不定期日記 2007
2001年 10-11月 12月
2002年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2003年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2004年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2005年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2006年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
１／３１（水）
割引券があって、なおかつ期限が今日までだったので、ファーストキッチ
ンのカニクリームコロッケサンドだったかのセットを食した。
モスとマックの中間的な価格帯とクォリティーを中庸ととるか中途半端と
取るか微妙だと思いつつ。コーンスープはなかなか良い。ポテトは塩かけす
ぎ。売店で飲料水を買わせるつもりだなと考え、はて、これは何のゲームだ
ったかと首を捻る。テーマパークだったっけ。
しかし地方都市だと道沿いにあるのはやはりマックかモスなのだよなあ。
昔はロッテリアとかドムドムも単体で店があった気がするが、今はショッ
ピングセンターの一部とかになってるから、馴染みが薄くなっている。
そもそもハンバーガー屋でなんだかんだ言って高くつく金払うのなら、普
通のパン屋行くな。たまにジャンクフードを食べたくなるが。
１／３０（火）
世界樹の迷宮。
五階の壁を乗り越えるほど成長すれば、もはや蟷螂など物の数ではない。
そう聞いたので、討伐に向かった。
狩リノ時間ダ。
で、パラディンにフロントガードさせたり、レンジャーに命中率下げさせ
たりして臨むと、ほとんどダメージなく打倒。ついでにもう一匹も。
強くなっている。アイテムも手に入ったので、これを元に武具が作られる
のに期待。
六階をうろうろ。鳥に突付き殺された。全滅。
全体攻撃はなかろうと思う。足封じは効かず。
まだ雑魚狩りが必要だろうか。
１／２９（月）
いろいろと神経使う仕事。
何となくトルコライスで検索をかけたら、力の入ったサイトが。
写真見てると、形は決まっていてもバリエーションはあるものだなと変に
感心させられた。食べる機会はほとんどないのだろうけど。チキンライスと
カツとナポリタンなら自分で簡単に取り揃えられるが、それだとあまり意味
ないし。
「遥かに仰ぎ麗しの」ちょっとだけ進めた。
良いな。
しかし本校ルート先のが良いらしいとか聞いたが、どうしたものか。
深夜の馬鹿力、わりあいこのところ、フリートーク、コーナー共にバラン
スが良いように思える。
ただ、今回フリートーク終わって最初のコーナーが平成ハレンチ学園だっ
たのでげっそりとした。聞くとそう悪くないのだけど、もはや条件反射的に
嫌になっているのか。別コーナー名にしてくれないものかなあ。今のスタイ
ルになる前の、ａだのzだのとランクつけてた時は別に反発してなかったし。
１／２８（日）
世界樹の迷宮、６Ｆ探索。
とりあえず地道にマップを書いていくのと、依頼をこなすのが目的。
スライム状の奴とか、蜂とか、いきなり敵が強くなっている。
猿が強いのは許容。
伐採や採掘できるものが格段に良くなっていて、持ち帰っているうちに武
器屋に新メニューが増えていく。この辺は面白い仕組みだと思うが、今のと
ころあまり買い替えるものがなく、金は貯まっていく。パラディン用の防具
で飛躍的なものが欲しいのだが。
前衛二人なのが悪いのか、けっこう死ぬ。かといってレンジャー前に出す
のもダメージ食らい易くなるし。
そうこうしているうちに行ける所は全て回り、残っているのはFOEの待ち受
けている扉の向こう。一度全滅させられたのでどうしたものか。魔法がどれ
も効き難いのが厄介。
しかし、楽しいなあ。
