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2/29(金) なんという無限地獄
2/23(土) ディフェンスに定評のあるリエル/タイの即席メン
2/22(金) くらしのいずみ/QMA5 フェニックス組
2/20(水) QMA5 初プレイ
2/17(日) 店内対戦/5までの稼動に向けて
2/11(月) アメリカン・ギャングスター/マッチング
2/10(日) 週末
2/2(土) 取捨選択(同人誌編)
2/29(金) | なんという無限地獄 | |
■無茶苦茶仕事が忙しいんですが、唯一の娯楽の時間をQMAに充てているので、それなりにはプレイしています。地元のアドアーズ和光も稼動し始めたのでそこをメインに。並ばずにプレイできていいわぁー。 ■魔導士への昇格条件に「決勝進出すること (ミノタウロス組以上)」というのがあるんですが、現在10クレほどドラゴン組でカンスト中です。とりあえず自分なりの低スペックでも必死にやってるから落ちない。でも決勝にも行けないという無間地獄が継続中です。まぁ、もうすぐ落ちるだろうな。 もう既に学問とスポーツの正答率が60%を切ってショボーン。 それにしても、今回の仕様は予選でランダム各形式が出るのが「ドラゴン組だけ」っていうのがとっても切ないです。予選で映画が出てアドレナリン全開になるあの場面に出会うのが少なくなってしまうのが残念。というか「芸能」ジャンル自体のあまりの選ばれなさに泣けてきます。 さっさと映画を決勝で投げたいのですが、旧ランダム1〜4のジャンルが開くのは今回も大魔導士からみたいだしなぁ。★×5にした芸能スロットを以前ドラゴン組決勝で投げてみたら、3問中2問単独不正解で赤っ恥かきました(汗)。 「90年検定」ならコンスタントにSが出てくるようになったので、そこで魔法石稼ぎかな。 |
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2/23(土) | ディフェンスに定評のあるリエル/タイの即席メン | |
■ちょっと今日は画像が多いです。 ■某所の動画を見て笑ったが、今回のQMA5では購買部でリエルの胸にタッチしようとしても無反応らしい。しかも「さあ商品の購入をどうぞ」と添えてる手の動きがタッチしたタイミングと合わさってディフェンスされてるように見えます。 なんというパーリングテクニック。某所では「魔法障壁」「ディフェンスに定評のあるリエル」「愚地独歩」などと呼ばれているみたい。でも階級が上がるとこの障壁をくぐれるとかなんとか? まぁ、前作は3回触ると泣き出して購買部から強制退去でしたからねぇ。これは対策を講じてきたという事でしょうか。 あ、わたしはやってませんよ。リエルパイタッチのランキングでも発表されたら大変ですからね。 関係ないが自分で落書きしたのは一年ぶりだ(笑)。 ■先日、家の両親がタイから帰国して色々と土産をもらったのですが、その中にタイ製のインスタントラーメンの山が。 ここら辺でタイの即席メンを紹介していますが、あまり載ってないなぁ。この中でも特に怪しいものが2つ。 ううむ……。 とりあえず左の子供向けっぽいラーメンを食ってみました。鍋でコトコトと約三分。 出来た………でも寂しいよな、これでは。 という事で平行で作っておいたほうれん草、ネギ、ベーコン細切りを投入。 よし、これでいける!それではいただきます…… …………………やっぱり質の落ちたチキンラーメンの辛いやつって印象だけでした。具をいっぱい投入したおかげで平らげられたという気も。辛さと酸っぱさもあるんで、これが向こうでは一番ベースとなっているトムヤムクン風味みたいです。 裏側のパッケージ見てみると、やはりドンブリに直接熱湯入れて三分待って食うのが普通の食い方みたいです。他も機会があれば食ってみたいと思いますが、まぁ休日の朝くらいだな(汗)。 ■明日は関東北部までドライブ&温泉につかりに行く予定。本日の関東近辺は強風で大変でしたが、明日の朝は止んでいるでしょうか。 |
