不定期日記 2006

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   8/31(木)  昨日、アワーズを読み忘れていたので、立ち読み。  トライガンが何事も無かったように再開していたのに軽い驚き。  ああ、こんないろんな意味で酷いところで中断していたのか。  ナポレオン、士気の低下している兵士達を煽るシーン、何となくセ・ネドラの 演説を彷彿と。  FF3、船に乗り、風水士・白魔道士・バイキング・戦士でうろうろ。  あそこに行っちゃうと確か船がむにゃむにゃでまたしばらく自由移動できなく なったよなとおぼろげな記憶をよすがにして、イベント発生をさけて戦闘。  やたらとバイキングが硬い。戦士が意外と防御で弱い。先行かないと防具のい いのが手に入らないか。
   8/30(水)  何だかんだで面白いゲームをやる為には時間は捻出される模様。  意外と「FF3」はちょこちょこやるのに向いている。  ストーリーの進行はともかく、ジョブの熟練度がけっこう頻繁に上がっていく 為に、ささやかな達成感を与えられるせいかもしれない。  しかし、沼やら謎の結界やらで有無を言わさずパーティ全滅させるのは、かな り凄い気がする。いい気になってチョコボで疾走していて全滅。  普通は、境界線で行くかどうか「はい、いいえ」で訊くよなあ。  風水士の異常な強さが凄まじい。  属性関係ありそうな攻撃も属性バリアする敵にズバズバ決まる。  ボス戦で突如発動したシャドウフレアの異常値にはむしろ唖然。  吟遊詩人も意外と役に立つ。必ず真っ先に防御アップしてくれるのは有益。  そこそこの敵だと戦いが長引くが、むしろ熟練度獲得には歓迎すべきだし。  竪琴を増やして使い分けていくとさらに役に立つか。少々疑問。  意外と黒魔道士使わない気がする。  とかやりつつもどうにか八月内に更新。  ぶつ森で気味悪いほど甲虫類を捕らえたシーズンももう終わりか。  タランチュラは結局逃しになるのか。明日でもいるのだろうか。日付的には月 が変わってしまうが。
   8/29(火)  仕事としては今週の山場を越えた。  とりあえず大過なく終了して安堵。
   8/28(月)  深夜の馬鹿力、スペシャルウィークだがほぼ通常放送。  中途半端なプレゼント企画やるよりずっと良い。  新コーナー立上げに伴うコーナー終了で、ハレンチ学園は廃校しないかなと期 待していたが、首の皮1枚で残り。内容は同じでもいいから入れ物だけ変えてく れないものか。単純に伊集院が読み上げだけでいいと思うのだが。  あるいは一通り読むだけ読んで、最後に校長が一人退学させるとか。   200文字でやっつけるコーナーは珍文系になりそうだけど、もっともらしく巧く 書いて嫌な笑みを浮かべさせるのもできるし、当たれば面白いかもしれない。  
   8/27(日)  引き続き「FF3」を。  炎のクリスタルで、風水士とか使えるようになった処まで。  一回全滅し、ジョブに思案してボスキャラに挑んだものの、赤魔道士にブリザ ド系を付けるの忘れてて吃驚とか、絶妙のタイミングで黒魔道士が絶命したりと か、なかなかに素敵体験だった。  それにしても風水士凄まじいな。嵌れば一撃必殺なのが。  白魔道士に杖使わせるのも、属性突くと卑怯なほど強いけど。  夜は久々に焼肉屋へ。  JAの系列の店で肉はそこそこ良かったし、野菜がなかなか美味かった。  玉葱と人参の甘みが。  自宅での焼肉と違ってセットメニューで臓物系が多少混在するのは良いな。  焼肉の場合白いご飯が美味いのは「孤独のグルメ」を紐解くまでもないが、ど うしてもカルビクッパを食べてしまう。  ここのはスープの味自体は良いが、肉片がもう少し柔らかさが欲しい所。  値段からすると妥当だとは思う。  が、結局何だかんだで焼肉は高くつく。同じ値段で中華だとけっこうな一品料 理の皿を重ねられるようにも思える。  スタミナをつけた筈が、非常に眠く、日付変わる前にうたた寝から本眠りへと 移行。やる事はいろいろあったのだが。
