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7/18(土) “文学少女”見習いの、初戀/Extra(笑)
7/5(日)  最近の話/QMA6店舗大会2つ

 7/18(土)  “文学少女”見習いの、初戀/Extra(笑)

■「“文学少女”見習いの、初戀」 (野村 美月 ファミ通文庫)
スピンオフ…というよりは新しい第二ステージの始まりで良いのでしょうか。野村美月自体、少女小説テイストを含んだ書き手ではありますが、以前の心葉から今回は新主人公である菜乃に語り手が移ったという事で、多少読むのが恥ずかしいです。

展開としては「死にたがりの道化」に似たようなシチュエーションの話。同じような立ち位置でも、心葉の確かに違う成長ぶりを伺う所があって悪くない出来とは思いますが、やはり天野遠子の影から逃れられないのがこのシリーズの定めなのか。終始脇役だけで話が進んでいったような印象も受けます。(主人公は出ているのに)

時間軸としては、神に挑む作家のラストからの始まり。「本編完結済み」で物語が紡がれ、更に数年後の未来が本編で既に提示されているので、そういう意味で「彼らどうなっちゃうの?」という部分の興味は、追想するような感じの描写となります。

しかし菜乃は既に確立された世界に新キャラ入り込むって事で、多少厳しいかな…とは思いつつあそこまで心葉とアレしてしまったのは意外。ななせはますます報われなくなっていくのでした…汗
次巻は挿話集の第2弾だそうです。

さて、ここで言うのも今更ですが、文学少女が劇場版アニメになるらしい→リンク先
まず気掛かりなのは、あの竹岡美穂さんのある意味アニメ絵に向いてない絵柄をどうやって動かしていくかでしょうけど、今回担当するプロダクションI.Gは「東京マーブルチョコレート」とかでも谷川史子の絵柄の雰囲気を旨く処理していたのであまりそこら辺は違和感無いものが出てくるんじゃないかな…と思ってます。それよりも物語の鬱部分の立ち入り部分ですかねぇ。キレイ、カワイイからはもう一つ踏み出してほしいものですけど。

「荒野のガンマン」
サム・ペキンパー監督の、劇場用第1作になる西部劇をDVDにて観賞。

んんん、一応過去に色々と含みを持たせた男の復讐譚ですが正直言って凡作。メロドラマ的な域を出てないですね。夜の暗い画面が多いのもいただけない。廉価版DVDで見ているせいもあるだろうがほとんど分からない(汗)。

■今期始まったアニメというと、「東京マグニチュード8.0」を見ています。
今の所は序盤というか、いきなりクライマックスというかそういう状態ですが、ショッキングな題材扱っている割にはキャラクターがかわいいので救われてるな。反抗期な娘だけど。
色々と画面作りも素晴らしく感心してますが、オープニングについて気が付いた事でも。

 ←東京駅

オープニングの画は震災後の荒れ果てたフラッシュバックの連続なんですが、この東京駅を見て「ん?」とちょっと違和感を感じたんですよね。

 ←現在の東京駅(今は工事中で仮囲いいっぱいですが)

しばらくして、ああ、「左右のドームの形が違うんだ」という事に気が付いたわけです(矢印のとこ)。
この駅舎は戦時中の空襲にて色々な部分が焼失し、創建当時とは形が微妙に違うんですが、現在の東京駅の駅舎は創建当時の形に復旧する為の工事の真っ最中なんですよね。

何故感心したのかというと、この物語の年代設定は2012年。つまりはその時期に建ってる東京駅の震災後の絵を描いているという事なんです。ちゃんと考えられてますね。
改修後の復元状態写真(当時の写真 PDF)を見てみると…おお、やっぱりそうだ。

■「クイズマジックアカデミー6」が7月27日(月)から「クイズマジックアカデミー6 Extra」大幅にバージョンアップとのこと。さあ、このゲームも最後の足掻き的なテコ入れが入ってまいりました。結局殆どの部分で5の仕様に逆戻りじゃないか。

ほんとに、今回の作品に関しては一貫性ってもんが無くて印象は悪くなるばっかりです。「ファンの皆様からの熱いご要望にお応えして」とかそういうコメントも空々しいから止めて欲しいもんだ。

