不定期日記 2004

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  12/31(金)  仕事。  雪が降るのがわかっていて出掛けるのが堪らなく嫌だがやむを得ない。  で、きちんと降る。  先日の比でなく降る。  太陽が出ている時間に帰りたかったが、六時過ぎに。  道がじゃりじゃりして凍りかけているのに怯えつつ車を走らせる。  スタッドレスに履き替えておいてよかった……。  なんとか無事に帰宅。      などとやっていて一年終わり。  
  12/30(木)  四時過ぎに目覚める。  が、あえてゆっくりと行く事にする。  会場に11時頃につけばいいや体制。  で、ゆりかもめ経由で会場入りしたのが11時半過ぎくらいか。  あっさり西館に入って、そのまま東へ。楽〜。  とりあえず電車の中でチェックした処を回る。  既に完売していたり、そもそも出し物無しの処もあったが、概ね順調。  早朝から寒風に吹きさらされ、ようやく館内に入るのとたいして変わらないような気 がする。夏はまた情況が異なるだろうけど。少し考えさせられた。  初動の1分は黄金の1分であるし、今回は死中に活を得たので、来れただけでもラッ キーだったのだけど。  いろいろ回っているうちに、見知った顔が。  もとはるさん。  今回、一緒に行くのが不可だったので単独行動して貰っていて、携帯も持ってないの で、連絡も取れていなかったのに。  なんたる偶然。  頼んでおいた、絶対少女とすたじお生の本他を受け取る。  いつもはともかく、今日だけは神々しく見えた。  幾人かお知り合いの方に挨拶、風原さんとASHさんとはお話も。  本出すのもいろいろと大変だなあと月並みな事を思ったり。  形が残るものを出すのは素晴らしい事だと思うのだけど。    帰りに秋葉原で、PSの「ベアルファレス」探したけど発見できず。  某氏の日記を読んで、いろいろと検索したら実に面白そうで興味が湧いたのだけど。  PSの市場の畳まれ振りが凄いなと思った。地元の方がありそうな気もするが。  幸い雪にも合わず、過ごし易い1日だった。  
  12/29(水)  雪が降るか……。  明日はどうなのだろうか。  会社でいろいろと仕事。  どうやら、明日は休めるらしい。  多少の無理をして、何かが当日に起こらないと思い込めば。  ……行く。  唐突にコミケ参戦を決意。  カタログはろくに見ていないし、本を頼んでもいるのだけど。  まあ、好機を逃すべきではなかろう。
  12/28(火)  名目上の仕事納め。  帰って来てドラクエを進める。  キラーパンサーの疾走感が良い。  
  12/27(月)  いろいろ本屋で漫画購入。「ヘルシング」「トライガン・マキシマム」など。 「まほらば」が混ざっているのはバランスだろう。  しかし、雑誌掲載時にも思ったけど、告白シーンの描き方が実に見事。  あの表情の変化の秀逸さ。  トライガン(の絵)は何か凄い動きをしてるのは分かるけど、何をやっているのか今 ひとつらからないと言っていたのは誰だったかな。凄く唸らされたのだけど。  10巻を読みつつ、ちらりとそんな事を思い出した。
  12/26(日)  ドラクエ、船を入手。  3Dで航海するのはなかなか新鮮。  FFみたいに空飛ぶのともまた違うし。  何となく「ミネルバトン・サーガ」を思い出したのは何故だろう。  昨日には出ていたのかな、「マリア様がみてる イン ライブラリー」購入。  ゆっくりと読む。  短編集という事で、前回のお言葉はそのままだけど、これはこれで。  姉妹制度の書き方の微妙な危うさを感じたり。バランスが見事とも言える。  次が楽しみだこと。
  12/25(土)  昼食にカレーというかインド料理の店へ。  ランチが6種類のカレーとナン&ライス、他諸々。  なかなか美味。  また来よう。
  12/24(金)  週末でクリスマスイブという事で、早めに帰った。  それで天抜き25本(クリスマスだけに……)など書いているのはどういう訳か。
  12/23(木)  資料作りとか色々と忙殺。
  12/22(水)  ISDNのTAを確認。回線の繋ぎ方の不可思議さに思いを馳せつつ、修正。  電話復活。  無線の設定もクリア。  はやーい。
  12/21(火)  ようやくADSL導入。  通常の電話回線が使えず難儀。  直接繋いでも使えないというのが謎。
  12/20(月)  タイヤ交換。  雪降らないほうがいいけど、備えだけはせんと。
