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12/29(土) 有明1日目/他
12/22(土) ギッタギタにしてやんよ(主に権利関係的な意味で)
12/7(金)  また小旅行に行ってきます
12/5(水)  BAMBOO BLADE/てるてる天神通り
12/1(土)  年末/雲のむこう、約束の場所

 12/29(土)  有明1日目/他

■有明1日目の成果。

12時過ぎに会場到着→
東456でQMA関連→ファルコム関連→
東123で旅行関連他の雑ジャンルまわり→
西ホールで映画関連→
終了、撤退

この間ほぼ一時間でした、だって島中サークルばっかりなんだもの。買った本は30冊程度でしょうか。
初音ミクは今まさに旬なせいか結構良く見かけた印象です。

■QMAもトップページがリニューアル、「年度末試験」の全国大会も終了して「5」に向けてのラストスパートな感じ。



全国大会でのグラフ。とうとうスポーツ、雑学、学問がグラフ1に。ヒィィィ。
最高が芸能の78%(緑)、最低が学問の58%(紫)ですが、相対的な評価でいくと芸能だけ高いんでこうなってしまう様です。



ちなみに芸能の右半分をセンモニで撮ってみました。ランダム1.3.4よりも順番当て、線結びの方が高いのがなんとも。多分これは難問の多くが芸能ジャンル2に片寄っているせいではないかな…と推測、あとは完全に年の功かと。もっとテコ入れすれば武器レベルになるのかもなぁ。それよりも学問やスポーツで予選2回戦を落ちないようにする方が重要か。

■うちの近所にあるTSUTAYAのDVDラインナップが最近素晴らしい。吉田喜重監督作品のコーナーがあって17本も並んでいるのはちょっと圧巻。誰が借りるんだろう…とりあえず私は暇と気が向いたら考えておきますが(汗)。
とりあえず今回は
・かみちゅ!(1)(2)
・忍びの者(山本薩夫監督)
を借りてきました。

遊べる!美少女ゲームクロニクル【PC98編】(コアマガジン)
おお、こんな増刊が10月末に出ていたとは知らなかった。やっぱりヤンヤンといえばQMAではなくこれなのです。
「NIGHT SLAVE」とか結局プレイしなかったんだよなぁ。対談の内容も濃い。
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・98時代を振り返って 対談・高橋龍也・水無月徹(PLAYM)
・『女郎蜘蛛』を巡るあれこれ 丸谷秀人、みささぎらん、三ツ谷新、金山じゅん
・新作『殻の中の小鳥』に向けて 栄夢、新井和崎(Studio B-room)
・紀の国の若大将 対談:森田徳仁・リバ原あき(アイル)
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……今更感の漂う方達もいらっしゃいますが(汗)、書店で探してみたいと思います。

 12/22(土)  ギッタギタにしてやんよ(主に権利関係的な意味で)

■正直ここ数ヶ月はニコ厨でした。
しかしここ数日の「初音ミク」の着うた騒動を見て、やっとモチベーションが下がってきたような気がします。まぁニコニコのニワンゴとドワンゴは形式上は別会社だしそれはきっかけとなる理由の一つに過ぎませんけど。

働いている人間ならほぼ年末は忙しいものです。ボーカロイドというあまりにも前例の無いコンテンツである事や、契約ありきで物事が必ずしも進むものではないという業界の特殊な事情から出てきたものなんでしょう。「見積もりと契約ありきでやっと物事か進んでいく」建築業界に身を置いている私には理解し難いですが。
それにしても、ドワンゴのコメントは当事者ではない私から見ても非常に不快で、ビジネスマン失格レベルまで行ってると思います。私が上司だったらこのコメント発表した当事者引きずって即日謝罪にいくけどなぁ。あ、株価が壮絶に下がっているほどの重要事項ですからこれが「株式会社ドワンゴ」の正式な返答なのか(汗)。
本当の大人ってのは相手を立てながらも自分の意見を通すものなのに、完全な喧嘩腰のコメントを発表してどうしようというのだこの会社は。「ポジティブな関係の構築」という記述があまりにも白々しく感じられます。

双方がブログでコメントを出し合うという事は野次馬根性的に面白いと思いつつ、ここまで第三者にも底が知れてしまうのは怖いなぁ…と思ったりします。もう年末の有明まつりまで日も無く、多くの人がモヤモヤを抱えながら臨む事になるのではモチベーションの低下が懸念されますな。

■実は、「クイズマジックアカデミー」についても先日1000を超えていたプレイ動画数がニコニコ内で一斉に削除されたようでして、これについては、プレイした動画をアップしただけで面白味のある動画が少ないとか、そもそもあまりにも数が多すぎたりとか少々食傷気味だったものの、プレイヤーによっては面白い人もいて毎日1,2本は見ていたのでちょっと残念だったりします。

