TOPへ戻る
2011年 2月 1月
2010年 12月 11月 10月 9月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2009年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 5月 4月 3月 2月 1月
2008年 12月 11月 10月 9月 8月 6月 4月 3月 2月 1月
2007年 12月 11月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2006年 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 3月 2月 1月
2005年 12月 11月 10月 9月 8月 5月 4月 3月 2月
2004年 8月 7月 6月 5月
2/27(日) (本の)自炊始めました
2/12(土) DVD鑑賞会
2/11(金) 賢竜杯→鶏肉新年会
2/10(木) 今週末の予定
2/7(月) ソーシャル・ネットワーク
2/6(日) 名匠戦を今更回想
2/27(日) | (本の)自炊始めました | |
■先週の土曜日にFujitsuの「ScanSnap 1500」を購入しまして、ここしばらくは溜まりに溜まった書籍の電子化を進めているのですが、これが本当に楽しすぎて、暫く他の事に何も手が付かない状態でした。いやぁ、この戸棚の奥で手が届かなかったようなものが手元に全て集まっていくような感覚は格別ですなぁ。この9日間で作ったファイル数が1200以上……明らかにペース速過ぎだろ(汗)。やはり自分には本を刻むことは出来ないっ!とか思っていたのが嘘のようです。とはいえ「現物を残しておくのこそステイタス」と思っている本は電子化しないでこれからも取っておくつもりではありますが。 これからは週末に半日くらいまとめてやる、平日はある程度ペース落として週200冊程度が処理できればという感じです。 今の所進めていたのは、物心付いた頃から溜め込んでいた雑誌・パンフの切り抜き。これがやっと目処が付いて同人誌に移り始めた所です。とは言いつつ同人誌も恐ろしい蔵書数があるわけで…まぁ、こまめにこなして行く習慣を付けることが大事かな。本当に道のりは永くなりそうですが。 冊子の切断方法はカッターマット+カッターの完全手作業でやってます。でも単行本とかに手を付けるとなればそれなりの裁断器が必要になると思うので、その時に考えればいいか…という感じ。 上はScanSnapOrganer」の画面ですが、サムネイル面でページ確認が出来る仕様で使い勝手は相当良いです。読み取りのエラー表示や重なりも自分が気付かなかった辺りまで注意してくれたりします。 本を解体してみて分りましたが、エラーの元となる今のところの3台要素は ・ページ同士の接着剤残り(一緒にページを巻き込むと悲劇) ・折込ハガキ(そのまま引っ付いて重なりエラーの元凶に) ・遊び紙(同人誌表紙裏にある紙、正直解体には邪魔) という所ですかね。 「小向美奈子写真集」とか出てきたけど、どーすんだこれは。 ■QMA7プレイヤー「この形式」部門のTV映画部門で5位に入っていた様です。投票して頂いた方に感謝。セレクト総合とか連想に地味に票入っていたのも嬉しかったです。 QMA8の情報もAOUショー等で出てきました、3月中旬から稼動との事。意外にもアロエの声優さんは続投なんですな。 |
||
2/12(土) | DVD鑑賞会 | |
