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1/30(水) QMAXの最新情報
1/27(日) 引き続きその2
1/22(火) 引き続き
1/20(日) ”文学少女”シリーズ
1/16(水) 今回の直木賞
1/14(月) 黒澤 明 DVD-BOX
1/8(火)  あけましておめでとうございます

 1/30(水)  QMAXの最新情報

QMAXの最新情報という事で。 →リンク先

 ・先生は追加キャラいるみたいですねぇ、変な鋼鉄ジーグみたいなキャラは一体。新規生徒はいるのかな…。
 ・立ち絵は2〜4まで全く同じだったんですが一新されている模様。チビキャラから見るにほぼ旧キャラは揃っていそう。
 ・シャロン、ルキア、ユウ、レオン、ヤンヤンは確認。
 ・「画像タッチクイズ」「スロットクイズ」共にまた新要素が追加。慣れが必要だろうな〜。
 ・階級が上がる為に昇格試験が必要とのこと。
 ・また筐体はマイナーチェンジ(中の機械入れ替えるだけ)っぽいな。

 ま、とりあえず楽しみです。
 1/27(日)  引き続きその2

■今週末は土日とも仕事漬けでした。くくく…。

「"文学少女"と穢名の天使」「"文学少女"と慟哭の巡礼者」(野村美月 ファミ通文庫)

文学少女シリーズの4作目と5作目まで読了。この物語のキーとなっていた人物の登場により物語は急展開。1〜4作目までの積み重ねも、今回やっと伏線が回収されていきました。展開としてはキリキリと身を削るダークな方に向かっていったのでどうなるかと思いましたが、やはり文学少女・天野遠子先輩が全ていいとこ取りして解決させてしまうのでした。力技です。

この4巻目・5巻目は遠子先輩自身受験勉強に向かっている展開なので登場場面も少なめな筈なんですが、物語としては天野遠子が全てですねぇ。殆どオンブにダッコ状態な感じ。そういう点では主人公の語り手である心葉を含めて、他のキャラは随分弱いんじゃないかな…と思うわけです。読んでいる世代によってはそれが「共感」と映って肩入れ出来るかもしれないので一概には言えませんけど。

さて、残りの六作目「"文学少女"と月花を孕く水妖」は作中の設定として半年以上前の番外編扱いで、次回作がこのシリーズの最終巻になるそうです。この刊行スペースだと春先くらいでしょうか。とりあえずリアルタイムで追い付けて良かったかな。

■QMAは合間に数クレずつまたやっているのですが、決勝で投げる芸能R2が、最近は2回に1問は落とすようなペースになっています。6問に1問は落とすというわけで…放置してるとこんな感じですね。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムの沈黙シリーズ多答なんて全然頭に入りません(汗)。

 1/22(火)  引き続き

■「"文学少女"と繋がれた愚者」(野村美月 ファミ通文庫)

引き続き文学少女シリーズの3作目。おお、これは今までで1番出来がよい気がする。
正直言うと同じシチュエーションで進展しないままダラダラ毎巻続けていくならすっ飛ばして最近のだけ読もうかな…とも思っていたんですが、各キャラの物語がやっと進展してきたような感じです。
今回の舞台は学園祭ですが、私はこういう晴れの舞台で何かやり遂げるみたいな、そういうシチュエーションに弱いみたいです。ラスト近くの遠子先輩の長セリフが作品としては最盛り上がりでしょうけど、私は学園祭当日朝のシーンが良かった。

それにしても最近、「常に読みかけの本がある生活」ってのはいいもんだな…と思ってます。ここ半年くらいは通勤中にQMAの難問・グロ問まとめた単語帳ばっかり見ていたもので(汗)。映画館はおろかDVDも見る時間がない状態でのささやかな潤いですが。

 1/20(日)  ”文学少女”シリーズ

「"文学少女"と死にたがりの道化」「"文学少女"と飢え渇く幽霊」(野村美月 ファミ通文庫)