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2/22(金) | くらしのいずみ/QMA5 フェニックス組 | |
■「くらしのいずみ」(谷川史子 YKコミックス) 久しぶりに漫画を読んで、深く感動してしまいました。 感動するってのは自分の今置かれた状況によって大きく左右されるものだと思っています。自分の仕事に対するプレッシャーや周りの評価とか、チョンガーに足を突っ込んでいる状況とか(汗)、今はこんな按配の漫画が心底心地良い。 今回は少女誌、女性誌特有の縛りからも外れて、もうちょっとその先を描いていていいですね。描かれているのは相変わらずの谷川史子ワールドですが。どの短編も良いですが、特にラストの「早春のシグナル」は素晴らしい。 ■QMA5を引き続きプレイ。とりあえずフェニックス組昇格の初戦が見習魔術士へのチャレンジの回となりました。 えーと、なんていうか…前作のドラゴンでよくマッチングされた方達のカードネームがいっぱいいるんですけど……。しかもレベルそこそこ高いし。これはボケッとしてたら殆どフェニックス組で定着してしまいそうな雰囲気だなぁ。ミノタウルス組から既にCPUの入らないフルゲードというのもきつい。 今のところは「TETSU@シャロン」で7クレしかトーナメントをしてませんが、「芸能四択」を★3つまでにして決勝で投げています。現状は検定試験でもやりまくって魔法石30個や50個を量産していた方が割がよいんでしょうけど。 しかし昇格試験の鉄甲冑先生、あんな格好している理由ってあるんだろうか。 |
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2/20(水) | QMA5 初プレイ | |
■本日から先行稼動の「クイズマジックアカデミー5」、閉店間際のアドアーズサンシャインで早速プレイしてきました。 混み具合としては長蛇の列というのを想像していたのですが、筐体が8台あって常時待ちが3人くらい、殆どの人が1クレで席を替わってくれたので意外とスムーズにプレイできました。先行稼動といいつつ、今回は稼動している店舗も結構多いみたいで大した混乱にはなってないみたいですね。 <感想> ・ちょっともっさり感があるんじゃないかな、特に回答したあとの間とか。 ・4のときにあったような最初の前振りイベントは無かったですね。学園の説明と検定試験説明でした。 ・それにしても各キャラ動く動く。バリバリのアニメ絵になったものの殆どのキャラがかっこ良く&可愛くなっている印象。これはこれでありかなーとは思ってます。逆に先生達の絵に劣化が…。 ・周りがうるさくてセリフが聞こえない〜。 ・今回の予選ルート選択は、最初に三つに分かれたコース(1回戦…何々、2回戦…何々、一部シークレット)を選択していくような仕様みたいです。ただ同点時間差で対抗馬から落ちたようなルートの場合、いきなり「ルート変更イベント」が発生してそちらに向かってしまったケースがありました。そういう仕掛け前提なのかな。 ・問題の難易度の基準は今の所良く分からないです。3回戦くらいで出てきたスポーツ四文字はドラゴン並みの難問続きだった事もあったし。 ・現在出てきた検定ジャンルは「フード」「海外旅行」「90年代」「コナミ」の四つ。映画検定はまず出てきそうな感じです。 ・いつもの恒例のバグは今回まだ当たっていません(汗)。 とりあえず「TETSU@シャロン」で90年代検定→全国トーナメント→全国トーナメント。3からのサブカですが10クレずつしかやってない「65535G@ユウサツキ」で全国トーナメントの計4クレをプレイ。上手い具合にトーナメントは全て優勝できました。○×や四択が多くで易しい問題ばかりなんですが、取りこぼすと2回戦落ちもあり得そうなのがヤバい(汗)。 ユウとサツキ姉ちゃんの親密度が凄いことに(笑)。 ということで初日はこれで完了。あと数回4をやって総括したら、マイペースで楽しんでいこうと思っています。 |
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2/17(日) | 店内対戦/5までの稼動に向けて | |