往年の某ファイナルトキメック事件や某シェーン事件を見るにコンマイなら納得出来る行動と思われがちですが、QMAタグとかで検出されない動画とか非公開動画とかサウンドトラックとかの酷いやつは依然として残っているという、実情はポリシーの無い不自然な削除が行われており、権利者を装った「なりすまし削除」の可能性が高いらしいです。
勿論コンマイだからそういう件についてコメント無し。

こういうのを見てると、本当にインターネットって成熟していない世界だなぁ…と思います。

■前回の日記に書きましたが、先日「庄内往復きっぷ」を使って山形県の日本海側〜羽黒山辺りを現地でレンタカー借りてまわってきました。

 ←羽黒山五重塔 (国宝)

・色々と行ってみたい所をピックアップしたらとてもバス等でカバーできなかったので、鶴岡駅でレンタカー→酒田駅で乗り捨てで廻る事を行きの新幹線の中で決定。上越新幹線車内で駅レンタカーに予約……取れた(汗)。
・ご当地グルメ辺りは特になし。ただし、回転寿司なのに普通の寿司屋のクオリティのものが出てくるらしい「金太郎鮨」と、山形県内では極大ボリュームと濃厚味が有名な首都圏の二郎的位置付けな「ケンちゃんラーメン」は行って来ました。両者とも想像以上で良かったです。
・早朝に現地のビジネスホテルを出て、鶴岡市内で24時間営業している「ゲームプラザ遊 鶴岡店」で朝7時台にQMAをプレイしてみました。凄い…ドラゴン組16人のトーナメントに3人ぐらいしか入ってこなくてちょっと感動(笑)。
・羽黒山は前日に雨が降ったせいもあり、空気が粛々としていて良かったです。
・羽黒山温泉「やまぶし温泉ゆぽか」、湯田川温泉「正面湯」、由良温泉「由良温泉センター」に行って来ました。特に湯田川温泉は鄙びた雰囲気がとても良い爽やかな湯です。機会があればここで一泊したい。

と、まぁこんな感じです。また突発的にどこか行くかもしれません。

■今年のコミケカタログはCD版のみ購入。今インスト中です。

やる夫が小説家になるようです その2
最近こういう形式のスレを見なくなって久しく、一歩話題に遅れてるかもしれませんが面白かった。文章書きの人でもそうで無い人でもどうぞ。須菜きのこ先生良い奴、長門カワユス。
そういう意味で昔、大学時代に教授から「建築家になりたいならこれを読め」と言われてその授業の専攻学生全員に渡された200冊のリストがあったのを思い出した。内容はスタンダードな建築論の話から空間イメージの足しとして不思議の国のアリスまで多岐にわたっていました。「よーし、やったるでー」と思いつつ結局は卒業まで30冊も読めなかった筈ですが、もう一度何冊か見てみようかな…。

 12/7(金)  また小旅行に行ってきます

■1日だけ代休が取れたので、ささやかながら酒田〜あつみ温泉辺りに庄内往復きっぷ使って小旅行に行ってきます。



「おはよう庄内きっぷ」は今年の夏で廃止になったらしいですねぇ。あれだったら更に四千円くらい安かったのですが残念。でも旅行をそれで取りやめにする事はありえないのだ。土曜の深夜に「あけぼの」の寝台列車で帰京する予定です。
という事で今週土曜の深夜IRCは参加出来ませんのでごめんなさい〜。(←とても私信)

 12/5(水)  BAMBOO BLADE/てるてる天神通り

■最近読んだ漫画の話など。

「BAMBOO BLADE」@〜E(土塚理弘 五十嵐あぐり)ヤングガンガンコミックス
現在テレビ東京系列でアニメ放映中の原作。ヤングガンガンは本格美少女麻雀漫画(大爆笑)の「咲 -SAKI-」しか読んでなかったんですけど、アニメが意外としっかりしていたんで見てみたらさっさと最新刊まで揃ってしまいました。
高校剣道の女子部漫画なのでギャルもの漫画に分類されるのでしょうが、脱力コメディと熱血青春ものが上手い具合にどちらも両立していてなかなか面白いです。
試合時の迫力については、わたしの読み込んだ剣道漫画って村上もとかの「六三四の剣」だけなんで、あの質量がミシッとくるような緻密な描写と比べると、効果線多用した感じで最初は違和感ありましたが今はそれなりにオーケーです。