年頭に高校の同期で集まった新年会の際、「『今、メディア展開されてないオススメ作品』といえばこれかな」という話を聞いたので読んでみました。調べると宝島社の発行している「このライトノベルがすごい!」でも連続ランクインしていたり、その界隈では結構注目されてる作品のようです。雰囲気をちょっと知りたい人はFB Onlineでもショートショート版で「”文学少女”の今日のおやつ」が掲載されてるので良いかもしれないです。挿絵の竹岡美穂さんはコバルトの「ウォーターソング」の辺りから「絵買い」をしていた時期もあったんで全然問題なし。

文学を愛するあまりページを切り取ってはムシャムシャ食ってしまう先輩・遠子さんと、せっせとその為に三題話を書き続ける元・ベストセラー少女小説作家・心葉の2人を中心とした学園ミステリーものという感じでしょうか。設定であんまりにもやり過ぎな感じがあるものの、中身はいたってシリアスな展開です。第2巻目のラストも相当鬱な終わりでしたし。基本的には少年期の「痛み・挫折」などが中心とされた展開なので、同世代の人達向けの話であるのは確か。

まぁ「合う・合わない」の境界線としてはやはり「遠子先輩」が好きになれるかどうかにかかってるんじゃないでしょうか。「赤毛のアン」並みの想像力とマシンガントーク内容がそのままそっくり文学話になってると思えば結構近いかも。「このライトノベルがすごい!」でもヒロイン部門でハルヒの長門を抑えて2位に入り込むくらいですから、それなりの破壊力はあるんじゃないかな…と思います。

サブキャラの琴吹ななせも、あまりのツンデレちゃんぶりがここまで徹底してると結構可愛いです。前述した「今日のおやつ」内にある「ななせの恋日記」辺りなんてもう(汗)。「今日の」は本作品の舞台裏的な位置づけもあるんで、本編知ってる方向けではありますが。語り手である心葉については、さっさと心の闇の部分を明らかにしてほしい所です。いずれ明らかにされるんでしょうけど、思わせぶりなシーンが続くのについてはちと閉口気味。

ファミ通文庫ではありますが、久しぶりの少女小説テイストと遠子先輩の毎回の文学談義が面白いので、以降も読んでいこうかと思います。

■新作の映画で久しぶりに封切で見たいのはリドリー・スコットの「アメリカン・ギャングスター」ぐらいかな。
「エイリアン」やら「ブレードランナー」撮った監督が、去年は「プロヴァンスの贈り物」とか自然賛歌な作品を撮って一体何事…とか思ったんですけど、原点回帰の良さげな雰囲気です。リドリー・スコットももう70歳越えてるのか…。

■QMA4を土日に久しぶりにやってみました。あと3回戦進出回数が1000回に達したので晒し。



序盤ドラゴンで2勝(+アイス1勝)して「おおう!確変キター」とか思ったらいきなり低空飛行。何とかドラゴンに留まっています。2回戦進出が1341回で、5〜10回に1回くらいは1回戦落ちしてるのと全国大会の分を含めても、今回はQMA4にかけたクレジットは1600くらいですかねぇ。16万円か…。

 1/16(水)  今回の直木賞

■以前候補に挙がった事があったとはいえ、まさか桜庭一樹が直木賞を取るとはねぇ…。

知らない人も結構多いみたいなので言っておきますが、桜庭一樹ってあの「EVE The Lost One 」のシナリオ書いてボロカスに言われている山田桜丸と同一人物です。wikiでも見ればすぐ分かりますけど。

もしかしたら現在は面白い小説を書いているのかもしれませんね。それは勿論分かっています。
しかし、あのロストワンの作中で、フロアの内装が全て吹き飛んでしまうようなビルの大爆発が起こってもすぐ下のフロアに行くとソバ屋が平然とやっていたり、専門知識もない素人がワクチン作れたりする開いた口の塞がらないシナリオ、そして何よりも前作に敬意というものを払わない独りよがりな展開を見せられた「EVE burst error」の当時のファンとしては、この人の関わる全ての著作から手を引こうとするのも無理のない事だと思うわけです。以降もおそらく読むことはないでしょう。

