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1/26(水) はやぶさちゃん/げいたい!!
1/24(月)
 “文学少女”と恋する挿話集4/QMA7 協力プレー
1/23(日) 女の園
1/17(月) 名匠戦 感謝感激いろいろ
1/9(日) 名古屋でする事
1/4(火) ここが酷いよ時代劇検定/有明の3日目

 1/26(水)  はやぶさちゃん/げいたい!!

■先日、秋葉原の書店ZINにて「はやぶさちゃんとはじめてのおつかい」がやっと再販されてたんで購入してきました。フルカラーで紙質も独特なのであんまり部数が出回らなかったのか、不思議と見掛ける事が出来なかったもので。実は半年前くらいの話題なんですけどね。

 

描き手のMALINOさんはサークルDejaVuで出してたQMAの同人で知ったのですが、商業誌では一迅社4コマ関連で「かでんつぁ CODA」が単行本になってたりする方です。そういえばこれも家電擬人化4コマだな。古株の人はコミケスタッフの内部事情同人誌「スタッフ残酷物語」の方が知られているかもしれませんが。

内容といえば、言うなれば去年の6月、話題になった探査機「はやぶさ」の擬人化絵本。JAXA側をお父さんとして、イトカワまでおつかいに行って来るはやぶさちゃんの物語です。色々なアイテムが設備の各部分を表していたりよく考えられています。とはいえ、ラストははやぶさ自身は大気圏突入で燃え尽きてしまうわけで…そんな悲しい結末を子供に例えるなんて悲しすぎる!泣いてまうやろ〜〜と思いを馳せてしまう切ない本です。
本場であるJAXAの児童向け講演会でも採用されたらしいですね。

■これも遅れた話題ですが、冬コミで売られていたQMA同人の中では芸タイ部さんの出していた本が面白かったです。



コミケにおけるQMA本の比率って、3割以上が問題集サークルで私もちっとも覚えようとはしない割りに良く買ったりするわけです。そういう本の問題晒しについては賛否両論あるでしょうが、基本的にこの本は正解は全く書いて無いのでこの点でもセーフと言えるでしょう(えー)。ネタものとはいえ、新機軸の切り口で面白かったです。

これからのQMAの同人はどんな感じになっていくんですかね。シリーズものとしては「6が曲がり角」と言われるケースもあるというのに次回作がシリーズ8作目なわけで。有名サークルさんでも「明らかにプレイしてないなこりゃ」って人いっぱい見受けられますからねぇ(汗)。今年はオンリーイベントも久しぶりに開催されるみたいだし、復活するであろうキャラの勢いも合せ、そこら辺期待でしょうか。

■名匠戦の動画が色々とアップされ始めたみたいですね。あー、自分のアホ回答ぶりに涙が出てきますわ(汗)。

 1/24(月)  “文学少女”と恋する挿話集4/QMA7 協力プレー

「“文学少女”と恋する挿話集4」(野村美月 ファミ通文庫)
明らかに作者さん、各キャラをまとめにかかってきてるよなぁ…と思う一冊。でも大方の物語にはケリが付いているわけで、思い入れのあるキャラ達をちゃんと書いてやる所はキライじゃありません。でもこれだけ次々とケリが付いちゃうのも性急な印象が残ります。
心葉の年の離れた妹、舞花の成長した時の話もありますが、予想を上回るブラコン娘だったのはとても宜しいんじゃないでしょうか。

それにしても「"文学少女"見習いの、卒業」巻末の予告であった遠子さんが編集者になった新シリーズ「半熟作家と"文学少女"な編集者」ですが、これは一冊のみ。これにて文学少女シリーズは完結だそうです。このシリーズはメインの物語の巻末で「将来を描写」してしまったので、新シリーズとアナウンスされた際には「決められた未来があるってのにいつまで引き伸ばしするんだか…」とネガティブ気味に受け止めていたんですが、こういう事ならアリと思います。
良いフィナーレを飾って欲しいと思います。