   8/26(土)  朝暑くならないうちに、頼まれていた裏庭の畑起しを行った。  けっこう前に堀り残したじゃがいもが見つかる。  また、出てくるミミズ多し。  季節の問題なのか土の問題か、若干緑っぽい色なのもちらほら。  とりあえずノルマを果たして中へ。  引き続き「FF3」をちびちびと進める。  思いついて「エレクトロプランクトン」に付いていたイヤホンを使ってみると かなりいい感じ。クリスタルの洞窟なんぞはわざわざ音楽を聴きにいったり。  いつの間にやら四人パーティ結成。  後はだいたい元に近いストーリーの流れか。  かなり強引な展開もあるなあ。昔っぽくて良いけど。  レベルが上がり、熟練度が上がると目に見えて強くなるのは良い。  逆に言うと、上がらないと雑魚。  午後からメロンブックスへ。  ようやく「ひぐらし」手に入れたり、何冊か本を購入したり。  雨も降りそうだったのでとっとと撤退。  神瀬知巳の新刊、キャラ配置は前作、前々作とあまり変わらないようでいて、 少年との距離を葛藤する方が年下というのは意識しての変化かもしれない。  何より驚いた事に年上ではあるが同じ学校に通うヒロイン。  何かのてこ入れでもあったのか、新境地の模索か。  とりあえずかぐや並にエロいと思った。強引な着地とかもエロゲ的ではある。
   8/25(金)  どうも昨日の夜からネットなどで見るに「FFV」が相当良さげだ。  すれっからしの古参ゲーマーが誉めそやしている。  スクウェアもやれば出来る子だった扱い。  FC版との違いも概ね良い方に作用しているらしい。  嬉々として全滅多発な進行を語っているのが、正直惹かれる。  どうしたものかな。  と思いつつ午後に取引先に出掛けて、直帰コースをそのまま街中へ向けて、ヤ マダ電機に行くと、幾つか天野絵パッケージ。数は少ない。  けっこう都心だと売り切れも出ていたそうだなあと考えているうちにレジへ。  意志の弱さを痛感。  せっかく遠方まで来ているので、近辺のブックオフなどを回った。  収穫はそこそこ。  それと今まで手を出してなかった「おせん」(きくち正太)を数店で読んでみ た。なかなか面白い。相変わらず線が艶っぽい。何冊出ているのだろう。  本屋で二日遅れで黒表紙の文庫本が出ていたので購入。  それとあちこちで話題になっている「謎の彼女X」1巻(植芝理一)購入。  久々に植芝理一読んだが、こんな事になっていたのか。  凄い。  エロい。  アフタヌーンは油断ならぬなあ。反省。  とりあえず「FFV」起動。  ムービーはまあ綺麗ですね程度の感想。そう仰々しくもないし良いかな。  で、それから文字が……。  「そのグルガン族の男は静かに語った…   この大地震でさえも単なる予兆に過ぎぬと」云々。  あるとは知らなかった。懐かしくも、素晴らしい。  で、プレイ。  四人の孤児が冒険気分で穴に落ちたのではなく、単身。  名前を一応つけられるのは良し。そのままにしたが。  うろうろしているうちに戦闘。難なく倒してさらに奥へ。  宝箱を開け、さらに敵が出て戦っている時に操作ミス。  自分を選んで攻撃、自刃にて討ち死に。  唖然としているとオープニングへ。  なるほどオーバーキルだ。  WIZですら最初の五分でそうそう死亡したりはしない。  あっちは数回戦うと必死で街に逃げ帰らないといけなくなるが。  ここまでは正直感触良い。  面白い。  やればできる子だったのか。
   8/24(木)  西欧の列強の名を冠した出版社の文庫新刊がまだ本屋に並ばない。  発売日23日だからそろそろあっても良さそうなものだが。  よく考えなくてね酷い話だ。発売予定日の存在って何だろう。  ともかく神瀬知巳の本が楽しみである。    ヤマダ電機でしばしDS「FFV」の箱を手に取り眺めるも、買わず。  とりあえず現時点での評判はそこそこ良いようだが、しばし様子見。  プレイヤーキャラ四人のキャラ付けがストーリーにどういう作用をするのかと かがどうにも不安。  まったく同じ物でないのは承知しているのだけど、思い入れあるだけに。  と言うより、スクウェアに対する信頼度があまりないのだろうな。  片割れのエニックス部分に対してはそれなりの信頼。ドラクエの存在が大きい と思うが。   