■笠原さん亭にてQMAプレイヤー有志の方達で行われている恒例のDVD鑑賞会へ参加。内容というのは単純に各個が「これだっ!」と思うDVDを持ち寄って一本ずつみんなで視聴していくものです。どうしても観たくなければ反発すれば何とかなりますが、とりあえず上映後に気まずくなっても自己責任という事になります。 参加者 : 笠原さん、木村さん、刑事長さん、テラにゃーんさん、私 <今回のおしながき>()は持ち寄った方の名前 ・「スノープリンス 禁じられた恋のメロディ」(木村さん) ・「ハードカバー」(テラにゃーんさん) ・「丹下左膳餘話 百萬両の壷」(私) ・「アフリカの女王」(刑事長さん) 「スノープリンス」の森本慎太郎君だけがプクプク、お肌ツヤツヤ、髪サラサラ状態に「こいつはダメだろ…」とみんなで総ツッコミしたり、「ハードカバー」のココに来てあのクリーチャーだったり、「百萬両の壷」で70年以上前の作品とは思えない新しいセンスに惚れ惚れしたり、「アフリカの女王」の赤狩りの暗い影に負けぬ自由な作品を作った伸び伸びさを堪能したり、いい時間を過ごさせて頂きました。特に前回に続き場所を提供して頂いた笠原さんには感謝です。ありがとヴございました。 |
||
2/11(金) | 賢竜杯→鶏肉新年会 | |
■午後一からウェアハウス川崎に向かってQMA賢竜杯の1日目を観戦してきました。2階フロア内でUFOキャッチャー的なプライズマシンを側面に10台くらい並べ、凄いバリケードにして空間を確保してました(汗)。筐体は16台あってA〜Dコートと分かれていて、各状況がモニター出力にて確認出来る配置。奥がA,Bコート、入口際がC,Dコートという配置で4画面一斉に観戦が出来なかったのは残念。下りエスカレーター口近くでも観戦スペースはありましたが、そこで出力されるのはAコートだけだったのでこれも残念でした。、フロアのスペースや配線長さの都合上仕方ないのかもしれませんけど、まぁ観戦スペース作ってもらうだけでも有り難いとは思うわけですが、前作みたいな入場料払ってちゃんとした場でも良かったかな…とは思いました。 賢竜1回戦昼の部と、翡翠の匠辺りまで見届けて離脱。 ■その後はmouseさん、早乙女さん、雪猫さんらと東京・丸の内で待ち合わせして地鶏料理の店「車」へ。実は新年会なのだ(笑)。 とにかく地頭鶏づくし。炭火焼、鳥たたき、冷汁等光るものもあってンマーイと叫びつつ喰ってましたが、やはりそこそこの値段なのと休日の都心とはいえ店内の空きぶりや、隣のお好み焼き屋の混雑ぶりも見るに、多少このご時世だと苦しいのかなという印象。裏テーマは宮崎地鶏応援ツアーだったのですが(汗)。 自炊(書籍データ化の方)について色々と話が聞けたので、近日中に始めようと思っていたりします。ここら辺の面子で集まると、今度はやはりゲーム絡みで集まりたいですね。 そういえばとらのあなのポイントカードの話になって、「こんだけ貯めてしまったんですよね」とか言って9000P弱のカードを見せたら、早乙女さんから「ちょっと使っちゃったんですけど…」とか言って37000Pぐらいのカードを出されました。す、すまん参りました(汗) |
||
2/10(木) | 今週末の予定 | |
■今週末の予定は〜 2/11(金) 賢竜杯を観戦後、東京駅で地鶏料理の流れ 2/12(土) 午後から映画鑑賞会の集まり 2/13(日) 休日出勤(ぉ 賢竜杯は現地で観戦スペース作ってくれるみたいですね。あんな暗い所で人員整理大丈夫かな。 |
||
2/7(月) | ソーシャル・ネットワーク | |
■「ソーシャル・ネットワーク」(デビット・フィンチャー監督)を有楽町ピカデリーで鑑賞。 学生時代からFacebookを立ち上げ、最年少の億万長者となったマーク・ザッカーバーグの光と影を描いた作品。 デビット・フィンチャー自体は「エイリアン3」で大いなるちゃぶ台返しをやった監督さんなので、自分の中ではあまり良い印象のある監督さんではなく、代表となる作品もあまり観ていない方ですが、終始退屈せずに一気に観る事が出来ました。「あっという間に過ぎ去った」という感じ。 