  12/19(日)  公開されたばかりの「ターミナル」を観た。  いろんな部分がなんとも中途半端、という印象。面白い事は面白い。訊かれた ら見て損はないよと言うと思う。  けれど、それだけにあちこちが気になる。  東欧からの旅行者が空港に到着して、アメリカに足を踏み入れようとしたら、 国で内乱が起き、出国も入国も出来なくなった。法律上の陥穽。  悲劇、不条理劇として、シリアスに描く方法もある。言葉すらろくに通じない で異国で苦難する主人公、あるいは空港関係者。何らかの社会的メッセージを加 えるのもやり易い。  一方で、それを喜劇として描く事も可能。言葉が通じない・アメリカ風習を知 らないが為の笑い。意地悪くジタバタあがくのを見る形とか、ほのぼの系統で進 めるとか。やってる事は大真面目なのに観ている方は笑えるとか。  ただ、それを両方やってしまおうというのはどうかと思う。  さらに、何故主人公がニューヨークのさる場所へ行く事に固執しているのか。  スチュワーデスとのラヴロマンス。  といった要素も加えている。  泣きあり笑いあり、最後は感動という意図は読めるのだけど、エピソードの積 み重ねが足りない。  最初、祖国の惨状に泣き叫んだ主人公、しかし終盤まで気にした様子はなくな っている。言葉は、ちょっとした勉強であっという間に通じてしまっている。  重要な伏線であるさる小道具も、正直登場人物にわざわざ指摘されるまで、あ まり印象に残らなかったし。少なくとも私は。  何の為にヒロインを出したのか不明。そもそもヒロインなのか。  空港で働く人たちに受け入れられるエピソードも、そんなに彼らに劇的に効果 のあるものかなと思うし。誰かが巻き込まれるとか、他にやり方はありそう。  シリアスならシリアス、コメディならコメディで通した方がすっきりしたとは 思う。それと、個人的には最後も蛇足気味。あるいは、「待っているよ」で悠然 として終わりとかでも良かったか。  といった伏線消化不足ないしは、膨らませ不足が気になるけど、全体としては 面白かったなあとなるのは、作り方が巧いのか。トム・ハンクスは好演だった。 
  12/18(土)  虎眼先生……、の一語。  あの鯉を召し上がる様には、コミックス1月延期かよという思いも消し飛ぶ。  あらためて、あの原作をどうしたら「シグルイ」になるのか実に不可思議。  という繋がりで「駿河城御前試合」読了。  殺しの背後に女ありという印象がやたらと強い。  金とか名誉もあるけど、壮絶。    Fateの新作情報。ようやく。  楽しみしきり。  
  12/17(金)  なんだかんだでドラクエをやっている。  久々だと単純経験値稼ぎの楽しい事。  すぐやめられるのもいいなあ、時間無いと。何か矛盾している気もするが。
  12/16(木)  帰りがけに「スクールランブル」最新刊購入。  しかし、限定版商法っていつまで続くんだろう。供給に対し需要があるのだから 別に構わないのだろうけど。  それはそれとして、まとめてみると沢近の可愛い事。八雲もだが。  執事さんが編集者に名前を名乗った伏線はどう料理してくれるのだろうか。 
  12/15(水)  ふと、「戦国無双」など購入。  真田など選んでプレイ。  結論、今ひとつ。  やってると馴染むのかもしれないけど、どうにも敵を撃った時の感触が柔。  前にやった「真・三國無双3」もその辺りで爽快感にかけてろくにやらずに終わ ったのだったが。  やっぱり「三國2」だけやっていた方が満足度は高いのか。  まあ合戦ひとつでどうこう言うのもあれだし、刀キャラ使ったりすると印象も変 わるかもしれないが。
  12/14(火)  願いの丘辺りでうろうろ。  久々だとたんなる経験値稼ぎが楽しいなあ。  
  12/13(月)  深夜の馬鹿力、スペシャルウィーク故にあまり面白くない。  後半は質問が暴走したのかもしれないけど、眠りに。  録音失敗しているし。
  12/12(日) 「駿河城御前試合」(南條範夫)入手。  長らく探してはいたのだけど見つからず、今回「ドラッケンフェルズ」を探して いたら、たまたま場末の古本屋で発見。  ありがとうMARさん。羨ましくさせてくれて  ああ、嬉しい。  しかし、ずっと単行本で探していたのだけど、文庫にもなっていたのか。不覚。  何はともあれ第一試合「無明逆流れ」。  ……。  なるほど。  ある意味、がっかりすると言われた理由がわかった。  シグルイと同じと思ってはいけないとは忠告されていたし。  しかしこれをシグルイ変換かけて読むと凄愴の一語。  あれがこうなって。  修行はこうで。  おお、最初のあれはこの時の為の伏線。  他、何篇かを読み進む。  なかなか面白い。  しかし、何故にこれに材をとって、アレを書くかな。恐るべし。  冬コミのカタログ入手。  今回は行けないと思うけど、一応。  ドラクエ、願いの丘まで。  いや、楽しい。  長い道をひたすら疾走したりとか。  それにしても、序盤でちっとも鐘に困らないドラクエって、らしくない。  もっと良い装備が欲しいのだけど。  ちなみにブーメラン使い。  全体攻撃とか複数攻撃が大好きなので。 「ファンタシースターV」でも一代目は剣に持ち替えずに最後まで行ったっけ。 「新選組!」最終回。  きちんと終わったなあ。  ラストの名場面集とか、見ていて懐かしく、OPも絶妙だったと思う。  次は義経か……。 
