不定期日記 2007
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10/31(水)
昼に、素材にこだわりを持つ店で食した。
茸とかなかなか美味しかったが、温泉卵の黄身の濃厚さが感動的だった。
が、なぜに漬け汁が酸っぱいのか。
夜は居酒屋で、一品メニューもなかなか良さげだった。
そのうちまた行ってみようか。
10/30(火)
Mixiのもとはるの処など覗いてみてエディングスの新作の存在を知った。
知らなかった。
何だかんだでSFマガジンを買い続けている男は強い。
ベルガリアード&マロリオンとエレニア&タムールをああ捉えるのであ
れば、「魔法の国ザンス」など結構好みではないかと思った。もう読んで
いるかもしれないが。
本屋二軒回って購入。
売れていて無いのなら嬉しいのだが。タムール記とかはけっこう多く入
荷して積んであった本屋もちらほらとあったし。それともそっちが思わし
く無くて今回は出回り少ないのか。
あれとかあれとか山積みにするなら、こっちをプッシュしろと思った。
それと「極道めし」二巻(土谷しげる)が出ていたので確保。出るのを
全然チェックしていなかった。卵かけご飯の描写が非常に旨そう。
雑誌買いにいかされるシーンでの「ゴラクでなくてアクションだぞ」に
笑い。いいのか。ひそかなあっちの編集との確執を仄めかしていたりして
いるとか。
オーディンスフィア、何だかんだで女王様はLV.50を超えていて、馬鹿
でかい鉄球もさして問題とならず、回復アイテムを出すことも無く圧殺。
黒い剣に進んだ。
ふと思ったのだが、オーティンスフィアの雑魚敵を屠る感覚、それにオ
ーバーヒート気にしつつ攻撃したり回復させたりとか、幾つかの技を機械
的にでなく生理的快感と共に繰り出すプレイ、カプコンの傑作「エイリア
ンVSプレデター」に近いな。キャラによってがらりとゲーム感覚変わる処
とかも彷彿とさせる。
アクションゲームとしてやってるから、エンディング迎えて終わりでな
く続けて最初からやっているのだろうな。
「バッカーノ!」第二話、まっとうな流れになったか。
しかし、原作を映像にしたらこんなかなというまんまなクォリティが素
晴らしい。先細りにならないといいのだが。
それにしても、この先、どう描かれているのだろう。
鈍行編と特急編に分ける訳ではないのだろうから、混ぜて時間軸進行な
のか? レールトレイサー絡みの処だけ隠しとして前半は流すのか?
第二話の引きがあっさり第三話でスルーされて場面転換されているか、
血塗れの跡だけになっているのならそういう事だろうが、さっさと描いて
しまうのだとすると、先をどう見せていくのか。
もう答えは出ているのだが、とりあえず二巻待ちだな。楽しみ。
10/29(月)
DVDの「バッカーノ!」第一話視聴。
あんまりな酷い作りに驚いた。原作未読者にとっては、だが。
早く「2002」の続きをなどと思っている人間にはけっこう至福。
プロモフィルムみたいではあるが、一応副社長とカメラマンというとり
あえずの軸を置いといて、原作のあれやこれやのシーン、そこまで語って
ないというシーンをふんだんに盛り込んでのコラージュが素敵だ。
とりあえずあの世界の再現性に成功しているので高評価。
第二話でいきなり崩されない事を祈る。
コミックホットミルク、創刊号と比較しても弾幕が減じていない感じ。
しかしコミメガとかと比べて修正が相当違うので、やや違和感。
コミックスにする時とか、再修正するのだろうか。
新雑誌が出ている裏で、COMICパピポ休刊の訃報。
割と好調なイメージあったのだが。コンビニ売りとかないときつかった
のかな。残念。
美和美和表紙画集出して欲しかった。
蘭宮涼のコミックス未収録作品もまだあったと思うんだが、どっかに入
っているのだろうか。
10/28(日)
ゲームショップ行ったらDS「ウィッシュルーム」が安かったので保護。