昼に出掛けて「はやて×ブレード」の新刊とか、出るの知らなくて驚愕の
吉田創のコミックスだの購入。同人誌掲載ので読んでいたが、巻頭でいきな
り少女ロボが出て来たので何事かと思った。
さわりだけ「遥かに仰ぎ麗しの」始め。
うん、面白い。読みやすいテキストが良い。
順番にキャラ出していく構成も導入部として分かりやすい。
多分いろんな人が指摘してるんだろうけど、職員室の机と椅子がしょぼい
以外は問題を感じない。
台詞の発言者名がいろいろ変わるのも意味はないけど好感。
名無しの女の子達の台詞とか、喋るのを前提として書かれているのが覗え
るな。総じてレベルが高いの一語。
初の選択肢で本校・分校どちらにするか訊ねられ、分校ルートに。
辺境地の女の子だけの学校赴任する教師で、分校とつくと「KISS×200」を
当然の如く連想する訳だが。
けっこう全部やると長いそうなので、ぼちぼちと進めていこう。
それと前から何かもやもやと脳裏に浮かんでいたのだが、分かった。似て
ないけど「サフィズムの舷窓」を彷彿とさせる。ちょっとだけ。
久々に最初の十分ちょっとで、ぞわりと来る良さげな予感を覚えた。コン
シューマのゲームとかとはまた違うのだな、この感覚は。
１／２７（土）
世界樹の迷宮、ようやく第二階層へ。
そこに至る中ボスがけっこう辛かった。
全滅してやり方変えてようやく打倒。
合間で、VCの「シムシティ」SFC版を購入してしまった。
最新のと比べるとギミックも少ないし淡々としているのだろうけど、そこ
が良い。つい時間が過ぎていく。
これのBGMは大都市になる前の状態のが、聴いてて心地よい。
市長の家と動物園を置いたあたりで中断。
しかし道路無しで線路だけ敷かれている病んでいる町だこと。
１／２６（金）
所要で東京へ。
用事を済ませてから秋葉原へ。
ラジオ会館だの、虎だのを巡る。
さすがに週末とはいえ平日で、土日に行った時の混み様はなく快適。
ちょうど今日から委託開始だったけもこも屋の冬新刊とか、何冊か購入。
中古では中村博文のラフスケッチ集が、昔から考えれば信じがたい値段で
並んでいたので、持ってはいるのだが保護。
しかし、「Fate/Zero」とかも腹立つほど何処にでも置いてあるし、その
他いろいろと虎専売の本など眺めていると、地方人としてあの葡萄は酸っぱ
いに違いないな気分になってくる。
もとはるさんに言わせれば、メロンがあるだけ新潟よりマシだそうだが。
久々に故交通博物館傍の「竹むら」などに行ってみた。
桜湯が出され、啜りつつ、みつ豆注文。
半端な時間だったが、けっこうに盛況。それともむしろ普通の食事時の方
が混まないのだろうか。
わりあいほっくりした時間を過ごして、帰りの電車の中で「はて、何でま
た甘味処などに行く気になったのだろう」と自問自答して、本当は浅草にあ
る「梅むら」に行こうとしていたのだと気がついた。
行こうとしていたとは言っても今回は場所も調べてなかったので、行きた
いが正しいだろうが。「孤独のグルメ」での描写が良かったので、モデルた
る店の豆かんはぜひ味わってみたいと思っている。
電車の中では「イヴは夜明けに微笑んで」（細音啓）を読んでいた。
富士見ファンタジア文庫は久々な気がする。
某サイトでのレビューで興味を持って購入したのだが、当たり。
過去の約束とか誓いなどというキーワードに弱いとやられる作品。
ちょっと穴も見受けられるのだけど、全体の雰囲気の良さと、読ませてく
れる文章で最後まできっちりと行く。
どうもシリーズ化するような気配ではあるが、これ一作としても十分とも
思える。語られていない部分を描いていく事で厚みは出るのだろうけど。
映像として観たら映えるだろうなとちょっと思った。主人公を軸として動
かしている話でもないし。
１／２５（木）
休みを取る為に四苦八苦。
１／２４（水）
WiiのVCで気がつくと１月末に「クライング 亜生命戦争」がラインナップ
にあった。凄く嬉しい。
