不定期日記 2007

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   9/30(日)  いきなり寒くなっていて落差が激しかった。  随分と極端だな。    明日は十月一日の為、何か仕上げなくてはとちょこちょこと書いたりし てみたが、少し遅れそうな模様。更新だけは何とかしよう。二日になる前 に。できるだけ。  グレンラガン最終回。  一話からずっと観たかったなあと少し思った。  正直、その後を語ったCパートはいらなかった気がする。  あれだけ大見得切って、あれはあれで大義を唱えていた超絶存在をぶっ 倒しておいて、自分は後を任せていなくなるというのもどうなりだろう。  奪われたから取り返した。攻められたから死に物狂いで抗った。それは それで文句言うところではないのだが。  何だかんだでシモンに感情移入して観てたのだろうか。故に、何でああ なっちまうのだと。  星空を行く者を見上げる側ではないだろう。  でも同時に、兄貴がいなければ外へ出る事は無く、ニアがいなくならな ければ宇宙には赴かなかったのがシモンなのかもしれないなとも考えてみ たり。  面白かった。だが心の殿堂入りするには至らなかった。最初からずっと 追っていたらまた違ったのかもしれないと思えるのが少し残念。  日曜日の秘密基地、それほど草野球のコーナー嫌いではなかったが、無 くなるとなってもあまり感慨はないな。最後の依頼者が伊集院本人という のは少し面白かった。が、マネージャーか編集を無理にでも引っ張ってき て紹介者に形だけでもした方がより良かった気がした。あるいは本の宣伝 に一見何の関わりもない人とか。  オーディンスフィア、プーカの店に行けるようになると、途端に進行が 止まる。今まで木の実でしのいでいた分、HPがガンガンと上がっていくが。    昼に袋の即席ラーメンを食べたが、随分と久しぶりな気がする。年単位 でご無沙汰だろうか。そもそも家でラーメン食べる事がそんなに無いし、 あってもきちんと生麺茹でるタイプか、逆に手間要らずのカップ麺かにな ってしまうのかもしれないな。  食べると、けっこうしみじみと美味いと感じてしまうのだが。
   9/29(土)  昨日の分、昼に唐揚げを食べた。  そして買い損なった「キミキス」二巻(東雲太郎)購入。  エロい。新貝田鉄野郎が言ったんだったか、エロマンガは局所描写でな くて表情でエロくなるとかいう格言を思い出す。少し意味が違うか知れな いが。話はある意味どうって事ないものなんだけど、良いエロマンガだっ た。  オーディンスフィア、唐突にやりたくなって新しいファイルで最初から 始めてみた。弱いのだが、プレイ経験値は溜まっているので、ほとんど苦 労しない。レベルもがんがん上がるし。  ただ、チュートリアルがちょこちょこ入るのが少し鬱陶しい。  ベルベットにしてもブリガンにしても、初プレイの時はやたらと四苦八 苦してようやく倒したんだったよなあ。  ただ、城内でのボス戦はちょいときつかった。削られ度が半端でない。  回復の魔法は豊富にあるので、死ぬ心配はほとんどなかったが。
   9/28(金)  半期締めで遅いのは予測していたが、いろいろと手違い多し。  帰りに独立系の弁当屋でのり唐弁当でも買って、エビスでも飲もうかと 思っていたが、やっている時間帯に帰れなかった。  まあ、とりあえず休み。
   9/27(木)  所用で朝から東京行き。  夏コミ以来か。  途中でアポ取ってた人が休みになったりとトラブルがあったが、概ね予 定通りにミッション達成。  自由時間で秋葉原をざっと回って、荷物を少し増やした。  絶対少女の本とか。ただ、んじゃめ本舗の本がどこにもない。通販で在 庫ありだったのに。何の陰謀だ。  それとK-BOOKSに「酒のほそ道」の未読巻があったので購入。置いて無さ そうな雰囲気なだけにちょっと意外。  それから浅草へ。  前から行きたかった梅むらは時間的に無理だったが、梅園まで歩いて行 って豆かんを食した。なるほど、という味わい。もう少し冷やした方がよ り美味しいと思うが、和の甘味としてはそういうのは邪道なのか。でも土 産用の買ったら、普通冷やして食べるよなと思いつつ店を出た。  甘味処では夏でも熱いお茶のが良かったな。  それと、初めて小諸そばに行った。どうも立ち食い蕎麦は駅構内で食べ ないといけない気がして、今まで食べた事がなかった。  時間無くてふと目に付いた店に飛び込むのも、立ち食い蕎麦を食すのに 正しい姿であろうと判断し店内へ。期間限定で推しているミニカルビ丼セ ットをかけそばで注文。味はそこそこだった。値段からして妥当と評価す る。