それとWiiの「宝島Z」を迷った末に購入。
あと数日で「スーパーマリオギャラクシー」が出るのだが。
秋葉SSをUP用に体裁整えようとしていて、ささやかなる天啓を得た。
並列でなく逆三角形で収縮。
こちらの方がずっと良い。のだが、だいぶ足したり引いたり書き直した
りが必要か。
この煮詰まった挙句にひょいと打開策や改善案が出るのは、無意識下で
考えているからなのか。数学の問題解いたり、パズルの解法が閃くのと理
屈は同じだと思うのだけど、答えがきちんとあってそこに到達するのとは
また脳の働きは違うのだろうか。
閃いても手を動かさないと無意味なんだが。
今月で仕上げられるかなあ。十月一日に間に合わなかった以上、いつで
も同じだが、久々にきちんと仕上げたい。
10/27(土)
雨の中、何となく車を走らせて遠出。
せっかくだから前から名前を聞いていたうどん屋で昼にしようと思って
向かったがけっこう遠い。それでも何だかんだで到着し、カツ丼のセット
を注文。うどんは冷たいの。店員すらわざわざ少々お待ち頂く事になりま
すがと言われたが、初志貫徹。別段急ぐ用事もないし。カレーうどんがけ
っこう名物らしいのだが、ネットとかで見る限りはカツ丼もレベル高いら
しい。待たせると言うからには、これからご飯炊くくらいはするのかと思
ったが、それほど長時間待った感無いうちに運ばれて来た。むしろ早くな
いかとすら思った。
非常に分厚い肉で、蓋が閉められない程だと聞いていたが噂に違わず。
ただ、ご飯の量は適量なのでそれほど馬鹿みたいな大盛りではない。
食べ始めるが、揚げたてのカツが非常に熱い。が、美味い。ご飯部分
がけっこうな汁だくであるが、これはこれで。
うどんはかなり太い。それに長い。丼ですするのなら良いが、箸で摘ん
で汁につけてだと少々やりにくい。食べてみるとむやみやたらに腰の強さ
だけ強調している訳でなく、心地よい弾力。ただ汁はもう少し甘みを持た
せても良いような。
大通りから横に入った道で、雨で変な時間というのに、新しい客がけっ
こう来る。
天丼を頼んだ客と店員のやり取りを聞くと、さっきのように待たせる旨
を説明している。天麩羅を一から揚げるので云々。なるほどカツも揚げ置
きではなく、一々揚げるので時間が掛かる訳か。でも、それが普通の気も
するのだが。麺類だと相当早いのか、それとも。謎だ。
食べ終わり、これで千円しないなら充分にお得だなと思って帰還。
夜にみながわ製菓の「とうがらしの種」を摘みつつ、缶ジントニックな
どちびちび飲んでいて、眠りに落ちた。
さほど辛い料理とかへの執着はなてけど「とうがらしの種」は美味いと
思う。コンビニとかにも置いてあるし、けっこう息の長いお菓子だな。
ピーナツは無いバージョンの方が好みだ。
10/26(金)
最後の一話まで読んで止まってた「人喰いの時代」(山田正紀)読了。
正直、今までの数話はそれほど凄いとは思わなかったが、最終話を読ん
で唸らされた。最初から意図していたのなら凄いし、そうでなく最終話を
思いついたのならさらに凄い。
やはり山田正紀は凄いな。
最後の最後が少し疑問符だったが、どこか読み取れてないかな。
探偵役が同じ話では「金魚の眼が光る」があるけど、これを指している
訳ではないだろうし。
少し山田正紀の推理小説まとめて読んでみようか。
よくよく考えると「神狩り」読んだ事ないんだよなあ、何故か。
10/25(木)
オーディンスフィアをちょぼちょぼと。
鶏が歩くのを何となく眺めていて驚愕。
種を食べさせると卵産むのか。知らなかった。
何十時間やっていて初めて知った。
チュートリアルなり説明書なり巻物なりでちゃんと説明されていたんだ
ろうなあ。知らないだけで、ミルクとかも採取する方法あるのか。羊をな
んとかするとか。
10/24(水)
確保して積んであったWiiの「エキサイトトラック」トライ。
面白い。
1mmレベルでのハンドル捌きを云々というゲームでなくて、良い意味で