 7/5(日)  最近の話/QMA6店舗大会2つ

■更新の間がまた空いてしまいました。
忙しいのはいつもの事ですが、相変わらず日記書くこと自体が習慣化していないのでこんな感じです。

空白期間の簡単なメモ

■6/初め 
近所のビデオ屋が閉店による半額投売りセールでVHSビデオが各\50-ポッキリに。
ああ、あれもこれも……と思った結果
 
   

…どう見ても買い過ぎです。これでも半分に絞ったのですが。下の007シリーズは見たり見てなかったりなのでここでまとめて購入。上から「スクエアダンス」「若草物語」「BOYS」「ルーカスの初恋メモリー」はウィノナ・ライダー繋がりという事で。今ではああだけど、昔のウィノナ・ライダーは可愛かったのですよ。
一番困るのは、最近うちのビデオデッキが3回に2回は受け付けてくれずに吐き出されてしまう事なのですが。

■6/20(土)
久しぶりにmouseさん、早乙女さん、雪猫さんとお会いしました。
場所は神楽坂のつみき。相変わらず何食っても美味い和食処ですねここは。
話題はついこの前最終回迎えたばかりの「けいおん」とか中心に。みなさんお元気で良かったです。
今度お会いできるのは某有明の時くらいでしょうか?(汗)

■6/21(日)
レジャーランド秋葉原にて行われた、QMA6芸能限定の店舗大会に参加してきました。
QMA6については初の店内対戦です。まぁ、何だかんだ言いつつ芸能だけは実力テスト細々とやってるので、「TV・映画」のHARD投げるとどれくらいのものか…ってのが知りたかった事もあります。

結果はここら辺のQMA店舗大会レポートシステムにて出ていますが、準決勝敗退でした。1回戦は芸能パネルが激しく炎上して6問中2問しか取れない回があったりして納得の敗退でしたが、得点差の敗者復活で残り。
二戦目、三戦目ともに晒し台の場所に当たって恥ずかしかったですが、そこまで醜態晒してる訳でもなかったので良いか。
自選で投げ続けていたTV・映画は周りの人も使ってなくてそこそこって感じでしょうか。TV問題の難問が来るとあっさり不正解なのは相変わらずです。

■7/5(日)
というわけで本日、越谷のソラリスで開催されたQMA6芸能限定の店舗大会に参加してきました。
秋葉原の教訓が何処に生きているかというと全く進展なし。つーかその間忙しくて3日くらいしかQMAやってないよ!

結果としては1回戦でTV・映画のカードを早々と切ってしまい、2回戦は自選の芸能パネルで激しく炎上して敗退でした。
みんな強いですわー。結果はQMA店舗大会サイトに出てくるのではないかと。



ネームプレートは、「あ、今回からカードネーム変わったんで作ってもらうの必要だよな…」と思ったのですが、そうだ自作してみるかという事で簡単に作成。大会前日の深夜に何をやっていたのかまったく。
奇妙なベビースターの袋は、先日復活したユニコーンのツアーにてイベント限定販売されているメンバー顔入りラーメンです。ソラリスでの引き出物としてもらってきました。進行役のイマイさんの差し入れブツだとの事。裏面みたらパチモンじゃなくてちゃんと「おやつカンパニー」が製造元でした(汗)

大会後はエキシビジョンとしてTV・映画縛りの対戦に参加させてもらいました。問題が映画方面に偏り気味だったせいか、24問中1問落としの355点くらいで1位だったので、そこそこ良さげな所を見せられて良かったです。TV・映画についてはやはり前作からの統合という大きなハンデがあるので、あまりこれに特化してる方はやはり少ないみたいですね。QMA6のシステム自体、「使い手」がいるより総合力を持たせるような仕様だし。まぁほとんどテレビ見ない使い手です。これからも宜しく。

おまけ



既に5月初旬に見掛けたものの、日記更新していないから既に話題に乗り遅れた画像となってしまいました。
「元は人間だったがアニメキャラ化されてしまう」とかいう超常的な設定はそんなに嫌いじゃありません(汗)。


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