が、蕎麦が蕎麦として評価しようとすると微妙ではあるな。富士そば とかはどうなのだろう。    電車内では「神様のパズル」(機本伸司)を読んで過ごした。  行き帰りで読了。  凄い命題を正面に据えて、けっこうな難しいやり取りをきちんと読者に わからせつつきっちりと小説としてまとめている、と思うのだが、読み手 の理解度に難あり。わかったような、わかんないような。この辺りがちゃ んと理解できるとジェイムズ・P・ホーガンの小説を読むような引き込み がありそうで、少し悔しい。  ただ、宇宙の作り方と巨大加速器「むげん」の話とヒロイン沙羅華につ いてと、ちょっと焦点が多すぎたような気がする。ゼミ中心で田んぼとか 絡めるくらいで良かったように思う。ちょっとゼミメンバーとか教授とか があまり印象に残らない。あるいは尖がった描写やキャラづけした部分だ けが残る感じ。ページもっとあれば良かったのか。  とりあえず他の作品も読んでみよう。  それとどこ行っても山のように置いてある「よつばと!」七巻購入。  雑誌掲載時に読んでいるのに、特に並外れたギャグとか詰め込んでいる 訳でもないのに、何故にこうも面白いのだろう。  この巻では小学校に自転車で行く時にまるまるのがなんかツボだった。  牧場の情景も良かったなあ。あんな感じなんだよなあ。
   9/26(水)  ちょっとした山越え。  準備はしていたのでそう泥沼になる事も無く、とりあえず楽になった。
   9/25(火)  仕事中の運転時間がなんだか長かった。  深夜の馬鹿力の録音テープ流して三回時報の音聞けるほど。  それと先日確保した「クロノ・クロス」のサントラ。  オープニングを初め良い曲多いのだけど、結局クロノ・トリガーの曲に 一番反応してしまうのだよな。VCで出ないかな、クロノ・トリガー。  出ないだろうなあ。  ハッピーターンを食べていて、子供の頃は、この粉をまとわりつかせた 煎餅という存在が、あまり好ましくなかったっけと思い出した。  今は普通に美味いと思って食べるのだが。味覚が大人になったのだな。  
   9/24(月)  何だか眠くて、深夜の馬鹿力聴きつつもうとうとと。  二時までは何とか目を覚ましてと思いつつ、気がつくと二時過ぎで少し 録音しそこなっていた。数分逃したレベルだと思うが。
   9/23(日)  オーブィンスフィア、シナリオアーカイブ埋め完了。  最後のはどう解釈したものか。  ありえなかった過去でいいのか。未来なのか。でもプーカがいるし。  それにしても早くからアーカイブ見とけば時系列が一目瞭然だったのだ な。親切と言えば親切だし、余計と言えば余計かもしれない。    とりあえずやる事を全部やったが、良いゲームだった。  舞台と中ボスとかが何度も使い回しになったり、シナリオによって雑魚 の強さがまちまちだとか、処理落ちとか、つつけるところはいろいろある けれど、見てるだけで感嘆する背景やら動きや仕草やらだけで充分お釣り がくる。王道的なシナリオも奇を衒ってげんなりさせられるよりずっと良 い。伏線とかの使い方も上々。慣れれば、操作しているだけで快感が生じ てくる。ある意味温いが、それはそれでありがたい。  ハードの末期にはハード性能を使いこなした名作が云々という例に入れ られる名作だと思う。  というのは置いといて、終焉の最後ふたつの戦い、いきなりジャンルが 違うピョンゲーにさせられるのがいらいらと。まあ予言通りの選択であれ ば理不尽な苦労は極力しなくて済むと思うのだが、ストーリー穴埋めで違 うキャラにすると閉口させられる。グウェンドリンで小さい足場を連続で 跳ぼうとして何度滑空して落ちた事か。やってないけどメルセデスで挑ん だらかなりの悶絶ものではないだろうか。  しかし、本当に面白かった。    一転して和風テイストな「朧村正妖刀伝」にも期待。
   9/22(土)  オーディンスフィア、担当換えして何戦か。  どうも格闘ゲームのエンディングとかにも通じる、バトル自体はこっち が圧倒して勝ったのにイベント入るとこっちが負けたり、相手がピンピン しているパターンが少し腑に落ちない。何かあのパターンは好きでない。  いきなり横から第三者介入とかなら構わないのだけど。  それにしてもトゥルーエンド以外のイベントは容赦ないな。  幾つかの終わりのイベントはトラウマものだと思った。オズワルドの末 路とか。全般的に話自体が童話か神話めいたエグさがはっ漂っているけれ ど。表面に直接出てないにしろ。