■QMA、本日はマイミクのバイトヘルさんが協力プレーにて参戦予定との話を聞いたので、私も便乗してマッチングさせてもらいました。プレー前に色々とwikiの辺りで仕様をざっと見てみた所、協力プレイの召集かかる予習の数は「全国トーナメントと同一のセット」だとの事。今日まで協力プレーの予習は6問1セットしかないと思ってました。プレイ予定だったラウンドワン朝霞は予習2セットの場所です。危ない危ない。
あと、今更ですが携帯電話のGPS機能の付いていない時刻表示って、意外と秒単位でズレがあるもんだなぁ…と実感したり。

とりあえずは1回目、19:12の回にチャレンジ。決められた時間に最終問を終らす事で時間合わせをするのですが、「あ、五秒くらい遅れたかな…」と思ったらやっぱり失敗。それでもほぼ3人組のチームで進みましたが28階辺りで討伐失敗。

2回目の21:12は最終問題に余裕持たせて「これでどうだ!」ぐらいのピッタリ感覚で終了。今度はマッチングにめでたく成功しました。結果は…また28階くらいのグロ問題ラッシュで討伐失敗。○×をことごとく外したりポカがあって内容に悔いは残りますが、初めてちゃんと「時間合わせ」なるものをやってみて、とても楽しかったです。
しかし、30階ってこんなに長いんですねぇ…。現状では絶対アイス(回線落ち)にならない品質が確保されている訳でも無いんだから、20階くらいでいいと思うんだけど。

 1/23(日)  女の園

「女の園」(1954 木下恵介監督)DVDにて観賞
戦後の古都、京都における女子大の余りにも行き過ぎた管理に業を煮やし自由を求め立ち上がる女子大生達を描いた作品。
この映画は1954年、キネマ旬報社の第2位に位置する作品です。ちなみに第1位は「二十四の瞳」、第3位は「七人の侍」ですからこれがどんなに評価されたかが分りそうなものです。年末に逝去された高峰秀子さん追悼の意味で観た所もありますが、当時の松竹スター女優である高峰三枝子、岸恵子、久我美子が出てきて脇を固めているのが東山千栄子、浪花千栄子クラスがいるってのもあまりに凄いキャストです。特に岸恵子の和製オードリー・ヘップバーンとも思わせるような佇まいは最高。

ただ悲しいかな、この映画はやはりその時代の息吹きを大いに反映している所もあって、今観ると「古臭い」という所から逃れる事は出来ないです。木下恵介監督自身もその当時の世相の雰囲気を画面に載せるのが上手い人だって印象はありますし。
しかしこの、後半に差し掛かった辺りの女学生決起の流れ、そして心を露呈したラストのぶつかり合いは壮絶の一言。この緊迫感は時代を超えて面白い。止むを得ず残念だった部分はあれども、得るものもあった作品。

■東京国立近代美術フィルムセンターの「現代フランス映画の肖像」特集にてコスタ=ガヴラス監督の未公開作「斧」がかかっているらしい。22日にも上映されていたらしいが見逃してしまったので残されたチャンスは2月10日と20日、これは絶対に観に行きたい。あの「Z」の監督だというのに今は日本に配給されないんだよなぁ。

■数日前から時代劇検定を再開したのですが…自分でもビックリするほどの衰えっぷりで数クレで引き上げてきました。
もう既に忘却の彼方に逝ってしまっているものがあるのは勿論ですが、それよりもとにかく「勢い」が無くなってしまいました。五月辺りにハリウッド検定で以前書いた事の繰り返しになりますけど、「ちゃんと即答して得点の減衰が無い状態を積み重ねていく」という事が出来ずに恐る恐る打ってます。だから1問落とし位で上がれても6200超えた辺りとか、そりゃダメだ…。

多分名匠戦後の燃え尽き症候群なだけだと思ってますが、自己ベストを更新さえすればベスト10以内で集計終了の目も出てくると思うので、もうちょっと頑張ってみます。ダメそうな気もするけど(汗)。

 1/17(月)  名匠戦 感謝感激いろいろ

■1/15(土)、名古屋大須にて開催された名匠戦に参加しました。
第一目標はとにかく「テレビ映画」の部門別代表になる事だったのですが、残念ながらそれは力及ばず2位。
しかし直後の敗者復活戦で上位に食い込んで2回戦へと首が繋がり、2回戦、準決勝とも壮絶な泥仕合の中、確変起こして1位抜けして決勝まで進んでしまうという、自分としては思ってもいなかった事態に呆然としてしまいました。