後に残るかどうかというと微妙だし、ストーリー構成自体は「ザッカーバーグは頂点へと登り詰めた、但し色々なものを失った」という道半ばまでの作品なので、観ている最中は目まぐるしく展開していくのに振り返ってみると意外と物足りない。 やはりこの作品のキモは間違いなく「今の時代」を表現したって所に尽きるんじゃないでしょうか。 色々な権威を纏う様になったアカデミー賞の歴代の作品賞を見るにつけノミネートは勿論、作品賞の最有力候補と言われるのも至極当然な気はします。 ううむ…一体いつからアカデミー賞はこんなに時代を映すものがもてはやされる流れになったのでしょうか… … … …と思ってみたのですが、アカデミー賞は何十年も昔からそういう時代の波を反映して「権威」をどんどん盛って来ていたという事に気付きました。そりゃもうベトナム戦争の「ディア・ハンター」ぐらいから。 元々こういうもんなんだよなぁ。そこら辺、50年代「良いアメリカ」崩壊以降からのアメリカの向かって行った方向性と見ていくと面白い結果が出てくるかもしれません。既に手垢が付きまくっていそうな題材なので私はやりませんが(汗)。ただ、数年前の「おくりびと」みたいに「もうこの流れはいいだろ」みたいな亜流なものがポッと外国語映画賞取っちゃったりはあるので、そこら辺良く分かりませんけどねぇ。 あ、最後に自分として何がやはり物足りなかったのかというと、この得体の知れない「時代の寵児」であるザッカーバーグの内面には結局踏み込んでいないからじゃないかと思ってます。色々な噂はあるわけで確かに訴訟問題スレスレの事かもしれませんけど。 ただ、こういう「今の時代の雰囲気」だけすくった作品ってのは数十年のスパンで観る人達に感銘は与えられないのじゃないかな。 |
||
2/6(日) | 名匠戦を今更回想 | |
■今週末開催される賢竜杯は、2/11(金・祝)の翡翠の匠戦辺りは見に行こうかと思っています。QMA3の頃から観戦していたベテランのギャラリー界な自分としてはパブリックビューイングの情報とか心待ちにしてるんですが、今回は随分とドタバタした進行の様で、ちょっと期待薄ですかね。当日観戦しに行って駄目とか言われたらどうしようかな(汗)。まぁもうちょい情報を待ってみます。 ■先日は理系の名匠戦が開催されているというのに今更感バリバリですが、先月参加した名匠戦<翠>をニコニコのリンクを貼り付けながら回想。(というか一週間くらい寝かし過ぎた文です) 当日の土曜は朝早く起きて、以前住んでいた浄心の方まで散歩してました。相変わらず名古屋の地下鉄は初乗り\200開始だったり高いです。プリベイトカードのユリカも以前は売値\2,000で\2,100分くらいの利用が出来たカードだったんですが、そういう物も無くなったみたいで。浄心は相変わらずの下町っぽい所で、近所の招福軒が開くのを待って食べたりとかして大須へ戻り。 大須は相変わらずカオスな町でしたが、ざっと一通り見た印象としてはPC機器関連の小売り店、ソフト販売店が少なくなったような印象を受けました。結局はEidenやらグッドウィルやら大型量販店に喰われてるのでしょうけど。あとはコメ兵か(笑)。古着屋とかはそこそこ生き残っている感じ。以前書き込んだ段ボールガンダムは見るの忘れました。 名匠戦は当日の11:30から受付開始、12:30から本戦開始。 私の場合、オープン参加(勝敗に関係ないダミー参加)はエントリー時から「連想」で入れていました。多分セレクト系形式なんでテレビ映画よりも順番としては早いでしょうから、肩慣らしも兼ねての参加です。 結果、やったよ!24問全問正解だ!という事まで達成出来たんですが、「音楽」「その他」辺りはほぼ最終ヒントまでナチりまくっていたのでこんな点数(360点)です。本物の使い手の方にはやはり届かずに2位でした。プロJクトXさんは決勝も相当な強さで部門代表となって、ああ、こういう方もいらっしゃるんだと驚き。 という事で次は本番のテレビ映画の予選。この形式は7名が参加だったので1位抜けor全体点数4位までが決勝進出です。 