   9/21(金)  これまで、いろんな人が語った立ち食い蕎麦についての文章を読んだが、 そのことごとくが美味そうな描写になっているようなのが不思議。  高級料理よりも身近なものの方が共感性を呼ぶというのはあるだろうけ ど、他のものは必ずしもそうでもないし。寿司とか牛丼とかラーメンとか だとあまり美味そうに読めない場合がある。  ことさらに立ち食い蕎麦が好きでたまらないという訳でもないのだが。  でも「極道めし」でも立ち食い蕎麦と卵かけご飯のどっちに点数入れる かなら、蕎麦に一票投じるな。  
   9/20(木)  本屋で「ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日」二巻(戸田泰成)を 購入。まとめて読んでも濃いなあ。  しかし何でこう悪人顔ばかり出てくるのだろう。  OVA版の長官とかが頭にあるので、凄い違和感の筈なのに、受け入れてし まうパワーが。でも、どこかでこれは「エイジ・オブ・アポカリプス」的 な別な歴史のGロボ世界で、どこかで引っくり返るのではと思ったりもして いる。  まあ、OVAはOVA、漫画は漫画、なのだろうけど。    刃牙、さっそくピクル来日か。  立ち読みだから続けて読むだろうけど、コミックス派だったとしたらど の辺りまで続いていたかなあ。  でも、途中でぐだぐだになって雑誌を手にとっても飛ばす漫画も幾つも ある訳で、まだ見捨てられない何かはあるのだろう。一年後とかにも、前 はまだ良かったんだなあとかいいつつ超絶展開に溜息しつつ、それでも毎 週読んいそうな気もするし。  ふと「少年検問官」(北山猛邦)を読み始めて、そのまま最後まで。  いろいろと面白い要素もあるし、最後も良かったのだけど、何でこの人 の作品って、完成度とか面白さとは別に、必ずもやもやしたものが残るの だろう。書物の所有が許されず見つかれば焚書される世界というのはそれ ほど珍しくはないけど、ミステリーという要素を絡めたのは面白い。ミス テリーやその概念が無いが故に、その知識を持つ者は他に対してのアドバ ンテージを持つというのも、理屈として納得。そんな世界で起こる奇怪な 事件と、その謎解きというのも良い。面白いかどうかだけなら、迷い無く 面白いと答えられる。  だけど、と幾つか疑問符が残るのも確か。  最初のいかにも暗示的な少女と森と外の世界はあれだけなのか。どうし てああいう世界になったのか。テクノロジーの不均衡を感じるのだが。日 本ととても思えないのはわざとなのか。そもそも中身はどうするつもりだ ったのか。  シリーズにするらしいので、世界の実相なりは明らかになっていくのだ ろう。ただ、一冊の本として見ると、説明が足りないというか何というか、 もやもやとしてくる。  挿話となっている少年と鞄に入った少女の話は秀逸だなあ。種明かしを されてなお綺麗とグロテスクが共存していて、こういうのは凄く好みだ。
   9/19(水)  事前情報として知っていたし、知りたくも無い内幕らしきものまで耳に してはいたけど、いざ手に取るまでは誤報とは言わないまでも、この先へ の多少の希望を持っていた。  が、表紙を、物語の帰結を見て、本当に終わったんだと納得させられた。  本当に漫画版「皇国の守護者」(伊藤悠)が終わってしまった。  これまでも雑誌自体の消失とか、雑誌内での人気の低迷とか、編集との 確執とか、いろんな事情で不本意な結末となったであろう作品は幾つもあ るがショックだ。原作という先の先までの指標は既に頑としてあって、そ れでもなおそれを受け止めて先を読みたいと思わせる漫画ってそうは無い と思う。六芒郭の篭城戦とか、冴子とか、丸枝とか、陰謀劇とか、雪の中 竜で回るところとか、ユーリアとか、ユーリアとか、ユーリアが宝石で彩 られた首輪をつけられるところとか、見たかったのに、見たかったのに。  作画の人が一番無念だと思うのだが、何かが解決したらどこかで再開さ れるのを期待だけはしておこう。道原版銀英伝とか王城とかの例もある。  それはそれとして、最終回としてみると、うまくまとめてある。この辺 の力量はさすがだなと思う。何も知らなければ、やや伏線置き去りとか打 ち切り感はあるけれど、綺麗にまとまった終わりと感じたと思う。  新城の笑みがもう少しインパクトあっても良かったと思うけど、やり過 ぎても別な意味が発生しそうだし、やはりあれくらいがいいのか。  それにしても惜しいなあ。  オーディンスフィア、とりあえずエンディング。  しばし妖精姫でやり直して、破竹の如く権力を一手に握り、しばし美食 に耽りつつ、回復用の兵糧を蓄えた。  で、終焉の世界へ。  ありがちと言えばこの上なくありがちな予言の成就の描き方に唸り、メ トロイドを彷彿とさせる次なる戦い。いや、鎖の使い方含めるとトップシ ークレット(またはヒットラーの復活)、あるいはSFC版悪魔城ドラキュラ 辺りが適当か。さすがにLV50を誇ると、さしたる苦労も無く破壊。  で、最終決戦。これはちょっと舞台設定とかに驚いた。  むしろ空飛べない方がやりやすいかな、この回廊は。ともあれ撃破。  で、ちょっとメタ展開あって、真のエンディング。で、いいのか。  スタッフロールまでセンス溢れているなあ。  満足。  だが、この分だとまだまだエンディングあるのか。ぬう。  しかし、アリスは喋らない方が良かった様な。  今年度コンシューマ部門脳内ベスト作品の座は揺ぎ無いな。  面白かった。  久々に終わらせるのが惜しい作品だった。