QMAの芸能限定杯なら4の頃からソラリスに出ていますが、今まで準決勝進出が最高だったもので、「開幕投手には格ってものがあるだろう!」という某監督の言葉が頭に響く中、やはり決勝は2ラウンドとも4位で「格がやっぱり違ってた!」という事を思い知るわけですけど。
とはいえ、そこそこ去年中頑張っていた成果が期待以上に出てくれて、こんな嬉しい事はありません。直前の芸能問題ブートキャンプに付き合って頂いた方々に感謝したいです。長年モチベーションを保つことが出来たのも、そういう知り合いがいたからこそだと思っています。有難うございました。

正直言うと何だか気が抜けてしまってここ2日ばかりカードも動かしていなかったり。
大会直後の夜、「何だか体が思い…」と思ってホテルから体温計借りてみたら37.8℃くらいあって驚いたり、どうやら当日も精神力で体調を持たせていたみたいです(汗)。緊張すると新陳代謝とか止まってるんじゃないかと思うくらい鈍くなるしなぁ、トイレも行かないし汗もかかないし。

なお今回の大会の模様は、各部門別決定戦、準決勝、決勝戦分が動画として近日中にニコニコ動画にアップロードされるとの事です。後日またその際には言い訳も含めて色々と話したいと思います。とにかく決勝戦でアランドロンをイタリア人に含めて単独不正解したのは酷すぎる(いや私の事なんですけどね)

とりあえず、次の目標は時代劇検定の集計期間が26日までだったと思うので、7000点台に乗せるくらいまではラストスパートかけてみたいと思います。

 1/9(日)  名古屋でする事

■来週15日開催の名匠戦は、金曜日に代休を取れそうな見通しが立ってきたのでさっさと上前津駅近くのビジネスホテルに2泊分予約を突っ込んでおきました。まぁ万が一金曜が出勤になっても夜に新幹線で大須に乗り込めばいいやという感じで。
今回は色々と廻る所もあるんで自分のマイカーで名古屋まですっ飛ばそうかなとも思ったのですが、体力的な事を考えてやっぱり新幹線にします。こういう事で遠征するって初めてなんでとても楽しみです。

■QMAのテレビ・映画問題をずっっっと予習で廻しているんですが、秋葉原・HEYとかの10問×3セットをやっても全問正解出来ないことが良くあるんですよね。昨年の今頃よりは明らかに地力が落ちてるのは実感してますが、もうちょっと直前まで頑張ってみます。

■名古屋でやりたい事というと二つほどあって
・名古屋で働いていた頃に設計した建物を見に行く
実際は前にいたゼネコン設計部の作品ですが、設計主任でやっていた物件もあり幾つかは確認したいものです。交通機関ちゃんと考えておかないとなぁ。えっ名鉄の小牧線って名城線まで乗り入れているのか(汗)、私のいた頃は平安通からてくてく上飯田まで歩いてたんだけど。
・中華そば万楽(西区)、招福軒(西区)、高山そばあおい(中区丸の内)辺りの昔良く通ったラーメン屋を再訪する。
世間的には現在の多重層な味の流行りからは外れた評価のラーメンでしょうが、10年前は足繁く通った所です。本当なら長久手の辺りまで足を運びたい所ですけど。
あ、あと大須の街はしっかりと隅から隅まで練り歩く予定です。

■「とある飛行士への恋歌4」「“文学少女”と恋する挿話集4」とか手元にあって読みたいものの積んでます。特に飛空士の方は今月の18日発売の新刊で完結なので気になりますが、名匠戦終った後ですな…。

 1/4(火)  ここが酷いよ時代劇検定/有明の3日目

■あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

■さて、年末からやっていたQMAの時代劇検定は3日の夜にそこそこ良いスコアが取れました。それにしても数日スコアが伸びなくてイライラしていたのに、3日の夜の新年会後、酔っ払い状態(泥酔までは行ってませんが)でプレイした時に更新出来てしまったというのが何とも(汗)。

7000点台はもうちょっと粘着すれば取れそうな気はしますが、今月の15日(土)開催の名匠戦に向けて色々とやらなければならない事がありますので、それまでは一時取り止めです。再開するのなら名匠戦後にチャレンジですね。トップは7700弱まで上げてきてますかー、凄いなー。

