不定期日記 2004

 2001年  10-11月 12月
 2002年  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
 2003年   1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
 2004年   1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月




  9/30(木)  もう一ヶ月終わるのか。  珍しく早く、いやちっとも早くないけど早く錯覚する時間に帰宅。  何やら小包。  で、確認すると遥か前に予約注文していた「疾風!アイアンリーガー」DVD。  最初から観るのは後にして、ナショナルチャンピオン戦を。  ビデオで何度も観てはいるのだが……、熱い。  オイルが滾る。  休みになったら、言葉の魔術師マグナムエースの選手集めから全部観よう。  いい買い物だった。
  9/29(水)  他所様のSSなど、いろいろ読んでいて、ふと疑問を。  いわゆるFateの再構成もの、どれだけあるのだろう。  多くは現在進行形で、まだ終わりは見えない。  サーヴァントがセイバーでないパターン、あるいは士郎とセイバーの主従はそのま まで、他はいろいろ変化があるもの。様々な特殊な状況を設定してあるもの。  面白いものもあるし、まだよくわからないものもある。  で、不思議なのが、なんでこうした作品がこんなに多くあるのだろう。  あるいは、なんでこんな多くの書き手の創作欲を刺激するのだろう。  なんとなくわかるようでいて、わからない。  相手にするのが、Fate本編×3。ある程度の背景と流れを活かしたままで、別の話 を作り出す……、それも相当な長丁場で。  短いのしか書けない人間にはわからない事なのだろうか。  実際にはわかる気もするのだけど、やっぱり不思議だ。
  9/28(火)  知らないガソリンスタンド、なおかつ価格表示が無い所だと、微妙な緊張感を覚え る……とか考えつつ給油。世の中には、ガソリンを常に半分くらいしか入れないとい う人もいるけど、常に満タンにしておきたい派なので、理解不能。  だいたい何度も給油するの面倒だし。窓拭く回数が増えるメリットはあるかもしれ ないけど。  安堵感と共に道へ。  それにしても高くなってるなあ、ガソリン。 
  9/27(月)  久々メッセを繋いで、何だか凄いものを見せて頂く。  まだまだ精進しないと。  それにしても、辺境地とはいえ、表に晒しているから、いろんな方に見て頂いて、 意外な評価を貰ったりもするのだけど、本当の宝石は地中に埋まっているのだな。  勿体ない。
  9/26(日)  車の修理があってディーラーへ。  なかなか待遇は良いし、テレビ眺めたり雑誌読んでいてのんびりと過ごせたのだが、 かなり時間が掛かってしまった。  早々に済んだら遅めの昼食をと思っていたら、遅い昼食に。  三時過ぎまでやっている店をと探して、前に一回行った事ある中華料理屋へ。  不味くは無いけど、積極的に美味いとは言いたくない味。  角煮がもう少し香料控えめなら良かったのに。  「てこいれぷりんせす!」開始。  かなり面白い。個人的には「Lien」とか「このはちゃれんじ」と比べると台詞回しが おとなしめだなと感じたけど、多分これくらいの方が良いのだろう。  オープニングから二、三日の部分のやり取りが微妙に齟齬あったりする気もするけど 気にするレベルでない。  キャラも立っているし、やり取りは良いし、エロいし、当たりだと思う。    とりあえず初回は迷い無くフランシェスカへ。  年上だし、お姉さまキャラだし、ねえ?  筆おろしというシチュエーションの素晴らしい事。  なんだか懐かしさを感じるので記憶を辿ると「ネクストキング」のローズマリーへ至 った。あのゲームも絶品だったなあ。また、引っ張り出して始めようか。  それはさておき、ソーニャが攻略できるならそっち行ったかもしれないけど、という 発言を某所でしたら、触れるものを全てシリアスに染め上げる魔手を持つお方からあっ さりと「攻略できます」と教えて頂く。やりぃ。