あのうねうねが、うねうねが。
虫が、甲虫が、蛆が、多関節の動きが。
そこらの新作ゲーム報よりよほどわくわくさせられるのは何故だろう。
やろうと思えば、五分程度の手間でメガドラをセットして遊べるのだが。
それにしても楽しみだ。
後はセガではないが「ジノーグ」を早く出して欲しいなあ。
それにしてもセガのVCに落とすゲーム選択の仕方がけっこうディープだ。
それでいて軽く、楽しく遊べるものも揃えている。
ほとんど持ってるゲームばかりだが。
つくづく、メガドライブとは良いゲーム機だったなと思う。
スーパージャンプ、王様の仕立て屋はじっくり描くというより、間延びの
感じを受ける。依頼人の家に行って何かに気づいて服に反映させて、てな部
分は、通常短編なら最長二ページ程度で収まている。酒場の同業者の有象無
象の描写もどうも感じが悪くて蛇足。方針は決まったので、次回で趣向が明
らかになっていくのだろうなとは思うが。
意外と前のページ掲載だった「美少女いんぱら」は、最初の四コマがそこ
らのエロ漫画よりいかがわしかった。これ、先生の性格設定が少しズレてい
たら、面白みが減少する気がする。
１／２３（火）
車の中で前半一時間だけ録音した深夜の馬鹿力を聴いた。
「あつまれ！ピニャータ」の説明途中でプツリと。惜しい。
コーナーなしで１時間喋るのも久々か。
世界樹、FOEに後ろ着かれての逃避行で、横に曲がろうとして誤って後進
してしまい、戦闘に。いきなり先制を食らいパラディン昇天。
慌てて逃げ帰った。
意外と全滅はしないな。
この手のゲームはボス戦はともかくとして、通常はいかにチキンになって
いても良いと思う。
１／２２（月）
妙に疲れた日。
帰宅して冷めた秋刀魚など食していて、けっこうな年月生きてきて、出来
るようになっているのは、魚を綺麗に食べる事ぐらいだろうかなどと考えて
みる。
鰯とかならともかく、秋刀魚を突付き回して惨状を留める食べ方がむしろ
不思議なのだが。
少し森の迷宮に潜る。
多少運の要素はあるが、１，２Fであればもう問題なく闊歩できるように
なったようだ。では、と下に行くと壮絶な鬼ごっこの末に棺桶を引き摺る羽
目になるのだが。
蟷螂から死ぬ思いで逃げながら、ブシドーとカースメーカーの二人組に遭
遇。この辺のイベントこなすと使用クラスが増えるのだろうか。
深夜の馬鹿力始まるまでは意識が持ったが、後半戦に行くまでに眠り。
１／２１（日）
東海林さだおの文庫落ちしたエッセイ集を三冊購入。
この内容は同じようなの前に読んだぞとかいうのもあるが、ほとんど外れ
なく面白い。こういう文章は単に技術だけでなく、年食わないと書けまいな
と思う。
トンカツ屋三件に出かける話で、一軒目は大きさやらのデータをきちんと
測り、二件目では店の目があり測れず、三件目では測れたけど測らなかった
というくだり、読み飛ばすと何て事がないのだが、よくよく味わってみると
妙におかしい。書かなくてもいいだろう、わざわざという部分に味わいを持
たせているのが特徴のひとつではあると思う。
某氏よりメール。
なかなかに寝耳に水の情報で、とりあえず四月に初めて北陸地方に出向く
事になりそうだ。Mixiで書いていた？ 知らん。
世界樹の迷宮、慎重に進めて、ようやく一階、二階と描ける部分のマップ
を埋めて三階へ歩を進めた。
しかし、エンカウント型のゲームで、特定の敵のみマップ上でも視界の中
でも見えているというのは面白いアイディアだと思う。凄く怖い。やり過ご
した時の安堵感ったらない。
パラディンの逃亡のスキル発動すると、命辛々といった風情で全員HP減ら
されるのが酷い仕様だが面白い。全滅に比べればはるかに良いけど。
１／２０（土）
仕事。
昼休みに本屋に行ったら、「Wii入荷しました」の貼り紙。
週末に入るんだなと思いながら中に入り、電撃大王とニンドリを立ち読み
して外へ出たら、張り紙は平日に貼ってあった完売のものに変わっていた。