■結局今週末はまたしても土日出勤だったのですが、日曜はさっさとノルマを切り上げて先日書いた、「アドアーズ和光」の店内対戦に行って来ました。 …なんだか優勝してしまったようです。 というのも、参加者は7人だとか宝石賢者は私1人だけだったりとかそういう規模の大会でしたので。決勝は自分の出した芸ラン2も1問落としたり、結局2位との差も5点差ぐらいでグタグタでしたが、とりあえず宝石賢者の面目が立ったんじゃないかと思います。 とりあえず優勝賞品の5クレ分チケットをもらいました。QMAに限らずどの筐体でも使えるみたいですね。 店員さんに昨日の開催具合を聞いてみたら、やはり8人くらいだったとの事。「全国トーナメントで表示される店舗名に『○日大会 アドアーズ和光校』とでも書いておけば沢山参加者集まりますよ」とアドバイスしておきましたが、まぁ、今回の店内対戦は5へのリニューアル前のサービスで開催したのかもしれないし、店側の考え次第ですね。 ■ところでそのQMA5、AOUショーで一気に情報が開示されたせいか、某巨大匿名掲示板の進みが早過ぎて追いきれません。とりあえずファミ通comや電撃オンラインのレポートなどを含め目に付いた特色についての感想を ・組の昇降格基準が変更:過去3戦の平均が4位以上で昇格(合計14位以下) 、10位未満だと降格(合計32位以上) →安定しない自分にとっては最上位と二番目クラスを行き来するプレイになりそうでいいかも。ただこうなると自然と最上位クラスは全ジャンル安定している人が残っている事になるわけで、ここでの決勝進出は更に難しくなりそうだな…。 ・引継ぎできるもの : CN、卵に戻ったペット、キャラクター、イベントメダル(マジカに変換) 、マジカ(上限500)、アバターアイテムの一部とコメントの一部 →たったの500かよっ!以前一気に購買部の服やアイテムを全て買いまくったのですが、セリフに至るまで買い漁らなければ。 ・キューブ・エフェクト・画像タッチは「ビジュアル」に統合 →ふむ、この形式の使い手ではないのでこれはまぁいいや(爆)。でも過去問題が少なくなるのはいやん。 ・OVA化 →同人関連も活気付きそうだしいいんじゃないでしょうか。元がクイズゲーなんでオリジナル要素バンバン入れても許容できるかも。ただしアイマスのアニメみたいに羽目を外し過ぎてファンから黙殺されているような展開だけは勘弁なー。 ・DSゲーム化 →ついにやって来たコンシューマー版。アーケードのインカム減らさない程度の方向性でオンライン対戦とか出来るといいですけどねぇ。 ・ところでこのMMSフィギュアはいただけない、シェーンのアニメに出てきそうな造作だ(笑)。 という事で先行稼動は20日から。とりあえず自分のペースで楽しむ予定ですが、とても楽しみです。 ■映画監督の市川崑が13日に死去 。 つい先日、朝日新聞夕刊の三谷幸喜のコラムにエキストラで参加していたのを読んで「ああ、まだまだ現役なんだ」とか思った矢先です。どれくらいこの人の作品観てるのかな…と思ったら、角川の金田一シリーズは勿論、「炎上」や「細雪」の文芸作品から「火の鳥」まで手がける非常に器用な方だったので18本もありました。といってもほんの数分の一か。日本人としてやはり「東京オリンピック」は観ておきたいなとは思っています。 私が好きな作品っていうと「細雪」「おとうと」とかの文芸作品寄りですね。どちらも映像が素晴らしいです。特に「おとうと」は「川口浩は決して探検隊だけのひとじゃないんだ!」と思うようになったきっかけでもあります。ただ、あの演技力の高さが川口浩探検隊に生かされているのはちと皮肉だが(汗)。 エヴァの黒地に白文字明朝体が折り曲がって表示されるタイトルって、実は市川昆の作った映画(金田一シリーズ)のスタッフロールに対するパクリだって知ってる人はどれくらいいるんだろう。 |
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2/11(月) | アメリカン・ギャングスター/マッチング | |