   9/18(火)  ようやくブックオフの点数券を使い切った。  塊で700円とかだと、案外使いにくい。  使いあぐねて期限切れになっても勿体無いし。  本屋で「ハチワンダイバー」購入。  何とも柴田ヨクサル。  二こ神さんが格好よいなあ、実に。  しかし誇りすらかなぐり捨てて乳勝負をした時は、心底の本気では なかったとすると、実際、どっちが強いのだろうか。師匠越えしたと は思えないんだよなあ。  オーディンスフィア、ベルベット終わり。  LV50で対火のペンダントがあるとボス戦といっても苦労が無い。  よほどウーズと魔法使いわらわらの方が嫌な感じ。  で、新しい本が現れたので、手に取った。いや、取らせた。  何と終わりらしい終わりの刻。   まさに終焉。  とりあえず先生の解読書に従い、キャラクタ選択。  因縁絡みでイベントのやり取りが出るのか。  という事は初っ端からグェンドリンとか出すと、単に戦闘になるのか。  今度試してみよう。  三人目、メルセデスを出したが、回復アイテムがほとんどなく死亡。  やりようでは充分勝てそうにも思えるが、とりあえず過去に戻ってアイ テム確保かな。  ゲームの終わりが間近いなあ。 
   9/17(月)  朝、道が空いてて良かった。  来週もだな。  どうにも「酒のほそ道」の十巻前後の巻がないなあと探していて、同じ ラズウェル細木の「美味い話にゃ肴あり」を見つけた。既刊の三冊を読ん でみたが、同じような事をやっているようで「酒のほそ道」と比べると、 今ひとつと感じた。似たテイストではあるのだけど、呑兵衛があちこちで 呑むのと、ひとつの店を舞台にするのとでは逆は逆か。  店の常連客たちが個性付けはあるのだろうけど、さして嫌味とも思えな い程度の言葉に毎回のように切れたり、若い女店員に当てこすりっぽい言 葉を発したりといった言動が妙に気に触る。そういった時にお客を懐深く 宥めたりする店主って構図だとまた違うのだろうけど、今ひとつ店主も言 動がせこかったりするし。  酒飲みからすると、ああ、あるあるとむしろ共感呼ぶのだろうか。あま り酒飲まない身でも「酒のほそ道」は違和感ないのだけど。  別の新書を探していて目に付いた「官能小説の奥義」(永田守弘)を購 入、読了。あまり目から鱗という諸々はなかったのだけど、官能小説とは という説明、分類、構造などうまくまとめてあるなあと思った。作者は被 っているけど似て非なる層をターゲットにした美少女文庫の類いについて はどう位置づけなのかとか言及して欲しかった気もする。  しかし、用語辞典の時も思ったけど、馴染みの無い言い回しとか、妙に 使ってみたくなったり。魚とか虫は喩えで使った事ないなあ。    オーディンスフィア、少し気分を変えて王子でレベル上げ。  適当に金はあるし、メニューは豊富になっているしで、HPは上げやすい。  ようやくキッチンメニューも全部出す事が出来た。  この処の毎週のお楽しみ「らき☆すた」最終回。  最終回でオープニングないパターン、あまり好きじゃないんだけどなあ と思いつつ話しに入り、なるほどと納得。  でも通常版先に見せても良かった気はする。  最終回意識したのか、ある意味「らき☆すた」っぽい小ネタとかは少な かったような。最終回として締めるのも悪くないけど。  エンディングはいらなかった。  チア本番で終わりが綺麗だったと思うのだけど、あえて視聴者予測をす かしたのか。  あれやるのなら「らっきー☆ちゃんねる」まで含めてやって欲しかった。   第二期もお願いしたい。  
9/16(日)  先週なくて、今週ならとメロンブックス行くも「んじゃめ本舗」の新刊 が無し。急に大人気サークルになっていたのか。  それとも地方で配給されていないのか。  仕方ない、通販かなあ。  古本屋で偽MIDIの会の古い同人誌発見。  うわあ、巨乳じゃない石恵オリキャラだあ、と思った。