  9/25(土)    情報誌で見た和食屋で天丼を食べようと、探す。  ここから入って、だいたいこの辺と確認したものの、店の名前もろくに覚えていない 有様で、うろうろと歩き回った挙句、見つからない。  しかたなく中心街に入って、用事をすませ、別の店に行くも満員。  こういう日もあるのだなあ。  収穫物、「てこいれぷりんせす!」  結局買ってしまった。背中を押したのがもとはるさんと真さん。凄い組合せ……。  
  9/24(金)  二十二時頃の帰宅で、今日は早いなあと思う認識を改めようと誓った。
  9/23(木)  世間様は休みらしく。  道は空いていたのだけど、普段より通勤時間が短縮されているので、あまり恩恵なし。   
  9/22(水)  秋葉の誕生日。  世界が喜びに溢れているとか真顔で言うと引かれるだろうなあ。
  9/21(火)  明日、秋葉の誕生日じゃないか。  しまったああ。   ・   ・   ・   ・  誕生日とはまるで関係ないけど、とりあえず秋葉SS完成。  何とかなるものだなあ。  ひさびさに綺麗な話だ。  多分。
  9/20(月)  しばらく出勤先が変わるので、十〜二十分は遅く出られる。  朝の十分て、値千金だよなあ。  しかし、行ったり来たりで日中の移動が増えるのが痛し痒し。  また日付変わる狭間をゆるゆると帰宅して、更新作業。  合間にディスガイアの装備換えだの、転生したキャラのランク上げなど。    三時頃に寝た模様。
  9/19(日)  カレーを食した。  自分でカレーをかけるパターンの時にいつも思うのだけど、カレーが入っている金 属製の器、あれはなんという名前なのだろう。調べようかと思いつつ、それほどの熱 意はないので、すぐに忘れてしまう。  メロンブックスで、ついつい『Phantom INTEGRATION』を購入してしまう。  ちょっと安いし、2千円割引あるし、とか言い訳しつつ。  一番最初のは持っているし、DVD版も買ったし(シナリオはともかく、ゲームと してはまったく別物だが)、別に熱烈に欲しい訳でもないのに。  PS2版は食指がまったく伸びなかったな。声と、微妙に温くなってそうで。  とりあえず、久々にケダモノになる少年の話を楽しもう。  ようやく「シグルイ」(チャンピオンRED)読んだ。  縛ってある所ばかりで、なかなか読めず。  物語のひとつの頂点。  しかし、これで「序章」って……。  復活と逆襲と、さらに復讐と、まだまだ怒涛のごとく紡ぐのか、このグレードで?  楽しみだ。  雑誌がもてば良いのだけど。    
  9/18(土)  某所の閉鎖と関係あるような、ないような、卑怯な独り言を綴ろうとして、 「自分の書いたものを読んで欲しい、評価して欲しいという思いは多かれ少なかれ、 書き手にはあるものだと思う。強制ではなく楽しみとして、自分の内から湧いた何物 かの為に書いたものであれ、対価を払って産み出したものだから。  時間であり、労力であり、他の別な楽しい事であり。  しかし、人にもよるだろうけど、そんなに頻繁に感想は頂けるものではないと思う。  来たとしても、必ずしも歓迎すべき内容とは限らない。それは当然だろう。読み手 にとっては、面白いかどうか、好ましいかどうか、それが重要であり、作者の苦労や ら思惑を斟酌する必要は無い。わざわざ黒を白と言い繕う必要は無い。  ただ、それでも、自作を読んでくれた、わざわざ何らかのリアクションをしてくれ たという点で、書き手には非常に嬉しかったり、ありがたかったりする  面白かった、つまらなかった、ここが気に入った、ここは駄目だ。どう思おうと自 由であり、それが客観的にどうであろうかというのは関係ない」  といった前提から、「ただし、書き手もまた、それらの意見を全て受け入れる必要 はない。そういう意見があると否定してはいけないし、わざわざ何らかの感想を投げ てくれたのなら、その行為に対して真摯に受け止め」といった流れに向かって、 「ただ、読んでくれた人に対してはそうであっても、読まずに非難されたら、返しよ うがないのではないだろうか」とか、「作者の言動によって作品が否定されるのも、 作品によって書いた人の人格まで攻撃されるのはどうだろうか」という主旨の文章に 続いて、  尻切れトンボになったので、止めた。  我ながら、もにょもにょとする文章だ。  最後に。  不特定多数に否定的に見られているのが分かって、原因は何であれどんなリアクシ ョンを取ろうと、非難されるという状態で、最善の行動を取るのは難しいと思う。  それと、今まで自分が愛着を持って築いたものを、自分で畳んでしまうというのは、 気持ちを考えると、堪らないものがある。  自分に置き換えた場合を想像したとすると、本当に。