■シネプレックス新座にて「アメリカン・ギャングスター」(リドリー・スコット監督)を観てきました。 レイトショーですから封切直後の作品でも\1,200-です。160分弱の長尺でも面白かった。 ただし見せ場って事になるとそれなりに限られてしまうというのが残念なところ。リドリー・スコットの旧作で言えば「ブラック・レイン」辺りの出来レベルではないかなと思います。実話をもとにした作品で、尚且つ2人とも存命なせいなのかやりたい放題はできなかったのかな。 アカデミー主演男優2人の共演といいつつ、ラスト近くまでラッセル・クロウとデンゼル・ワシントンの2人が「全く出会わない」というのは逆に面白かった。ちなみに1995年制作の「バーチュオシティ」ではラッセル・クロウが凶悪犯役で、デンゼル・ワシントンが警官役という殆ど逆の立場だったりする。でも観た筈ですが凡作だったせいか記憶には残っていません(汗)。 ところでこの作品、最後のクレジットの後に少々重要なシーンが出てくるわけですが、観ていた人たちの三割くらいが次々と帰り始めて来てちと萎えてしまいました。深夜0時過ぎてるせいかもしれないけど。そりゃ私だってDVD観る時は早送りにする事もあるものの映画って明るくなるまで何が起こるか分からない物なんだから、席を立つなんて考えられないと思うのが常識と思っていたのですが、DVDとかの観賞に慣れて映画の作法を知らないとこういう事で折角の仕掛けを知らないままって事になっちゃうんでしょうなぁ、とても勿体無い。まぁ得てしてそういう作品はエンドクレジットでも色々と趣向をこらしていたりするものですが、今回は黒地に白文字がズラズラと出るだけだしなぁ。 この作品中で、ルビー・ディーって方がアカデミー助演女優賞にノミネートされてるらしい。はて、誰だろうと調べてみたら、ああ、ルーカスの母親役の人か。出番は限られていたが確かに印象的だったしなぁ ■レイトショーの終わった0時過ぎから車でセントラルクラブ三芳店へ。 ここで深夜プレイをするのは、現在九州縦断旅行をしていたいかすけさんを釣るためでもあります。昨夜のIRCにてお互い深夜プレイ決行!という流れになったわけです。お互い携帯で連絡でも取りながら時間合わせすれば日中でも可能かもしれませんが、まぁそこまではという事で。最初の数回はこちらの予習3回設定の捌き方もあって色々と上手く行きませんでしたが、 キター、という事で2回ほどマッチング。本当に久留米から繋いでいたみたい。決勝も同時に1回ほど入りましたが、その際には向こうの「かきざきけん」カードに予選3回戦で1位を取られたので、「3回戦1位のヒトなんだからこれでいいのだ!」と芸能ランダム2をプレゼント。易問だったので刺さってなかったようです(汗)。以降は隣に座ってきた方もドラゴン組で、マッチングしないよう予習調節に苦労したり眠気も出てきたので午前4時前くらいで退散。深夜プレイなので10クレぐらいで7割くらいは決勝に行けましたが、優勝は1回しか出来ませんでした。学問とスポーツで単独不正解多すぎ。 とりあえず、やっと芸能も予習の★を全て埋めてエメラルドメダルを入手。あと「QMA4」でやり残した事というと、前日に書いた店内対戦かな…。店員さんに対戦形式を聞いてみたら、まだ決定してもいないとの事でした。当日まで分からないなこれは。 |
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2/10(日) | 週末 | |
■昨夜から降り始めた雪が凄いことに!…と思ったのですが今日は暖かいせいかすぐ解けてしまったようで。泊りがけの遠出の予定を強行してもよかったかもしれないなぁ。 ■最近は高村薫の「マークスの山」を読んでます。序盤の山岳撲殺事件のあたりはさほど面白さを感じなかったのですが、都心部に戻ってシリアルキラーのマークスが跳梁跋扈しはじめる辺りから俄然面白くなってきました。もうすぐ上巻を読み終わる辺りです。 ■QMA5の先行稼動は2/20、全国的に稼動するのは2/27くらいからとの事。16日に実施されるAOU2008アミューズメント・エキスポでもお目見えするらしいのですが、んー、そこまでの為に幕張メッセ行くのはちょっと(汗)。 実はQMA4にて良く利用していた「アドアーズ和光店」にて初の店舗大会が2/16、17に開催されるらしく、クイズ形式がボンバーマン形式(一度出したジャンル・形式は次には出せない)ではなく完全フリーだったら出てみようかな…と検討中。つまりは映画だけ投げれればって事ですね(笑)。まだ休日出勤となるかは微妙な所ですが、魔法石3万弱稼いでいた店舗なので何かしら賑わいの一つにでもなれればなぁ…と思ってます。 ■今日は部屋の掃除の続き→シネプレックス新座にて「アメリカン・ギャングスター」→最後の徹夜QMAの予定 |