   9/15(土)  某所まで出掛けて、中の薬膳主体のレストランで昼食をとった。  地鶏のカツカレーを頼んだが、いろいろと得体の知れない木の実とかが 入っていて、多分健康には良いのだろう。地鶏は非常に美味かった。  その流れで猪肉のハムなども購入。  電脳コイル、特に怖い事を語られている訳ではないのに、妙に背筋がゾ クゾクとさせられる展開。病室の番号とかわかっていても息を呑まされた。  次回が本当に楽しみ。  本屋で「アルカサル-王城-」13巻(青池保子)購入。  ただでさえ最終巻というのは感慨深いものがあるが、掲載誌の都合で十 年以上中断しての最終巻だけにより手にとってしみじみ。  モチベーションときちんと終わらせた事に素直に敬意を覚える。  ドン・ペドロの絶頂期からの凋落と死、カスティリア王家の顛末の為に 一冊を使って描いたのだなあ。  また最初から読み返してみよう。  黒太子とかデュ・ゲクランとかが登場してくると、どうしても佐藤賢一 の「双頭の鷲」での姿が刷り込まれていてやや違和感があったけど、どち らも史実ではなく歴史を題材とした創作物だしな。逆に「双頭の鷲」での 残虐王の姿にも違和感あったし。  同時期の物語と思って読むと、スペインとフランスの違いとか面白い。  オーディンスフィア、ベルベット六章終わり。  本当に通常マップの魔法使いが面倒だった。  ウーズをまとめて倒せるのはいいが、溜めの時に攻撃喰らったりするし。  とりあえずタイタニア裏通りは二周してボス戦へ。  これがまたいらいらとさせられる長期戦だった。  何度か死亡。  竜はまあそれほどは苦労しないけど、魔法使いが。  毒と炎と氷と蛙。  予兆を判断してかわせばいいのだろうが、混戦となっている時には処理 落ちもするし、気付くと蛙に変えられていたりする。薬もないし調合もで きないし、ひたすら逃げつつジャンプ攻撃とかして解けるのを待つしかな いのが何とも長く長く感じる。挙句、負けたりするし。  倒してから、待ちかねたようにセーブ。  次の最終章のマップが楽な事。回復だけ気をつければいいものなあ。  爆弾で跳ね飛ばされたりもするけど。  しばらくまた食料調達に励もう。  チキングラタンをもう何回か食べればメニューコンプ。
   9/14(金)  コミックビームの「エマ 番外編」、今回の四コマ漫画版が面白かった。  単行本見てれば、1頁のおまけで味わい深くキャラ描けるのはわかるの だけど、四コマ漫画の形だとまた違うし。しかし自キャラ四コマだとつま らないのは本当につまらないけど、こんな風に描けるんだと感心。  それとは別に大きな発見をした。  森薫の四コマ絵だと、OYSTER絵に凄く似ている部分がある。  表情とか目の描き方とか。  何を今更という認識なのかもしれないが、気づいて何だかドキドキとし た。で、ネタの動かし方とか何とも言えない空気とかも、男爵校長とか光 の大社員とかに近しいものがあったり。興味深い。
   9/13(木)  ピクル、前回の時点で終わらないんだろうなあと大部分の読者が思って いただろうが、本当に終わらなかったのに少し驚いた。恐竜復活で対峙し て終わりとかで良かったのに。なんだ、あの終わってない終わりは。  B級映画で導入部のありがち展開を見せられて、さあとりあえず盛り上 がり部分に突入だという辺りで、いきなり一時間分カットされて終わった 感じ。  もうこうなってはどうでもいいけど、あれほど死守していた恐竜はどう したのだ。冷凍庫いた間に食い尽くしたのか。  餓狼伝がちゃんとしているように見えるのは、夢枕獏のアウトラインが ある為なのかなあ。
   9/12(水)  帰ってきて飯を食べつつアルコール摂取して、さてと思ったら寝ていた。  寒くて夜更けに目覚めて、もうそんな季節になりつつあるのかと思って 布団をかけて寝なおした。  少年マガジンの福本伸行漫画は、もう少し初期カイジ臭がしても良さそ うなものなのだが、何かもう少し黒さとか暗さとか歪さとかが足りない。  
   9/11(火)  本屋でラオウ主役の北斗外伝の最終巻を読んだ。  何だろう、あの歴史の捏造。  別にラオウの覇道を美化しようが、構わないけど、変な正当化はどうか と思う。    オーディンスフィア、ちょっと王子に戻って、何章か進めてプーカの街 まで辿り着いた。メニューも増えているし、金も余っているしで、HPがず んずんと増幅していく。適当にイベントシーン見てるとベルベット登場し てのやり取りが、中々に趣きがある。で、またベルベットシナリオに戻っ た。こっちはこっちで、剣を持ったプーカとの絡みがなかなか。で、魔術 師とウーズの闊歩するステージになって、ちょっとうんざり。ゴブリンの 毒もけっこううざったいし、つくづくと嫌な処だ。  どうしても食べたくなって、ラーメン屋に寄った。  前に作ってるところを見て惹かれた、野菜炒めを載せたラーメンを注文。  手際よく鍋を揺する仕草に見惚れていると、大きな丼となって目の前に。  しゃきしゃきで熱く、実に良い野菜炒め。麺との相性もなかなか。  しかし、野菜だけとは思わなかった。肉の欠片すらないのが潔いと言え ば言えるのだけど、ちょっと物足りなかった。ここのはタンメンでも豚バ ラ肉がけっこう点在していたのだが。  それはそれとして、何頼んでも及第点は楽に取る店だと再認識。  わりと若い感じの店長がほとんど麺類に特化しているとは言え、一人で 調理部分をこなしているのが凄いな。メニュー数もけっこうあるのに。  