大雑把に水に突っ込んだり、ターボ使ってジャンプしたり。
そもそもぶつかったり何だりとやるとポイント貰えるし。
何となくセガ臭。クレイジー・タクシーとかラッドモビールとか。
ゲームの指向は違うのだけど。
思わぬ拾い物だった。店先での直感買いではなく、評判聞いてからのチ
キン買いではあるが。
その後、コラムス。そんなにコラムス好きだったっけなあ。
でもメガドライブ版とSS版とPS2版と、ついでにサクラ大戦のも持って
いるし。でも結局初代の一人で延々とやるタイプが好きで、続編は余り好
きでないのだよな。形が馴染めないし。
10/23(火)
市街地の普段通らない辺りの道をカーナビに言われるままに走っていた
ら、見覚えのある洋食屋の店名が。
前は別の場所にあったがいつの間にか無くなっていたが、移転だったの
か。二、三回行った事はあったが、近くにもっと良い店があったりでそれ
ほど思い入れは無いのだが、何となく場所を憶えておこうと思った。多分
わざわざは行かないだろうけど。
10/22(月)
オーディンスフィア、妖精姫VS嫌魔法使い&衛士。
前は散々苦労したなあと思いつつ、先制をかまそうとラウンドショット
を撃ったら、瞬殺でクリアした。
何だ、これは。
強くなるってこういう事か。
くすぐったくなるデモシーンを眺めつつ、ああ、なるほどここでこの言
葉は、この事を意味しているのか、などと頷く。一周目ではわからないな
これは。
TM作品外の天抜きを見て頂いたが、なかなか感想が面白い。
なるほどなあと思って手直し。
お茶濁しみたいだが、これを。
10/21(日)
日曜日の秘密基地が面白かった。
どうして潰れずに続いているのかわからない店とか、何故か次々と畳ん
で新しい店に変わっていく場所とかのレポートであるが、なるほどなあと
感じる内容だった。本来は3件だけでなく、もっと紹介したかったんでは
無いかと思うが、いろいろ難しかったのだろうな。ラジオの中でも何度も
言っていたが。
何となく聞いていて村松友視「俺はプロフェッショナル」を思い出した。
こちらはピアノ調教師とか義眼製造業とか剥製製造業とかなかなか内実
がわからない職業に焦点を当てていたが、今回のミシン修理業なんかは出
ていてもしっくりしていたと思う。
とりあえず、秋葉SS出来たのだが、今ひとつバランスが悪い。少し寝か
せて改善を図ろう。代わりに、天抜きを書き溜めたが、他作品だと呼称と
か微妙な言い回しとかが、けっこう引っ掛かるな。月姫だともう何も考え
ないで描き分けできるのだけど。ただ、できていると自分で思っているだ
けで、だんだんと軸がずれているんじゃないかとも思う。
10/20(土)
午前に少し山へ。
あまり紅葉なし。
しかし田園光景の中での柿の木は似合うなあ。
今年あまり柿がなってる木を見た記憶が無かったが、ある処にはうんざ
りするほどあるのだな。
「にこは神様にされる?」(荒川工)読了。
そう言えば、「ぼくらがここにいるふしぎ」はやってないな。
面白かったとは思うのだが、同時に物足りない。
ゲームで言えば、プロローグ終わってせいぜい1話くらい。
一冊の本としての凹凸はあるのだけど、途中感が強すぎた。
何とも荒川工だなという気分に浸れたのは良かったが。
自然と、コミカルなシーンでの小さい窓とディフォルメキャラ絵が浮か
んできた。
あまり本として読む必然がないな。どーせならゲームとして出して欲し
かったような。ただ、荒川工という名前で買う人間からすると全然傾向が
違うものを出されても裏切られたと思うかもしれないし、難しいところで
はあるな。そういう意味では田中ロミオはいろんな意味で巧かったのか。
10/19(金)
今週は比較的平易な一週間だったような、違うような。
10/18(木)
バキ、予想を超えた展開にちょっと驚いたりどんよりしたり。
ピクルが大暴れしていて止める、倒す、勝負するといった流れならとも