1回戦目は競馬TV番組の順当てを「チャレンジ→スーパー→みんな」だった筈が「スーパーチャレンジ!」とか語呂のいい単語が頭に浮かんで打ちミスしたり、未見のニュース問題(落語物語)が出たり色々とグタグタな所がありましたが、何とか330点台で1位抜け。ふと隣のサテライト結果を見てみると、きすけさん、ソーヤーさん、オープン参加のおれんじさんも自分の点数より上で「あれー、これはまずいかも」という予感を持ちながら代表決定戦へ。 進行順としては、最初に各部門とも代表決定戦メンバーを決定する予選を全て終わらせて、その後代表決定戦を続けて行うという流れ。各部門まで絞られてくるとまた壮絶なレベルの戦いがあってみんな面白かったです。特にきっかわさんを抑えた○×部門を制したあおいみのりさんとか、四択や並び替えで壮絶なスコア出したこしじまさん、まどれーぬさんとか、2セット満点出したSEPさんのスコアが印象に強かったです。 さて、本番の形式代表決定戦 ああ、未見の新問にまたやられた…といいますか今でも殆どTVは見ないので初見の正答能力は本当に低いので、素の実力が出たというべきか。あじおか、あじおか…。 実はこの問題、当日の会場に大型モニターに映し出されていた中で見掛けた記憶があったのですが、「あー芸人の名前なんだから『その他』カテゴリーですよね。スルースルー」と正解も確認しなかったという(その問題に正解した人もいたけどよく見えなかった)。 こういう所で差が付いてしまうのだな。但し順当ても1問落としたし仕方ないとはいえ、多少心残りのある回でした。 以降は敗者復活戦(ランダム5Hard)に取り掛かり。直後に行われてた音楽の決定戦を横目で見ながら気楽にやってましたが、315点くらいのそこそこの点が取れて敗者復活枠の中に上手い具合に入れて2回戦へコマを進める事が出来ました。 2回戦と準決勝。各タイピングやらパネルやら、そういう統合形式で全く鍛えた事が無いので何も投げるものが無かったのですが、「芸能ランダム(←全範囲対象)なら何回投げても良い」というルールを利用して、 とにかく芸能ランダムHardを投げる ↓ なるべく他の人達に間違ってもらって泥試合へ ↓ テレビ映画は芸能の中でもいまだに4割位あって範囲は最大なんだから、あとは問題の引きに賭ける …という消極的な戦いで挑んでみました。それが結果的には当たった様で二戦とも1位抜け。一体何が起こった…。特に2回戦はミロス・フォアマンの連想とか、デミ・ムーアの作品-共演者俳優線引き(←ハリウッド検定★×5レベル問題)とかあまりの引きの良さ(他の人にとってはグロ問題)で逆に恐縮してしまう位の引きでした。 今までは準決勝に行った事が最高だったもので、「開幕投手には格というものがあるだろう」とかいう王監督のコメントが何故か頭に浮かびまくる中、頑張ってはみたのですが力及ばず2回とも4位落ちでした。ここまで! 第2試合のアラン・ドロンをイタリア人に含めて単独不正解食らった所は、ちょうどきっかわさんのデカ帽子に回答が隠れてるから恥ずかしくないかも!(言ってるあんたが恥ずかしい) あれは何故かアラン・ドロンの字をを見たとたん、「レッド・サン」のシャシンが頭に浮かんで押してしまいました。おフランスの代表格じゃないですかアラン・ドロンは…。 ←「レッド・サン」三船敏郎の扱いは意外とまとも 今更ではありますが、参加者の皆様お疲れ様でした。 私は本当にこのゲームについては「ちゃんと強化するのは芸能だけ」と割り切って遊んでいるので、全般的に穴の無いのがやはり楽しめる今の仕様では確かにリスクはありますけど、それでもこういう場があるのは嬉しいです。 次の日曜はゆっくり地元見物で帰ろうと思ったら壮絶な大雪。自分も名匠戦の緊張が解けたせいなのか智恵熱みたいなものを出して殆ど動き回れなかったです。ここら辺は心残りでした。 |
||
− |