  8/23(水)  割合地元で名の知れたとんかつの店に行った。  とんかつ単体というよりソースカツ丼の注文が多い。  今日は普通の卵を使ったカツ丼を注文。  わりあい早く出てくるので、食べていると。通路はさんで隣の客の所にも料理 が運ばれてきた。  焼サンマ定食お待ちどうさまとの声。  何でそんなメニューがと驚いて目を向けると、確かにサンマが皿に。  お品書きを見てみると、焼き魚定食が、それもサンマを筆頭に四種から選べる 定食が何不思議ない様子で記載されていた。  何度か来た事があるが、初めて気がついた。  ただよくよく考えてみると、昼のお客用として揚げ物系だけでなく魚があった 方が層の広がりが期待できるのだろう。それにここはカツも良いのだが、米飯が 非常に美味い。焼き魚で食べてもかなりよさげだ。  何となく結論付けられた気分で店を出た。  
   8/22(火)  帰りに雨と風。  あまり酷いので、どこかで休もうかと思ったらフジオフードシステム系列の○○食堂があったので、そこへ。  車から入り口までで盛大に濡れつつ中へ。  イカフライとキンピラゴボウという組合せをトレイに。  オーダータイプでなく、皿を自分で取るタイプの定食屋は近辺に知ってる限り ないので少し物珍しい。  値段は安い気もするが、微妙。  東京とかと比べると、この辺りは小皿やらいろいろついた定食でも安い所がけ っこうあるし。味はそこそこ。  食べている途中に停電。  非常口の明かりはそのまま光っていたので真っ暗になった訳ではないが、異様 な感じのまま箸を動かしていた。さほど待たずに復旧。  店を出ると多少雨が弱くなっていたのでそくさと帰途へ。
   8/21(月)  久々出社。  とりあえず休みは無かった事にするのが精神的には楽な気がする。  一週間長いな。  何となく「スマッシュブラザーズDX」起動。  よくよくメニュー見ると「アドベンチャー」をプレイした記憶がない。  多分最初に覗いた程度。「シンプル」と「イベント」は当然遊んでいるが。  試しにやってみるとかなり面白い。  何だか儲けたような気分。
   8/20(日)  昼から「CHARACTER MATERIL」を買うのと映画「カモメ食堂」を観る目的で出 掛けた。途中本屋に寄ったりして結構タイトな時間になったが、まずはメロンブ ックスへ。  レジ傍と新刊山積みコーナーに見覚えのある白い大きな冊子。  手に取りざっと夏コミ新刊関係を確認。  やはりハルヒ強かったのだなあと思いつつ、何冊か手に取り、レジへ。  まだ「ひぐらし」は再入荷していなかった。  メロンブックスから徒歩五分ほどのミニシアターへ。  前売り券を差し出すともう館内いっぱいだと言う。  なんでも連日満員で整理券を出しているような状態らしい。  夜の部までいっぱい。  が、来週の土日にはもう上映終了。  払い戻しも出来ず。  しばし話し合いの末、通路で観るので良ければと言われ頷いた。  座布団を手に案内され、腰を下ろした。予告編をやっていた。  席数は八十名程度か、確かに満員。  映画は非常に面白かった。  粗筋を話すと何が面白いのだろうとなるのに面白いのだから、作りが巧いのだ ろう。今まで見てた断片でも、フィンランドの食堂でおにぎりを作って云々以上 の情報をほとんど提示された記憶が無い。  実際、ストーリー絡みの話はしにくい。それぞれのシーンでは印象的なものも 多いのだが。笑いもそこかしこで起こっていたし。  昼を食べないで観ていたせいか、トンカツを揚げて包丁で切るシーンが実に美 味そうだった。  あとは森の木が風で音を立てるシーン。  少々説明を省略しすぎている気もしたが、原作もそうなのだろうか。  映画だからあえそうしている気はするのだが。    家に帰って「CHARACTER MATERIL」を眺めて、読んだ。  設定好きには堪らない。  あくまで実現されるかわからない妄想やら何やらだとわかっていても。  一番の収穫は蒼崎姉妹についてだった。  それと久々のきのこ文章はやっぱりいいなあ。  シエルのキャラ付けについてもう少し何とかならないのかとは思ったが。
