットホームでは麻薬犬に嗅ぎ当てられて、後ろ手に手錠をかけられた人を見たこともありましたよ。
 要は、キケンなことは、カブラマタじゃなくても起きているって事です。
 美味しい食べ物が食べられるし、町自体も良い味出しているから、個人的には「スリルと楽しさが背中合わせの町」ってイメージを持っているこの町、大好きです。「我々が行ってもアジア人のなかに紛れ込むだけだから、そうでもない」(シドニー在住者のサイトの掲示板の投稿)と言う意見もあることも参考までに留めておいてください。
 
Zoos and Wildlife Parks around Sydney Area (Map) 

Featherdale Wildlife Park 
シドニーにある動物園(Zoo)、動物公園(Wildlife Park)をいくつかご紹介します。
@Taronga Zoo
 
シティから一番近い場所にあり、一番規模の大きい動物園だと思います。サーキュラー・キー(Circular Quay)からフェリーで北側の対岸に渡ると真ん前が動物園の入り口です。
 ここは、遠くから眺めるタイプの動物園なので、直に触れ合いたい人にはあまり向かないかもしれません。
AKoala Park Sanctuary
 
CityRailPennant Hills駅からバスで行きます。NSW州で最古の動物園で、カンガルーと直に触れ合うことができます。コアラとは決められた時間に記念撮影ができます。
BFeatherdale Wildlife Park
 CityRailのブラックタウン(Blacktown)からバスで行きます。ここのコアラには、カンタス航空のコマーシャルに出演したことのある有名なコアラがいるそうです。Koala Park Sanctuaryと同様に、カンガルーと直に触れ合うことができます。またコアラとは常時記念撮影ができます。
CAustralian Wildlife Park
 Australia's Wonderlandと言う南半球最大の遊園地の隣にある動物園。バスツアーで行ったため、詳しい場所はあまり良く覚えていませんが、Featherdale Wildlife Parkと同じくブラックタウン(Blacktown)からバスで行くそうです。カンガルーと直に触れ合うことができます。またコアラとは常時記念撮影ができます。

Australia Wildlife Parkと隣接する遊園地Australia's Wonderlandは、2004年4月を以って閉鎖されました。

 なお、条例により、NSW州内ではどの動物園でもコアラを抱くことを禁止されています。
 
A Happy New Year at Sydney (Map)

 新しい年、日本では最近はライブなどで楽しく迎えることが多くなった(中にはイノキ・ボンバイエのように、12時にならないうちから勝手に早めてカウントダウンをする興行も…(^ ^;とは言え、荘厳な除夜の鐘で迎える一年の中でもとても「重い」習慣だと言う感覚がまだあるのではないでしょうか?
 一方、オーストラリアでは大晦日のカウントダウンはみんなで楽しく迎える「お祭り」のようなもの。
 ここでは、僕が体験した年末年始のシドニーの様子をご紹介します。
 
on New Year's Eve (Dec. 31st, 2002)
People are waiting for the firework.
 2002年の大晦日、僕はシドニーにいました。以前からの念願だったハーバー・ブリッジ(Harbour Bridge)の年越し花火を見るためです。
 オーストラリアでは、シドニーを始めとして、メルボルン(Melbourne)、ブリスベン(Brisbane)パース(Perth)などの主な都市で年越し花火が恒例のイベントとなっています。特に、シドニーのハーバー・ブリッジでの花火は、毎年CNNでも「いち早く新年を迎えた都市」として、その様子が放送されているので、ご存知の方もおられるのでは?
 当日の夕方、僕はキリビリ(Kirribilli)にある常宿のマネージャーの女性に、
「ハーバーブリッジの花火を見るには、いつごろ行けばいいの?」と聞くと、
「もう行った方が良いわよ。もう、だいぶ人が集まってるんじゃない?」
時計を見ると、まだ夕方の5時。えっ、これから7時間も待ち続けるの?
 僕はレジャーシート代わりのバスタオル、カメラ、暇つぶしの本、食べ物を持って会場に向かいました。
 この年はバリ島でのテロの影響もあってか、セキュリティが厳しい模様。会場入口で持物検査を受けました。
 中に入るとすでにかなりの人が(上の写真)。みんなピクニック気分で料理やビールを楽しく口に運んでいます。中にはテントを持ち込んでキャンプをしている人までいました。
The Firework at Harbour Bridge on NYE 6時間以上待った後、橋桁にカウントダウンの数字が現れました。
"Ten, Nine, Eight, Seven, Six, Five, Four, Three, Two, One!"周りの人と声を揃えてカウントダウン!そして、大きな爆発音と共に花火が上がりました。
 う〜ん、これが名物の年越花火かぁ。6時間以上粘った甲斐がありました。大迫力!
 花火は5分ほどハーバー・ブリッジからだけでなく、至る場所から続きました。最後に、橋のアーチの部分から大きな花火が一斉に上がると同時に、中央に平和のシンボル、ハトが現れました(右の写真)。
 締めはハトが"PEACE"の文字に代わって、イベント終了。バリ島でのテロがあった後の年越しと言うこともあり、人々にはこのネオンが心に重く響いたことでしょう。
 その後、至る場所で新年を祝う挨拶と抱擁が。
 翌日ブルー・マウンテン(Blue Mountains)に行く予定だった僕は、その人垣を避けて早々と常宿に戻りました。
 
on New Year's Day (Jan. 1st, 2003)
Celebrating Australia Day on New Year's Day at George St. 日本の習慣では、クリスマスよりも元旦を重んじています。初日の出、おせち料理、親戚同士の集まり、そしてお年玉…
 オーストラリアでは、その逆と言って良いでしょう。
 ある本によると、オーストラリアの人にとっては、1月1日は日付が1日進んだだけのただの休日。クリスマスや大晦日のカウントダウン・パーティでの遊び疲れを取る休日なのだそうです。
 ”初日の出”にも特別な思いはありません。太陽は太陽なのです。逆に日本のこの初日の出と言う習慣を不思議に思っているとか。
 お年玉やお正月用の特別な料理もありません。お年玉が無いのが、日本人としてはうらやましい限り。
 街に出てみました。
"Happy New Year!"
"Same to you."

 こんな挨拶が交わされていることを除けば、街はほぼ平常通り。すでに街は普段の生活に戻りかけています。
 日本の門松のような新年の飾りものはありません。あるのは、クリスマスの飾り。この飾りは取り忘れなどでは無く、「クリスマスの日から12夜、飾りを取らない」と言う、キリスト教のちゃんとした慣わしによるものです。
 街には既に1月26日のオーストラリアの建国記念日、"Australia Day"を祝う垂れ幕が出ています。オーストラリアの人たちにとっては、こちらの方が重要な意味を持つ祝日なのでしょう。

 オーストラリアの1月1日。それは、拍子抜けするくらいとても普通の休日でした。

  
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(橋の向こう側への憧れ、キリビリ編)

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(いつか住みたいノース編)

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(もっとシドニーを、その他の郊外編)

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Get excited at Parra!
(住んでも働いても天国、パラマタ編)

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Cabramatta
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Parramatta
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Tour Land Australia
Ramen Genki
Cabramatta



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The Journey of Indian Pacific
What about Australia do you wanna know?


  


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