   9/10(月)  運転している時間が長かった。  ずるずるとオーディンスフィア。  なんでこう料理の為に戦いに赴いて、合間に栽培して、といった作業じ みた行為が面白くてならんのだろう。
   9/9(日)  メルブラ、始めてみた。  かでんとぅあは、アーケード・PS2版共に手を出していないので、無印と Re・actとの差がなかなかに面白い。  とりあえず白レンをクリアして、あーあーなるほどと頷いた。  これでドラマCDでのあれこれにつながる訳か。  しかし、やっぱり楽しいな、2D格闘は。しばらくご無沙汰だったが。  オーディンスフィアが似た感覚ではあるけど、投げがないしな。  で、オーディンスフィア、ベルベット始め。  結構操作が特殊なのと、最初弱すぎ。  リーチはあると言えばあるので、やり方か。  プーカの店はあるのに、硬貨がなくて利用できないのが、ずるい。  それを地道にフォゾン集めたり、実を育てて齧りついたり、というのが楽 しい。いいゲームだなあ、悔しいが。  何だかんだと進めて雪山へ至った。  ペンダント買う金がなくて、HP削られるのが地味に痛い。魔法は簡単に 作れるけど、飲むまでに必ずちょっと消耗するのが。それに、凍りつくの は魔法で防げないのが何とも理不尽。おまけにゴブリンが出てきて、時折 毒食らうのも面倒。序盤からがんがんと育てていて、戦闘自体にはさほど 難儀しないのだが。
   9/8(土)  昼頃に出掛けて、何か食べようかなと思って、そう言えば駅の近くに結構 美味しいものを食べさせる喫茶店があると聞いたな、と記憶を頼りに向かっ た。迷うことも無く、木の名前をつけたその店に入り、コロッケ定食を注文。  美味いメニューと記憶にあったのと、昨日の東海林さだおの影響だな。  親子くらいの女性二人でやってる店で、喫茶店ではあるけど珈琲とか紅茶 とかでなくて食べ物メインらしい。こういう店は当たりが多い。   で、しばし待つと皿とご飯と味噌汁が並べられた。  ひらったい形ではなく、俵型をもっと全体を球に近くした感じのコロッケ が三つ。千切りキャベツとサラダとスパゲティがお供についている。  早速食べると、これが素晴らしいじゃがいもの手作りコロッケで絶品。  タルタルソースがついていて、それをつけてもなかなか。  久々に新しい店で、感嘆しつつ食べた。また来よう。ちと場所が行きにく いのだが。  メロンブックスで「MELTY BLOOD Act Cadenza Ver.B」購入。  ドラマCDの効果だな。点数もかなり余っていたし。  オーディンスフィア、オズワルド終了。  かなり育っていたので、最終ボスもさしたる苦労もなし。  ここで、あそこにああ繋がる訳ね、と納得。  また、キャラ変えて、最初からか。  それにしても、シャリアピンステーキのレシピ手に入れたのと同時にまっ たくバロメッツの種にお目にかかれなくなったのは仕様なのか。仕方なく金 を出して手に入れたけど、腑に落ちない。
   9/7(金)  昼休みに本屋で「コロッケの丸かじり」(東海林さだお)発見、確保。  いつもは新聞広告で出たのを知って、探しに行くパターンなので出た事す ら知らないうちに入手というのは珍しい。  コロッケだからだろう、きっと。  会社帰りに「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」を観に行った。  いつも行くシネコンでやってたら面倒がなかったのだが、限られた劇場の 中で、近い方を選択。大型ショッピングモールにある映画館で利用するのは 初めて。早めにと思って辿りつき、券購入。モール内で簡単に夕食も済ませ て20:00の上映に臨んだ。  映画は、一言で言って凄かった。うん、凄かったの一語。  多く語ると幾らでもプラス、マイナスあれこれと語れそうに思う。  テレビ版本放送時は、それはもうはまっていたし、いろんな部分がやられ まくって、そういう痕なり刻印なりは今なお残っている。  