   8/19(土)  youtubeで秋山・雅央戦を探したが見つからず。  森嶋戦があったのでそちらを。  改めてみると、井上雅央って巧いレスラーだなあ。    ぶつ森、クラゲ釣り上げ。  もう夏も終わりか。  先日ライギョも釣り上げたので、8月に捕らえねばならないのはタランチュラ を残すのみ。  しかし会いたい時にはばったり姿を現さない。  化石探しとかしている時には這い寄って毒牙を振るうのに。
   8/18(金)
   8/17(木)  しばらく振りに「ひぐらしのなく頃に」を。  ああ、懐かしい。  ぞくりとさせられつつエンド。  説明がついたようでついていない。  まあ、やっと「綿流し編」が終わったので先は長い。  それにしても面白いのだが、苦手かもしれない。  いろんな音や画面効果の巧さがあっての作品とは承知しつつも、紙の本ならば あとこれだけとかわかって気力が萎えないのになあと思う事しきり。  序盤の日常がちょっと辛い。いや、かなり辛い。  最初の「鬼隠し編」はまだ登場人物掴みで良かったのだが、また別のお話では 最初からかと思うとやや気力を奪われる。  何というか崩すの前提で積み木を延々と積まされている感じ。  その中に仕掛けを仕込んだり、齟齬の感触を味あわせたりしてるのは良くわか るし、ややあざといながら普通のギャルゲとして見たら悪くないと評価できるの だけど。  余韻冷めやらぬ中で「崇殺し編」に突入してみたが、一時間ほどで中断。  また気力が充実するのを待とう。  とりあえず最終の姿については強い興味は持続している。
   8/16(水)  少々昼には遅い時刻にカレー屋に行ったら、入口で名前を書いて椅子で待ち。  多少はいいかと悠然としていたら、やがて外にあったランチメニュー看板を片 付けてしまった。時計を見るとまだランチタイムには入っている。  どうも客の動き無し。  席についたはいいが通常メニューのみとなりそうなので撤退。  仕方なく近くのとんかつ屋に入ろうとすると、こちらは盆の間はランチメニュ ーはお休みです張り紙。日曜日・休日もやってますが売りの店なのに。  裏切られた思いで撤退。  
   8/15(火)  メロンブックスへ出掛け、少し散財。  夏コミ新刊が立ち並んでいる。  ここのも委託で買えるのかと少し複雑な気分にも。  とりあえず「ひぐらしのなく頃に」は売り切れ。  秋葉原で確保しておけば良かったか。  夕刻、花火大会があり出掛けた。  やや遠い為、音が後で届く。  それはそれで風情があるが、いっそ音なしでも良いと思う。  遠くの方で上がっている花火は間近で見るより幻想的だ。
   8/14(月)  目が覚めてニュースを見たら、東京で停電騒ぎ。  帰って来ていて正解だったか。  さして疲れはしなかったが、ぐだぐだと過ごした。  本もあらかた読了。  外れはほぼ無し。  というか新規冒険をほとんどせずに、鉄板のサークルのみ購入しているだけな のかもしれない。それはそれで寂しい気はしないでもない。  今回寄稿した黒セイバーSSを恐る恐る読む。  横書き仕様で書いたものを縦書きにすると感触がだいぶ違う。  とりあえずは大外しはしてないよなと自問自答してから最初の頁に戻り、幾つ か掲載作品を読み、「もしかしてエロ必須ではなかったのか?」と慌てる。一般 向け作品集で独り珍奇なエロ書いたのだとすると嫌過ぎる。  ざっと全体見てとりあえず安堵。  しかし一般向けでいいならもっとこう幾らでも書きようがあったなあ。
   8/13(日)  コミケ最終日。  今回は日が昇る前から出立という気概もなく、のんびりと家を出た。  普段会社に行く時刻とさして変わらない。  東京駅でバスに乗り、会場についた頃に地獄の門が開く頃合。  やや熱さに閉口したものの、西館に入って東征へ向かう時に時刻を確認すると 十一時ちょい。こんな時間で入れるのかと驚く。  もう、早朝からじりじりと長時間日に焼かれた挙句にようやく中へなどという 真似は出来ない。  で、会場に入りまずは456からと各拠点を回った。  けもこも屋の列に並び、どじんちで落とした旨、ご本尊から聞かされ、概ねは 予定通り。ついで123へ。凄まじい人の波。  やはり長袖必須だよなと思いつつ、じりじりと動く。  あらかた予定ポイントを回り、TM関係のブロックへ。  経験値ランドで、他にお客さんがいないのを見計らって本に絵をお願いしてみ た。