かく、画面で見て凄そうだから米軍基地へ侵入って、なんなのだろう。
その中に主人公がいないのがあんまりだ。
そもそも何でこの面々はオーガに向かっていかんのだ。
オーディンスフィア、王子終盤。とりあえずナパーム五個もあれば、ボ
ス戦を残して全地点を回れると判明。だいぶ余っているなあ。代わりに蛙
になる魔法と毒消しを用意しておくか。
FFCCもかなり面白い。何か丁寧に作ってあるなあ。
10/17(水)
来月のコミックス発売予定一覧など確認。
意外と豊作の模様。
やっと「トライガン」出るのかとか。「光の大社員」が嬉しいな。
かねことしあきの本が出るのも何とも喜ばしい。
そして同じ日に「皇国の守護者」最終巻が出てしまうのがどうにも哀し
い。何とかならないものかなあ。篭城戦だけでも見たかった。あとはまあ
どう副官を描いたかなあと。惜しい。
途中で止まっているものなんか「大同人物語」とか「ガラスの仮面」と
かいろいろある訳だけど、先の話や展開がわかっていてなお続きが見られ
ないのが残念でならないというケースは考えてみると珍しいな。
手頃な価格になっていたのでDS「ファイナルファンタジー・クリスタル
クロニクル」購入。FFの名を冠するソフト買ったのはいつ以来だろう。
DSの「FFV」はあるが、あれはリメイクだし。「FFT」が最後か。
[は買うだけは買ったが、プレイしたカウントできるほど進めていない
し。PS2時代にはまったく縁が無かったのか。
とりあえずOPがムービーだったり、最初は声が入っていたりと、何とも
今のFFのイメージで笑い。双子で兄妹でなく、姉弟なのは良し。
長々と舞台設定の説明が無く、早々に動き回れるようになって好感。
高低ある家とか段とかを小気味良く動くのがなかなか良い。
とりあえずの洞窟うろうろをして、けっこう親切な作りだなと感じた。
ゼルダを彷彿とさせるが、あっちはボタン押してジャンプを廃している
ので、ジャンプ斬りが少し新鮮。
けっこうあちこちで良作認定されているのがわかる造りだ。
そう時間も掛からないそうだし、ちょびちょびと進めよう。
10/16(火)
そうかCuvieの「PURE−PURE!」はサイズが違っていたのか。
見つからない筈だ。
VCで先日「餓狼伝説」と「ザナック」を購入したが、今日は「侍魂」。
早速やってみたが、やっぱり真やその他続編より好きだなあ。下手な笑
いとか媚びとかが後になると加わったりして、初代の雰囲気が削がれた部
分があったと思う。
家でネオジオで音割れしつつやるより、むしろゲーセンの再現性が高い
気がする。ネオジオでは他に「フライング・パワー・ディスク」とか「ラ
ストリゾート」とか「クロススォード」とか「ニンジャコマンドー」とか
を出して欲しいが、微妙だな。
10/15(月)
妙に疲れていて、深夜の馬鹿力を待たずに寝てしまった。
10/14(日)
急に見たくなって、「大運動会」テレビ版を幾つか鑑賞。
最後とか、衛星での準決勝とか。
今見返しても、熱いな。それと何だろう、あまりにも正面過ぎるけど、
一線を越えずに保っている百合風景とか。
OVA版は見ていないんだよなあ。見なくて良いといわれたし。
なんだか続けて「天地無用」も見たくなって来た。
オーディンスフィア二週目。
プーカ王子の最終章。ウーズと魔法使いが嫌で嫌で堪らないが、とりあ
えず先に行こう。前向きに森を散策しては、ナパームを作成。一回ごとの
使い捨てなのが悔しい。あるいはあえて蛙になって地道に打撃をする方が
効率良いか。
デデデ大王との戦いで止まっていた「星のカービィ 夢の泉デラックス」
を何となく再開。ハンマーを振り上げて迫って来た時、立ち止まっていれ
ば目の前でさらに振り被るので、その間に逃げて星を吸い込めるという事
に気がついた。ずっと跳んだりしてかわしていた。
順当にダメージを与えられるようになり、倒した。
のだが、さらに続きが。
なんでいきなりシューティングになるのだろう。で、そこは何とかして、
