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5/24(月) 弱虫モンブラン
5/18(火) 第9地区/武士道シックスティーン
5/4(火) コミティア→川崎へ
5/2(日) GW

 5/24(月)  弱虫モンブラン

■いきなりだが、いまさらニコニコ動画でアップされてる「弱虫モンブラン」が好きだったりする。



アップされてた週にさらっと流し見してたんですが、1か月以上経ってもデイリーランキングの100位前後に居座っているもので再度ちゃんと観てみたんですよ。なるほど、色々と面白い見方の出来る作品なんだなぁと。
ニコニコ大百科内のPVについて語るスレが白熱していて熱い。中絶説あり、ジェンダー説あり、普通の失恋説あり、歌詞とPVの相乗でこういう話し合いというのも面白いものです。色々な見方をしてもちゃんと体を成しているって事は、つまりはちゃんと作りこまれているという事ですから。しかしどの説に至っても何となく決め手に欠ける気がする。これがこの作品の不思議な所なのかもしれません。
私といえは、最初はダイエットに失敗して失恋した女の子がケーキ皿に八つ当たりしてるんだとばっかり思ってました。これは相当アホっぽい解釈(汗)。だって甘いものいっぱい出てくるしさぁ。

■QMAはやっと芸能予習の統合形式が★×5で埋まりました。
テレビ映画→芸能ランダム→芸能マルチ→芸能タイピング→芸能パネル→芸能セレクトという順で。
今回の予習埋めの道のりは長いわ…。
地元のラウンドワン朝霞が100円2クレ、予習2回仕様になったのでもう少しやり込もうかなと思ってますが、PASELI対応してないんだなこれが。使い分けすればいいんでしょうけど。

 5/18(火)  第9地区/武士道シックスティーン

「第9地区」(ニール・ブロムカンプ監督)
池袋のシネマ・ロサで観賞
これは相当面白かった。銃撃シーンで少々エグい場面はありますが、そういう所に抵抗無くてSF好きな人はとても新しい作品に映ると思います。色々な社会問題を示唆したとかなんとか言う前に面白いのでお勧め。

斬新な発想と展開で、舞台設定の骨格がスッキリ見える所は昔のクラシックなSF映画を思わせます。古臭いというわけではないんですがとても正しいB級映画というか。よくもアカデミー作品賞の候補になったとも思います。10作品に拡大されるとこういうのも拾ってくれるのは面白い。まぁ脳髄グチャってつぶれる作品が取れるとも思いませんが(笑)。流石製作総指揮にピーター・ジャクソンがいるだけあります。やはりこの人の根源は「バッド・テイスト」。

導入部を初めとしてセミドキュメンタリー風な作風も良かったかと。A級作品なら何にせよ人間的に尊敬出来そうな奴が出てくるんでしょうけど、本当にこの作品は主人公をはじめロクでもない奴ばかりしか出ません。唯一まともなのは漂流宇宙人であり迫害されている側のクリストファー親子のみという現実。
一応主人公も生粋の悪人ではなく、「無知による愚かさ」みたいなものを持っている根は善良そうなやつなんで、そいつが物語の中心人物になって主人公然としてくるのがこの作品の面白い所でもあります。

しかし、この難民宇宙人達の不幸はとにかくヨハネスブルグという治安最低な場所の上空で停留してしまった事に尽きるのかな。
色々と全部描ききらない決着のつけ方も好印象でした。

「武士道シックスティーン」(古厩智之監督)
これも池袋のシネマ・ロサで観賞。
成海璃子と北乃きいは溌剌として良いです。でも凡作かな。

剣道のシーンはテレビドラマで見るようなオフざけレベルのものではありませんが、果たして映画レベルで見栄えがするものかと言うと正直微妙。それよりも気になったのは、一番肝心な作中で壁にぶつかる「2人の気持ち」が今ひとつ描写出来ていない所です。原作読んでいた私としては「あれ、もうここで挫折しちゃうんだ」と思ったくらいなんで、読んでいない人にとっては良くある陳腐な展開に写るんじゃないでしょうか。タイミングがチグハグな感じ。ラストのあれも、衝撃の出会いをした区民大会と同じ舞台なんだって原作読んでないとわからないと思うけど。

成海璃子にしてみれば、香織のもともとシリアスが行き過ぎでギャグと紙一重になっていく稀有なキャラを上手く出していて良かったです。もうちょっと華が無くて殺気立っていると良かったかも。他には村浜主将役やっていた高木古都が凛とした雰囲気で良かった。原作だと強いくらいしかイメージ無い村浜だし、美味しい所は河合さんが総取りの印象が強かったのですが、ここら辺いい役割与えられたみたいですね。

■あ、文学少女は色々と噂が先に耳に入ってしまって見に行く勇気が持てませーん(汗)。

『セカンドノベル 〜彼女の夏、15分の記憶〜』
シナリオが深沢豊!
あの「2nd LOVE」「書淫、或いは失われた夢の物語。」の深沢豊!!!
他に類を見ない構成と斬新なアイデアをぶつけてくる人なのでこれは注目せざるを得ない。まぁ今もその手法が通じるのかという事はありますが。最近PSPでも買いたいものが増えてきました。