快くお受け頂いた。  前回怒った秋葉を描いてくれたので、笑った秋葉をとリクエストしてみたとこ ろ、笑って入るが「兄さん」とか言ってどう見ても声が恐い感じの絵だった。  これはこれで素敵だ。  KTさんのブースへ挨拶。少し話してから、今度は風原さんの所へ。  寄稿作の載った本を頂いた。聞いてはいたが厚い。  訪れた時点でもう残数僅かと、かなり好評な様子。  ブースには阿羅本さんもいて、久し振りにお話。本も頂いたり。  「CHARACTER MATERIAL」をお持ちだったので少し見せて貰った。  なるほど。ああ、なるほど。  それからKTさんの所へ戻ると、先ほどはいなかった人影が。  ああ、秋月さんだと遠目で感じたが、近寄ると別人。  やはりブースにいた瑞香さんに挨拶していたら、その未知の御仁を紹介して頂 いた。  いろんな特異な作風で知られる巧みの人MARさんだった。  前から会ってみたかったので好機とご挨拶。  噂に違わず好青年っぽい風貌と雰囲気。  こんな人がああいう作品を書くのだから、人の心の内というのは外からは覗い 知れぬものだなあと思わされた。  集合時間を二回延長した末に、もとはるさんと合流。  そのまま帰る予定だったが、協議して何年かぶりに企業ブースへ。  もう手遅れなのは分っているが、一応TMで売り切れになっているのを確認す る為に。万が一キャラマテがあったら歯軋りであるから。  で、確認終了。  ブース横でプロの方なのだろう、コスプレ凛が。  写真の求めに応じてポーズを取っていたのを眺め、どうも媚びを見せる凛は凛 に見えぬなあと感想。可愛いとかそういうのと別次元のキャラ憑依の観点で。    ゆりかもめで新橋まで。花火の影響もあるのかいつになく人多し。  とりあえず地下に潜り、何か食べようとうろうろした挙句カレー屋へ。  毎回カレー食べてる気がする。  辛さ選択はなく、辛いカレーだった。その為と言うより、単に消耗から水を何 回も飲んだ。とりあえずようやく朝食を摂り終わった。  銀座線で秋葉原へ。  もとはるさんとはそこでお別れ。  明日は仕事か大変だな、休み取った? 働け。  冬は行けなさそうなのでよろしく。そんなやり取り。  メッセの本店前でひぐらし購入列を眺めていたら、KTさん達より電話。  場所を伝え落ち合った。KTさん、瑞香さん、Syunsukeさん、秋月さん。  並べると似ていないと思うのだが、秋月さんはやはりMARさんに似ている感 じがした。病んだ感じをフレーバーにすればいいのか。  とりあえず駅近くの喫茶店へとぞろぞろ向かった。  こんな所にこういう店があるとは知らなかった。  しばしうだうだとして過ごす。氷のぎっしり入ったアイスコーヒーが美味。味 云々より冷たさが。    本日は七時に新宿駅近辺で呑み会の予定。Syunsukeさんは別会合とのハシゴだ そうで先にそちらへ。残りは時間を見て店を出て移動。  新宿駅で、のちさん合流。  再び五人パーティとなり、語らい処「坐・和民」へ。  しばし歓談。  九時前に店を出て、Syunsukeさんが合流してとらのあなへ。  買い逃した絶対少女の魔法少女本などを保護。  今日の今日で本が多数並んでいるのが便利といえば便利だが複雑。  喫茶店でミルクティーのケーキセット。  またとりとめなく話をしているうちに電車が微妙な時間に。  いっそ明日帰るかどうするか逡巡もしたのだが、明日ぐだっとするなら自宅が 良かろうと判断。  まだ残ってる面々に別れを告げて帰途へ。  保険として一本余裕を持っていたつもりだが、けっきょく間に合わず、最終便 になった。  眠るとまずそうだなと思いつつも少しうつらうつらしたり、すれ違い通信する のをすっかり忘れていたぶつ森をしたりしているうちに目的駅へ到着。  最寄駅まで迎えに来て貰い帰宅。  今回も大過無く楽しかった。 