もしかしたら、朝早々に入荷分ははけてしまい、貼り紙を差し替え忘れて
いただけかもしれないが、それでも勢いを感じた。
もう一方のアレは、いつも通り「入荷しました」が貼られて、いつでも供
給可能な頼もしさを示していた。
早くも「トリコロ」休載なのが少し不安を誘う。連載にあたって描き溜め
とか言ってたけど、ストックがもう切れたのか。
世界樹の迷宮が楽しい。
Wizではないな。では何だろうと考えると浮かばない。
レベルが上がろうと、ネズミごときにガツンとやられ、毒を食らうと呻き
声が洩れるほど削られる。
それでも、次第に強くなっていく。
１／１９（金）
昼間にAmazonの商品発送状況確認をしたら、世界樹は配送済みになってい
た。本当だろうなと疑い。
が、家に帰って見ると、無事到着。
開封すると、音楽CD付。
まずは説明書を丹念に読み、キャラメイク。
とりあえずギルドを作るというか名前を入れる。
少し考えて、芸もなく「西奏亭」に。
表記上は「せいそうてい」と間抜けで良い。
キャラ名はFC時代から幾多の世界の危機を救ったり救わなかったりの中か
ら使用し、ネーミングには迷う事無くパーティ編成。
名前は入れられても、デフォルト名があるゲームではそちらを使うから、
完全に名前入れて進める形式のは本当に久々。
で、頭を悩ませつつキャラメイキング。
まずはオソドックスな前衛攻撃陣として男ソードマン。
ついで魔法攻撃で女アルケミスト
二人目前衛として、攻撃より防御重視して男パラディン。
必須の回復役の女メディック。
最後はレンジャーかダークハンターか迷った末にレンジャー。
登録してパーティを組み始めたら、六人升目があったので、五人パーティ
じゃなかったっけと思いつつ、ダークハンターも追加登録。
が、やっぱり五人までだったので、とりあえずしばらく待機してて貰う事
にした。
外へと向かうと許可を貰えと言われ執政院へ。
地図を貰い、ついでに後で世話になる宿屋なども確認してから森へ。
うろうろ開始。
マッピングが楽しい。
数回の戦闘で命からがら逃げもどるのが素敵だ。
まだ回復魔法と攻撃魔法が命綱。
古代音楽はまだ感涙という感じのはないが雰囲気は良い。
ゲームブック的文章と行動選択が琴線に触れる。
まだ最初のチュートリアルをやってるに過ぎないが、良作と判定。
これは良いものだ。
１／１８（木）
どうも「世界樹の迷宮」は品薄でほうぼうで悲喜劇を引き起こしているら
しい。良作っぽいけどそれほど売れないという予想だった筈なのに。購入希
望者も、メーカーも、流通も。だからモノが出回ってないのか。
とりあえず明日特典CDと共に届くようなので待つしかない。
パーティ編成どうしようかなあ。
複数パーティのキャラメイクして職業決めて装備やら育成方向考えて、等
とやるのはいつ以来だろう。随分と久々な気がする。
最近やったFF3がややイメージ近い気もするが。
何にせよ楽しみだ。3Dダンジョンを自分でマッピングするのも、古式サウ
ンドも、ちょっと足を伸ばしては命からがら逃げ帰るゲームも。
適当に短く出来て、運と頭と賭博的快感を味わえるからやってしまうのだ
ろうなあと思いつつ「役満DS」。雪辱戦なので、またピーチ、マリオ、コン
グと卓を囲んだ。持ちキャラは緑弟なので、この四人の中では仲間外れなの
だと気づく。コングがクッパなら同じカテゴリーだが。
今回は安手でも鳴き揃えする方針で、それなりに勝っていく。結果として、
ランキングで十位内に復帰。
１／１７（水）
昼に飲むジンジャーエールがすこぶる美味い。
帰って来てから、ちょこちょこと「役満DS」を二局ほど。
両方大敗。
まったく手が載らないのならまだしも、けっこう大きな手で待ちになって
いるのを流されたりするので辛い。
ドンキーコングも憎いが、やはりピーチだ。
耐えて耐えて、天か森田並みにだらだらと血を流しつつ辿りついた途端に
つまらん役牌のみとかで上がって、済ました顔をしている様が。
もうしばらくしたくない。