次の戦いが……、良くわからない。次のステップにいけるようになったの
でとりあえず満足。
かろうじて更新。
どうもサボリ癖がついてダメだな。
10/13(土)
買っといた「イマジン 秘蹟 1」(本田透)読了。
けっこう前から氏のサイトちょくちょく訪れていたのと、前に出た本が
今ひとつ文体が合わなかったので、しばし創作物にはご無沙汰だったのだ
が、表紙絵が良すぎた。絵で本買ったのは久々だなあ。あざといと言えば
恐ろしくあざとい罠に満ちた絵だけど。で、文倉十だと知って驚いた。よ
く見れば特長あるしまるわかりなのだけど。
中身も面白く読めた。ダメ姉が素敵だ。
何と言うか、定型のキャラ造形しているようで、内面の暗い過去とかが
見え隠れしたり、何ともいえない喪失感の欠片とか、作者の人となり知っ
ていると、ああ、あれかと窺えるのは良いのか悪いのか。
何だか鬱展開に行きそうな気がしてならないが、次も読もうと思った。
10/12(金)
ぶきそぼ、読了。
やや微妙。
ミステリーなんだよな。なんでミステリーなんだろう。
そんな感想が。
ミツテリーと思わせるような錯誤がなければもっと素直に読めたと思う。
ただ、中学生の年齢設定が違う気がずっとし続けていたが、最後辺りで
これでいいんだと納得。説得力がまるで違うだろう、高校生だと。
決してつまらなくはないのだが、期待が大きかったか。
あと、○が○される初期設定でマイナス。ましてや○がとは。
病院坂迷路との会話シーンは素晴らしかった。ああいうやり方があるの
かと瞠目させられた。
ToHeartの先輩との会話シーンも秀逸だったが、さらに難易度高そう。
部分的な真似はコロンブスの卵的に容易だけど、やはり凄い。
ちょっとメールの顔文字は不要だったかも。
10/11(木)
ようやく「ROOM NO.1301」9巻入手。
が、まずは「不気味で素朴な囲われた世界」から。
ああ、西尾維新な本だ。「刀語」はちと違うからな。
とりあえず姉が出てきたので良し。
と読み進めていて、事件発生。
なんて事を!
酷い、これは酷い。
それはそうと舞台が中学でなきゃいけない理由ってあるのかな。
高校の方がいい気がするのだけでど。キャラの会話とか見ると。
化物語とか戯言とかとほとんど一人称語りでのキャラ違いが見えない。
外観や境遇についての述懐以外であんまり差がないんだよなあ。
りすかとは明らかに違うけど、あっちが異端なのだろう。
もしかして大学、高校、小学校とあって、残っていたからか。
切りのいいところで、中断。
で、「ROOM NO.1301」読了。
話が進んだと言えば進んだし、進んでないと言えば進んでない。
冒頭の窪塚姉と、序盤のツバメが実に実に鬱陶しい。
スパに行く展開は、一見ハーレムのようであんまり羨ましくない集団の
ように思えた。その中で実に輝いて見えたのが千夜子だった。何とか報わ
れて欲しいけどねえ。
それと綾さんとの展開が意外だった。もう無いと思っていたので。
あとがきを読んでCD買うの忘れていたな。正直、別々でなくて二枚組み
で出して欲しかった。
士郎をチャーリー・ブラウンにすると、凛はペパミント・パティでいい
なとふと思ったが、ライナスとかスヌーピーのなり手がいない。
スヌーピーは腹ペコキャラではあるが、セイバーでは違いすぎるし。
DSの席捲も、後のゲーム史での転換の目の一つであろうとは思うが、今
週の動きも後々まで語られるのだろうな。
無性にDCとか64とか思い出される。あとSGを。
10/9(火)
出るの忘れていて本屋で見かけて慌てて購入の「ナポレオン〜獅子の時
代〜」八巻(長谷川哲也)をゆっくりと読んだ。ロディ橋の攻防がまとめ
て読めるのが良いな。既読ではあるのだけど、感じが違ったり、読み落と
しに気づいたり。ランヌとミュラが不仲なところとか、きちんと描写あっ
たのだな。
しかし、やっぱり後の元帥達である云々みたいな描写は連載時同様に、