   8/12(土)    お城では今頃の二日目の感。  既に休みになっている会社も多いだろうから余計に疎ましい。  それはそれとして、本日帝都で呑み会のお誘いを受けていたが、ありがたくも 仕事と行くのが三日目のみの為、欠席にという返事は出していただろうか。  と、ふと会社で思い出した。  仕事が終わり用事を済ませ、即行で退社。  終業時間に合わせてやって来る、もとはるを迎えに。  今回は電車を乗り継ぎ、会社近くの駅ないしその辺のファミレスで落ち合う段 取り。とりあえず電話を入れてみたが、通じない。  そのまま駅の近くのPCショップに車を止め、中をうろうろしつつ時間潰し。  電車の到着時刻に改札口まで行ってみたが、現れず。電話通じず。  いったん車に乗り、少し近くにあるゲーム屋で丹念に見て回ってさらに時間経 過させるも向こうからの連絡も無し。  次の電車到着時に再度駅に行ってみて、なおかつ電話。  両方ダメ。何か事故でもと聞いてみたが特に経路での不具合は無し。  彼の自宅にも連絡してみたが、予定とおり出立した模様。  とりあえずこんな事しているのが心底嫌になったので帰る事にした。  さようなら、もとはるさん。君の事は忘れないよ。  と、車に乗り少し走らせていると電話が来た。側道に止めて受けると、もとは る。どこにいると訊ねるとすぐ傍のファミレス。こっちの姿を監視していたので はとの疑いが生じた。車を向けて、五分と経たぬ間に彼の前の席についた。  いったい何をしていたのかねと努めて冷静に訊くと、かれこれ一時間ほど連絡 を待っていたとの事。こちらから三回も連絡したがと言うがそんな事実は無いと のたまってくれた。  確認すると確かに番号が違う。  いったい誰の所に電話していたのだろう。  それはさておき、着いたらとりあえず一方入れるのが常識であろうと弾劾をし たが、当方のミスもあったので相殺に。だが、こちらがいらいらしてあちこち足 を動かしている間に、涼しい店内でケーキセットか何かを突きつつ読書していた のだと思うと理不尽なものを感じなくも無い。  とりあえず店を出て、夕食を取りに。  ほんのすぐ傍に、デミグラソースで知られる店があるのでそこへ。二人でオム ライスを食した。  多少腹を満たした事による多幸感で気分を変え、遠回りして温泉センターへ。  平日にしては混んでいる……と思い掛けたが、世間様は休日だと気付いた。  駐車場の端に車を停めて、中へ。  定番のサウナや泡風呂、ミスト風呂や電気風呂などを堪能して、冷たい飲み物 で喉を潤し、帰宅。  家ではもとはるのリクエストで、ハルヒの0話〜2話を観賞。  1,2話についてはDVD開封すらしていなかったので、彼だけでなくこちらも初 見。なるほど巧く作っている。  映像の意味ありげな部分、細かいネタ、演出にやられる層であれば、抵抗も難 しいのが頷ける。    カタログをざっとチェックして眠りに。  とりあえず明日は雨はなさそうだ。  
   8/11(金)  ああ、今頃はお城では狂乱の……と思いつつ仕事。  三日目より一日目のゲーム関係のが、本当は回ってて面白いのだよな。  後で委託とかでも買えるの少ないし。    昼に少し足を伸ばしてパン屋へ。  バケット状で中にソーセージが入っているのと、チキンと野菜を載せて焼いた のを購入。ソーセージのは時間たってパンが相応に硬くなったのを噛み締めるの も美味しいのであるが、まだパリパリ感のある生地の食感が非常に良い。  チキンのは焼き立てで尋常でない熱さ。これまた美味い。  やはり食パンが美味い店のパンはどれ食べても外れはないな。好みだけで。  昨日とどいた「THE有頂天ホテル」DVDを観た。  一回だけで半年以上経っているのだが、細部とかも記憶に残っているのが驚き だった。ここで探偵、そろそろ歌がとか。  良く出来た作品だと思う。  支配人が見つかり、成りすましが解除され、もうすぐパーティという辺りまで 進んで、突如部屋が真っ暗に。  数分間の停電。  終わり10分程をそこだけ観るのも何なので、また最初から観る事にした。  ようやくコミケカタログのチェックを始め、「検索ちゃん」を見つつ寝た。
   8/10(木)  そろそろ週刊誌が一週休みになり始めていて、長期連休の風情。  ヤンジャンはいいからチャンピオンが読みたかった。  夏の祭典に参加する傭兵と電話。  落ち合う時間帯と場所を大まかに調整。  何分こちらが土曜日まで仕事なので何とも。 