ナディアのように、きちんと終わってくれていれば、良き物として心の殿 堂に座ってくれたのだろうけど、あいにくあのラスト。それで反発・誹謗の 側に回れば楽だったのだろうけど、あれはあれでと受け入れてしまった、あ るいは諦めてしまったので、さらに業が深くなったのだろうか。  かえって、「Air」と「まごころを、君に」の方が、何だかなあと思う部 分があったような気がする。  ともあれ、これで終わりだなと思っていたので、正直なところ新劇場版に はほとんど関心がなかった。リメイクなのか、何か新要素があるのかすら、 よく知らなかったし。  ただ、いろいろとこぼれ聞いたり、見たりした記事とか感想がやたらと褒 めたものばかりだし、妙に琴線に触れて、ある時点でいきなり観たくなった。  やっぱり引き摺ってるなあ、いろいろと。  話はまあエヴァだった。当然だけど。  ちょっと初見だと辛いだろうなあという、話の断片的つながり。削られち ゃうところは当然バッサリだったな。仕方ないけど。  テレビ版で第一話だけは、何度見ても拒否感が消せないなのだけど、映画 でもシンジとゲンドウのやり取りとか、やはり気持ち悪くて、妙に安心した。  さんざん見せていた意味ありげなニヤリ笑いとか、全てを計算し尽くして いそうな言動とか、最終的にどうなるかわかっているとかなり笑止といった 感があった。この辺、先に行くと変じていくのかもしれないけど。  映画化で、予算かけて、グラフィックという面でグレードは上がるのだろ うけど、何度も新しく提示するようなお話だったかなあなどと、観に行こう と思いつつも醒めていたのだが、実際に映像面の力見せ付けられると唸らざ るをえなかった。特に終盤。  綾波の笑顔は、旧映画版ほど過剰でなくて良かったな。  しかし、もう、綾波はダメだ。あれからはもう逃れられない。逃れたくも ないけど。  テレビのエヴァの綺麗になった奴で終始しても満足したと思うが、最後の 引きと予告で、おおっと思わされた。テレビ放映時を思い出すなあ。  ただ、逆に不安も生じている。  できれば、シンジが最後に自己肯定できるといいのだけど。  いきなり「おめでとう」でない形で。ここにいていいんだと最後に思う事 自体は構わないのだから。    UCC缶がタイアップか何か知らないが、やたらと目立ちすぎてちょっと興 醒めではあった。  あと、テレ東の規制から外れた為か、裸多過ぎ。  それにしても、脱ぐ動作よりも、着る動作の方が絶対にフェチ心を強烈に 刺激すると思う。    あー、あと、映画始まる前のCM、映画関係以外に、全然異業種のを幾つも やっていたけど、あれは何だか萎えると思った。家でテレビ観てるみたいで。  やっぱり映画館では映画の予告だけにして欲しい。  予告で言うと、ちょっと「ファンタスティック・フォー」が観たくなった。  シルバーサーファーで地球の危機って言うと、あれか。  受けたら、シルバーサーファーをメインでも出来るな。  とにかく、観て良かった。  全面諸手を上げて絶賛にならなかったのが、逆に安堵した。  次が楽しみ。  でもなあ、次の次あたりが……。
   9/6(木)  けっこう台風の影響を受けたが、実害はなし。    オーディンスフィア、黒い剣士でレベル上げたり食材集めたり。  ようやく大きな鞄に全部切り替え、耐毒効果のネックレスも購入。  購入したとたんに宝箱から入手したので、非常に複雑な気分に。  耐火もどこかで獲得でただで獲得できただろうか。  それにしても、あの鬱陶しい魔術師の仕様を考えたのは誰だろう。  一撃したら消えるので、延々と追っかけては一太刀。魔法の刃を跳ね返す タイミングを獲得すべく地道に練習した方が良いのだろうか。  とりあえずボス戦まで行ったが、どうも時間が掛かりそうな按配。 
   9/5(水)  もしかしたら昨日出ていたのかもしれないが、「刀語 第九話 王刀・鋸」 (西尾維新)を入手、即読了。  面白かったけど、アニメやドラマとかでの、とりたてて劇的な事は起きな い普通の回といった風情だった。  本当に無刀でないとあれなのだなあとか面白いのだけど。  あとは、壬生屋さん思い出した。  しかし、毎回刀を収集するという構成で、本当にあと三冊で終わるのか。  何だか終わらない気がしてきた。
   9/4(火)  「らき☆すた」22話、ようやく鑑賞。  まさか、こんな展開のエピソードをやるとは思わなかった。  島本須美は反則だ。  過度に泣かせ演出しないのは好感。  で、最後で雰囲気霧散させるネタやって終わりというのが何とも。  しかしあとちょっとで終わりか。  サザエさん空間発動で第二期とかやってくれてもいいのだけど。  で、どうなるのだろう、らっきー☆ちゃんねる。