打ち切り最終回を思わせるな。末永く続いて欲しいが。
そろそろメロンブックスあたりなら「ROOM NO.1301」9巻置いているか
と近くまで行ったのを幸いに、仕事が終わってから帰りに寄ってみたが、
影も形もなし。入ったけど売れたりしていないだろうな。
久々に餃子の王将で焼きめしを食べたが、店内のポスターで「王将の炒
飯」なるものを宣伝していたが、焼きめしとは別物なのか。炒飯でなく焼
きめしなのがここのこだわりと思っていたが。不可解。
しかしここで餃子と焼きめし以外のものほとんど食べた記憶が無いな。
セットのラーメンくらいか。
たまには別のものと思うのだが。
10/8(月)
ちょこちょこと書き直していた秋葉SSを間違って保存して、何時間か分
の作業がロスト。入れ替えたり何だりしていたから、分量はあまり変わっ
ていないけど、再現が厄介だなあ。まあ地道にやり直そう。
アニメの絶望先生を何話か観た。
凄く面白い。小ネタとか描き方が凄くツボだ。久米田絵の再現性も素晴
らしい。なまじっか動かさないというのもやり方次第だなと思った。
原作は好きなんだが、違和感無く入れた。
もっと話題になっても良さそうなものなんだが、まあ、食われたんだろ
うなあ、らき☆すたに。
しかし何なのか、あの百合描写。
休みの間に時効警察を何本か見た。
前シリーズはテレビ放映時は観てなくてDVDで初観に対して、「帰って
きた」は先にテレビで観ていたのだが、改めて観てみると印象が違う。
いつの間にか第一シリーズが基準になっていて、演出とかお遊びとかが
やや過剰に映った。五月蝿いと言うほどではないけど、ここまで変に力入
れなくてもとちらと頭に浮かぶ。面白いのだけど。
残りはまた週末に観るかな。
10/7(日)
昨日買ったキノを読了。
やっぱり短編主体がいいなあ。
今回印象に残ったのは「つながっている国」と「アジン(略)の国」の
ふたつ。前者は一回読んで首を傾げ、もう一回後で読み直してみたが、今
ひとつどう解釈すればいい話のか理解できなかった。
いろいろ解釈できるようにしてあるのが正解なのか、単に何かのヒント
に気づいていないだけなのか。
もう一方のアジンは、意味が無さそうな羅列ぶりに、ちょっとバブリン
グ創世記を連想した。こちらも最初は読み終わって疑問符だったが、読み
返して、名前を問うシーンに着目してページを戻して、そういう事かと気
がついた。なるほど。
これはわざわざこうですよと言わなくて正解。注意深くしていればどう
なっているのかわかる構成だし。
学校の話も何ともキノらしいと思った。。絵にはしにくい話だな、いろ
んな意味で。
オーディンスフィア、一冊目の本で止めておこうと思ったが、ずるずる
と次の本を手に取ってしまった。
あ、やっぱり凄く楽。
システムについて理解しているのと、操作系統の経験値があるので、弱
いは弱いのだが、さして苦にならない。ただ、HPが果物しか使えないので
なかなか伸びない。面白いなあ、本当に。
10/6(土)
ADSLから光への切り替え工事。
あまり必要性も感じなかったのだが、まあ流れで。
午前と時間を指定していたのに、来た時にはのど自慢大会をやっている
状態だった。
で、三人がかりで外と中を行き来するのを傍観していたら、突如二階の
配線も確認して云々ととんでもない事を言い出した。
慌てて自室にこもってまずいものを端に積んで布で覆い、何だか帽子で
沈没船の水を掻い出している気持ちになりつつ、適当に観念した。
もう二度と来ない人ではあるが、一般人いれるには少々、いや多々きつ
い部屋ではあると改めて感じた。
とりあえず終わって、パソコンを取り出し各種設定をと思ったが、普段
使っているPC、普通サイズのLANケーブルの差込口がない。
あれ、無線環境にする前はどうしていたっけ。
仕方なく、別のPC用意したり何だりでとりあえずネット環境整備。
けっこう遅くなっていたが、昼飯を食べに外へ。