  9/17(金)  明日、会社に行きたくないので、遅くまで残業。  まあとりあえず週末だ。
  9/16(木)  もう掲載している。阿羅本さん早いな。  と、Syunsukeさんにも1KB掲載いただいたし、逆に私も頂き物の掲載準備したので 帰って来てから、のたのたと更新作業。  ここの所ストックが無いので、作業しつつ天抜き書いて即載せというのが続いてい るのだが、やっぱり後で見返すとあまり捻りが無い。預かり物はいろいろあるので、 それを順番に使わせていただけばいいのでけど、更新時には自分の書いたの何か載せ たいし。難しいところ。  書き掛けの月姫SSとかも、どんどん仕上げたい。秋葉なら幾らでも僅かな火種が あればいくらでも書けるのだけど、少し頭の中修正しないと秋葉に見えなくなりそう だし、どうしたものだか。  
  9/15(水)  八時過ぎに退社。そのまま車を飛ばして映画館へ。  ポップコーン片手にしてレイトショーの椅子に。  出し物は、牛が宙を舞う吸血鬼アクションでも、色彩豊かな中華な拳舞でもなく、 珍しくも邦画。人も死なないし、空も飛ばない。何十人と病院送りになるが……。  観たもの、「スウィングガールズ」(矢口史靖監督)  監督がラジオでゲストしてた時のやり取りとか、断片的に見聞きした情報で興味を 持った為。過去作品は多分どれも観ていない。テレビCMも見た事はない。  感想としては、一言で言うと面白かった。  感動とか、ダイナミックなストーリー展開とか、強烈なインパクトには乏しいけど、 そしてそれを期待する種類のお話ではないだろうけど、観ている間中、スクリーンに 引かれ続けていた。  楽器なんて持った事もないような女の子達が、成り行きでビッグバンド始めて、次 第に演奏する魅力に取りつかれて……というのは、ある意味定番のストーリーだとは 思う。ジャズというのが珍しいかもしれないけど、同種のものは幾らでも挙げられる。  ただ、特にヒロイン(達)に特別の才能なんてなく、淡々と練習してそれなりの演 奏が出来るだけというのは、ちょっと非凡かもしれない。特にプロになるとか、コン テストで云々という流れもないし。それだけに演奏する喜び、皆でスウィングする喜 びなんてのが、強烈ではないけれど伝わってくるかなあと。  けっこう書きようでは劇的になるシーンも多いけど、そう描かないのも面白い。あ えて、定番の起伏を起こさない感じ。普通なら音楽上の対立やら、続ける者と抜ける 者の葛藤とか、いろいろ人間ドラマやったりする所だろうけど。  最後だって過剰に盛り上げる手段はいろいろあるし。  そういうのがない所が良かったのだけど。  お弁当に群がるシーンとか、山でのシーンとか、川を挟んでセッションする所とか なんだかいろいろ変なところも印象に残っている。  それにしても、客が多かったなあ。そして、終わって外に出てエスカレーターとか 乗ってる時に「面白かったね」とか言ってる声が複数聞こえたのが印象的だった。  帰って来てから、「裏凛祭」用作品第一弾を送付。  で、寝た。  更新処理途中で……。
  9/14(火)  少しだけ仕事関係で事態の進捗。  どう転ぶかは知らないが。  裏凛祭用の作品、最終稿一歩手前。  やはり他の方に見て貰うと参考になる。  明日辺りには完成にして送りたいが。  
  9/13(月)  肉とか米とか吟味した有名処のソースカツ丼よりも、その辺のそこそこ腕がある店 の(なおかつ専門店でない店の)それの方が、トータルで満足度が高い気がする。  カツ丼だとまた、評価基準が変わってくるのだけど。  とか思いつつ、会社近くの店のランチを食した。  夜、某所でのペナルティな罰ゲームとして、1kbでエロSSを書かされる事に。  即興書きして、削って削って、完成。  Syunsukeさんに、送りつけて掲載いただく。  これ、言葉の選び方とか言い回しとか、削る・短くするという普段は意識しないベ クトルに頭使うのが楽しい。と、前も書いた気がするな。    