  12/11(土)  午前に「デュラララ!!」(成田 良悟)手に取り、読了。  面白かった。  この人のは「バッカーノ!」もそうだけど、キャラを作って関係・構図を作るのが 巧いなと思った。ストーリーだけみると未消化だったり、うまくまとまっていなかっ たりしても、満足感を与える。こういう書き方だとキャラクタがそれぞれ存在してい る限り、続編が書けるななどとも感じた。  それにしてももタイトルの意味がわかった時、いい意味で「馬鹿だ」と。  DVD購入してまだ観ていないのに、TVで放映の「二つの塔」を観てしまう。  篭城戦燃え。
  12/10(金)  明日は遅くまで寝ていようと誓った。 12/9(木)  夜に帰って「ドラクエ」  駆け回るのがなんとも快感。  まるで「バーチャル・ハイドライド」をやっているようだ。  とりあえず、ゼシカに会えそうなところまで。  なかなかに戦闘も楽しいし、ドラクエはいいなあ。
  12/8(水)  午後から所要で会社から解放。  その精神的圧迫からの離脱の影響か。  気がつくと「ドラクエ[」を購入していた。  感想。  ドラクエだなあ。  始まってすぐ戦闘、前回の反省か?  ブーメラン強い。  とりあえず二時間強くらいかな。かなり面白かった。  しかし、一角うさぎがやられた時の様は、お腹を見せて吹っ飛ぶVの方が上だ。    それと「終わりのクロニクル4」の上巻を購入&読破。  また、謎めいた大人が現れて、自分たちの過去を理由として、思わせぶりに刃を 向けるという展開だけど、なかなか。  しかし、圧倒的戦力差があろうが、絶対的不利であろうが、主人公群に対しての 危なさを感じないのは、もしかして致命的な欠点なのかもしれない。  絶対に最後は勝ちそうというか、負ける気がしない。  それはさておき、今回はケムコとボンバザルで全てを許せたり。 
  12/7(火)  遅かったので特に無し。
  12/6(月)  更新作業と「ラ・ピュセル」でちょっぴり稼ぎ。  ちまちましているなあと思いつつ「ディスガイア」も序盤はこんなものだったか と思い直す。
  12/5(日)  朝、「夜のピクニック」(恩田陸)を手に取りそのまま読了。  これは恩田陸らしくて、良いお話だった。  凄く特別な事件が起こる訳ではないけど、みっしりとした感じ。  読み手の想像とか思い出を喚起する力とか、これは他人にも勧めたくなる。  夜を歩くという描写がもう少し欲しかったかなと思うけど、それだと別な意味を 持つかもしれない。  時に恩田陸作品で感じる事のある、観念的造形のキャラクターの匂いも少ない。  逆に今回は生々しくしても失敗だと思うし。  意外といいキャラだなあと思ったのが、内堀亮子。  中の些細な挿話だけど、「ナルニア国ものがたり」についての記述が秀逸。  アーサー・ランサムとか、リンドグレンとか、佐藤さとるとか、ドリトル先生と か、その他諸々を思い浮かべ頷く。  「新撰組!」、概ね薩長に冷淡な書き方だけど、今回はかなり魅力的な書き方。  西郷とかでなく有馬藤太な辺りが捻りなのだろうけど。    更新しなきゃなあと思いつつ、いつの間にか就寝。  何とか明日には。  
  12/4(土)  サイトの方、200万ヒット。  来て頂く人がいるからの事で、ありがたくもあり、不思議でもあり。    しばし「ラ・ピュセル」をやっていたので起動していなかった「ディスガイア」 でひと潜り。  あまり「ラ・ピュセル」が次を見たいと思わせるシナリオにまだなっていないの もあって、同じ時間を遊ぶなら断然「ディスガイア」の方が面白い。  弱い状態で、装備を整えたりレベル上げたりする楽しさはあるのだけど。  アイテムを馬の前のニンジンのようにぶら下げ頭を使わせる設定。  ビル破壊かドミノの如き爽快感のパネル連鎖。  投げる事で広がっている解法のパターン。  作りこまれているなあ、ディスガイア。   しばらく他のゲームはいらない。  と言いつつ、いきなりドラクエ買いそうな気もする。  昼から仕事とか諸々で出掛けた。  何故か帰りに「指輪」のDVDなど手にしていた。  「二つの塔」の未使用分の云々とかが売り物のの4枚組のやつ。  攻城戦と騎士の突撃を堪能しよう。小さな画面で。   
  12/3(金)  皆で早めに上がって夕飯を食べに行く。  外でお好み焼きなぞ食べるのはいつ以来だろう……。  しかし、意外とこてで引っ繰り返すの出来ない人多いのか。驚いた。      
  12/2(木)  用事で休み。   時間があったので家電量販店でルーター買ったり、本屋行ったり。  近くにはなかった「姉ゲーム大全」をようやく入手。  あやめ姉ちゃんが3頁取っている辺り、わかっているなと得心。  ゆっくりと読むとしよう。  さしあたって、未知の心を揺さぶる姉はいない模様。  当然と思いつつも、残念でもあり。  後は関連頁でカチュアがいないのが、やや残念。  俺だけわかっていればいいんだ的存在なので、いなくてもいいのだけど。    
  12/1(水)  仕事でのイベントでいろいろと疲れた。  会わない筈の人の顔を見たりすると、ダメージがあるなと思った。    
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