 1/14(月)  黒澤 明 DVD-BOX

■近所のDVDショップが閉店になるとの事で、行ってまいりました。



黒澤 明 DVD-BOX THE MASTERWORKS 2」、定価は税込みで\40,000-以上なんですが処分価格でなんと70%引き。\12,000-程度で在庫処分とはいえ未開封品を手に入れる事が出来ました。50%OFFの頃から目を付けていたがここまで上手くいくとはな…ふっふっふっ。でもタッチの差で「オードリー・ヘップバーンBOX」は買われてしまったようです。ちょっとこれは待ち過ぎたようだ(汗)。「用心棒」辺りの作品は一通り見ているのですが、戦後の初期作品(「一番美しく」「わが青春に悔なし」)辺りが未見だったので、これで黒澤映画はほぼコンプリートできそうです。
それにしても日本の映画のDVDは高いよねぇ…廉価版は確かに出て来てはいるけど昔のタイトルばかりだし。アニメも二話くらいずつ収録の切り売りがいまだに多いし。

■ミクシィ内の谷川史子コミュニティを見てみたら、アワーズ関連の単行本発売記念として2月にサイン会が開催されるらしい。しかしジュンク堂の情報を見てみたら既に定員締め切りとかでがっくし。ううむ、mixiで新着記事が毎日来るんだからちゃんと見ておけば良かった。「雑誌で追いかける」「単行本の刊行情報を前もって知る」レベルのファンではなく、「単行本が店頭に並んでいるの見掛けたら買います」レベルの受け身なファンになっちゃったからこういう事があるんでしょうねぇ。

■年末の冬コミで買っていたMitaonsyaさんの「Doll's Pot」をやっと読みました。
ネットゲーの方に行ってしまわれてついぞ拝むことの出来なかった4,5年ぶりぐらいのオリジナル本。20ページ程度の短編一作だけですが、相変わらずのテイストと久しぶりさに感無量です。以前の「抱きマクラちゃん」といい、どうしてこういう発想からこういう物語が紡ぎ出せるのだろうか。あくまでも同人なんで描き手さんのモチベーションによるんでしょうけど、毎回これくらいのボリュームでいいから出してほしいなぁ…と切に希望。
それにしても奥付の発行日が去年の8月なんだけど、去年の夏コミには無かったと思うんだけどなぁ。何故だろう。

 1/8(火)  あけましておめでとうございます

■あけましておめでとうございます。今年もよろしく(遅いよ)。
ま、今年は色々と良い事がありますように。

■QMAについては、正月休みで当初の目標だった雑学の★を40個達成して全先生のナビ解放、魔法石10万個達成も出来たので、次回作の「QMAX」が出るまで更にプレイ頻度を控えようかと思っています。んー、年末に新問が導入されたらしい芸能(主にランダム2)をまわしてみてもあんまり新規問題に当たらないんですよねぇ。「アリー・シーディ」とか現状2%くらいのを初見で取れたりすると確かに嬉しいんですが(新問なのか分からないけど)。他はロクに対策取る気もないし。
QMAのオフィシャルHPを見てみると2月中旬に開催されるAOUショーの公式対戦ではQMAXが出ているらしいので、それまでに積まれまくった漫画と小説と同人誌とゲームとDVD消化に取り掛かろうかと思います。QMAのおかげで少々昔の記憶も掘り起こされたので、キネマ旬報主催の「映画検定」とかも面白いかな…と思っています。

あと、とうとうこの究極のバグに今更遭遇してしまいました。

 まさに究極(何も入力出来ないから)

それらしい位置を見当つけて打っても駄目。エフェクト問題だけに出てきてしまい、これが四問続けて出てきた時には流石にやる気を無くしてしまいました。不幸中の幸いなのは芸能ランダム2でこれが発生しなかった事でしょうか。あー、捨てゲしたと誤解されてないか心配だ。これって筐体のメンテナンスの問題で起きるバグの様ですね。とはいえこういう設計したコンマイに非が無いとは言い切れませんが。
ところで上記の画像の問題は「遺作」やら「メタルアイ」やら宇宙計画なクソゲーをやりまくった私にとっては易問です。

■あ、コミケの三日目はmouseさんと西館列に7時くらいから並んで、成果は50冊くらいでしょうか。
実はまだ10冊くらいしか読んでない(汗)。

■「かみちゅ!」は1話〜8話までDVDで観ました。鳴子ハナハルの漫画版は見てたけど、それに輪をかけてヌルい展開だな…。


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