■QMAは昨日で白銀六段まで昇格しました。

  @ドラゴン2軍で6〜10位くらいでしばらくウロウロする
   ↓
 ACOM沢山だったり調子の良い時に決勝進むのが連続してドラゴン1軍へ
   ↓
 Bさっさと叩き落されてフェニックス組へ
   ↓
 C数クレかけてドラゴン組2軍へ
   ↓
 @へもどる

…これの繰り返しばっかりです。今は協力プレイの方が楽しいです。私の力量では結構微妙なのですが。

 5/4(火)  コミティア→川崎へ

■4日はビッグサイトでのコミティア→川崎産業文化会館のQMAオンリーとはしごしてきました。
コミティアの収穫は38冊+CD2枚。見本誌システムはやはり素晴らしいです。売り切れでしたオチはあるけど、創作物はちゃんと次回も目があるのが殆どですから。PINSIZEの本はこのサークルならではの本でしたが内容は察してくれという事で。このご時世とてもチャレンジな事は間違いない。
その後向かったQMAオンリー。実際コミティアと同じ11時開場だというのに2時間以上遅れて到着したわけで買う物も無いだろうし、キャラ一新された今回の雰囲気はどうなのかな…と確認程度に見に行ったのですが、目当てにしていた4サークル分くらいの本があっさり買えてしまって拍子抜け。あれ、こんなもんなのかなと思いましたが、これは言ってしまえば買い手の数がへってしまっているのかもしれない。帰りにQMA5で深夜プレイしたウェアハウス川崎に寄ってプレイしてきました。ここ相変わらず暗すぎ、怪しすぎ(笑)。

■QMA7の魔神戦をニコニコで見ました。ドラゴン組のみで条件満たすのが発生条件のようですね。
ドラゴン決勝に進めた回数といえばアイスを抜かしたら片手にも満たないのが現状の力量ですが、昔からのプレイヤーですから故・郷里大輔さん喋りまくりのエンディングは是非自力で見てみたいと思ってます。準決勝で芸能さえ出れば……っ!

■昔、「ワンダープロジェクトJ2」というソフトがありまして、当時はこれをやりたいが為にニンテンドー64を購入する事を真剣に考えていたんですよね。それがiアプリゲームとして先月発売されていた様で、自分の持っているのもそんなに古くもない2年前のドコモ製品(D705iμ)だし、じゃあやってみるかという事で購入ページに進んでみたわけです。
…………図ったようにピンポイントで対応してないorz、何てこと!
D705iやP705iμが対応してて、何故D705iμが対応してないのかなぁ。やっぱり画面の小ささか。

最近のコンシューマーとして、PSPだったら迷わず「イース フェルガナの誓い」を買えばいいんでしょうけど、ラストの壮絶な卓球勝負があると思うとなぁ、十数時間ですっぱり遊べて楽しいのは保障付きなんですが。

 5/2(日)  GW

■といっても私の場合は1日と5日が休出なので、正味2〜4までが休みになります。5月中にまた遠出する計画立ててますがどうなることやら。

■先日、ベネクス川越でずーっとテレビ映画問題を予習しまくってました。ここは以前の24時間営業から12時閉店になってしまったんですけど、100円2クレ、予習10問3セットという最強設定なので。やっと予習の星も★×5に。
以前ハリウッド映画検定で「新問ですかぁ」って言った件については、単にニュースクイズが検定でも反映されていただけみたいですね。テレビ映画でも検定に出ていた分がそこそこ含まれているような感触でした。まぁ俳優名-役名の線結びとかああいう無茶苦茶な難易度の問題は出てなくて当然とも思いますが。ニュースクイズの役名だけ答えさせる問題はどうにかしてほしいなぁ。テレビは基本的に見ないので(使い手として問題発言)。



ところでハリウッド映画検定は最終的に全国3位でした。もっと上位に食い込んでも不思議じゃない人達もいたので、ある意味ラッキーだった方とも思います。先月は2か所くらいで首席取っていそうな予感(汗)

以前あった「ドラゴン二軍」設定も今回のアップデートで無くなったみたいで、ドラゴン組とフェニックス組の格差にヒイヒイ言っているのが現状です。
アイテム名「12の兆し」って名前はキャラ復活を望んでいる人達については残酷だな…。

■5/4のコミティアに久しぶりに一般参加するんでカタログ購入。
PINSIZEがサークル参加するってのが一番の理由ですが、色々と創作系はハマり出すと止まらないです。
ぴんさいず絵本のリンク先見てみたら、今回出る本は18禁ですと?記憶が確かならば「かな絵日記」以来だから12,3年ぶりぐらいじゃないですか。この方の作風の場合それがどうこうという訳ではありませんが、とりあえず一番に並ぶ予定です。


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