  9/12(日)  朝目が覚めてから、「ビートのディスプリンSIDE3」の続きと「バッカーノ!19 93」の上巻を読了。  雑誌連載でも読んでいる「ビート〜」の方は、再読ながら面白く読めたけど、まと めての再読からこその発見とか、伏線に気づくというのは無かった。  相変わらず、カーメンで引っ張っているけど、どう完結させるのだろう。 「バッカーノ!」の安定感はさすが。よく考えると、ほとんど動きらしい動きも無く、 状況整理+αなだけだけど、いい。しかし、あと一冊で何か起こってきちんと終わる のだろうか?  最後の最後であの人が出てきたのは、ちょっと意外ながら楽しみ。  昼からは出掛けて、レヴォのカタログなど入手。  もうそんな時期なのか。  夜、「新撰組!」観て、気がついたら朝の五時頃。  何があったのだか。
  9/11(土)  会社の人の結婚式。  なかなかに盛り上がりがあったと思う。  料理はかなり豪勢。  無理やり三大珍味を入れなくてもいいのではと思ったけど。  洋食と和食の混在なのは、それはそれでバラエティに富んでいて良かった。    終わってから、久々に本屋で買い物。  何冊か買ったうちの一冊、「謎のゲーム魔境4」、DECO特集なのが泣ける。  「ザ・グレート・ラグタイム・ショー」「エドワード・ランディ」「チェルノブ」  「ウルフファング」  「ヘラクレスの栄光V」「ヘラクレスの栄光W」と見ると良作揃いだな。  DECO大絶賛でなくて、愛情を持ちつつもゲーム作りとしてダメという部分が、読ん でて、いい感じがする。ナムコとの比較を書いた部分と、セガについて書いた数行が 印象的だった。  帰ってきてそれを読んだりしつつ、更新作業。もう少しペース上げたい。
  9/10(金)  日付跨ぎで帰宅。  明日呼ばれている結婚式の余興の練習とかもあったが。  
  9/9(木)  今日は日付前に帰宅の途に。  この調子で行けば、いつか定時で帰れるようになるかもしれない。  ともかくそんなで、24時までやってる本屋に残り20分程で滑り込み。  用を済ませ、既に並べてあった「ヤングアニマル」を手に。  何となく「銀と金」の銀さんを彷彿させる「ホーリーランド」は置いといて、 「エアマスター」だが、ちょっと溜息。  伸之助……。 
  9/8(水)  帰りは二時近くなるかと思っていたら、一時前だったので、相対的に早く感じた。  ……全然早くない。  早売りのチャンピオン読んで帰宅。  更新だけして沈没。  
  9/7(火)  特に何もなし。  もう少しで家という辺りまで来てから、忘れ物思い出して戻ったりしたけど。  何とか更新作業。  
  9/6(月)  何とか「深夜の馬鹿力」に間に合った。  ファミリマートのメロンペストリーが今週いっぱいまでとの事で、久々購入。   
  9/5(日)  蒼月祭にのんびりと行く予定だったのだが、取りやめ。  平日の反動でやたらと眠くて、どうにも活力なし。  マリ見てを鑑賞してから、眠ると昼近く。  それからディスガイア。  しみじみと面白い事。  魔法系を何名か転生させた。わざわざ同系にしたりも。能力値の伸びが違うけど。  色で認識していたから、変わるのがちょっと面白くない。  合間で風原さんの本に寄稿するセイバーを読み直し&修正。  とりあえずデッドラインで受け取って頂く。  しかし、とりあえず名前挙げない方がいいのかな、な絵師の方には多大なご無理 をさせてしまった。  感謝の一語。     
  9/4(土)  会社行かなくてよい休日。  しかし雨……。  とりあえず昼を食べ、春雨と挽き肉で人を感動させうる料理人の手腕、あるいは中 華の奥深さを堪能。  それから普段行かない街中をいろいろと探し物。    帰ってからセイバーSSをきりきりと書く。  一応出来ているものを、読みつつ足したり引いたり。  明日は蒼月祭なので、出掛ける前に何とか終わりまで。  ……と思っていたのだが。 
  9/1(水)〜9/3(金)  身動きが取れない。  しかし、こうなってみると、自分がSS書くの好きなのだなあと他人事のように気づく。  暇があれば書くのかというのとはまた別に。  
TOPへ戻る