剣道の道は人間形成を目指す「活人剣」。色々な登場人物達がベラボーな強さを持つ川添珠姫(タマちゃん)と出会い関わりを持つことで色々なものを得て成長していく。それは顧問のヘタレ先生すらも。しかしそれはタマちゃんも一緒で、彼女は彼女で初めて本当の意味で「学園生活」という人との触れ合いと仲間を得て成長していく…と、色々と未完成で雑多な人種の入り混じる「学園もの」として結構質は高いと思うわけです。でも八割方ギャグなんだけどな、この漫画。
もう雑誌には掲載されたんでしょうけど、7巻くらいからはやっとタマちゃんと同じ次元に立つ強力なライバルが登場するらしいって事で以降も楽しみです。

「てるてる天神通り」@(児玉樹)角川コミックス・エース
完全に「エロゲ原作を上回った」漫画版の「Canvas2」を描いた作者さんの初のオリジナル漫画連載1巻目。
ちょっと不思議要素の入った商店街人情ものコメディって感じの連載作品で、ああ、また地味なラインだねぇ…とは思ったのですがこれがこの作者さんの良いところでもあるので、やっぱり応援したいと思っているわけです。
しかし、福の神のおフクの活躍が本格的でなかったり、主人公の天ちゃんが終始おこりんぼだったり、この巻では少々物足りなさを感じたのも事実だったりします。うーん、ちょっと色々な意味でお行儀が良い(枠にはまっちゃってる)のかな。
あ、でも129ページ以降辺りの御菓子(みかこ)のおめかし展開は素晴らしかったです。ずーっと着物のキャラだったとはいえ、なぜ二の腕出してワンピース着ただけでなんでこんなにお色気倍増なんですかっ。
デフォルトで買っている方なので、以降もまた買って行く予定です。

 12/1(土)  年末/雲のむこう、約束の場所

■ちょっと前まで、今年の年末は某メガバング合併の煽りで年明けの1月1日しか休みが無いという超ハードスケジュールだったのですが、五ヶ月ほどその予定が延期されてしまいました。というわけでこのまま行けば年末前後で10日間程度休めるような状態。こういきなり目の前に出てくると一体何をしたらいいのか(汗)。人ゴミは嫌いだから帰省ラッシュに乗って地方へ移動するのも嫌だしなぁ。
それにしてもなんでコミケは年末開催がデフォルトになってきたのでしょうか。今まで3日間開催で「金・土・日」、2日間開催でも「土・日」だったと思うけど今回はその例に倣ってないし、ちょっと前はクリスマス前後で開催していたのも多かったんだけどなぁ。

■本日の午後はハリアーをとばして「ベネクス川越」でQMA4やってました。ここは24時間営業だったり予習10問×3周の最強設定だったり色々と凄い所です。よーしパパ芸能ランダム2の問題いっぱい予習しちゃうぞと思ったら、現地で「TETSU@シャロン」カードを家に忘れてきたことに気付く。バカすぎ。

結局、今回のサブカって色々なキャラの反応見てみたいって所はあって2枚くらいは作っていたんですけど、今回の仕様がランダム形式投げるのに相当階級上げないと不可能って事で、みんな初級で止ってるんです。殆ど3からのカードを引き継ぎしただけって感じで。仕方ないので★3くらいになってた芸能○×とかを★5にしてみました。こういう時に限って調子が良くてドラゴン決勝に殆ど進めてしまったというのは何かの嫌がらせなのか。

「雲のむこう、約束の場所」をDVDにて観賞。
この作品賛否両論が激しいのですが、おわってみれば確かにそれも頷けるような作品のつくりでした。新海誠監督は初の長編アニメって事で気負い過ぎちゃったんですかねぇ。背景やら心象風景やら構図やら素晴らしい所と、キャラや脚本の力不足が混在しております。評価の高い人は前者に重きをおいていて、評価の低い人は後者や作品自体の完成度とかに重きを置く方達なのでしょう。

ストーリーは非常に美しいシチュエーションで進められて行く物語なんだけど、やけに色々な事がこみあっている事については対岸でゴチャゴチャやっている印象があってあまり実感できないんですね。だからこっちは置いてきぼり。キャラクターを前面に出して物語作っては駄目だろうと思います。元からキャラ作りについては不安定というか引き出しがあまりない方だと思っているので。そういう意味では過剰なまでに主張する背景とシンプルな物語だった「秒速5センチメートル」は本当に「自らの引き出し」を確認して良い方向に進化していった作品なんだな…と思いました。

あと、主人公の1人を演じた吉岡秀隆の声優は、ちと私には合いませんでした。純朴やナイーブというよりは単に「間の抜けた演技」に感じられたので。


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