   8/9(水)  帰りに本屋に寄ったが、「TAKEMOON2」(武梨えり)が発見できたず。同時発 売の「かんなぎ」1巻は無事入手できたのに。ぬう。  あまり久々ではないが久々感があるぶつ森。  二日ほど訪れなかっただけで、村の花々に夏枯れが広がっている。  村を去った者もあり。  白カブが180%ほどの価格になっていたので全て売却。  エンターブレインの通販の「とたけけ」CD到着。  期間限定でしか買えないのだし、最初から二枚組みにしろと改めて思った。  どうしても「けけマリア」だけ欲しいんだという人もいるのかもしれんが。  リズム天国は、ネズミになかなかチーズを食べさせられず、矢で幽霊を 撃ちぬいたり、白球を打ったりしている。  面白い。    それと「ゲーム&ウォッチコレクション」到着。  えらく早いので驚いた。  三種類の中ではやはりドンキーコングが面白い。  記憶も定かではなかったが、やってみると思い出す。  えらくチープなのが逆に良い。  第二段でゼルダとかも出るのだろうか。
   8/8(火)  昨日はぶつ森起動しなかった事に気が付いた。  さらば赤カブ。  それに白カブも全部で千四百カブほど購入しているのだが、昨日高騰で後は底 値横ばいだったらどうしようか。
   8/7(月)  会議や何やで少々帰りが遅くなった。    家に戻り「皇国の守護者」9巻を意識的にやや遅めに読んだ。  とりあえずの状況の収束があり良かった。ある意味、これで完結でもおかしく はない。昔のジャンプの打ち切りパターン的に。  とにかく、これで最終頁で新たな局面になってしまい、次が出るのは一年後に なるか、二年後になるかわからないというのはかなり辛かっただろう。  1巻の頃と比べると新城直衛の立ち位置が劇的に変わっているのは確かなのだ けど、キャラクター的に変化もあるか。少しスーパーマン化、対外的にでなくて 能力的にが見られる気がする。というか後付けの周りからの評価、ないしは評価 されていた事実。それはそれでいいのだけど。  まあ何年かがかりで書かれて読まれたものを数日で消化したのだから、植物の 生育映像を速回しで見てるような認識差異ではないかとも思う。  またしても「深夜の馬鹿力」聞き損ね。  三週くらい続いている気がする。
   8/6(日)  部屋の片付け。  いかんともし難い。  ぶつ森、プレイヤーキャラが複数いても、ひとつの村では赤カブをひとつしか 買えないと学んだ。でもこれ、植えてしまったからだろうか?    引き続き「皇国の守護者」を断続的に読み耽っていた。  4巻から7巻。ここで取り合えず7巻で止めようとしたのが、Noahの中継時。  中嶋くん凄いなあとか思って寝ようとしたのだが、ついつい寝床で8巻に手を 出してしまった。ずるずると最後まで。話が切りついていればそこで止められた が、事件の真っ只中の為、9巻にも取っ掛かり、さすがに自制心を出して止めた。  やや、8,9巻の時間軸弄くりがうまく有機的につながっていないようにも思 えるが面白いのでどうでも良い。  しかし、東方辺境領姫で凄くエロ書きたくなるのは何故だろう。  書くのなら絶対に副官の人の方が面白いとは思うのだけど。  まあ、殿下ひとりならともかく相手書くのが無茶苦茶難しそうだよなあ。   
   8/5(土)  とりあえず「皇国の守護者」1巻読み始めた。  すこぶる面白い。  これは2巻が見つからないととんでもない事になると感じた。  とりあえずまだコミック版の最前線までは話が追いついてないのはいいのだが。  1巻読み終わったのでコミック版を読み直してみた。  こちらも巧いな。  微妙に構成を変えている部分、説明の部分を会話に落として自然に語らせる点。  マンガとして描こうとしているのが凄く良くわかる。  単体でももちろん面白かったが、原作を読むとさらにその凄さがわかった。  もっとも、マンガで若干意味が読み取れなかったやり取りなどが、原作読んで、 ああここの事かなどと理解できたりという事もあったが。  出掛けて、昼を食べ、それからかき氷屋へ行った。  二年か三年ぶりくらい。  相変わらず混んでいて行列まで出来ていた。  店の中は家族連れとかいろいろ年齢層が多彩だったが、行列の前と後ろは女子 高生らしき集団。  しばし待って、席へ。  カンロミルクを注文すると、ほどなくガラスの器が登場。  