今週はずっと前に行った某喫茶店のコロッケが食べたくてしょうがなか
った。宮川賢のパカパカ行進曲など聞きつつ店へ。
定休日だった。
日曜日が定休日の筈なのに。第一土曜日も休みなのか、それとも変わっ
のか。愕然としつつ、車を走らせ、メロンブックスへ。
早売りの「バッカーノ!2002 【A side】」(成田良悟)があったので、
ほくほくと購入。それと山積みの「キノの旅 XI」(時雨沢恵一)も。
バッカーノ、子孫達が出てくるのが何とも読んでて楽しい。
そうか、まだ健在かとか。
でも何だか顔見せと状況説明で終わりそうだなあと思わせて、最後で引
きを作るのが巧いと言えば巧いし、ずるいと言えばずるい。
しかし、【B side】があっちの話だとすると、次で終わらないよなあ。
CなりDなりが出てくるのか。
とりあえず来月が楽しみだ。
電脳コイル、前回が物凄いトラウマもののシーンで終わったが、今回も
ずっと目が離せなかった。素直に怖いよ、これ。
来週も楽しみだなあ。
10/5(金)
連休開始。
今週は何だか疲れた。ぐたぐたと過ごそう。
まだ未開封の「帰ってきた時効警察」DVD見たりして。
予約注文してて、届いたのに時間が無かったからなあ。
古本屋でセールしてたので、少し無駄買い。
10/4(木)
ハチワンダイバーなど読んでいて、いつの間にか少年ジャンプよりヤン
ジャンの方が読むところ増えているなと、認識した。だいぶ前からそんな
だな、良く考えると。
10/3(水)
いろいろと書き上げる機会を逃していたSSを読み直しつつ、書き足した
り削ったり、構成を変えたりと、何とか仕上げている途中。
やっぱり、秋葉ならばいくらでも書けるな。他者評価は別として。
土日で終わらせたいなあ。
10/2(火)
本屋二軒回って「刀語 第十話 誠刀・銓」(西尾維新)見つけて、確保。
帰ってさっそく没入。
ある意味、世界の構造というか、話の構造の大開示。
よく考えると全然材料は足りないのだけど、芯とか背骨がわかったよう
な感覚にさせられる。ものは全然違うがウテナで「薔薇の刻印」を見た時
の感覚に近いかな。えらく遠い気もする。
ただ魔女と王子様のお話の時には、こういう事か、うわあ姫宮ァァァと
いう背筋に電撃が走るような衝撃があったのだけど、刀語の方は逆にいさ
さか物語世界全体が萎んだようなしょんぼりな衝撃だった。
虚刀流に関わる部分、呪い云々とか、後のほうでの事実とか、その辺り
はいろいろと先読みしたくて堪らなくなる魅力があったけれど。差し引き
してけっこう面白く読んだ気はする。
この分だと、いろんな説明やらは置き去りにしてでも、何となくちゃん
と終わった感だけあるなという終わりは迎えそうな気がする。
逆に言えば全ての伏線やら未解決事項を全て綺麗にしての堂々完結には
絶対にならない予感が。あと二冊ぐらいでは無理だろうな。
それと「マリア様がみてる 薔薇の花かんむり」(今野緒雪)も同様に
購入&読了。
やっとここまで辿り着いた。その感慨のみ。
ちょっと長すぎたなあ。
引っ張って引っ張って、正直溜めよりも間延びになっていたけど、ケリ
をつけてくれた満足感はあったけれど。
しかし、ここまでやるのなら、あのシーンは正直、冒頭ではなく本の締
めで行って欲しかった。余韻もそこそこに三年生の送り出しの方がメイン
みたいになっていて、ちょっと残念。あれだけ前段階を経ていたのにあっ
さり流された感があった。
しかし、もうすぐ完全に代替わりか。どうするのだろう。
10/1(水)
もともと硬い本メインでマンガなど置かなかった本屋が、コミックスコ
ーナーを設けていて、見ると「酒のほそ道」が1巻からずらりと並んでい
たので、確認しつつ三冊購入。これで既刊は全て揃った。
で、読みつつビール飲んでいたら、眠気が出てきて、深夜の馬鹿力を聴
き逃した。なんだかなあ。
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