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2/2(土) | 取捨選択(同人誌編) | |
■部屋が長年にわたる書籍の積み重ねで凄いことになっているわけです。特に同人誌。 大体夏・冬の各イベントにて50冊くらい購入するとして、他イベントで計50冊くらい購入としても年間150冊。それを物心付いた頃から20年以上のペースで続けているわけで、累計で3000冊は超えているのが確実というわけです。なんつーか、個人的にミュージアム作れる分量だなこれは。かの岩田次夫さんに比べれば全然レベルが違いますけど。 とにかく部屋が散らかっているという事は自分は勿論のこと、当事者でない家族も本当にイライラさせるものらしいので今週初めより少しずつ整理を進めています。 今回の整理するテーマ:部屋内においている冊子を削減、「何処にどんな本がある」のをはっきりさせる (A)購入して一年以内のものは基本的に残す(読んでないものも随分あるので)。→部屋の戸棚に整理 (B)手元に置いてすぐに見れるようにしたい本→部屋の戸棚に整理 (C)殆ど見返す事も無いが、何かの拍子に引っ張り出すような価値がある可能性の本→インデックス付けてダンボール詰め (D)まず見返す事も無いであろうという本→インデックス付けてダンボール詰め 捨てる事も検討 上記のような区分けポリシーで、大体500冊くらいを取捨選択してみました ……… ……… ……… ………どうして(A)(B)の「部屋に残すもの」が8割を超えてしまうんだろう、なんたる思い切りの悪さ。 多分、最近の手にとり易い冊子から始めているのでこういう結果だと思いたい、多分数年触ってない列の辺りをさらえばそれなりに効率は上がる……といいなぁ。 ---------------------------------------------------------------- 「1人暮らしを快適にするコツは、なるべく自分のものを持たない事よ」 (榛野なな恵「Papa told me」 どっかの巻にあったゆりこさんの名セリフ) ---------------------------------------------------------------- 1人暮らしではないが耳が痛い(汗)。 ある程度整理が進んだら歴代の面白い同人を紹介したいな…と目論んでいるのですが、一体いつになるのやら。 ■「"文学少女"と月花を孕く水妖」(野村美月 ファミ通文庫) 文学少女シリーズの番外編。時期的には2作目と3作目の間に位置した話です。 麻貴先輩の行き過ぎた行動がちと鼻に付きましたが、それに目を瞑れば楽しめました。舞台が学園を離れた避暑地ってのも雰囲気変わってよかったんじゃないかと。 まぁ登場人物も限られているので犯人探しをしようとするとそれなりに描写のされているキャラで、ポッと出やいつものキャラは犯人でないという事を差し引くと容易に犯人の目星と全容は分かると思いますが、私は深読みはしないでどんどん読んで行くタイプです。またそういう類の小説ではないでしょう。ただその上でも毎回、細かいミスリードを盛り込んでいるので今回もそこそこ楽しめました。今回も「その上」の部分は遠子先輩が総取りという感じかな。流人や麻貴先輩のラスト近くの展開は驚きましたが。 エピローグは、次回の卒業編への予告編というよりはネタばれという気がします。ここまであからさまだとこれもミスリード誘うネタな気もしますが、予想を大いに上回ってくれる事を期待。 |
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