明日は「世界樹の迷宮」発売日だが、ちゃんと来るのだろうか。
予約特典はちゃんと付くのだろうか。
平日に取りになど行けないから、通販にしておくのが正解ではあったが。
１／１６（火）
今週は休みを取りたかったのだが断念。
さすがに無理だろう。
買い逃していた「おたくの娘さん」（すたひろ）1巻購入。
Web版より頁が増えていたりとけっこうお得感があった。
同人誌版は持っていないのだが、ちょっと読んでみたいな。
扱いが難しいネタに対しての踏み込みと見切りの具合が、実に巧いと思う。
この辺薄くても濃くても失敗になりやすい。
不思議と「げんしけん」よりリアル感あるのは、大学生と社会人との差で
あろうか。読み手の。
最後は、母親が登場して幕引きになるのかな。
ならない気もするが。
１／１５（月）
比較的早く帰れたような気もするが、多分錯覚だと思う。
カプコンの隠れている事は確かだが、名作かどうかは議論が分かれるであ
ろう格ゲー「スーパー・マッスルボマー」のさる登場人物を召還するFateSS
はどうだろうかと妄想。
暗緑の衣に身を包む鍛え上げられた体。幾多の戦場を往来した沈んだ瞳。
構えるは接近戦での最強武器と言われる鉄の凶器、スコップ。
地獄の工作兵、リップ・セイバー。
単に名前があれなだけだが、多分書いても面白くないだろうなあ。
１／１４（日）
ようやく休み。
年末に買って積んでいた「激闘！カスタムロボ」開始。
GC版を遊んではいるが、こちらが本来のカスタムロボなのだろうと思えた。
少年漫画的展開とでも言うか。
これが「バーチャロン」だと大画面で無いと臨場感が幾分欠けるのだろうけ
ど、DS画面でも十分面白い。
午後から出かけて、サクサクしっとりきなこを捜し求めた。
今週はコンビニ各店に寄って無い事は確認済み。
次は百円ショップとスーパー。
で、最初の店で、きなこはないがサクサクしっとりチョコは発見。ああ、こ
れかと納得。食べた事もある。確かにこれはサクサクでなおかつしっとりだ。
ついでにコートをクリーニングに出し、傍の百円ショップへ行き、今度はき
なこを発見。購入。案外あっさりと見つけたので拍子抜け。
食してみたが、確かにけっこう美味しい。きなこだ。さすがにこればかり食
べて過ごしたいとは思わないが、この食感はなかなか。
帰り、「DDD」をようやく読み始めた。
雑誌版で何度か読んでいるので、既存二話については、目新しさはない。
フォントを文章内で変えるのは、雑誌なら気にならないが、単行本で読むと
少し気になった。ある単語だけ変えているのも。
書き下ろしについては、なるほどという感想。
しかし、叙述トリックの技法は多用すべきではないと思う。
毎回やっていて、読者の方が今度は騙されまいしたり、わざわざ裏を読んで
いくのも何か違うだろうし。
一見いろいろ語っているようで、実はほとんど開示されていないので、続き
は気になるし、楽しみ。
１／１３（土）
休みの筈が潰れて仕事。
何かカウンターアタックを食らった気分になる。
五時前になんとか上がってメロンブックスへ。
明日でも良かったが、意地でも今日のうちという気分のままに。
メロンブックス店内では、やたらと「少年フェイト」大プッシュ。
他何冊かと合わせて購入し帰宅。
徹底して少年誌らしくグラビアやら広告まで揃えている凄まじい作りに感心
させられた。漫画描いて集めて編集してというだけでも大変だろうに。
続き物の途中の回を意識していたり、次週に続いているが次はないというの
を前提としたネタが、同人っぽくて好きだな。唐沢なをきとかは商業誌でやっ
ているけど。
夜に「プロジューサーズ」のDVD鑑賞。
面白いとは聞いていたけど、噂にたがわず面白い。
興行が大コケすれば儲かるという部分が今ひとつ説明足りなかった気はする。
感覚ではわかるのだけど。なので、きちんと当たりを取った時には何故に困
るのかがわかり難かった。帳簿をふたつつけているのなら、正しい姿にしてし