匙ですくって口に運ぶと、素晴らしくかき氷なかき氷だった。  フラッペやカップに入っているのとは違う、淡雪の如き食感。  イチゴとかのチープな色も好きだが、無色のシロップのかかり具合を判断しつ つ口にするのがなかなか趣きあるような気がした。  後半の練乳がまた良い。  満足して外へ。陽射しは暑い。  で、皇国の2巻、何件か本屋あたって発見。  家で読み始め、UJ最新号の話を追い越し。  こうなるのか……。  そのまま3巻へ。  久々に頁を手繰るのを止められない感覚。  それと何年も掛かってようやくここまで書き溜まったものを短時間で疾駆する ように読破していく、陵辱じみた快感。  ゆっくり読もうが数時間で読破しようがそれは読者の自由だと言ってたのは夢 枕獏だったか。たしか「魔獣狩り」ノベルズ版で。   夕方、車で遠出し花火大会を見に行った。  やや空気に水気が含まれていたが、音が出て火薬の匂いがする距離での打上げ 花火を観賞するのは久々だった。  花火だけは素直に綺麗だと思う。  帰ってからぶつ森を始めたら、村でも花火大会をたまたましていて驚いた。  打上げ花火もなかなかだが、村長から何本も貰った線香花火が良かった。
   8/4(金)  本屋へ出かけて「王様の仕立て屋」11巻(大河原遁)購入。  まだパリ編入らないのに驚き。結構ストックあるんだなあ。    ようやく「皇国の守護者」発見、購入。  1巻から8巻までで、2巻抜け。  酷いパターンだな、まったく。  明日2巻を探しに回ろう。  ちょこちょこと「リズム天国」。  先に進める一方で、一応クリアできたゲームを繰り返し。  ボール打つのとか、音楽と相まってなかなか麻薬性がある。  幽霊に矢を射掛けるのも何だか快感があって良し。
   8/3(木)  目覚めるととりあえず体の変調無し。  何度か持ち帰りの形では食べた事のある鶏肉のソースカツ丼を出す店に行って みた。かなり小さい店であったが、出されたものはかなり美味かった。  冷めた状態で美味いのだから当然かもしれないが、満足。  待たされたからか、サービスでコーヒーが出た。  他メニューも今度試してみよう。  かなり品薄が予想されたGBAの「リズム天国」、あっさり購入。  少し「スターフォックス」にも惹かれたが、先日N64用のを購入して未開封であ るので見送り。まずは「リズム天国」だ。「メイド イン ワリオ」シリーズ好き としては、非常に楽しみにしていのだから。  その帰りにブックオフで「皇国の守護者」(佐藤大輔)8,9巻発見。  しばし迷って購入。  マンガの先の楽しみを幾分か捨てて、先を読みたい心を優先。  で、1巻からを探して本屋を何件か回ったが発見できず。  ノベルズって本屋の棚から駆逐されているなあ。  自分でもここ最近西尾維新以外買った記憶がないしなあ。  明日もっとまともな本屋に行こうと決意。  リズム天国、面白い。  致命的にリズム感がないのに気付かされて凹むが。  それでも面白いなあ。
   8/2(水)  書き掛け中断の秋葉SSを少し再開。  やはり書き易く、文章が出やすい。  ぶつ森、タランチュラとサソリに刺された。  どうも網を手にしていない時に限って現れる気がする。  海岸をぶらぶらしていると、次々にヤシの木に甲虫類が集って来る。  高値だしありがたいと言えばありがたいが、ちょっと恐い光景でもある。    帰って来てから何だか腰が痛いので、寝転がって過ごして、やがて眠った。  
   8/1(火)  昼から遠方に出掛けて、そのまま直帰。  ほとんどの時間が車の運転で、なおかつ先方で待ち時間多し。  資料の確認などもしていたけど、ぼうっと秋葉SSの構成を頭の中で弄くり。  まだ話作るのは何とかなるなあ。書き上げるのはどうかわからないが。  ぶつ森、釣り竿ないし虫捕り網を手に散策。  あまり八月になっての新顔はないようだが、水母くらいは捕まえたい。  が、鯛ばかり釣れる。  バッタとかは昼にしか顔を出さないようだし。  タランチュラは九月に姿を消すので、それまでに捕獲したいのだが。   
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