   9/3(月)  ようやく「ALL AROUND TYPE MOON 〜アーネンエルベの一日〜」聴き終わ った。正直勿体無いのでいっぺんに聞くつもりはなかったのだが。  これはこれで大団円なのかな。  メルブラはPCの無印とReACTのみしかやっていないので、ちょいとわから ないネタ多かったな。  出るのはわかっていたけど、DISC3まで秋葉のあの字もなかったのでどう しようかと思った。  これ、「げっちゃ」のように、使いまわしのでいいので、立ち絵つけて読 ませてくれんかなあ。声ありでもいいから。  最後の最後に、おおっと言わされた。  なるほど。  あの人となりは、なるほど。  予想もしなかった。      このところ「酒のほそ道」(ラズウェル細木)をちょこちょことブックオ フとかで買っては読んでいる。しかし、なかなか見当たらないなあ。新刊に しても置いていないし。  基本は酒場とかで酒飲んで肴食べて薀蓄語ってという構成ながら、何とも 良い雰囲気を持っている作品。良かった頃の「大市民」(柳沢きみお)を彷 彿とさせる。無印大市民は良かったのだがな。今のも読んでるけど。 
   9/2(日)  オーディンスフィア、黒い剣士で雪山まで。  何だか、急に苦労するようになった。  サスカッチに何でこんなに宙を舞わされるのだろう。  すぐにレストランに駆け込めないのも地味に面倒。  レベルはけっこう上がってるんだけどな。  TMのドラマCD、DISC2に突入。  なるほど、なるほど。 「死言状」(山田風太郎)をちびちびと読む。  小説以外だと臨終図鑑くらいしか読んだ事が無かったが、文体というか語 り口に見覚えがあるなと考えて、小説内でときどき顔を出す作者述懐だなと 思い当たった。  何だか視点とか、語りの構成が筒井保隆のエッセイを思わせるのだけど、 これは気のせいだろうか。似てないと言えば似てないのかもしれないが。
   9/1(土)  オーディンスフィア、黒い剣士のシナリオ突入。  前のシナリオと舞台が同じだけに、なるほど同じ時間軸かと頷いた。  ただ、前にあった戦いとかがすっぱり無くなっているのだよな。  勝たないと前にいけないからなのか。何か引っ掛かる。  それはそれとして、使いやすいな、意外と。  足が速いのが嬉しい。マンドラゴラ探す時にちょっと鬱陶しかったりもす るけれど。バーサクモードの使い難さと攻撃力の天秤は良い感じ。  何だかやり取りを見ていて、ガンダムWのヒイロを思い出した。  携帯電話を買い換えた。いや、乗り換えたが正しいのか。  多機能のとかいらないし、ゲームもしないから、薄くて収まりいいやつで という選択で、そこそこ納得のいく一品。  とりあえず、最初のみいらないオプション機能の契約させられるけど、本 体は只だったので良しとしよう。  しかし、手続きに一時間ほど掛かりますと言われて少し閉口した。  それなら昼食を後にすれば良かった。  無事新らしいのを入手して、メロンブックスへ。  なにはさておき「ALL AROUND TYPE MOON 〜アーネンエルベの一日〜」を 購入。帰りの車中で早速聞いてみた。  アニメとかPS2版とかに触れていないので、今ひとつ最初のうち誰が誰や らがわかり難かった。そうか、アルク、ああか。式はそれなりに合っている ように思えた。  内容はまずまず。  とりあえず、月姫関係のBGMが流れるだけでいろいろと許せてしまう。  だいたい1枚目聴き終わり。  式の女言葉がちょいと卑怯だと思った。  エヴァ、良い話しか耳にしないな。  そうか。  ただ、最終部がどうなのだろう。  観には行くのだろうな。いや、絶対行くな。  電脳コイル、また総集編かと思って見ていて、切り口の面白さに唸らされ た。あそこでいたのか、本当か。  で、笑ってていたら後半で重要そうな話。  油断ならないなあ。  この辺、エヴァ本放送の総集編の回を思い出したり。  確か正月頃だったか、放映。  買ってから楽しみに取っておいた「“文学少女”と慟哭の巡礼者」(野村 美月)を読了。面白かった。  今まで積み重ねていたものを使っての一冊、感嘆。  ある意味、意外性はないのかも知れないけれど、いろいろと驚かされた。  爪切りとか素敵過ぎた。  それにしても序盤からの気味悪さが凄かった。いろんな小道具とか会話の あれこれの怖い事。予想しても怖いし、しなくても怖い。  続くと引かないで、一冊でけりをつけたのは賞賛に値する。さすがにいつ もより厚かったけど。  そして、最後の。  野村美月って凄いな。  
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