もうここまでやったら時代劇検定がトーナメントに大量流入して名匠戦をひっかき回してくれる事を希望してますが、今回の仕様は多分違うので詮無い頑張りだったかも。でも通常トーナメントに出てくるTV映画の既存問題に分岐追加されてる所もあるので、そういう所は期待しても良いかもしれません。



【ここが酷いよ時代劇検定】
さて、一応区切りを付けた(つもり)の時代劇検定ですが、どんなに凶悪な問題が出てくるのかを以下に記しておこうと思います。

・大河ドラマに出た役名と俳優の線引き…各作品につき7〜8選択肢近くランダムに出題(稀に固定あり)
 しかもここ最近の作品だけでなく、1980年代の作品から20作品近くが揃って出てくるという。(途中で回収するの放棄)

・大河ドラマのタイトルと俳優の線引き…こちらは作品毎ではなく、「西郷隆盛を演じた人」「坂本龍馬を演じた人」などというくくりで出題されます。主要キャラとはいえ10キャラ以上あり。「歴代の作品で木戸孝充を演じた人を応えなさい」とか言われても…。

・大河ドラマのタイトルと脚本家の線引き…ほぼまんべんなく60年代の作品からもランダムで出題されます。

・大河ドラマのタイトルと音楽家の線引き…ほぼまんべんなく60年代の作品からもランダムで出題されます。

・大河ドラマのタイトルと原作の線引き…ほぼまんべんなく60年代の作品からもランダムで出題されます。

・時代劇小説と作家との線引き…大河ドラマになっていない原作を外しても30作品くらいがランダムに出題(途中で回収するの放棄)

・俳優が演じた作品の順当て…今回は選択肢が各俳優ともに少ないので簡単そうですが、作品の古さだけで回答してしまうと実は二代目、三代目の銭形平次やら遠山の金さんやら演じていてドツボにはまる危険性がありますので注意。

俳優が『必殺』で出演した作品を応えさせる一問多答問題…既存問題は藤田まことだけでしたが、今回は俳優・女優合せて15人くらいがあります。正直この問題が似たようなタイトルが多いので自分としては一番難易度が高かったです。

「『必殺』でレギュラー出演した俳優を全て選べ」という一問多答問題…○×選択肢合せて50名くらい(途中で回収するの放棄)

「『必殺』のタイトルとナレーターの線引き…歴代30作品近くの殆どが出ます。完全にランダム

「『必殺』のタイトルと主題歌の線引き…歴代30作品近くの殆どが出ます。完全にランダム

「『必殺』の主題歌名と歌手の線引き…歴代30作品近くの殆どが出ます。タイトルと主題歌すら結びつかない状態でどうしろと…。これも完全にランダム

・必殺の殺し屋と武器の線引き…30選択肢以上がランダムに出題(途中で回収するの放棄)
しかも難しいのはそれだけではありません。下の写真2点を見てほしい。



おいおい、表記揺れしてるじゃないか…と思いつつ、実はこれは間違いではないのです。以前紹介したページ(「暗闇仕留人」の欄から)確認してみると
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・糸井貢(石坂浩二)
元蘭学者の三味線弾き。高野長英の弟子だったが、弾圧を受け妻のあや(木村夏江)とともに脱藩、金目当てに主水を襲ったのがきっかけで仕留人となる。三味線のばちで敵の喉を掻き切る。17話での「仕上げ屋」との抗争で妻を殺され、18話以降は針を仕込んだ矢立てを武器とする。
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……という事で両方とも間違いじゃない訳です。他にも「刀」やら「あいくち」やら武器の重複してるキャラはいるし見極めは非常に難しい。

……やっぱり、「必殺&大河ドラマカルトクイズ」とタイトルを変えるべきだと思うんですよね。

あ、山中貞雄の作品は「百萬両の壺」「人情紙風船」共に確認しました。

■有明のコミケ3日目もゆっくりと島中サークルまわって40冊ほど確保。PINSIZEが新刊無いと知って西館にも行きませんでした。俺妹本が多かったなぁ。イカ娘はタイミング的に局所的な盛り上がりな印象。けいおんはちょっと落ち着いてきた感じ。まぁ私のメインは島中サークルの旅行本とか映画本とか雑学な本が中心になってる訳ですけど。


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