まえば何とかならないのか。まあ、些細な事ではある。
脚本家と演出家にサインを貰うくだりとかは、モンティパイソンを彷彿とさ
せられた。
冒頭の公認会計士と唯の会計士の辺りとか、歌も含めて良かった。
見終わって、貸し出し期限当日の為、日付変わる前にとビデオ屋へ。
一応翌日朝まで大丈夫だったようだが。
１／１２（金）
やや早く帰れたが、さして何かする時間もなし。
明日やりたい事が百も浮かぶ気分だが、すべてご破算。
１／１１（木）
夜に買いにいけるか不明の為、昼休みに遠出して「刀語」を探したが、一軒
めには無し。さらに足を伸ばしてみると、そちらの店には平積み。購入。
しかし、「DDD」の方は一冊も見かけないのだが、完売か。それとも別コー
ナーに置いてあったのか。ともあれ任務完了で、急ぎ戻った。
帰ってから一息に読了。
面白いは面白いが、やや微妙。
ボリュームが足りない気もする。
同じ趣向で、山田風太郎が書いたらさぞ面白いだろうなと思った。完全にシ
リアスにして刀集めの話にしても、変な要素を入れたものにしても。
どうもメタなネタとかギャグとかが中途半端なのがマイナスに作用している
のか。もっと徹底してもいい気がするけど、十二冊続くとすると辛いか。
十二冊、全て書き癖やら文体、雰囲気がてんでばらばらというのはどうだろ
うかと思ったが、一人で書くリレー小説みたいなものか。
とりあえず、今回の刀持っててもあまり国盗りできるとも思えないので、次
はもっと馬鹿馬鹿しいほどに凄い刀を希望する。
１／１０（水）
ただしソースはソニー、か。
さすがにこれには曲がった笑みよりが浮かぶより先に呆れた。
あえてPSPやPS3を購入するようなファンには堪ったものではないだろうと思
う。まあ、PSPはともかくPS3を買うような人間は、負け戦こそ面白いと笑みを
浮かべる前田慶次郎の如き心持ちなのであろうから、どうという事はないのか
もしれない。
そろそろ発売日ではなかったかと、会社帰りに「DDD」を求めに本屋へ。
もうすぐ日付が変わるところなので駆け足。
一軒目は影も形もなし。もう一軒、蛍の光状態の客が皆無の店内にも無くて
中途半端な関東圏の片田舎はこれだからと思ってひょうとレジ近くのコーナー
を見ると、二冊飾ってあったので、慌てて手に取り購入。
そう言えば「DDD」掲載のファウストを買った時もこんなだった。
しかし、お勧めシールはなかろう。何かの洒落かもしれないが、げんなりと
させられる。里見の謎じゃあるまいし。
とりあえず、読まずに眺めて、本日は終わり。
よく考えると「刀語 第一話 絶刀・鉋」（西尾維新）も同じ日に発売ではな
かったか。どちらかと言うと、そっちのが楽しみであったのに。「化物語」で
の評価向上の為に。逆にハードル高くしてて読んで微妙になる恐れもあるが。
久々にアニメ「武装錬金」が見られた。面白い。
そろそろ乱れているかと思ったのに、ちゃんと作ってあるなあ。
１／９（火）
仕事で体力はともかく気力と睡眠時間を食い千切られた。
帰って早々に眠ればいいのに、コンビニに寄って、まだ並べる途中のサンデ
ーとマガジンを立ち読みしたりしてしまう。
遅く変える時の数少ないメリットではあるから。
王様の仕立て屋は、続き話になっているので、読みきり話に比べると、正直
面白みに欠ける。どう進めるのかの興味はあるけど隔週だし、長く感じる。
単に服を仕立てて評価されて、だけでなく続き物ならではの捻りとかに期待
しよう。
１／８（月）
正式な仕事始めだが、途中一日でも臨出しているので、あまりその感なし。
とりあえずごたごたが発生しているが、大規模な火事にはならず。
深夜の馬鹿力、伊集院は一人旅の方が断然話が面白いと思った。
リスカの「サクサクしっとりきなこ」はきっと見つけて買うのだろうな。
そんな奴は多いのだろうなあ。
平成ハレンチ学園が始まりそうになり少しげんなりとしたが、食べ物話で終
わってくれた。良かった。
投稿される内容自体はむしろ好きなんだが。コーナー名変えて、伊集院が葉
書読むだけなら、毎週やってくれても構わない。
１／７（日）
とりあえず、正月用SSは見送り。
来年の元旦掲載を目指そうと決意。
取り掛かるのは十一月頃だろうと思うが。
車の一年点検でディーラーに。
とりあえず待ち時間で昼食を取り、それから本屋経由で戻った。
オイル交換やら何やら行って、心なしか走りが良くなってる気がした。
１／６（土）
借りていたビデオ数本を返し、そのままもう一回「プロデューサーズ」を借
りた。それほど観たいのなら夜でも何でも観ておけば良かったのにと思わない
でもないが、まあセール中で安かったし。
メロンブックスで「連射王」上下巻（川上稔）があったので購入。
Web版で人間関係をこじらせ、目を悪くしつつも、魔のSTGに魂を奪われ貴重
な時間を浪費する主人公だったが、という辺りで中断してしまったので、楽し
みではあるが、いつ読もうか。
しばらく積んであった「わたしたちの田村くん２」（竹宮ゆゆこ）をようや
く読んだ。読むとなると一気に読めるのだが。
前巻での諸々の伏線というか未解決事項がずいぶんとそのままなのが気にな
ったが、面白いは面白い。
１／５（金）
今日も出社予定だったが、昨日で何とかクリアしたので休み。
有意義にだらだらとして過ごした。
借りていた「シン・シティ」鑑賞。
素直に面白かった。ストーリーについては首を傾げる部分もあるけど、原作
がそうであれば、おさまり良くするのも拙いのであろう。
画面が白黒なのは、視覚効果として秀逸。カラーだとあそこまで雰囲気出な
い気がする。その白黒灰の世界に入る一部の色の異様な事。
女優陣は白黒だと何かが増すからなのか、マイナス分が引かれるからなのか、
綺麗に見えた。劇場で見た方が良かったかなあ、これは。
１／４（木）
仕事始めの前だが、仕事。
早々に上がれるかと思ったが、ずるずると……。
帰ってきて借りていた「立喰師列伝」のビデオを観た。
もっと身を入れてきちんと観れば面白いのだろうなと思う。扱ってる材料や
ら、それの転がし方などは好み。映像効果はあまり面白くない。
精神的疲労している時に観る映画じゃなかったな。
１／３（水）
とりたてて何もしなかった気がする。
のたのたとして過ごした。
昼は外へ食べに行ったが、目ぼしい所は三が日休みだったり、水曜日定休日
だったりで、なかなか入る店が無く苦労させられた。
何とか更新しようと書き進めるも果たせず。
もう少しなのだが。
ゲームではチョコボと役萬DSに時間を取られている。
ピーチ姫が憎くて堪らない。
１／２（火）
出掛けないつもりが、夕方近くに慌しく外へ。
とりあえずメロンブックスへ行ったら、それなりに散財。
けっこう、会場で買ったのがもう並んでいる。
１／１（月）
目覚めると三時だか四時だか中途半端な時間だった。
またしても除夜の鐘を聴かず。小学生のようだ。
まあ、疲れていたのだろう。
それにしても一年を象徴するような感じだ。
テレビをつけていたら、「アカギ」の総集編が始まったので見入る。
断片だけなのに凄く面白い。
この頃のアカギは面白かったよなあとしんみり。
今も毎月楽しみにしているのだが、違う楽しみ方になっている。
少し寝入り、朝目覚めて、初日の出を見るのと神社へ参拝。
巫女さんから交通安全のお守りを購入。
おみくじは小吉。
帰って、雑煮を食した。
しばし駅伝を眺め、昼頃から車で少し遠出。白鳥を見に行った。
去年より数は少ないが、それでもそれなりにいた。
やはり首の曲がり具合と動きが怖いと思った。
昨日、風原さんやKTさんに正月最初に更新しますくらいの意気込みを恐々と
話したのだが、果たせず。今年も幸先良いなあ。
昨日買った「チョコボと魔法の絵本」を開始。
良いとは聞いていたが、素晴らしい出来。
かなり上質で丁寧な作りで、本当にスクウェアかと疑うほど。
何より、任天堂時代のFF曲がふんだんに使われているのが素晴らしい。
これはいいものだ。
TOPへ戻る